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某伝説的アニメより

 このアニメがおもしろいとか、おもしろくないとかそんなこと個人で決めることじゃないっ!

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仮面ライダーカブト

「この雑巾を使って料理を作れっ!」

 …………。

「そよ風が調味料というワケかっ!」

 ……………………。

 見事なおバカ料理漫画展開。だがそこがイイ。

NHKへようこそ
 8話 「中華街にようこそ!」


 様子を見に来たママンは、佐藤君が就職していないことも彼女がいないこともお見通しでした。

 いいママンだ。
 なんでこんなママンがいるのに引きこもるんだ佐藤君。ちょっと甘ったれんなって思いましたよ。
 まぁわかっていたことですが岬ちゃんも何か抱えているご様子。

 そんな二人はママンの粋なはからいで横浜を練り歩くワケですが、夜は当然カップルだらけ。ムードに流されキスを試みるも、寸前で山崎君から電話がかかり未遂に。

 佐藤君がなんだかんだ美味しい役どころですね。主役だししょうがないのかしら。

 全国の引きこもり皆様が「いずれは僕の元にも岬ちゃんが〜」とかならないことを祈る。

ゼロの使い魔
 第9話「ルイズの変心」


「ばかばかばか」
 ポカポカポカ。

「ばかばかばか」
 ポカポカポカ。

 ………………。

 はっはっはっはっ、何年前の演出だよ。

 だが、敢えて今、それを恥ずかしげもなく行うその心意気や良し。
 いいだろう。 

 貴様は元祖萌え時代を生きた私の魂に火をつけたっ!

 萌えてやるからありがたく思えっ!



 ………………失敬。

 いや、なんかわかりませんが、ルイズがダイレクトにツボを刺激してくるんですが……。
 釘宮嬢の声質も一役買っているかもしれません。

 内容なんてどうでもいいからこのまま突っ走って欲しいです。

ARIA〜THE NATURAL〜
 第22話A「その 不思議の国のアリア…」


 絵は女性化しているのにも関わらず、声優さんをそのまま使うところに製作者のこだわりを感じるっ!

 てかアル君そのまんまー(笑)
 ポニ子かわいすぎー。

 第22話B「その 懐かしい想い出は…」

 もう、アカツキ少年が……カ、カァイイ!
 お持ち帰りぃ〜♪

 そしてアカツキ母。
 私的には本作品中最強のイイ女。
 いくつだよって感じはしますが。

シムーン
 第22話 出撃


 昔取った杵柄的にアヌヴィトゥフが出撃。
 見事にシームン部隊を率いて敵を殲滅。

 燃える演出です。

 ……アレ?

 シミレはシムーンと比べると機動力が随分劣るから、先陣切ってとかできないんじゃ?

 まぁこういう細かいツッコミはマシン設定とかにこだわる人に任せておきましょう。

コヨーテ ラグタイム・ショー

 撮り忘れ。
 現在友人より取寄せ中なので次週に繰越です。

桜蘭高校ホスト部
第二十二話『モリ先輩に弟子入り志願』


 新撰組のコスプレでお客様を迎える我らがホスト部員。れんげちゃんが「新撰組萌え」を熱く語る中、「くせものっ」モリ先輩が槍で障子を一突き。
 それを見て萌え狂う女子。
 それを見て「出番が少ないから目立つ努力をしてる」とか「2クール後半なのに、ほとんど出番がないことに怒ってる」とか騒ぎだすホスト部員たち。
 しかし、障子の向こう側には人影が。。。
 明らかに「悪役」の人相であるその人物相手に構えるホスト部員ですが、彼はモリ先輩に土下座をして一言。

「弟子にしてくださいっ!」

 そう、彼こそ今回の主役、ボサノバ君(本名:笠野田)でありました。
 そのスジの組織の一人息子であるボサノバ君は、生まれつきの目つきの悪さと、子供の頃から学んできた「極道帝王学」のせいで友達ができなかったことを回想シーンを混ぜて語ります。

