八坂村のページ

 


八坂村

長野県北安曇郡八坂村。
■新宿からJR 中央本線〜大糸線 信濃大町駅まで……約3時間30分
■信濃大町駅から村役場まで……約 車で15分、バス20分
■長野自動車道 豊科I.Cから……約40分

我が家が八坂村と関わったのは平成6年・1994年。
それ以前から、新聞で紹介されていた
山村留学の育てる会に興味を持っていた。
二男が小学校三年(平成5年)の時に教育的環境や生活的環境を含め、
もちろん本人の気質をも考えて、二度の短期留学を勧めてみた。
4泊5日の間に、豊かな自然、あたたかい人・心、きれいな学校に心ひかれ、
家に戻ってからは、4月からの四年生は八坂の小学校に通いたいと言い出した。
親としては、してやったり!
家族で現地を見に行って、本当にきれいな小学校にびっくりしたが、
山留のセンターから小学校まで約4km。それも山道。
往きはよいよいだが、帰りは全部が上り坂。
これが毎日の通学かと思うと、我が家の子供にできるのか、すごく不安。
もちろん冬は雪道。
しかし、先輩留学生に聞いてみると、
「慣れれば走って20分位だよ」と簡単に言う。

育てる会に正式に申込み。
面接は親子面接でとびきりドキドキした思い出。
はれて、八坂学園19期生。
小学校四年生は、学年で16名。そのうち山留生は4名。
八坂村に小学校は1つ。中学校も1つ。それぞれ1学年1学級。
村の子供達は9年間同じクラスメイトで、変化・刺激がない。
そこにも留学生受け入れのメリットがあるのだろう。
公立の学校に通えるということ、
住民票もちゃんと移して、まちがいなく村民。
私が驚いたこと-1
7月29日からの夏休みで、帰省してきた息子の荷物の重いこと。
中身はなんとペットボトルと水筒あわせて約7リットルの水を背負ってきた。
おいしい水が湧いている、喜六さんの家まで出発前に貰いに行ったそうだ。
毎日の様に寄って飲ませて頂いているらしい。
(センターから喜六さんの家まで下り坂を歩いて7〜8分か。
つまり、汲んだ後は担いで上ったということ!)
八坂の水は本当においしい。
それからは、車に載るだけの空のペットボトルを持っていき、
毎回30リットルほどを汲んで来たことは言うまでもない。
喜六さんのお家は、庭に入っていって汲ませて頂くので、
量が多くなると少し気が引ける。
そこで、女犬原(メイヌッパラ)にも水が湧いていることを聞きつけ、
もっぱらそちらで汲んできた。
私が驚いたこと-2
12月29日からの冬休みで、帰省してくる子供を迎えに新宿駅に行った時。
ダウンウェアを着て、ホームで待っていると、
「あずさ」から降りてきた我が家の息子は、半袖のTシャツ。
東京は暖かいと言う。
それだけのことで、子供の成長を感じてしまう。
家に戻って8年。いまだに結構な暑がり。
持って生まれた体質か、はたまた八坂後遺症か?
一年間を、都会生活で知ってしまった楽しさがほとんど無い
山奥(ちょっとおおげさ)で暮らしてきたのだから、
(八坂村にテレカの使える公衆電話はなかった)
そこでしか得られない楽しさはたくさんあっただろうが、
いろいろ辛いこともあったと思う。
でも、それって確実に人間としての懐の深さになるのだろう。
修園式で、村長から準村民証を頂いた。
「気になる八坂、ふれあいま証」

我が家の八坂村アルバム

実は、うまく仕向けたつもりが、
ミイラ取りがミイラになってしまったようだ。
学校や村の行事・育てる会の行事など、平均して月に1回以上通った。
例えば、村の運動会。
村内の各地区ごとにチーム分けされているが、
ここに「山留チーム」なるものが正式に存在する。
自分の居場所があるって、なんか嬉しい。
初めの頃は結構遠いし、面倒くさく思ったものだが、
三〜四カ月もすると、次はいつ行くのか待ちわびるようになってしまった。
八坂に来るための口実を探しているようだ。
小学校四年の一年間だが、担任の先生、お世話になった農家の方々、
いまだにおつき合いさせて頂いている。
山村留学は二男の話。しかし、長男は留学こそしなかったが、
育てる会のスキー教室には確か3回参加している。
もちろん大町スキー場。
確実に我が家の「第二のふるさと」である。
我が家から片道 約235kmの距離。
けっして近くはないが、手間ひまを厭わない所。

