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「からしだね」に掲載された、踊先生からのお話です。



2008/03 「十字架上の七つの言葉を黙想しつつ」
教会暦によると今はレントです。3月16日(日)より受難週に入り、3月21日(金)が受苦日、そして3月23日(日)がイースターです。ご一緒に主イエス・キリストの十字架に思いを馳せましょう。その御苦しみが私たちの救いのためであったことを覚え感謝を捧げましょう。

3/16(日) 父よ、彼らをお許しください。自分が何をしているのか知らないのです。(ルカ23:34)
人間には、自分が考え行っていることが誤りだと分からない場合が多い。そして後から気付いて後悔する。しかし主はそんな愚かな私たちのために父なる神に執り成し祈っていてくださるのだ。私たちの救いはここにある。

3/17(月) はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる。(ルカ23:43)
二人の犯罪人が主の左右の十字架に架けられた。一人は主をあしざまに罵った。しかしもう一人はそれをたしなめ、主に憐れみを乞うた。その時、主はこの言葉を彼にお与えになった。死の直前にさえ救いへの道は備えられている。ありがたいことだ。

3/18(火) 婦人よ、御覧なさい。あなたの子です。見なさい。あなたの母です。(ヨハネ19:26)
残していく母マリアのことが気がかりだった主は、愛弟子ヨハネに母への配慮を託した。「あなたの子です」「あなたの母です」。このように主は新しい絆で人と人とを結ばれる方。十字架のもとで私たちも兄弟姉妹の絆が結ばれたのだ。この絆を大切にしよう。

3/19(水) わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか。(マタイ27:46)
父なる神と御子イエスの間には強い一体感があった。しかし私たちの身代わりに負うた罪の故に、父なる神から遠く引き離される苦しみを味わわれたのだ。どんなに辛かったことだろう。その苦しみを思いつつ今日を歩もう。

3/20(木) 渇く。(ヨハネ19:28)
主は十字架上で激しい渇きを覚えられた。ローマ兵たちが差し出した酸いぶどう酒を主はほんの少し口にされた。しかしそれは主の渇きを癒すものではなかった。主は最後まで苦しみを味わい尽くされたのだ。

3/21(金) 成し遂げられた。(ヨハネ19:30)
私たちの救いのために必要なことを主はすべて成し遂げられたのだ。今や何一つ残ってはいない。私のために主が十字架上に苦しみを受けてくださったのだ、と信ずる以外は。

3/22(土) 父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。(ルカ23:46)
ルカ福音書の著者はこれを主の最後の言葉として記した。そこにあるのは、父なる神への完全な信頼である。ちょうど幼子が母親の手に自らを委ねきって眠るように、主は愛に富む神の御手に自らの全存在を委ねきった。そして復活日の朝、神のその御手が御業をなさる。

3/23(日) イースター礼拝で、現在2名のバプテスマと1名の転入が予定されています。同じ願いをお持ちの方は牧師までお申し出下さい。ご一緒に準備しましょう。(牧師)

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