〜ボサノバ君伝説 目つきの悪さ編〜

 赤ちゃんのときから目つきが悪かったようで。
 そのせいかハイハイしながらたまたま飾り物の刀に手をやった時に、組員達が「討ち入りだ!」と騒ぎ出してしまった。

〜ボサノバ君伝説 極道帝王学編〜

 「ああ」じゃねえ「あ゛あ゛」だ!とか熱弁するボサノバダディ。しかし、小学生ぐらいの息子に「あ゛あ゛」とすごまれると、ビビってしまいます。
 そのダディは混乱してしまったのか、「ま」じゃなくて「ま゛」だ!とか極道とは関係ない言葉遣いを教え込み始めます。
 それに対してボサノバ君は「それは某ロボットだし、そんな言葉一生使う機会ねぇ!」と、実年齢を疑いたくなる華麗なツッコミを。

 というような様々な伝説を持つボサノバ君ですが、本当はみんなと仲良くお話をしたり、舎弟と仲良くカン蹴りとかしたいそうです。
 そこで、自分と同じぐらい目つきが悪いモリ先輩が、みんなに慕われている秘訣を知ろうと弟子入りを決意するのでありました。
 モリ先輩はどうしたらいいのかわからず、バカ殿こと部長に助けを求めるといつものノリに。

 「ラブリーアイテム」がモリ先輩の魅力を引き出していると語る部長(モリ先輩のラブリーアイテムはハニー先輩)。
 ボサノバ君をさっそくラブリーにするため、双子にコーディネートを依頼。
 この時点で間違っていますが、案の定「ドレッド」「マフラー」「ぬいぐるみ」という珍妙なファッションにされるボサノバ君。
 そのまま組に帰って恥ずかしい思いをするボサノバ君は萌えです。

 さて、翌日。
 ボサノバ君とモリ先輩が話している中、鉢植えが落ちてくるアクシデントが起きますが、モリ先輩が鉢植えを手刀でバッサリやって難を逃れます。
 師匠が狙われているっ!と息巻くボサノバ君ですが、ホスト部に行くと、第二次ラブリー化作戦が。。。
 さまざまな考慮のうえ導き出したホスト部の答え。

 それは……。

「ネコミミ」

 ネコミミを装備させられるボサノバ君ですが、明らかにラブリーとは程遠いその姿にハニー先輩が一言。

「化け猫」

「おかしい、ネコミミは汎用的なラブリーアイテムだとれんげ君も言っていたのに……」
 なんて反省会を始めるホスト部員たちですが、すぐに「こうなったらネコミミメイドにするしかない!」と暴走。
 結局、ネコミミメイドにさせられたボサノバ君のところに、組の舎弟の一人が傘を届けに参上。
「すいません、若の密やかな趣味を邪魔してしまって!」
 と、脱兎のごとく逃げ出される始末。

 その後、ホスト部を脱出して「怪我をしていたので看病しているスズメの経過を見る」という絵に描いた『実は優しい人』行動をとっていたボサノバ君。そこに心配して様子を見に来たハルヒ登場。
 超鈍感天然娘であるハルヒは、組長もびびらす視線にもおびえず普通に話しかけます。
 「こんな風に話しかけてもらったのハジメテ」と、ハルヒに好感を持ち始めたボサノバ君は勇気を出して初めてのお誘い。
「か、缶蹴り好きかっ!?」
 そのお誘いに、「興味ない」とかわすも、その後すぐに「でも、たまにはいいかも」と続ける時間差攻撃と、女っぽい仕草に心がぐらつくボサノバ君。
 恋愛フラグON。
 「いやいや、こいつは男だ」と危ない考えを振り払おうとした瞬間、なぜかペンキの缶が飛んできます
 とっさに救出に入ったハニー先輩の蹴りで直撃は免れるものの、ペンキがハルヒの制服にベッタリ。
 その後、実は狙われていたのはボサノバ君だったとか、あーだこーだとやりとりがあり、結局ボサノバ君の悩みもひと段落します。
 無事に悩みも解決したボサノバ君は、「俺のせいで巻き込んだ」とペンキをかぶったハルヒに侘びを入れようと、ペンキで汚れた制服を着替えているハルヒのもとへ。