大町から上って、相川のトンネルを抜けると左側にジンジャーマンがある。
青山氏が経営する山小屋風 軽食処。
青山氏の二男と我が家の二男が八坂小学校の同級生。
ジンジャーマンの「なのはなのスパゲッティ」と「キノコのスパゲッティ」は絶品。
ただし、季節限定。

ジンジャーマンが2002年冬に閉店したとの情報を、
1月22日に、育てる会のS崎さんから頂いた。

が…………

2005年3月、10年目のタイムカプセルオープン
八坂村に出向いた時、ジンジャーマンに電灯が点いていた。
時間の関係で寄ることは出来なかったが、センターで尋ねたら、
また、営業を始めたそうです。
近い内に寄りたいものです。

我が家の八坂村アルバムNo.2 タイムカプセルオープン
 

2005年10月9日、最後の "八坂村・村民大運動会" が行われた。
来年1月1日に、大町市・美麻村と合併される。
村ではなくなるので、今回が最後の村の運動会。
朝から小雨模様で、やるのか中止なのか、気を持たせる天気。
取り敢えず大さん宅に寄ったが、中止の連絡がないのでやるだろうとのこと。
一緒にグランドへ向かう。
始まったが、途中小雨が降ってきたり、
傘を片手に見学。
途中から大さんのいる切久保のテントへ。
hirokiはトリの「人生航路」と言う、年齢別のリレーに出させていただいた。
結果は……
 日々のトレーニングは......大切だ!
また、会場で涼ちゃんと会ったhirokiは、ずっとしゃべりっぱなし。
10年ぶりだというのに、その時間を感じさせない様子。
春のタイムカプセルオープンでも感じた事が……
運動会の後、涼ちゃんと一緒に、健ちゃんのお見舞いにまで行った。
その間に、大さんに頼んでおいたリンゴを分けていただける農家へ。
大さんも行くのは初めてという、A田さん宅へ。
行って縁側でリンゴをご馳走になりながらお話ししていたら、
hirokiの同級生の、A田真平君のおじいちゃんとおばあちゃんだった。
なんとも、世間は狭い!
大さんを家まで送り、夫婦二人で明日香荘へ。

金熊温泉の効能
●泉質 硫黄泉 14度
●温泉効能 慢性関節リュウマチ、慢性筋肉リュウマチ、神経痛、神経炎、慢性皮膚炎、
       糖尿病、慢性婦人科疾患、通風、慢性気管支カタル

ゆっくりと温泉につかり、天せいろそばを食べた。
大さんが言うには、
今年は夏の暑さで、ソバの花のつきが例年と違うという。
それは、ソバの出来を心配していると言うこと。
悪い方に出なければいいが……

hirokiと約束した「8時頃、センター」まで少し時間があったので、
ジンジャーマンに行ってみた。

営業中!

入ってみると、ご夫婦で昔と同じように……
また懐かしくいろいろ話してみると、
閉店していたのは1年たらずだったとのこと。
今、ゆうき君は東京にいるという。
インディーズでCD(まだ1枚)を出す、バンド活動もしているらしい。

季節限定のメニューもあるようだが、
今回見つけたのは、「
信州のそば畑」。
挽きたてのそば粉100%で作ったケーキ。
そば粉本来の味を生かすためにそば粉100%にこだわり、
添加物を一切加えないことで自然なおいしさのケーキに仕上がっているという。
「そばの実」「くるみ」の2種類があり、どちらも Good!

センターでは、山村留学30周年の記念同窓会&懇親会

hirokiは同窓会に出席した。

hirokiの希望で、スカGで行ったが、ショックのゴツゴツ感にはまいった。

 

八坂村ホームページ  だったが、2006.1.1 合併により大町市となり閉鎖。

本家 山村留学 育てる会のホームページ 

育てる会 山村留学の歴史と実績
 1969年、第1回自然体験教室''育てる村''を長野県八坂村にて開催。
1976年、全国初の山村留学「育てる村・八坂学園」を開設。
1999年までに、山村留学育てる村学園修園生数は約1,300名