最近、某オフィシャルサイトや某外国TV局の動画などをどうやって落とせば良いのか分かりません・・・
という質問や、前に比べて落ちて来にくい〜、 という質問を頂くことが増えましたので、以下に簡単に方法を説明をします。※注1:そもそも用語が分からないー、くらいの人はココで調べて頑張るか諦めてください。人間、時には諦めも肝要です。
※注2:説明はWindowsのみです。ウチにMacは無いんで、Mac用のダウンローダーについては知識ゼロです。
1 専用のソフトを落とす。
とりあえず専用のソフトが無いとお話になりません。
同種のソフトは世の中にいくつかありますが、フリーウェアで日本語化も簡単に出来、比較的動作の軽いこちらのソフトをオススメします。
これを普通にダウンロードしてください。普通にダウンロード出来なかった方は・・・↓ 普通にダウンロード出来た方は手順2へ。
# 本体ファイルは本来900kbくらいあるんですが、ダウンロードに失敗すると100kb弱位の不完全ファイルになってしまうことがあるようです。
# それはサーバとIEあたりの相性問題っぽいので諦めてください。
# 諦めきれない人は他のブラウザ(私はMozillaで落としました)か他のダウンローダーを使ってこの本体ファイルを落としてください。2 ソフトをインストールする
1で落としたソフトをお好きなところにインストールしてください。
インストールしたらview>language>Japaneseで日本語化が出来ます。英語の方がカッコイイからそのままでいい!という割とコダワリのある方は別に日本語化しなくてもいいです。
(正直、英語でも迷うほど難しい操作は何一つありませんが・・・。)3 某オフィシャルサイトからストリーム再生用ファイルを落としてくる。
ストリーム再生用ファイルというのはリンクを右クリックして保存したものです。
このファイルは通常数KBしかありませんので回線が遅くても一瞬で落とせるはずです。
ISDNの人でもここではADSLの方を選ぶと後でイイ画質の物が落とせます。
テレホや時間無制限でISDNを使える方はADSLのファイルを選んで保存すると良いでしょう。(但し落とす時に相応の時間はかかります。)# ストリーム再生用ファイルの保存場所はどこでも良いですが、迷子にならないようにデスクトップあたりに置くと良いでしょう。
# 拡張子を表示する設定にしてパソコンを使っている人の場合には「View_Video.htm」というファイル名で保存されたはずです。
# 拡張子が表示されていない場合にもHTMLファイル用のアイコンで保存されたはずです。4 ストリーム再生用ファイルをエディタで開く
エディタとは「メモ帳」「秀丸」「vivi」などに代表される、その名の通り文章を書いて編集する系のソフトです。
そのソフトのメニューの「ファイル」>「開く」>View_Video.htmです。
(メモ帳を使う場合はウィンドウズの初期設定ならスタート>プログラム>アクセサリ>メモ帳、で開けます)すると何やらHTMLのソースのような物が書いてあり、その中に、
<REF HREF="mms://〜だらだら長いURL〜○○.asf" />
という一文が発見できるはずです。この「mms://〜○○.asf」の部分をドラッグ&コピーします。
ドラッグ&コピーの際は、前後の「"」は要りません。一緒にコピーしないように。5 いざダウンロード
2でインストールしたソフトを立ち上げ、「新規作成」(英語版なら「new」)アイコンをクリックします。
すると新規作成ウィンドウが開き、左上の「URL」欄にさっきの「mms://〜○○.asf」が入っているはずです。
(入っていなかったら、前の手順でコピーに失敗していますので、新規作成ウィンドウを閉じてもう一度コピーしてきてください。)
新規作成ウィンドウの「ディレクトリー」欄にはファイルのダウンロード先にしたいディレクトリ(フォルダ)を選択します。# ダウンロード先は基本的にはどこでもイイんですが、デフォルトだとCドライブ直下(C:\)というかなり迷惑な場所に保存されます。
# そのため専用のフォルダを他の場所に作ることを強くオススメします。
# 特にドライブが2つ以上あるような方は、Cドライブ以外をダウンロード先として推奨します。
# 要は「HDDの空き容量にご注意下さい」という事です・・・古いパソコンでは特に気を付けて下さい。以上でダウンロードの設定はだいたい完了。
OKボタンを押すと、ファイルのダウンロードが開始されます。
ダウンロードの進行具合は視覚的にも分かりますが、100%になったら終了しています。当たり前。
メニューにある「フォルダ」アイコンを押して該当ファイルがダウンロード出来ているかどうかを確認してください。
無かったらミステリー。何かを念じながらF5あたりを押してみることをオススメします。# 時間帯や時期によっては、なかなかサーバに繋がらず落ちてこない日もあります。途中で止まったりとか。
# ルータとか噛んでるネットワークの中の端末から使っていて(ADSLの人は多いかも)、端ッからサーバに
# 繋がる気配が無い場合には、 オプションで「passiveモード」を選択してみるべし。# そもそもオフィシャル制作スタッフがリンク先を間違えてたりとかサーバが落ちてたりすることも稀にあるんで
# ログを見てNotFoundでもすぐには諦めず、気長に何日かトライしてると落ちてくることもあります。
# ただし諦めもとても肝心。
説明は以上です。毎度分かりにくい文章でスミマセン。
万が一、これで参考になったりした方が居れば幸いです。