朝、5時20分起床、最後の荷物の確認をして公民館に行く。 6時、5分前に公民館到着。 遅刻常習犯のムムと英雄が時間どうり着くのに驚く。 アッコちゃんが体調不良のためリタイヤ。 春ねえがちょっと遅れたけど、電話をもらってたのでまあしょうがないかなと。 というわけで、アッコちゃん以外は予定どうり集合。 今年の筏は16人でスタートです。

手作りイカダ魚野川川下り

今年もやってきました、魚野川、川下り。 自分たちがスタート地点である旭橋に着いたのが8時ごろ。 昨日のうちに組み立てたのか、川原にはすでに何台かのイカダが並んでいる。 人がいるのは1チームだけ。 毎年のごとく、一番上流側を場所を取る。 速攻でイカダのパーツを下ろす。 その一方で中間地点とゴール地点に車を回すために荷物の整理をし、 6人で車を置きに行ってもらう。 置く場所がはっきりしなかったので受付のほうに行って 車を置く場所を確認。 その一方でついでに受付も済ませてしまう。 みんなのところに戻ったらまだ8時半。 受付は9時から。ごめん、準備中に受付を半ば強引にしてもらって。
筏の組みつけは前日に打ち合わせただけあって順調にいった。 トトロがさす傘がないと騒いだけど、車を置きに行った人が気づいて持ってきてくれたので 問題なし。 水の細工もうまく設置できて、順調にイカダが組み上がりました。 時間が余ったのでみんなでぐてっとして時間をつぶす。 時間が足りなくて開会式が始まってもまだ作業をしていた去年とは大違い。 川のコンディションは水量は十分。 水は昨日の雨のせいか、やや透明度が足りない。 水温は適当な感じ、日差しは強烈。 面白い一日になりそうだ。
9時40分ごろ、イカダのチェックに係員が来る。 筏の安全性を確認するのだ。実はこのイカダ、櫂が人数分用意してない。 というか、人数分載せるとかえって邪魔で危ないのだ。 そこをチェックされないように口でごまかす。 大トトロのバッテリーでチェックを食らう。落ちる危険性がないかということなのだが、 口でごまかす。 ごまかしついでに聞かれてないのに仕掛けをみんなばらしてしまう。 「来年はこの仕掛けいただき!」といいながら係員は去っていった。 10時から川原のごみ拾い、10時半から開会式。

開会式は予定より早く終わり、なかなかナイスな提案なことに、 10分繰り上げてスタート。 上流側からスタートなので俺達のイカダが一番最初。 と思ってたら、 下のイカダが流れに乗りかかってしまったので先に出てもらう。 次は俺達だ。 組み分けはまったく考えてなかったのだけど、 英雄が適当につけたゼッケンで「小さいほうのゼッケンの人はかねさん、 大きいゼッケンは俺のイカダに乗ってくれ!」といったのでそれで決まってしまう。 とりあえず、2000年のイカダ、スタートです。

スタートしてすぐに本部前通過。 態勢を整えるとすぐにポンプ作動開始、水揚げヨウシ!、 傘にぼたぼたと水のはねる音が響く。と同時にキャアという悲鳴が…、 傘にあたった水はほとんどが小野島ちゃんのところにピンポイントで攻撃。 あうー、なんてこったぃ。 いかだが並んでいるところを通りすぎたら小野島ちゃんの訴えによりポンプ停止。ああ、つまらん。
前半は基本的に流れは急で危険個所が何箇所かある。今年は徹底的に安全方向に振るつもりだったので イカダのコントロールにとても気を使う。 川の水面を見て流れを読み、早め早めのイカダのコントロール。 といっても、たいていの場合、何人かを飛び込ませて錨の代わりをさせてコントロールしてるのだけど。 でも、それが一番確実なような気がする。 それでも、流れの速いところに行ってそんな余裕がなく、岸にあたりそうになったときは 竹竿で突き放そうとし、それでもだめな場合は全員足を引っ込めさせてなにかにつかまらさせ、 衝撃に備える。結構大丈夫なものです。
こちらのイカダは十分コントロールできてるのでふと後ろを見ると…、 おーい、大丈夫かーって感じ。 積極的に水の中に入ってイカダをコントロールしてるのは英雄だけ。 しかも、反応が遅い。うーん、大丈夫かー! 中トトロのイカダに気を取られていたら、ちょっとヤバイところに流されてしまった。 曲がっているところの外側に木の枝がかなり下まで張り出してるのだ。 今、降りるわけにはいかない。竹竿ももう間に合わない。 ままよ、あわてて枝をつかんで上に持ち上げる。 なんとか通過。あわてて英雄のイカダに気をつけろと声をかける。 みんなで「おー!」って声をあげながら手を振ってる。 こいつら、本当にわかってんのかな。 俺の心配をよそに、背の低い中トトロは難なく、その難所をクリアー。
なんだかんだしているうちに休憩地点が見えてきた。午前中はもう終わり。 イカダって言うと午前中はスリルを味わえるってイメージがあったけど、 どうも安全策に振りすぎたようだ。なにか、つまらなかったぞ。 英雄たちのイカダのくらいでちょうどよかったのかもしれない。 自分達のイカダが最後のイカダだけあって接岸場所が小さく、流れも速い場所だったので ちょっと苦労するが、無事接岸。昼休みに入ります。

