宇都宮餃子食い倒れ旅行 2005年春
2005年3月17日(木)


青春18切符で行く、宇都宮餃子食い倒れ旅行!
去年の宇都宮旅行は時間的制約があって、結局シンフー1件しか行けませんでしたが、今度こそは目いっぱい食べようじゃないか! 連れは平山くん。日にちは3月17日に決定。行くゼーッッッ!


みんみんと茨城のお姉さん

池袋9時14分発→宇都宮10時51分着 湘南新宿ライン

宇都宮到着するやいなや、すぐさまバスに乗り二荒山前へ。目指すはみんみん。開店15分前に到着するとすでに2人並んでいる。並ばなきゃと慌てて2人の後ろにつく僕と平山くん。「とりあえず、写真撮ろう」と平山くんがデジカメを構えると、僕らの前にいた2人組が気を使ってくれて場所を空けてくれる。「ありがとうございます」というと、2人組のお姉さんの方が「今日は餃子食べ歩きですか?」と話しかけてくれた。 「そうなんですよ〜」みたいな会話から少しお話。どうやらそのお2人は茨城から旅行に来ていて、帰りに餃子食おうと言うことで宇都宮に立ち寄ったとのこと。ガイドブック見ていろいろ話してたら、親切にも餃子屋さんがいっぱい載ってる地図をくれました。ありがとうございます(^▽^



11時半開店。開店する直前には地元の人なのかめちゃめちゃ並びだす。やっぱ人気店だわぁ〜。
店内に入りとりあえず焼き餃子2枚、水餃子2枚、揚げ餃子2枚を注文。ビールは餃子が来てから注文。早速食べる…。………。美味ーっっっ!!! 焼き加減完璧。パリパリ。そしてモチモチ。そして餃子を噛むと中のあんが肉汁たっぷりで超ジューシー(><) そしてみんみんの餃子の最大の特徴。キャベツじゃなくて白菜! これがもう本当に餃子にピッタリ! 最高に美味い!!!
そして! そして! そして! 餃子オブ餃子! 水餃子!!! 皮がつるるるるんっ♪ そしてあんがじゅわっ! あーっっっもう幸せとはこのことであろう。平山くんは焼き餃子派、僕は水餃子派。揚げ餃子は僕も平山くんもイマイチという結論。まずいと言う意味ではなく、ちょっと違う料理だと。
焼き餃子1枚と水餃子1枚を追加する我々。すると隣りに座っていた茨城のお姉さんが「そんなに食べて、食べ歩き大丈夫?(笑)」と心配げ。大丈夫です、夜までいるんで(笑) お姉さん方とはみんみんでお別れ。ありがとうございました。


ダメダメタクシーと彩花

さて次はどこ行こうという話になったので、ここは一つ以前ウチの掲示板でgori.shさんに教えてもらった彩花にぜひ行こうじゃないかと。地図で彩花を確認するとまた少し離れたところにあるのでタクシーで行くことにしました。ちょうど良いことにみんみんの裏手にタクシー乗り場があるのです。

