ロゴマーク ホームページへ戻ります
海の記憶
ぷろろーぐ
小さなとき、地球の水はどこか宇宙の果てで作られて、雨になって降ってくるんだ、水は無限に降りつづけてくれるのだと思っていました。
ある日、1冊の本に目を留めた私は、地球をぐるぐるめぐる水の流れを知りました。私達の地球の水はずっと、ただひたすら循環してぐるぐるめぐっていたのです。  水の大循環
同じ水がめぐっているのだと考えると、毎日水道の蛇口(じゃぐち)から出てくる水について、排水溝から流れていく水について少し考えるようになりました。
海や川、地面から蒸発した水分がどんどん上昇して行って、空の上で集まって雲になります。
上昇した水蒸気をたっぷり含んだ空気は上空で気圧も気温も下がって、細かな水滴や氷の結晶になって雲になります。
やがて雨や雪になって降ってきます。
雨には氷をまったく含まない暖かな雨と、氷の結晶を含む冷たい雨があります。日本で降る雨はほとんどがこの冷たい雨です。
地上の気温が低くなると雪のままで降ってきます。
水が液体の形でいられるという事は、環境が整った状態にあるからです。太陽から地球までの距離が調度良かったから、地球が水の惑星と言えるのだそうです。僅かでも太陽に近ければ、また遠ければ私たちの地球はどうなっていたのでしょうか。乾燥しきった星か凍える星になっていたでしょう。
雨や雪のほとんどは、広い面積を占める海に降りますが残りは地上に降って、その半分強が蒸発して空気中に戻ります。残りが地下水になって川や湖に流れ込むか、そのまま地表を流れて川に流れ海へとそそいでいます。
海が溢れないのは、人や動物達が水を飲んでいるからと思っていた私は、同じ水が姿を変えて旅をしてめぐっているのだと知ってびっくりしたのです。蒸発した水は10日から15日でまた雨となり海や地面に戻ってきます。数十億単位の年数であらわされる地球の生い立ちにくらべると、とても身近な単位に感じます。
雨は山や森に降って、岩や土、落ち葉の間を通り抜けます。その間に岩や腐葉土の含む水にとける成分を溶け込ませて集まります。
水の流れは川になり、海までの旅をします。そのいろいろな養分を含んだ水が海でプランクトンの餌になります。そして、そのプランクトンが魚や貝を育てます。
水は姿を変えながら、地球をめぐっていきます。
昔から海に近い森の木を切ることを戒めたお話が残っているのも、漁をする人たちが経験から森と海のつながりを知っていたからかもしれません。
今、漁に関わる人たちが森に木を植える活動をしています.
海もまた森の土にとても長い時間をかけながら、栄養を与えていることがわかってきたそうです。全てが途切れることなくつながっています。


室蘭工業大学工学部の若菜博(わかなひろし)教授のサイトがあります。
若菜博のページ このなかに、
森と海に関するWWW一覧に森と海の関係、かかわる方達の活動が詳しく載っています。光合成について、じゃがいもについて、私も興味をもった《たたら製鉄》についてと、盛りだくさんですし、リンクも大変充実されておりますので、覗いてみてくださいね。
地球が宇宙のガスやチリがぶつかり合ってできてから、46〜45億年といいます。地球の生い立ちや太古の海で生まれた命のことを知ることで、大きな循環の輪のなかにある私たちの生活を考えることが出来るのではないかと思います。
【海の記憶】タイトルは大袈裟ですが、身近なのに気がつかなかったこと、私が興味をもったことを自然に付いて、身体について気ままに取り上げていこうと思います。
気まぐれな取り上げ方になると思いますが、どうぞお付き合いください。
身体は不思議な機能を沢山持っています。それを少しでも知ることで、薬や治療を受けるときに、主治医や薬剤師の方達からの注意が少しは理解できるのではと考えます。沢山買い込んだ本を道案内に自分の身体について書いていきます。
連れ合いの‘とらたぬ’は進行する麻痺と、私は消えない痛みと付き合って生きていますが、その痛みと麻痺と言う人にはわかり難い感覚についても取り上げたいと思います。
参考資料や参考にさせていただいたサイトのURLについてはその都度表記させていただきます。まとまってくれば、一覧にしたいと思います。
海と森の詩
迷路を歩く
麻痺と痛み
ぽんの道具箱
ホームページへ
森の地図へ
ページの先頭へ
水の贈り物  蜘蛛の巣についた水滴

写真をクリックしてください。大きな写真に。戻るときはブラウザの戻るで。  
海と森の詩
迷路を歩く
麻痺と痛み
ぽんの道具箱
ページの先頭へ
ホームページへ
森の地図へ