2014.11.16

ヘッドライト H4ユニット化




純正のヘッドライトは35Wの日本では特殊球
といえるタイプなので、一般的なH4タイプへ改造を行いました。

ネットでも暗いと評判ですが、まあ35Wで普通の電球ですので
明るさとしてはこんなものでしょう。

ハイビームにすると確かに明るくは無いですが、照射範囲もそれなり
にありますし照らされた部分も最低限の明るさは保ってます。

ハイビームにすると、照射範囲が上を向くと同時にLOの範囲は
少し前に移動してスポット状になり中心部は結構明るいです


ヘッドライトキット全体で交換するのも手ですが、なかなかこれと言う
安いものが見つからなかったので、φ6インチのユニットを購入し、
リフレクターだけ交換することを計画しました。

手順としてはネットでも見つかるH4R化のほうが簡単でしょう。


買ったライトユニットです


電球自身はMICHIBA製でした。
良く知りませんが、ぐぐって見たら
山本電気?製と言うことでしょうか・・・・


新旧、並べてみました。
左(新)・右(オリジナル)


こうやって見るとリフレクターの分割数が
かなり違いますね。

普通に考えると、ヘッドライトのケースごと、取り替えるところですが
買ったタイプはメッキ仕様で全体がぴかぴかになります。
GN(アメリカン)ならそちらでも良かったのですが、私はノーマルの
ままの状態を残したかったので、枠はそのまま使い、レンズユニット
部分のみ入れ替えることを考えました。                 

リフレクターのついた枠を取り外して本体を裏返すと、
レンズユニットはにスプリング状の針金で固定されてます。

構造は純正も購入品も同じ。
この針金状のものを取り外せば、リフレクターが枠から外れます。

オリジナルの裏


購入品の裏


固定方法は同じです。
後はサイズが合うかどうか。
購入品はφ145、オリジナルはφ150
少し差がありましたが、取り付けてみたら
ほとんど違和感なく取り付きました。

取付金具の扱いが結構面倒で時間を食いましたが。


交換してオリジナルの枠に購入品の
リフレクターを取り付けた状態です。


当然ですが、コネクターは違いますので
オリジナルのコネクターを切断、新品の
ライトについてきたH4のメス側コネクター
と車体側電源ケーブルと別のコネクター
を利用して接続できるようにしました。

電圧降下が発生するのであまり接続部は
作りたく無いのですが仕方ないです。

ポジションのケーブルもありますが、+側は
 同じギボシタイプなので改造なしでいけます。
ポジションのアースはオリジナル側は無いの
で、ヘッドライトのアース側のケーブル外装を
少しめくって巻きつけ、半田あげしておきました。

後は取り付けるだけ。

車体に取り付けました。マクロ状態で写真を撮ったので
かなり大きく見えますが、枠はオリジナルですのでサイズは同じです。

思ったよりは、てこずりました・・・・・・

で、夜の試走の結果ですが、やはりリフレクターの手抜き?の影響か照射範囲におけるムラが多少オリジナルより多く見られます。

中央はいいのですが、照射範囲の外周ですね。
ぎざぎざしていると言うか、なんというか。

とはいえ、絶対的な明るさはかなりアップしましたので、満足です。

ライトの外装はそのまま使ってますので、見た目にカスタマイズされているようには見えません。
H4化によりヘッドライトの消費電力が大きくなってますので充電が出来ているかどうか確認しておかないと、最悪の場合バッテリー上がりとなります。

と言うことで、直流のクランプメーターで測定してみました。

アイドリングでは、ほぼ±0位ですね。
ですので、ブレーキを握ったりすると少し暗くなります。


間違いでした。直流クランプがあるから余計なことをしましたが、普通にバッテリーの電圧を測ってみると、アイドリングでも13.5Vは出ており、充電はされてます。

しかしながら、少しでも回転を上げると2A前後の充電電流が流れるようです。結果、問題なしですね。

しかし、別の問題が・・・
安いユニットだからかライトの中が曇ります。
プラスチックのリフレクターが温度に耐えられないようでヘッドライトを点灯させると中でほのかな煙が・・・・



