落フォト拾い(768)

2008年07月27日

『夕立の後』

 夏の風物詩の夕立。

 どしゃ降りから小降りに変わった頃、窓の外を見てみると、

↓夕立が通り過ぎた方向のあちらこちらで稲光が、

↓短時間の間に雲の中や雲の下で踊っていました。

↓この3枚の写真は、数分間の間に落ちた稲妻です。

↑ほとんど同じ場所に落ちているようですが、
 ここは大丈夫だったんでしょうか?(何があるんでしょう?)

 夕立雲と稲妻が、東の方角にだんだんと遠ざかって行くと、

↓南の空にぼんやりと光のすじが見え始めました。

↑右下から空に向かっている赤っぽい光のすじです。
 空中に浮かんでいる白い点は、フラッシュで光っている雨粒。
 なんだか不思議な写真になりました。

↓フラッシュ無しだと、その光のすじは虹だということがよく分かります。

↑時刻は夕方、東(左側)は、夕立雲で暗くなり、
 雲が通り過ぎた南(正面)や西(右側)は、青空が戻っています。
 その境目、まだ少し雨の残った空に、大きな大きな虹がでました。

 この虹はすぐに薄くなって、見えなくなってしまったのですが、
↓数分後、雲の切れた西の空からの残照で、再び虹が現れました。

↑今度は夕焼けに照らされた、夕焼け色の虹です。

↓虹が消え、雨も上がったので、西の空を見に行くと、

↑空が真っ赤に燃え上がっていました。

↓地平線の山並みの上だけが明るく、雲は真っ赤に染まり、

↑その雲の隙間から、群青色の夜空が見え始めています。

↓遥か彼方にそびえる富士山のシルエット。

↑相変わらず電線が野暮ですねぇ。

↓まるで流れ出した溶岩のような色合いに染まった雲。

↑形が爬虫類や怪獣の頭のようにも見えます。

↓遥か彼方にそびえる浅間山のシルエット。

↑こちらも高圧線の鉄塔が野暮ですねぇ。

↓やがて残照も徐々にその範囲を狭めて行き、

↑夜の闇が全てを包み込もうとしています。

↓もう少しで消えて行こうとしている夕焼け。

 夕立、稲妻、虹、そして、夕焼け。
 自然の大きさ、美しさを感じずにはいられない
 夏の夕方の出来事でした。