タクシーのおっさんに「すみません、彩花までお願いします」と言うと「? 彩花?」という反応。あ、そんな有名店じゃないのかな? ということで早速茨城のお姉さんに頂いた地図を見せて「ここなんですけど」と言うと「あ〜、俺メガネないと見えないんだよね」と言い出す。客が地図出してんだからすぐメガネしたらいいじゃん…。つーかそれで運転できるの?
その時もう1人いたおっさんが早速メガネを持って来て2人で地図を見ながらあーだこーだ言い出す。「これは2号線かな?」「いや清住町通りだよ」「ここが県庁でしょ? えっと…だから…やっぱ2号線だよ」「いや清住じゃないの? ほら米屋の先にラーメン屋あるじゃん」 メガネあろうがなかろうが地図が読めないようだ(T▽T こっちの手持ちのもう1枚の地図で確認すると清住町通りと書いてある。 「清住町通りみたいですよ」「う〜ん、ここが中学校でしょ? えー?」「いやだから清住町通りみたいですよ」「ほら米屋の先にラーメン屋あるじゃん」「でも2号線だろここ」「…だから清住町通りですって」 人の話を聞け―ッッッ(T▽T そして平山くん横で笑いすぎ。キミが喜んでるからそのままにしたが、オレは降りて別のタクシーにしたかったんだぞ。
とにかく何でもいいから清住町通りに行ってもらうことに。やっと動き出したタクシー。平山「運転手さん、とりあえずシートベルトしましょうよ」 運転手「ああ〜。いや、道路に出たらするよ」 この時僕は気付いていなかったが、最後までシートベルトしなかったみたいだ。道路に出たらすると言ってたので、きっとしたもんだと思ってたら…。つくづく最低なタクシーである。
まぁとりあえず動き出したことに一安心。ふうやれやれと一息つくと、運転席の後ろにパンフレットがいっぱい。その中の1枚を開くとこんな文字が。餃子のことならタクシーにお任せ下さい 宇都宮で最も餃子に詳しいのは私たちタクシーです。 …ギャグか!?(笑) 平山・成田、声を殺して大ウケ(笑)

彩花に到着。どうやらここはラーメン屋さんのようだ。売りはキング餃子。1個の大きさがかなりでかくそれが1皿5個。1人前づつ注文。味はハッカクの味が強くて僕の好きなタイプの餃子とはちょっと違いました。餃子はこれじゃなきゃと言う人もいると思いますが…。ただ皮のもっちり感と焼きのパリパリ感はとてもよい感じでした。※まだ食べてない人のために、前述のgori.shさんは高評価だったことを付記しておきます。


やきそば

みんみんで餃子8枚、彩花でジャンボ餃子2枚(2人でよ、2人で)を食べた我々はもう満腹。夕方まで空いた時間を利用して
大谷石資料館に行こうという話に。タクシーを拾うのもめんどくさいし少し街中を歩きたいねってことで、バスの通ってるメインストリートまで散歩。結構あるが2人で話ながらなら歩けない距離でもなかった。

が、もう少しでメインストリートだってところで我々は運命的なモノに出会ってしまう。始まりは僕の一言「なにあれ? やきそばだって。面白〜い」 そこにはのれんに「やきそば」の文字だけのお店。「珍しいね、焼きそばメインなのかな?」「そうなんじゃない? 焼きそばだけを看板に掲げるんだから、よっぽど味に自信があるのかもね」 話ながらどうにも気になった僕らは店内を覗いてみる。「メニュー焼きそばしかないよ!」


「入りたいね」と平山くんが言う。「食えるの? オレは食えるけど」 少しの迷いの後、平山くんの決断。「少しならいけるんじゃない? よし! 入ろう!」 そうだ! 行くべきだ! と中に入るとメニューがまたすごい。
小200円 並250円 中300円 大350円 特大400円 目玉焼き+50円 安すぎません?!
「これ安いよ。小とか食べたら絶対少なすぎるって」「下手したら特大イケるかもね(笑)」とかいいつつお腹もセーブしないと行けないので結局は2人とも「中+目玉焼き」と注文。厨房にはでっかい鉄板に山盛りの焼きそばがあって、注文受けた分を再び焼く(あたためる?)という感じ。 さて焼きそば出てきて驚いた。多いよこれ!(笑) なんで300円でこんな量あるのよ!!!

激しく食う(笑)


上の写真は平山くんのお気に入りです(笑) どうよ、300円でこのボリューム。味もなかなか良かったです。秋田の横手の焼きそばよりずっと美味い(笑) 確かに東京からこれ目当てで来る…というぼどではないけど、地元だったらしょっちゅう行きたくなる。なかなかなかなか〜。食って良かった。
会計の時におばちゃんに「なんでこんなに安いでんすか?」と聞くと「あたしら人件費安いからねー(笑)」と冗談で言っていた(笑)  ※ちなみに平山くんは結局食いきれず、半分は僕が食べました。


