ミニダメ劇場.ＷＡ編.1 時 任「ダメダメも書けないって重症じゃんっ」 久保田「あ、それ言ったらますますダメになるかも？」 時 任「じゃあどうすんだよっ」 久保田「そうねぇ…、俺らがセッ○ス狂で親戚一同に引き裂かれそうになって駆け落ちした許さ れない愛に悩む腹違いの兄弟みたいにいちゃついてたら治るんじゃないの？」 時 任「そ、そんなんで治るかぁぁぁっ！！」 久保田「そう？」 時 任「それにっ、そのイカレタ設定どこで覚えたんだよっ！」 久保田「どこでだったっけ？」 時 任「ま、まさかっ、あやしい雑誌とか読んでんじゃねぇだろうなぁっ」 久保田「あやしい雑誌って、○モ系のヤツのこと？」 時 任「ぎゃあぁぁっ、口に出して言うんじゃねぇっ！！」 久保田「そんなにはずかしがらなくても、読みたいなら今度買ってあげるよ？」 時 任「ほ、欲しいなんて言ってねぇだろっ！！」 久保田「そういうのに興味持っちゃうお年頃だし…」 時 任「○モに興味持つ年頃って、そんなのあるかぁぁっ！！」 久保田「あれ、ないの？」 時 任「ね、ねぇよっ！！」 久保田「受けとか攻めとか…」 時 任「う、受けとか攻めって何だよ？」 久保田「興味ないんじゃなかったっけ？」 時 任「それはそうだけど、わかんねぇコト言われたら誰だって気になるだろっ」 久保田「それじゃ、時任も知りたいみたいだから、やっぱ雑誌じゃなくて実地ってコトで…」 時 任「じ、実地っ！？」 久保田「こっちにおいで、時任」 時 任「おいでって、どこに連れてく気だっ！！ 目つきがめちゃくちゃあやしいんだよっ！！」 久保田「どこって決まってるっしょ？」 時 任「えっ？」 久保田「セッ○ス狂で許されない愛に悩む腹違い兄弟が暮らしてそうなマンション」 時 任「い、い、行きたくねぇぇっ！！！！！」 久保田「あれ、ウチに帰りたくないの？」 時 任「…って、まさかそれって」 久保田「今、俺らの住んでるマンション」 時 任「ぎゃあぁぁぁっ、そんなマンションはイヤだぁぁっ！！」 久保田「立地条件はいいんだけどねぇ？」 時 任「ううっ、コンビニの店員とかすでに俺らのことそう思ってたりして…」 久保田「面白くていいと思うんだけどなぁ」 時 任「面白いワケあるかっ！！！」 バキィッ！！！ 久保田「いたっ…」 時 任「と、とにかくっ、あやしい行動はすんなよっ！！」 久保田「ほーい、努力しまーす」 時 任「先行き不安…」 久保田「…で、続くのコレ？」 時 任「さぁ、管理人次第じゃねぇの？」 久保田「ふーん」 時 任「な、なんだよっ」 久保田「何事も起こらなきゃいいけどね？」 時 任「不吉…」 |