…のようです。まー、ロスタイムの得点は劇的ですよ。劇的ですとも。劇的ですけども!正直そんな試合「ばっかり」でも困ると思う今日この頃。特に応援しているチームにはもう少し普通に勝って欲しいわけで。 ミラン-ラツィオ、日本-北朝鮮、カリアリ-ミラン、アヤックス-デンボッシュ…2月に入ってからのこれらの試合、全部後半ロスタイムにゴールでの勝利です。週に1試合以上のペースでこんなの見てることになります。…もう魂がすり減って死にそう。オウンゴールとか無しで、前後半に1点ずつ、失点せずに2-0くらいで勝って欲しい…とか思うのは、欲張りすぎな願望でしょうか?ミランに至っては自力で2点以上取って失点無しで勝った試合って12月のフィオレンティーナ戦まで遡らないと無いような…。 いや、もちろん試合内容が良ければロスタイムの1-0でも特に文句は無いですよ。も〜グダグダぁぁな試合の上でロスタイム逆転とかってのが問題なだけで。逆転は一瞬超嬉しいけど、その後が続かないし。要はミッドウィークのCL・マンU戦、UEFAカップ・オセール戦どうすんのって話ですよ。…こんなんで大丈夫なのかーーー。心底心配です。ユーヴェレアルみたいにどん底同士の対戦ならともかく、マンUは嫌味なくらい絶好調ですよ。馬も出走できるかも知れないらしいし。それなのにああ、こっちはまたシェヴァが怪我ですよ。足の筋肉に風穴が空いても平気だった彼ですが、やっぱ顔はマズいようですね。アルマーニのデルモだし。顔が命。 でもほら、この時期の怪我情報ですからね!そんなの情報戦情報戦!!ピッポもインフルエンザで召集メンバーに入っていないなぁ…と見せかけて、気が付いたら2人ともオールドトラフォードのピッチに颯爽と立ってるに違いない!! …とか、ならないものか…うーん。 2人の早期復活を祈ります。 残るFWはトマソンとクレスポただ2人なわけですが。何だかんだで点取ってるクレスポはともかく、トマソンはスランプ長いなぁ…。そろそろ調子が上向いてくれそうな気もしますが(希望的観測…)。あとはカカとピルロの冬眠コンビが覚醒することに期待。…もうすぐ春だぞ起きれー。
( 2005.2.21 -Mon- )
| ||
一時はどうなることかと頭を抱えたピルロの怪我ですが、軽傷のようで少し安心。でもラボ発足以来、「全治2週間」宣告された選手は8割くらいの確率で1ヶ月、2ヶ月…それ以上かかる場合もままあるので、まだ結構不安だったりもします。カラーゼ、ピッポ、シミッチ、パンカロetc.…カラーゼなんか結局半年以上かかってたしなぁ。逆に全治1ヶ月くらいと宣告された人は何故か大抵2週間で完治する、不思議のミランラボ。 しかーし、兎にも角にも、もうCL来週なんで!オールドトラフォードなんで!何が何でも間に合ってもらわないといけません。ピルロがあの位置に陣取って早3シーズンめ。今季は右のサイド攻撃ってオプションも増え、より一層ピルロ依存度高めな布陣になってる上、周りの皆さんも何やらピルロ基準で動いてくれている様子。って、ミランではこんなにも必要とされているのに!大してお呼びでもない代表戦、それも親善試合で怪我ってのがまた…何故なんだ…。やる気がカラ回りすぎてんのかなぁ…。 親善試合と言えば今夜はシェヴァとロナウジーニョのツナミマッチ。我が家にはBSデジタルなどというハイテクノロジ〜な放送が見られるブルジョアジ〜な環境は勿論ありませんので、侘びしく明日の民放録画放送待ちですが。それでも当初はBSデジタルだけでの放送予定だったようなので、録画でも放送があるだけマシだと思うことにします。で、その急遽作られたと思しき民放放送予告ページがこちら。(←が見れない方はコチラ) サッカーの試合は90分なのに何で放送時間が90分に満たないの?とか、いくら何でもミランの選手行きすぎなんじゃ?ってのも気になりますが、一番気になるのは「デ コ」。「カカ」とか「ゾラ」とか普通なのに「デ コ」。この意味ありげな空間は何?制作者が隠れデコファン?あと「サンサンプトン」は何となく楽しげな響きで良いんですけど、世界のスタープレイヤー50人を「終結」させるのは勘弁して下さい。縁起でもない…。
( 2005.2.15 -Tue- )
| ||