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水流

 目的を決め、目的を達成するための方法を決め、達成するための手段を決め、その手段を実行し、実行した内容の正当性を確認する。

 これをガッチリと守っておけば、大抵のことは実現できます。この手順を、水の流れと表現するそうですが、目的が間違えている状態で手段を実行してしまったりしたら大変です。流れに逆らって進むのは体力がいります。

 いっそ最初からやり直してしまった方が早いこともしばしば。
 しかし、やり直すことはほとんど無いのが現実。

 何がそんなにもったいないのか。
 2倍以上の時間がかかりそうなら、やり直してしまった方がいいんです。効率がいいんです。