綾波の見ているもの


授業中。
綾波はよく窓の外をみている。
今日も、
空色の髪の下の紅色の瞳を窓にむけて、どこか僕の知らないところをみつめている。
綾波は何をみているのだろう。
こういう綾波をみていてたまに思うのは、
綾波の瞳にうつる景色の色は僕のみているものと同じなんだだろうか、ということ。
今、僕がみている、
窓の陽に映った、
綾波の瞳はとても綺麗だから、
綾波の瞳で世界をみたら、
とても綺麗な色をしているのかもしれない。
そう、思うことがある。




「で、アンタ、なんで外ばかりみてるわけ?」
「・・・碇君、私の方ばかりみてるから、・・・恥ずかしいの」




昔読んだ「みかん絵日記」というマンガがもとネタです。
分かった人はニヤリとしてください。


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