 その後はお約束。

 なるほど。だからペンキである必要があったんですね。

 着替え中(ぶらじゃあ)のハルヒを見てしまい。性別バレイベント発生。

 そこでボサノバ君、思わず一言。



「ま゛」


 終了(笑)。

 ……………………。

 と、思わず事細かに内容を書きたい衝動に駆られるほど今回はおもしろかった!!!
 強引な話の流れ、随所に組み込まれた笑い、さらに恋愛要素。そしてオチ。

 ラブコメとしては最高レベルの出来だったと評価しますっ!

 感動にはソレ相応の態度を示すのが美奈神。

 ホスト部8巻一気買いです。

 ……………………。

 と、思ったけど漫画を読んだ後にアニメを見ると、間違い探しみたいな見方をしてしまうので、やめておくことにします。

 いえ、決して買うのが恥ずかしかったワケではなくっ!

無敵看板娘
 第17話 「堕ちかけた巨星」
 第18話 「考える母」


 漫画版では最終回のネタをここで持ってきますか。
 でも明らかに太田さんの「不眠不休」はおかしいでしょう。おかみさん、仮病を何日も続けていたわけじゃないんですから。
 せいぜい午後いっぱいぐらい?

 色んなシーンを混ぜて話を作るのはいいんですが、使いどころには気をつけてくださいと言いたいですよ。

いぬかみっ!
 #22 『パパとムコ殿っ!』


 ご大層に引っ張ったくせにパパはあっさり。
 世界平和のために妖怪の夫になった啓太君。

 うーん。イマイチですかも。

 相変わらず次回予告はバッチリですが!

ひぐらしのなく頃に
 第22話 「罪滅し編 其の壱 幸せ」


 レナが主役編。
 鬼隠し編で見せた、レナの狂いっぷりが好きな私にとっては嬉しいですね。

 序盤の水鉄砲合戦は微笑ましくてええですな。
 罰ゲームの尻尾つきブルマ……。敬一君にやらせたら股間部分に問題があるし、お店にも迷惑がかかると思いますぜ。

貧乏姉妹物語
 ギターと夢と歌の先生の日


 正直な話。
 あの歌唱力ではオーディションに合格できないと思いますぜお兄さん。

 取り巻きの3人は、あの歌に惚れこんでいるわけでなく、お兄さん自身に惚れこんでいる可能性が高いにも関わらず、3人仲良く様子を見に行っているところに不思議を感じます。

 下衆な勘ぐりでしょうかね。

 うーむ。

 やっぱり姉妹ラブラブ展開が無かったせいか今回はイマイチ。

僕等がいた

 初体験シーン。

矢野「痛かったら右手をあげてくださいねー」
ヒロイン「歯医者ですか?」

 まったくだ。

 で、実際にあげてしまうヒロイン(笑)

 結局両親の帰宅により、「頭も入ってない」(本編のセリフより抜粋)状態で終了。

 その後、必死でラブホ代を稼ごうとする矢野君ですが、ヒロインに「ラブホやだ」と一蹴されたあげく、「やっぱり旅行とか一緒に行って……。そこがネズミーランドだったら最高」とかさらにマネーが必要な要求をされてしまいます。


 ほのぼの絵柄のクセして、今期最大のエロワードが続出するこの作品。
 改めて少女マンガってすげーって思いましたよ。

今週のランキング

1位 桜蘭高校ホスト部
2位 ゼロの使い魔
3位 ARIA〜THE NATURAL〜


文句なしで桜蘭高校ホスト部。
ゼロ魔はルイズ萌え補正が90%で内容は問題にしてません(笑)
ARIAもアカツキ母萌え補正で……(ry