聖夜のサンタ

あとがき

 美奈神が久しぶりに書いた恋愛小説。「聖夜のサンタ」いかがだったでしょうか?
 この作品は、ベタベタで、ありきたりで、ご都合主義だけど、そこがいいんだ!と言えるような恋愛小説を目指して作りました。
 創作物は想像の産物。ありえなくても現実的じゃなくても当然だと思ってます。もちろん、作品として読ませるために、想像したものをただ書き並べるのはまずいかと思いますが。
 そして私は思うんです。恋愛こそ想像力の源だと。
 初恋の相手と、何度空想の中でデートをしたかわからない私。あーだこーだと考え、こうだったら最高だなーとか、いやこれはちょっととか、なんて考えたり。いや、今考えるとかなぁりムチャな設定がたくさんあり、およそ現実味が無かったんですが……。
 そんな私だからかもしれませんが、リアルな恋物語の創作物って魅力を感じないんですよね。はっきり言って、現実の恋愛話を聞いてるほうがよっぽどおもしろいですもん。
 だから恋物語の創作物は、現実ではありえないようなものの方がいい。そんな恋物語に強い魅力を感じてならないんです。
 黒須三太と雪野聖夜。名前からして、二人は創作物でしか存在しえない人物でしょう。
 そんな二人の、ありえない恋物語に、魅力を感じてもらえたなら幸いです。


2004年12月24日 美奈神 秀


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