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本当にありうる怖い話

 開設当初は恥も外聞もあったもんじゃなく、学校の同級生なんかにもURLを教えちゃったりなんかしちゃったりした甘酸っぱい思い出。

 でも、基本的に趣味が同じでない人は去っていくものなのです。

 ええ。そういうものなんです。

 興味が無いものをメインでやっているサイトにいつまでも通い続けるなんてことはそうそうありません。
 日記も興味の無い話題になることが多くなりますからね。
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 で、このサイトはどうやら6年近くも続いている歴史のあるサイトでありまして。諸事情で1年以上のブランクもあった関係で、オフ友の中で共通の趣味を持たない友人は、ほぼ全滅したワケです。

 だから、ここまではっちゃけた文章を日記に書くワケですが、今でも通い続けてくれているかもしれない人がいらっしゃいます。

 でも気になる点がありまして。
 その人は創作物には目もくれず、日記だけ読んで去っていくんですよね。

 一応ここは小説がメインのサイトです。
 だから、掲載作品に一度も目を通すことなく、日記だけを毎日のように読みに来られても、正直嬉しくありません。

 あくまで管理人に興味をもたれるのではなく、「創作をしている管理人」に興味をもっていただけるのが嬉しいのです。

 で、ですね。
 これについて当人と話す機会があったのですが、このやりとりは正直鳥肌モノでしたよ。

「今でも日記だけを読みに通ってくれてるなんて思ってもいませんでした。私が書くような小説に興味が無いのに、なんで通い続けられるんですか?」

「いやぁ、やっぱり情報は持っておかないとね」
 

 …………………………。




 ガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル


 このやりとりが1年前ぐらい。
 今でもこの日記を読み続けられておられるかどうかわかりませんが、読んでいたら大した根性です。

 OK、好きにしてください。

 社会的には白い目で見られる趣味をもっていても、お天道様の下を歩けなくなるような恥ずかしい生き方はしとりゃせんよ。




 ……でもやっぱり恥ずかしいので遠慮してください。