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『事故』 それは、突然のことでした。 放鳥時間になり、いつも通りリコのカゴを扉を開けて、 リコが出てくるのを待っていると、 その日に限って、餌入れのゴハンをまだ食べ続けていました。 食べ終わるまで待っていようと、ほんの少し視線を外している内に、 下の方からバサバサと変な羽音が… 視線を床に移すと、そこには、床の上で体を横にして 翼をバサバサと振り続けているリコの姿が、 一目でおかしいと判る異常な動きをしていました。 床に落ちて、どこかをぶつけたに違いありません。 手の中からまた飛び出してしまいそうで、危なかったので、 一旦、カゴの中に戻ってもらうことにしました。 しかし、リコは止まり木にうまく止まることができません。 カゴの中で、更にどこかにぶつけたり引っかかったりして怪我をしないように、 慌ててプラスチックケースに保護して、更にケースを温めました。 連れて行ってから、そこで下ろしてあげるのに、 この日は、ほんの少しのタイミングのズレで、リコは待ちきれず、 自分で移動したくなって、飛び出してしまったようです。 リコのカゴから、床の木の板まで、高さは約65cm。 飛べていた頃のリコにとっては、なんてことない高さですが、 飛べなくなったリコが落ちてぶつかるには、ものスゴイ高さです。 ↑この写真だとなんともなさそうですが、 ↓この写真のように、 ↑首が上の方を向いたままにになってしまいました。 リコが飛べなくなった原因の神経障害(?)で、 以前から首が上向きかげんだったのですが、 この時、床にぶつかった衝撃で、 更に首が横上に向いたままの状態になってしまいました。 急いでリコの水槽セットを作って、水槽を温めて、リコを移動。 温かいところで、安静にしてもらいながら、様子を見ることに。 首の曲がりは、続いていましたが、 しばらくすると、傾き方が少し減り、 ゴハンを食べ始めてくれました。 「リコがゴハンを食べてくれたよ〜〜〜;;;(T○T)」 もうダメかと思っていた私たちをほっとさせてくれました。 食べ始めた後、徐々に、徐々に、首の傾き方も少しずつマシになり、 今日がお別れになってしまうかも知れないと覚悟した心が、 だんだんと希望へと変わり始めて行きました。 首の傾きは残ったままでしたが、ゴハンを食べて、普通に動いてくれました。 「よかった;;; ほんとうによかったよぉ;;;(T○T)」 改めて実感した出来事でした。 「リコちん、ゴメンヨ〜〜〜;;; 生きててくれてありがとう〜〜〜」 |