2010.08.14

GPSロガーユニット WBT−202

この手のものには結構興味がある方だったつもりですが、、、、
最近のラインナップにある様に、こんなに小さな、さらに高性能の物があるなんて知りませんでした。
もったいなかった。

で、サンワダイレクトのDMで4000円くらいのユニットの紹介があり、「えっ?」と思って調べなおしてみて、いてもたってもいられなくなり、即効で楽天でぽちっと購入してしまいました。

本体サイズは 64 × 40 × 17mm 55g と非常に軽量コンパクトです。
IFはなんとBluetoothとUSBが付いてます。
ログはマイクロSDに保存されます。マイクロSDをセットしていない場合は本体内に保存されるようです。

電池はノキアの携帯電話と同じタイプのリチウム電池採用で、ロギングの設定にもよるのでしょうが約1日程度連続ロギング可能だそうです。充電時間はUSBケーブル使用で4時間となってます。

外観はこの様なものです。マッチ箱程度ですね。

ボタンは電源ボタンとポイント保存に使うフラッグのボタン2つだけと非常に簡単です。
ランプは左:ロギング中(衛星受信中)、中央:bluetoothのランプ、右:バッテリーランプ
これだけですので、ログはすべてパソコン上で見ます。
各種設定もすべてパソコンからです。

アドレスへの取り付けベースはスクリーンの取り付け部を利用し下の様にしました。
金属の平鉄と、Uボルト、携帯電話固定用のパーツです。

インシュロックの固定が左側半分だけの状態で写真を撮りましたので右側があがってますが、両側固定すると良い感じになります。

GPSロガー本体の取り付けはバネでクランプする感じですのでワンタッチです。
もし、クランプが外れても道路まで落ちない様にストラップを支柱に回しておきます。




この状態で、家の近所の舗装が継ぎ接ぎで路面状態が悪い所を走行して見ましたが、とりあえず、現状ではまったく問題なく、クランプがずれたり、外れたりはしませんでした。

当然、衛星の受信状態も問題ありません。

ログの見方ですが、WBT−202のツールでは最新のログデータしか見ることができません。
ですので、1日のツーリングとかでも、途中で電源を一度オフするとつながった記録とならないことがわかりました。
ログデータは専用のファイル形式(TES)ですので、一般的な形式に書き直す必要があります。
これは標準ツールで可能です。
私の場合はGPX形式に書き出して、フリーソフトの「轍」を使って表示することとしました。
轍は複数のGPXファイルを一括して表示することができます。
また、高度や速度、距離などもグラフ表示できる優れものです。

まだまだ、どういう手順でやれば良いのか試行錯誤中ですが・・・・・

これ以降はWBT−202を使ってみた結果(ログ)を少しだけ公開してみたいと思います。

1・伊勢志摩方面1泊2日、青春18切符使用 (2010.08.21〜22)
  これは、WBTのツールを使って表示させた画面です。


こちらは、轍を使った画面です。
伊勢志摩からJRを使い名古屋経由で大阪まで帰ってきました。
昼飯は名古屋で食べました。
新幹線であれば本当に一瞬?ですが、18切符を使った在来線ではかなり疲れました。



鳥羽で電車を降りてからを拡大してもきれいに道路をトレースしております。




こちらは会社のエネルギー研修会(北海道) (2010.09.10〜11)です。
初日は千歳から会社を2箇所回って札幌市内のホテルまで。
人の出張ルートだけを見ても何の面白みもないですが、、、、(笑)
後でどのルートを通ったのかがわかるのは非常に心強いですね。
早く海外旅行にもって行きたいですね。




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