女の子とミステリーツアーと

さてバスに乗って、前述の
大谷石資料館に向かう。宇都宮市街を離れ大谷に近づくにつれ風景が一変。まわりは白〜い岩肌の山で、そこから切り出した白い石が周囲にゴロゴロ。バスでちょっと来ただけでこんなに景色が変わるもんなんだ。
バスを降り早速資料館まで歩く。「しかし誰も歩いてないね」「人が少ない方がゆっくり見れて良いよ」 地下にぽっかりあいた空間で人がいなかったらすごい雰囲気なのではと期待して歩く。と思ったら入り口にロープが。そして「木曜は休館日です」の文字。 休みだった!  「あ、そうか! 今日木曜日か! ごめん平山くん! オレ木曜休館日だって知ってたんだ!」「はい?!」「いや、オレいつも水曜日がバイト休みだから、今日が水曜のような気がしてたんだよ」 成田超うっかりさん(てへ)←てへじゃねえ(笑)

仕方なくバス停に戻るが、バスは1時間に2本(T▽T う〜んどうすべ? バス停のそばの公園で近所の観光案内図を見る。ちなみに平山くんはトイレ。とその公園で1人で遊んでいた女の子が「なにやってるんですか?」と話しかけてきた。
「資料館に行こうと思ったんだけど休みだったんだよ」と答えると「ワタシはお姉ちゃん待ってるの」と。聞くと小学校5年生と6年生のお姉さんが迎えに来いというのでこうして公園で待っているんだとか。
「6年生のお姉ちゃんは○○(忘れた)で、5年生のお姉ちゃんは○○って言うんだよ」というので「そうなんだ〜。お兄ちゃんはね昌和って言うんだよ。もう1人のお兄ちゃんは真吾って言うんだよ」「え?」「さっきトイレに行ったお兄ちゃんいるでしょ」「………? ??? 妹でしょ?」 おおーっ、平山くんまた女性に間違われた(笑) 混乱させてスマン(笑)  と、そこへトイレから出てきた平山くん。「平山くん。今キミ、僕の妹に間違えられたよ(笑)」「私が?! どうしてこの2人が兄妹に見えるってのよ! 似てるっての?! 同じ遺伝子だっての?!」「そこキレるとこと違う!(笑)」

女の子としばらくおしゃべりした後、我々は近所にある大谷観音を見物することにした。何でも採掘した後の崖に観音像を彫ったんだとか。
大谷観音入り口に近づくとちょうど観光バスで来てたツアーの団体さんが。「せっかくだからツアーに紛れてガイドの説明聞こうよ」と僕が言うと「う〜ん」とイマイチ乗り気ではない平山くん。が! その時ツアー客のおばちゃんだちが大爆笑。「何? 何?」「ガイドの説明にめっちゃウケてるよ!」「よしついて行こう!」
ツアー客にしれっと紛れる我々。まだ観音にたどり着く手前。高い岩の上に大きな石が乗っている所があって、ガイドさん今まさにそこ説明中。「あの岩は不思議なことに大きな地震でも落ちてこないんですよ。ぐらぐら揺れるんですけどね。でも落ちてこない。でワタシ聞いたんですよ。あの岩に。どうして落ちないんですかって。そしたら頑(岩)として言わ(岩)ねえんだ!」  ドッカーンと大爆笑のおばちゃんたち。えーっ! ダジャレっすか?!(^^;;; 「一緒に行くのはよそう」と2人の意見が一致したので、一旦バスの停まっている駐車場へ戻る(おみやげ屋さんとかもある) 「何のツアーなんだろう?」とバスを見ると「ミステリーツアー」と書いてあった。うわー、こんなミステリーツアー行きたくねぇぇぇ(笑)
少し時間を置いて大谷観音を見学。その後は市街で時間をつぶそうと再びバスに。


新・宇都宮名物?

