2003年 4月29日 障子岳・古祖母山

行程 08:20尾平登山口 〜黒金尾根〜 11:20天狗分かれ 12:10障子岳 〜昼食〜 13:05出発 13:45古祖母山 15:07尾平越 16:20尾平登山口
天候 晴れのち曇り

尾平から祖母山を望む

 26日にも夏木山にアケボノツツジを見に行ったが、今日は祖母山のお隣、障子岳・古祖母山を黒金尾根から登り尾平越に下るルートでまたまたアケボノツツジを見に行く。このルートは2年前に右膝の半月板損傷の手術後最初に登ったところ。そのときもアケボノツツジがすごくきれいだった。このルートは結構きついのだが、今回はその時より足も体力もかなりよいので前回より楽に登れるはずだ。


アケボノツツジが空の青に映える

 美しい川上渓谷に沿って登山道を進み、寄り道してナメ滝群を見てから急登に入る。新緑が美しくハイノキの白い花やミツバツツジの赤紫の花がところどころで目を楽しませてくれるので、きつい登りでも楽しい。途中登山道とは別の踏み分けに入ってしまって迷いかけた。ここで20分ほど時間をロスするが、元のコースに戻ってさらに高度を稼ぐ。すると、アケボノツツジの淡いピンクの花がだんだんと見られるようになって来る。でも黒金尾根のルートには数は少なめである。


アケボノツツジのトンネル

 天狗の水場で冷たい水を補給し、天狗別れに出るころになると空は曇って遠くの眺望はあまり得られなくなる。しかし天狗分かれのすぐ先にある展望台から周囲を見渡すと、点在するアケボノツツジに彩られた山肌が素晴らしい景色だった。障子岳のほうに向かい、障子岳山頂で昼食をとり小休止。休んでいる間にずいぶんとガスが出てきて風も強くなるが、山頂は低い木が風をさえぎってくれて快適に休めた。
 休憩を終え、両脇スズタケの単調な縦走路を足早に古祖母山のほうへ向かう。古祖母山を過ぎて下りに差し掛かると、期待していたアケボノツツジが総出で出迎えてくれる。アケボノツツジは今がまさに見ごろ、満開だ。ムシカリの白い花も点在し、まさに花のトンネル状態。この状態が尾平越しに下るまでのあいだいたるところにあるので飽きることがない。
尾平越から先は急斜面の下りとなり、花のほうも少なくなってくる。滑らないように気をつけて下り、無事尾平の登山口に到着。


今回も満開のアケボノツツジやムシカリに加え、馬酔木やツクシシャクナゲなど、たくさんの花に彩られた楽しい登山となった。膝の手術後で心肺持久力が衰え膝の痛みに耐えながらの2年前よりも純粋に山を楽しむことができた。やっぱりこの時期はアケボノツツジがいいなぁ。

淡くピンクがかったアセビ

ツクシシャクナゲも少しだが咲いていた