午後からが「あちこたね十日町」の本領発揮。 とりあえず、泳ぐ、飲む、騒ぐ、ナキウサの人に迷惑をかける。 まあ、写真を見ればどんな雰囲気だったかはわかるでしょう。 でも、実際は結構真面目な会話もしてました。 「水、またにごってきたな。」 「うん、昼頃、一回かなり澄んだんだけどね。」 「湯沢のほうはもう降ってると見ていいな。」 「あまり時間をつぶさないで早めにゴールしたほうがいいね。」
そうなんです。 気がついてる人は少ないだろうけど、確実に水が濁り始め、水量も心なしか増えてきたように思えました。 川上のほうは雲が垂れ込んでるのが見えます。 今はいい天気で日差しもきついですが、いつ夕立が始まるかと思うと かなり気をもんでいました。 相変わらずうちらの筏は後ろのほうにいたのですが、 さすがに天気が心配で 他の筏から極端に距離が離れないように気をつけていました。 それでも、ゴール地点が見え、他の筏が続々と接岸、陸揚げしてるのを見て、 春ねえが、「これはうちらの筏じゃないよ。うちらの筏は一番最後じゃなきゃぁ。」 ここまでくれば増水の心配もないだろう。その意見には俺も賛成。 岸に寄せてうちらの後ろに一隻だけいた筏を前に出す。 そして最後にゴールイン。

いやー、よかったよかった、と手を叩き合ってるうちにポツリと一粒。 空を見上げるとかなり雲が出てきた。こりゃ、撤収を急がねば。 ゼッケンを回収して並べなおして本部に提出、それと並行で 筏を解体。といっても、ナイロンロープを切るだけだけど。 そしてタイヤのエアを抜いてトトロ共々、トラックに積みこむ。 その一方でテントを設営、女の子の着替えをしてもらう。 かなり目の回る忙しさ。 一通り終わったら、今度はスタート地点と中間地点に止めてある車の回収に向かう。 川上に向かうにつれ雲は濃くなり、中間地点頃で降り始め、やがて大粒の雨がバラバラと降り始めた。 スタート地点の旭橋では雷を伴った豪雨。 あひゃー、ゴールが30分遅れていたらかなりやばかったかもしれない。 でも、ゴール地点に戻ったら、まだ降っていなかったです。 あれって感じ。 本部のほうでもかなりばたばたしていたらしく、気がついたときには本部も撤収したあとだったよう。 おかげで賞に入ってたかどうかはわからず。 まあ、しょうがないでしょう。こんなこともあってもいいでしょう。

というわけで撤収。六日町にある温泉に行きました。風呂に入ってのんびりしていたら、夕立が始まりました。えらい勢いです。つくづく運がよかったなあ。大きくため息が出ました。

5時ごろ、十日町公民館に着いてさて撤収をかけようとしたら、 体調不良で参加しなかったアッコちゃんが掃き掃除をしていてくれました。 正直に言って感謝の気持ちより、驚きのほうが大きかったです。 本当にありがとう。 みんなでお片づけをして近くのレストランにみんなでお食事に行きました。 というわけで怪我人は無しですむは、天気には恵まれるはでえらいよい一日でした。

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