バスで東武宇都宮まで移動。東武デパートを見た後、近くの商店街を散歩。するとここにも「やきそば」の文字が。
え?! ここにもあるの?! と見ると、こちらも似たようなスタイルの店。外からでも作ってるところが見れるように厨房がガラス張りで、そこでおっさんが大量の焼きそばの乗った鉄板の前で調理している。「お皿が銀皿だよ! あ、フォークで食べてる」 平山くんの声で客席を見ると確かに銀皿にフォーク。さっきの店と微妙に違う。食いてぇぇぇ(>< …がさすがに餃子が食えなくなるのでこっちは断念。
「今もしかしたら、宇都宮で焼きそばが静かなブームなのかもね」 数年後宇都宮焼きそばが有名になっていたら、餃子&焼きそば食い倒れと楽しみが一つ増えるなぁ。

その後は夕方までマクドナルドでしばらく時間をつぶす。


口直しだーっ!

さて夕方になったので、宇都宮においてみんみんと並ぶ有名店・正嗣へ行く。「ここはやっぱ本店へ行くべきでしょう」と決めた我々は宮島本店へ。ちなみに正嗣本店とみんみん本店はすごいご近所だったりする。

まず店に入り席につく。あれ? いらっしゃいませを言われなかったぞ。まぁまぁ言いそびれることもあるよね。…と思ったらその次に入ってきた客にもその次に入ってきた客にも言わない。そして店長であろうおっさんは、終始ムスッと不機嫌そうな顔をしている。感じ悪いなぁ。
そのおっさんが無愛想なまま水を持ってきた。焼き餃子2枚と水餃子2枚を注文。おっさん帰りしなに他の客に「タレはこうやって作るんだよ。ほら、酢を入れて! その後ラー油を入れて!」 うわ〜、何コイツ。いらっしゃいませは言わないけど、客の食べ方には注意するんだ。オレしょう油オンリー派なんだけどオレにも文句言うのだろうか?
餃子を待っている間、他の客が帰る時「ありがとうございました」は言っていた。「ありがとうございましたは言うんだね」と平山くん。ああ、同じコト思ってましたか。注文したものだけ食ってさっさと帰りましょうと目で合図。出てきた餃子も特別言うほど美味しくなかった。

会計を済ませ外に出る。「最っっっ低な店だったね」「口直しだ! みんみん行くぞ!」とみんみんに直行する。
みんみんに入ると「いらっしゃいませ〜」の言葉。そして笑顔の接客。当たり前なのにものすごい気持ち良かった。平山くん焼き餃子1枚、僕水餃子3枚注文。「口直しに3枚も食べるの?(笑)」と言われながらも、だって死ぬほど美味しいんだもの〜。(T▽T ごちそうさまでした。みんみんは最高です。


遼順茶楼

次の目的地は遼順茶楼。ここはJR宇都宮駅の反対側なのだが、まぁ歩けるだろうと徒歩で移動。
駅の中を通り東口へ出ると、かの有名な餃子の像が! てなことで記念撮影。暗くてわかりづらいわ(笑)

ヴィーナス成田


さて時間的にもお腹的にも次の店で最後にしようと思っていた我々。「しかし遼順茶楼が美味しくなかったらどうしようかね」「その時はまたみんみん行かなきゃね(笑)」 やはり最後は良い思い出で締めくくりたい。などと話している間に到着。
さて遼順茶楼。ここは今まで行った店とまた違って、高級な中国料理店のような内装。テーブル丸いよ(笑) 餃子は基本形ではなく変わり餃子のようだ。しかしここは基本形に近いものを食おうと焼き餃子豚肉1枚、白菜1枚、ゆで餃子豚肉1枚注文。あとビール2本。
これがまた美味い! やっぱ餃子に豚肉はよく合うわー! てなもんで豚肉の焼き餃子を1枚追加注文。
そして注文しようかどうしようか迷っていたピラミッド餃子も「今食べなきゃいつ食べるんだ」との平山くんの言葉で思いきって注文。来てみると三角形のデカイ餃子で、具は肉だけじゃなくご飯も入ってる。餃子じゃなくてちまきのようでした。




ということで今回の宇都宮餃子食い倒れ、大満足で終了〜っ!
2人で餃子23枚。焼きそば2人前。ビール4本。そしてこの日、万歩計は3万2千歩を記録しました。青春18切符の時期が来たらまたやりましょう。


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