2014.07.13
デフォルトでは1速がかなりローギアードであり、また逆に幹線道路での巡航速度ではエンジンの回転が高く結構きついです。巡航中はもう1速上がほしいと言う感覚が常にありました。
と言うことで、EN125はいうに及ばずGN125でも定番のスプロケット交換を行いました。
まずはパーツの購入から。
スプロケットはX.A.M.のC3302-15Tをamazonでポチリました。
次に、27mmのレンチも購入はしたものの、実際に作業を始めたらレンチがオフセットしてないので周りに当たって回せない(汗)。よく考えたら最初から分かりそうなものですが・・・・
仕方ないのでコーナンへ走りボックスの27mmと9.5/12.7のソケットアダプタを購入してきました。
では、作業再開です。
まずはスプロケット部のカバーを開ける
すでに曲がってる緩み止めワッシャーは平らに戻してあります
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では次にこの強固な27mmナットをはずします
この手のナットはとんでもなく硬いのは常で
V125のプーリー交換でも経験ずみ。
で、v125でも使用した延長用のパイプを最初から用意しておきました。
さて、セットしてボックスレンチを掛けて・・・・
柄には延長のパイプを突っ込み、バイクにまたがり、
後ろブレーキを目いっぱい踏んで、レンチに挿したパイプを
グイッと前へ押し出します。けど、ダンパーとチェーンの影響
か、ふわふわしてなかなか緩みません。続けていると
ふっと、力が抜けて、ナットがゆるみました。
延長のパイプを足しておかないとまず緩みません(笑)
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この後、後輪のアクスルを緩めて、チェーンの張り調整用ボルト・ナットを十分に緩めてチェーンをたるませておきます。
そうすると、チェーンのクリップをはずさなくてもスプロケット交換が可能です。 |
新旧スプロケットを並べてみました
重ねてみました
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で、取り付けた状態です。
この後、ワッシャをはめて27mmのナットを締めこみます。
ここで失敗しました。先にはめるワッシャの端を少し立てておか
ないと緩み止めの為にワッシャを立てようとしても、ドライバーなど
が入らず、ワッシャーを立てて曲げることが出来ません。(汗)
まあ最初にまっすぐにまで伸ばさなければ大丈夫なのでしょうけど
私は律儀にまっすぐにしてしまったので、再度緩める事になりました。
で、取り付け完了状態です。
カバーを閉めて作業は終了です。
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