アスカとのデート
アスカとのデート。
手をつないだりするのは、アスカが嫌がるのでしない。
そのかわり、互いに目の見える範囲にいる。
デートいう言葉も、嫌がるので使わない。
ただ、いっしょにいるだけとアスカは言う。
特別なおしゃれもしない。
僕は何を着てもダサイのだと、
アスカはそれにあわせてやるのだと、言う。
街の中を2人であるいて、
同じように行き交う人々を眺めながら、
アスカが気に入った店に入っては、たまに、僕におごらせる。
500円とか、1000円とか、そんな額のものをねだるアスカ。
僕がちょっと嫌な顔をみせると、楽しそうに僕をレジに押し出す。
恋人とか、
付き合ってるとか、そういう言葉は使わない。
ただ、
青く晴れた天気のいい日に、僕達は並んで出かける。
まぶしそうに太陽を見て、笑うアスカ。
たまには遠くに行きたいね。
できるわけないでしょ。
僕達の仕事は続いている。
僕達は並んで歩いている。
デートという言葉も、恋人いう言葉もなく、
僕とアスカは、歩いている。
アスカとのデート。
いつもの公園で、隠れてキスをしたあとは、
アスカは、少しだけ早足になる。
ひさーしぶりのEVA短編です。
反則です。
読む人が読んだら怒りますね。
生存報告ということで許してください。
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