番外編 ちから技 H4化
上に書いたように、安物ライトの「せい」かどうかわかりませんが、H4化した後のライト内が油分の蒸発?により曇りが発生し、拭いても拭いても繰り返されるので、嫌になってしまいました。

おまけに、配光もあまりよくなくムラが多いので、もともとの純正ライトに戻します。

しかし、H4の明るさは魅力ですので、チカラ技でH4球を取り付けました。

ネットで見つかるページでも、もともとのライトユニットを使って、そのままでH4R化された方は多いようですね。

しかし、私はどうしても余っているH4の球を使いたい。H4Rなんて他では使わないのでもったいないじゃん。

安物のヘッドライトユニット買って失敗している自分のことを棚に上げて(笑)。。。。。。。。

で、オリジナルのヘッドライトユニットの改造を試みる。

・つめの角度が違う?
  折り曲げればいいじゃん

・ソケットに固定できない?
  固定できるようにすりゃいいじゃん

・どうやって?
  もともと円形のアダプターが付いてるじゃん、曲げればOK

てなわけで。

爪曲げる





これじゃあ、ソケットを突き抜けるって?



で、ソケット側をドライバーでこじって曲げる。


では、反対側も



そうすれば!なな、なんと!


この様に、端っこがうまくのって落ち込まないやん。




こじって、内側に狭くなってるので球が
きっちりとはさまって余計に具合がいいです。

なぜ、最初からこうしなかった!!!

当然、ライトを点灯してもくもりも出ません。
実は35Wが60Wになるのでちょっと心配だった。

配光もノーマルだから、きれいな扇形になってます。
うん、満足。

ホント最初からこうしておけば、かかった費用はH4コネクター代だけですんだのに・・・・・・







2015.08.10
ヘッドライト リレーユニット


ヘッドライトをH4化したものの、配線の電圧降下が気になっていたのは事実で、ノーマルの6割アップくらいの電球に変えたわけですから、多少なりとも電圧降下は元々より大きいはずとの事からバッテリー直の配線とすることとしました。

配線は作ってもいいんだけど、面倒だし、買うほうが結果的に満足できると考えてデイトナのリレーユニットを5000円ほどでかいました。

今日はそのユニットの取り付けです。

まずは、現状の電圧降下具合を確認です。(リレーユニットを買う前にやるだろ、普通!ってのは無視してください)


エンジン始動前にバッテリ端子で電圧確認。
12.6Vですので満充電です。

エンジン始動で徐々に電圧が上がってきます。アイドリングでは
13.6~13.8Vくらいで落ち着きました。

この状態でヘッドライトオン。してもあまり変わりません。13.6V程度です。この時に、ヘッドライトの裏のコネクター部分で端子の電圧を測ると11.4V!

約2Vも電圧降下してます。もうちょっと少ないかと思ってましたが、結構な電圧です。


次にリレーユニットの配線をして(作業工程記載は面倒なので省略)、同じように電圧を測ります。

ライトの端子部分で13.2Vと表示。??、作業中にバッテリー側の電圧が上がってきたかと思って、バッテリーの電圧を測るもほとんど変わらず13.6~13.8V位です。2Vほどあった電圧降下が0.5V程度と約1/4に減少しました。

降下はあるはずと思ってましたが、ここまで差が出るとは。

プラシーボではないかと思いますが、電球の明るさも違って見えます。配線改造前は若干橙色っぽかったのが、明らかに黄白色に見え、白っぽさがアップしてます。昼間でもわかるくらいの差が見てて取れます。1.5V分は大きいですね。

完全に効果ありで、満足です。

さて、ヘッドライトを元に戻しますが、コネクターが増えているので元々きつかったライトケース内がよりきつくなりました。
配線をうまく外側に寄せて空間を作り、何とか収めました。

タンク下のフレームに配線を固定し、リレー2個はタンクとシートのしたあたりの空間に押し込みます。後はタンクを取り付け終了。
すべてで作業時間1時間くらいでした。

あとは、夜に走って再度体感テストする事とします。





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