PHOTO DOGは、個人が万単位の画像をあつかう時代に
大量のファイルを「捨てる・集める・コピーストックする」ことを
使命として誕生しました。
見"ながら"ファイル管理を実現した画像ユーティリティです。



 基本的な使い方

 子ウィンドウと2ページ表示

 ファイルを捨てる・集める・コピーストックする

 3つのモード
 ユニークな表示

 チビパレット
とファイル情報パニックモード
 環境設定でより快適に


 
 基本的な使い方

PHOTO DOGの画面に画像やフォルダをドロップしてください。
 画像のアイコンがズラリとならび、一枚目の画像が表示されます。

 ほかの画像はアイコンクリックや矢印キーで表示できます。

 

一番うえのフォルダを読みこんだとき、PHOTO DOGは中にあるフォルダと画像をすべてチェック。深い階層のフォルダをいちいち開かなくても中身の画像すべてを一覧することができます。
・・実はこれ、一覧性のほかにフォルダをまたいだファイル操作ができるという利点があるのですが、くわしくはファイル操作の項目で。
いまは「フォルダのなかのフォルダのなかのフォルダの(以下何回でも)すべての画像を表示する」というPHOTO DOGの特性を覚えておいてください。

さて、読みこんだはいいけれど1000も2000もあるファイルをだらだら見るのは大変。
そこで画面右上にあるフォルダボタンの登場です。
このボタンを押すと名前とカッコでくくられた数字が表示されます。実はこれ、フォルダの階層構造なんです。
つまり「フォルダのなかのフォルダのなかの・・フォルダの名前」で、数字はそのなかに含まれている画像の数。項目を選ぶとそのフォルダ内の画像だけを表示する、という仕組みです。
これなら画像を探すのにも手間取りませんね!
--フォルダボタンの右はフォルダをFinderで選択するボタン、表示順(ソート)ボタン、ページ表示方向(左-->右 or 右-->左)ボタンです。

表示した画像は画面一番左の「今日のリスト」に自動登録されます。
「さっき見た画像」をかんたん再表示!もちろんゴミ箱移動や収集など、ファイル操作もできます。
--赤いボタンを押して青にしておくと、リストへの自動登録はされません。

--同じ画像は再登録しません。

 

 

PHOTO DOGのアイコン表示は画面右下のアイコンリサイズバーで、スムーズな拡大縮小が可能。 「豆ツブ大からフルサイズまで」好みのままに表示してお楽しみください。
また「アイコン」ボタン(もしくは
タブキー)で、アイコン表示をおりたたみ画像を最大サイズで楽しむこともできます。

 

 
 子ウィンドウと2ページ表示

半透明ナビの左端のアイコンをクリックすると画像をフレームのない子ウィンドウでひらきます。
 --子ウィンドウの初期サイズは環境設定で設定できます。
 --コマンドキーを押しているとオリジナルサイズで表示します。
 --Optionキーを押していると現在の表示状態(モノクロ・トリミング・表示スケーリング)のまま表示します。

 

 

子ウィンドウはの左上にカーソルをもっていくと4つのボタンが表示されます。

 

ページモードボタン(赤マル)によりあたかも写真集のように見開き表示できます。
--2ボタンマウスの
アイコン右クリック(もしくはControl + クリック)で右画面に画像表示・自動的に2ページ独立モードになります。

 

 
 ファイルを捨てる・集める・コピーストックする

いデジタルカメラの爆発的な普及やWebブロードバンド化、さらにハードディスクの大容量化によって世はまさに画像飽食の時代。
膨大な「見たくもない」画像を無意識に見つづけ、貴重な時間をムダにする・・誰しも経験があるのではないでしょうか。

PHOTO DOGのコンセプトは正にここにあります。
「いらない画像?見た瞬間デリートキーで消せればいいじゃん!」単純明快。
PHOTO DOGはデリートキー一発でファイルをゴミ箱移動します。そしてさらに、「まちがって捨てちゃった」ときには簡単に元の場所にもどすこともできるのです。

「キー一発でファイル操作する」というアイデアをもとに、PHOTO DOGはこんなことができるようになりました。
・いらないファイルをゴミ箱へ捨てる
・気に入った画像はコピーストック(バックアップ保存)する

