ニッカンコネギー

〜ニッカンはあくまで目標に過ぎない〜

2004年07月(1)

■2004/07/29 (木) 今日は

わるだくみスタッフ会議の日。

終わった後のくだらない雑談でストレスが解消されるに至る。

また、SM嬢のマッサージパラダイスへの誘いもよかった。ああ、ああ。

むふー。

■2004/07/28 (水) わかんない〜

今日はバージョン5を持参した。粘り気のある柔らかさを出すためには卵白を泡立てたものを入れるとよい。

に厭きたらず、今日は帰りしなにさっそくバージョン6にとりかかる。
片栗粉は熱するとあっというまにとろみがつくが、水加減がむずかしい。

で、今日は「コレは絶対日記に書くぞ!」と心に誓ったエピソードがあった・・・はずなのですが、思い出せません。なんだっけ・・・・。

なんかわかったんですよ。発見したの。なんだっけ・・・。

ああ、黒い羽根のトンボを見たことも書こうと思ってた。珍しい種類のようですが、勤務先の地区には普通にいるらしい黒トンボ。可憐でした。

で、もうひとつ。なんだっけ・・・?

うーん??うーん。脳細胞減少中。

■2004/07/26 (月) 週末

8月7日の劇団わるだくみの公演「寄席鍋」まであと2週間を切りました。

この土日は、ネタをさらに詰めていく作業。演出に見てもらいながら、テンポをよくする、テンション上げる、細かいところを直していく・・・という作業。

セリフが入ってからのこの作業がヤッパリおもしろいということが分かった。セリフが入らないうちは、演出の注文が頭に入らない。

うん。暗記が大切です。やっぱり。

で、2日間で3回通した。うーん。まだまだテンポ上げられるのかな。

と同時に、私はひみつの小道具の開発に余念がない。すでに改良に改良を重ね、バージョン4まで行ったこの小道具。

ゼラチンは、凝固温度が低く、固まったあとに再び温まると液体化し、二度と固体にもどらない。

それに比べ、寒天は常温で凝固しはじめるため、室温にも耐えるので、都合がいい。

そんなことがわかった。
ああ新生姜うまいな、おやすみなさーい。

■2004/07/24 (土) ひや〜

日記停滞中でした、ごめんなさい。忙しかったです。それくらい。

ああ、喉を痛めてしまったようだ・・・。しょんぼり。

■2004/07/18 (日) おいしいおいしいヨーグルトムース

'04年下半期に濃厚な関係になるS嬢から教わった一品を自己流にしたよん。
意外にも焼酎によくあうのです。酸味〜。甘味〜。

材料:マルハゼライス2袋(1袋250cc分のゼラチンならOK)
ヨーグルト150cc サワークリーム40cc 水100cc 砂糖大さじ3
卵白1個分 塩一つまみ

1:ゼライスは80度の水100ccに振り入れ、よく溶かしておく。
2:卵白に塩を入れ、あわ立てはじめる。卵黄は中華スープを作って入れよう。わかめとみょうがなんか、夏っぽくておいしいよ。
3:あわ立ってきたら、砂糖を何回かに分けて入れる。一度に入れると大変なので。で、軽く角が立つまで泡立てよう。
4:卵白にヨーグルトとサワークリームを投入、切るように混ぜます。
5:さらに、溶かしたゼラチンをまんべんなく投入し、さらに切るようにしながら全体によく混ぜます。
6:適当な器に入れて冷やして食べよう!

わる稽古は、本日プレ公演を敢行いたしました。うむうむ。チケット買ってくんな〜。

■2004/07/10 (土) 落語の後。

今日は午前中仕事、午後は長岡市民劇場の45周年記念寄席にだんなと行く。

市民劇場の会員ではないのですが、、市民劇場の家田さんという素敵な女の人が「わるだくみ」に非常に目をかけてくださっていて、その関係で現在、わるだくみに籍を置かせてもらっている私も1枚招待券をいただけたのです。ありがたい!

さらに、だんなも帰省中ということで、なんとかもう一枚招待券がいただけないかと市民劇場のHPを見てみたら、「今回に限り一飯の方にも招待券を差し上げます」とのこと。
喜び勇んで事務所に電話してみたら、電話に出られたのは家田さんご本人。
さっそくその旨お願いしてみるも、私がもらった「昼の回」はすでに満席とのお返事・・・と、「実はかくかくしかじかで、
わるだくみ経由ですでに昼の回のチケットをもらっているのです」とだめもとでお願いしたら、
「あらあら、わるだくみのみなさんは身内みたいなものだからね。いいわよ。」と快いお返事をいただいた!

