XR−BAJAで行く林道ツーリング日誌
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お家へ帰ろう  2004.07.04 栃木県日光市から片道

修理の為預けていたBAJAを引き取りに行く。
電車で日光まで行くわけだが普段乗り慣れていないので事前に乗り継ぎや時刻を調べておいた。赤羽から快速に乗り宇都宮で日光線に乗り換えるんだな、ふむふむ。

am6:30に家を出る。日光までの乗車券を買おうと思ったら宇都宮までしか販売していないという。なんで?到着駅で清算するよう駅員に言われる。どうも電車はよくわからん。
赤羽から「快速ラビット」に乗るつもりだったが向かいのホームに別の列車が停まっている。到着時間は同じだしこちらのシートは一人掛けなので乗り込もうとしたら全席指定だという、ちっ。
予定通りラビットに乗ることにする。
たまたま買った週刊誌のコラムで椎名誠氏が「新幹線の冷房が過剰だ」と吠えていたがコノ列車も薄ら寒い。これからバイクに乗ることを考えて長袖を着ている私が寒いのだから他の乗客はたまらないだろう。サービスを履き違えてはいないか、JR?

一時間半で宇都宮に到着。ここで乗り換えのホームを確認していたら次の電車に乗り損なってしまった。乗り継ぎの時間がなんと2分程度しかなかったのだ。
車内のアナウンスは聞き取りづらいし構内表示も不明確ではなはだ不親切だぞ、JR!
次の電車まで40分。何か食べる気にはならないし構内をぶらつくのも面倒だったのでホームのベンチで嫁とメールのやり取りをしながら時間を潰す。

日光線は2両編成で杉林のなかを走る。車窓ぎりぎりに枝葉が生い茂り今にも接触しそうだ。列車に揺られること30分、日光駅に到着。9:40。
まだ食事を取る気にはならないのでそのまま歩いてバイク店に向かう。
店にはおやじさんが一人でいた。さっそくエンジンを掛けてみる。2度ほどセルを回して始動。交換した部品を見ながら説明を受けているとエンジンの回転が急に落ちてきて止まってしまった。「チョークを引いたままだからだろう」とおやじさんが言うので再始動しチョークを戻すと安定した。以前はチョーク引いたままでも平気だったんだけどなぁ・・・?
店内に戻って清算をする。親父さんはレッカー代のほか最低の経費しか請求していないようだったので土産の菓子と共に15万を渡し釣りは受け取らなかった。
「また近くを通ることがあったらトイレ休憩でも寄ってください」と親父さんに見送られる。お世話になりました。

10:20、さあ、帰ろう。
いきなり高速に乗るのも味気ないので山道を通って行くことにする。
実は数日前から地図とにらめっこしながらいろいろ検討して、足尾から栃木市内へ抜ける県道にルートを決めていたのさ。
走り出してすぐにエンジンの回転が軽くなっていることに気づく。 吹け上がりが早く、以前の感覚よりもシフトアップのタイミングが早い。 今までずっと余計な負荷が掛かっていたのか?

日光市内を抜けて122号へ。事件現場の登りストレートではアクセルを開けるのが怖い。
またいきなり止まるのではないかとびくびくものだ。ひとりで走るのは心もとないなぁ。
長いトンネルを抜け広く走りやすい道を快調に走る。エンジンが晒なので慣らしのつもりで回転は控えめ。順調、順調、キモチイイ〜。
足尾の分岐点到着。他のクルマやバイクが左折して行く中ひとり直進する。
すぐに左折できる道があったので地図のとおりと思って曲がるが随分道が狭い。民家の生活道路のような道を抜けると122号に逆戻りしてしまった。あれ?
曲がる場所が違ったのかと再びもう少し先に進んでみるとこんどは「鹿沼市方面」の標識があり無事県道15号線に出られた。
15号線は足尾と鹿沼、栃木をつなぐ山道で狭いにもかかわらず二輪や四輪の往来が激しい。しかもずいぶん飛ばしている輩もいて(メルセデスもぶッ飛んできた)何度かひやりとさせられる。
エンジンの回転が変わったせいかいまいち感覚が掴みづらく2速と3速をひんぱんに行き来する。道幅が狭くところどころ浮き砂もあってあまり楽しめない。
やがて川沿いの広くて平坦な道になった。この辺りは釣りのメッカのようでそこらじゅうに釣り人がいる。自販機や食事所も点々とあるが一人で走っていると休憩のタイミングがつかめずひたすら走る。

下粕尾を右折した先の32号栃木粕尾線は出来たてで高速道路のような道。
小手調べに80km/hほど出してみる。 エンジンは快調だがシャリシャリという音が気になる。チェーンか?帰ったらグリスアップしなくちゃ。
今日は風が強く、前後左右からの攻撃で頭が小刻みに振られる。うむむむ。

結局100km近くを、地図の確認の為の停車を除いてノンストップで走りつづけてしまった。栃木インターまで2kmの標識が出てきたところで休憩する。
コンビニの駐車場でスタンドを出して降りようとしたらバイクごとコケた。
スタンドがちゃんと出ていなかったらしい。まわりに人目が無くてよかった。 ガソリンが少し漏れ、膝をすりむいた。どっと疲れる(ーー;
おむすびとお茶で本日はじめての食事。12:15。

東北自動車道はすいていて流れがよい。
トラックの後について80〜90km/hでしばらく走るが、このトラック、スピードにむらがあって追従しづらい。追越しを掛ける。アクセルを開けて右車線に出た瞬間すごい風圧。ひぇ〜。めげずにさらに加速してトラックの前に出る。100km/hでもエンジンはまだ余裕がありそうだが風が強すぎて辛い。何とか前の車に追いつきおとなしく追従。
エンジンを休ませる為蓮田で小休止。日陰が無いので10分ほどで早々に出発。
この先も道はすいていて難なく浦和インター到達。
122号はそこそこ混んでいたがここまで来れば急ぐことも無いので気が楽だ。
14:00自宅に到着。早速シャワーを浴び、ビールを飲んで無事の帰宅に胸をなでおろす。