・あちこちに散らばったファイルをまとめる

さらに「フォルダのなかのフォルダのなかのフォルダの(以下何回でも)すべての画像を表示する」という特性があるので、フォルダをまたがった画像を比較しながら捨てたり、1フォルダにまとめる、といったことも簡単にできてしまうのです。
これらの操作はボタンから、ショートカットキーから、アイコンクリックから、お好みの方法でおこなうことができます。
それではご紹介しましょう。



表示中の画像を操作するには画像下部にカーソルをもっていき、半透明ナビをひらきます。


いらない画像の場合「ゴミ箱へ捨てる」ボタンを押します。
ファイルはゴミ箱へ移動し、画像には赤いフレームが表示されます(1ページモードの場合、次の画像を表示します)。
このときアイコンも下のように変化し、直接クリックする以外(矢印キーなどでは)表示しなくなります。
なおすでにゴミ箱へはいっている画像の場合「ゴミ箱へ捨てる」ボタンは「ゴミ箱からリカバリー」ボタンに変化し、元のフォルダにもどす動作となります。

:ゴミ箱に移動した画像のアイコン

 


気に入って「バックアップをとっておきたい」画像の場合「コピーストック」ボタンを押してください。あらかじめ登録してあるコピーストックフォルダに、ファイルをコピーします。
--コピーストックフォルダは画面左下のボタンにフォルダをDropして登録します。複数のフォルダを切り替えて使用できます。

ショートカットキーはそれぞれ
ゴミ箱へ捨てる・・・・・・・・・「デリートキー」

コピーストック・・・・・・・・・「リターンキー」

2ページの右画面はControlキー(右クリック)が基本!
右画面をゴミ箱へ捨てる・・・・・「Control + デリートキー*」
右画面のコピーストック・・・・・「Control + リターンキー」
*デリートキーで動作しないときはテンキー左の「del」キーで操作できます。

アイコン選択画像をまとめて操作するときはShiftキーで!
まとめてゴミ箱へ捨てる・・・・・「Shift + デリートキー」

まとめてコピーストック・・・・・「Shift + リターンキー」


複数のファイルを一括コピーストック/ゴミ箱へ捨てたいときはShiftキーでアイコンを選んでゆき、アイコンView右下の「まとめて操作」ボタンを使います。
--アイコンリストメニューからは「選択ファイルを(まとめて)ゴミ箱からリカバリー」も選択できます。

 

「 複数画像をひとつのフォルダにまとめたい」ときは「まとめて操作」の「収集」ボタンを押してください。
フォルダ選択ダイアログが表示され、選択したフォルダにまとめることができます。
また収集ボタンの上にある「AUTO」ボタンを使うと、ファイル名の一部から自動的に保存フォルダを作り自動収集します。
--自動収集フォルダの名前は画像の数字をのぞいた文字部分で、テキストフィールドに表示されます。
--同名フォルダがある場合、修正した名前(末尾に_Re01, 02・・のフォルダを作るか、既存のフォルダに集めるか環境設定で選択できます。
--「AUTO」ボタンを押す前にテキストフィールドに好きな名前を入力するとその名前で自動収集できます。
--自動収集の保存フォルダはファイルと同じ階層に作られます。



環境設定で「上級アイコン操作をON」をチェックしておくとアイコンクリックによるファイル操作が可能となります。
--アイコン選択(Shiftキー、Commandキー)と混同しないようご注意!
 ファイル操作のときの基本はOptionキーです。Optionキーを押しているとファイル操作、とおぼえてください。

アイコンファイル操作ののショートカットキーはそれぞれ
ゴミ箱へ捨てる・・・・・・・・・「Option + Control + クリック」

コピーストック・・・・・・・・・「Option + クリック」

選択画像をまとめて操作するときはShiftキーで!
まとめてゴミ箱へ捨てる・・・・・「Shift + Option + Control + クリック」

まとめてコピーストック・・・・・「Shift Option + クリック」


 

 
 3つのモード

PHOTO DOGには3つのモードがあります。

  1・セッション(Session = ファイル読み込み)
  2・ヒストリー(History = 履歴)
  3・アルバム (Album = 画像集合の保存)

で、それぞれ画面右上のタブで切り替えることができます。
ファイルを読みこむと自動的にセッションモードとなります。
ヒストリーモードにすると、今日のリストをふくむ履歴を一日単位で表示、不要な項目を削除するなどの編集ができます。