いや〜。大感謝です。いいもの見させていただきました。やっぱり演劇も落語も生がいいよ〜。

そして、これだけ長岡の人に愛されているわるだくみにも大感謝。なんだか、悪いねえ。
だんなとともに爆笑してストレス発散しましたとさ。

■2004/07/05 (月) 復活

土日リフレッシュしたようだ。気持ちが前向きに戻った。

と同時に兜の緒を締めなおすことにする。ぎゅぎゅ。

というわけで、セリフを覚えよう。たいしたセリフの量ではないけど、覚えないと先に進まないしな。

相方はもう一つネタをもっているので、たいへんだろうな。なんかHDDぶっ壊れたみたいだし。合掌。

■2004/07/04 (日) 観劇2連発

の、前に昨日の続き。

うん、だけど、それでもできる範囲で進むしかない。何度も言うけど。
振り向かないぞ。

今日は午前中にだんなアパートを出発して東京観劇ツアー。

[昼の部]発砲B-ZIN「カケルエックスデラックス」@下北沢本多劇場

発砲・・・は初見で、主題歌あり!バリバリヒーローもの!ということで、楽しみに行きました。

感想。思ったよりもヒーローげではなかった。もっとも、今回の変身スタイルが「男×女」で、カップルごとに千差万別といった違いを出すのがポイントだったからかな。

そして、思った以上に甘く青い香りのさわやかストーリーでしたね。もうちょっと毒がほしいな。役者も、うまいけど、さわやか〜ん。
だからどうしても毒づいたキャラに目が行ってしまうのよ・・・。カケルエックスたちとかヒーローズに。

・・・はっ。それでいいのか!

アクションシーンは作り込んでるなーな印象でヒーローショーのように楽しめました。以上。

[夜の部]ort-d.d「四谷怪談」@上野国立博物館・表慶館

夜は上野の森へ。国立博物館の、それも天皇家ゆかりの洋館での怪談とあって、「場所から入る演劇」に非常に惹かれるので、見に行きました。

会場は、大正時代に建造された大理石の荘厳なゴシック建築で、吹き抜けの天井のステンドグラスも美しい。

声がよく響くのは、長い年月を経た大理石に囲まれた円柱の塔のなかということもあるでしょうね。

で、役者陣も大正時代の衣装のイメージで、お岩・お梅の義姉妹はドレス、伊右衛門・直助らは大正書生風、一番の悪役伊藤は軍服風、といった扮装で、和服は唯一、伊藤の義妹お花。

その和洋折衷の衣装、左右対称に置かれた古い和だんすや柳行李、ちょうちんや糸巻き、鏡台といった大正風家具のあしらい方もすきでした。

演技もなんていうのか、キャラクターとかけあわせたイメージの動きや台詞回しで、時にかるたなどを用いたお遊び的趣向も。

なにより、役者さんそれぞれのキャラの演じ方も興味深く、そして美しい女優陣。

怖いお芝居ではなかったけど、楽しめました。

■2004/07/04 (日) だんなのところへ

だんなのところに行く。

夜、飲みながら昨日のことなどを話してみる。
すると、やはりだんなは私のあほな部分をよくわかっていて、

「今のままだと仕事も芝居もやばいよ」

と的確に問題点を突かれる!

・・・あいたー、わかってたけど、自分の甘さ加減はさ。

だけど、改めて、突きつけられるとやっぱり戸惑ってしまう。
ふうー。

どうするかなー。自分の心のもって行き場。

■2004/07/03 (土) なんかねえ

口は災いのもとだと実感した日です。すべらせない。すべらない。

日進月歩。人より気づくのが遅いけど、気づかないよりはましでしょ。

それにしても、相手も面と向かって私の過ちや改善点を言いにくい年齢が、30代なのかな。

そうした相手の気づかいとか、配慮を感じると途端に落ち込むのは、
私が非実力的、だけどプライド高なことを物語っている。

黄昏ている場合では決してありませんが。反省しながら、それでもやれる範囲で最大限努力するしか、私には残されていないと思う。

以上、仕事にも、芝居にも言えることで、ものすごく考えてしまいます。はあ。

とりあえず、逃げないで取り組む。


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