--アルバムモード現在実装開発中です〜

 

 
 ユニークな表示

〈画面表示メニュー-->フルスクリーン〉で、全画面表示します。
--フルスクリーンでは動作中にもファイル操作できる可変速スライドショーがおこなえます。

 

 

左上には表示オプションがあります。
 プレビュー自動作成:プレビューアイコンがないとき、自動作成します。
 初期表示サイズ:スモール(小さい画像をフィット表示)・Fit・
100%から選べます。
 SHQボタン:とくに拡大表示で威力を発揮する、ジャギーを抑えるアンチエイリアス表示です。※重い画像では遅くなります。
 背景色ボタン:今後バリエーションを増やす予定!
 モノクロ表示ボタン:見慣れた画像が一瞬で芸術写真に!?

 

 

 
 チビパレットとファイル情報とパニックモード

画面中央、下部には拡張表示用ボタンがまとめてあります。

 

 

「チビパレットをひらく」ボタンからはチビパレットが呼び出せます。
 このパレットはFinderやゲームなどほかのアプリの前面にあるので、PHOTO DOGを遠隔操作することができます。
--右の2つはパニックモード(PHOTO DOGのほかのウィンドウを非表示にする)ボタンと、PHOTO DOGを前面に出すボタン

 

 

「画像を大きく表示する」ために、ファイル情報は拡張表示となっています。
 またインターネットから取得した画像には一部のソフトでURLアドレスを書きこむ機能があります。PHOTO DOGはこれを元にファイル情報に「Web」マークを表示。クリックするとインターネットにあるオリジナルを表示します。
 例えば「この画像と同系列のものをあらためて探したい」といったとき便利です。


 

ESCキーで、すべてのウィンドウを非表示します(パニックモード)。
 パニックモードはチビパレットの「・」ボタンでも動作OK。
 またコマンドキー + ESCキーでは現在のセッションを初期化します。

 

 
 環境設定でより快適に


だいたい文字どおりですが(実際の画面で項目のうえにマウスを重ねると説明も表示されます)分かりにくいものを解説します。

一般設定 PHOTO DOGゴミ箱を使う: デスクトップに「PHOTO DOGゴミ箱」という名前のフォルダを作り、本物のゴミ箱のかわりにそこへ捨てます。ゴミ箱からリカバリー機能があるのでたいてい必要ないのですが、あとでまとめて確認したい等、必要な場合はチェックしてください。
上級アイコン操作をON : ファイル操作を参照してください。
子ウィンドウ 最大サイズ: オリジナルが画面の解像度より大きい場合、子ウィンドウの「最大化ボタン」で画像がハミ出してしまいます。子ウィンドウにはスクロールバーがないので、これはめんどう。そこで「最大化ボタン」で表示するサイズを制限できるようにしました。
ちなみにオリジナルサイズがこれより小さい場合、オリジナルサイズで表示されます。
また画面の大きさに限らず、自分の好みのサイズを登録しておく使い方もアリです。
子ウィンドウの初期表示サイズを制限: 「子ウィンドウでひらく」でひらいたときの初期サイズです。いつもオリジナルでひらくとすぐ画面がいっぱいになる・・そこで手頃なサイズで設定しておくとよいと思います(あとで自由に拡大できます)。
ファイル収集  収集のあとFinderでフォルダを表示: 「ほんとうにちゃんと集まったのかな・・」最初は不安になると思うので、チェックしておいたほうがよいでしょう。そのうちじゃまになります(^^)。
自動収集でいつも新フォルダを作る: 自動収集はファイル名の一部からフォルダを作る強力な機能ですが、同名フォルダがあったとき、考えられる選択肢が2つあります。それをここで選んでいただきます。
チェックした場合 同名フォルダをそのままに、新しいフォルダを作ります。
ただし名前を「(名前)_Re01」「(名前)_Re02」・・と連番に修正します。
チェックしない場合 同名フォルダのなかに集めます。
ちなみに完全同一ファイルがあったら一方を削除、同名ファイルの場合リネームして集めます。
収集フォルダの名前: 対象となるファイルの名前が数字のみの場合(01.jpgなど)、自動収集はここで設定した名前のフォルダを作り、ファイルを集めます。

 

それではHappy Photo Lifeを(^^)!