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書き終わってからヨコチチとかチビッ子とかってあんまりだと思った(でも直さない)(2006/11/27〜2006/12/03)

 多忙のcase_K氏に代わってレビューでもしようかと思いましたが、少なくともスパロボのレビューは、私には役不足というか、毎週楽しみなので、私がなまじ書いてしまったら書いてくれないかもしれない、もしかしたら2週分書いてくれるかもしれないしーと言う身勝手な願いによってやめることにしました。
 もしやる気があるのなら、2週まとめて書いてもいいと思いますヨ。

 超私信ですな。しかもプレッシャーかけてますかね。
 でも大丈夫。期待される喜びも、期待に応えられなかった辛さも知っているさっ!
 それでもサイト運営者は期待されるのはやっぱり嬉しいはずだっ!とかいう勝手な理論での超私信からアニメ週報スタート。

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乙女はお姉さまに恋してる
 第8話「縮まらない記録」


 記録と書いて、タイムと読むそうです。

 ………………。

 今回のヒロインは陸上部の由佳里ちゃん。
 どうやらタイムが縮まらないことにお悩みのご様子。

 毎回、委員長とお話することで色々ひらめく主人公。
 委員長はその度にしっかり好感度を上げており、最終的に落ちるのは目に見えております。

 さて、由佳里ちゃん。どちらかといえば短距離向きなのに、亡くなった義理のお姉さんが長距離走をやっていたので、長距離を走っているそうです。
 悩みに悩んだ由佳里ちゃんはお姉さまの部屋に上がりこみ、悩み相談。
「どうせ私なんて、私には無理」
 と、よくある悩みを告白。

 今回のヒロインの話ではないですが、演劇のヒロインに抜擢された奏と演技の練習をするお姉さまは素人のくせに上手すぎ。
 私的には下手演技をして欲しかったのですよー。

 さてさて、お姉さんを追いかけてきたけれど、どんなに追いかけたところで、自分は自分でしかない。
 自分に一番似合うことを探しなさい。そう諭すことで由佳里ちゃんは再び走りだすことができましたとさ。

 にしても、お姉さん……女装、確かに一番似合ってますけど……。いいんですか?それで。

NHKへようこそ
 22話 リセットにようこそ


 冬コミまでにゲームを完成させた二人。
 無名な2名の作品が売れるはずもなく。

 荷造りをする山崎君。
「僕らの日常は、うすらぼんやりとした不安に包まれているだけです」

 切ない。

「佐藤さんは負けないでくださいよ」
「おまえ、負けて帰るわけじゃないだろっ!」

 山崎君がいなくなったことによって宇宙には自分ひとりだという妄想にとらわれる。俺こそは、宇宙を想像した存在なのだ。それだけじゃなく俺は超能力者なのだー!

 プルリン等身大人形の冷静なツッコミが哀愁を誘う……。

 大晦日。試験と称して初詣へ。
「佐藤君には私しかいないんだから」
 と、意気込むみさきちゃんですが、諸悪の根元(笑)の一人である先輩再登場。
 クライマックスが近いようですね。

夜明け前より瑠璃色な
 第7話 お姫様と瑠璃色の空の下で


「フィーナが側にいれば、二人でいればどんな困難も乗り越えられる」

 なぜか、試験と称して剣術の試合をすることになった主人公。

 ……作画が荒い。

 それはさておき、主人公を相手にいまいち本気で木刀を振れない姫様。

 自分が自分の気持ちに素直になることで国民を不幸にするかもしれない。
 でもね、姫様が国民を想っているように、国民も姫様を想っているとのこと。

 ……作画が荒い。
 どんなにいいお話でも台無しだよ。

 ラストシーン。
 みんな揃ってデバガメ。

金色のコルダ
 Opus9 安らぎのコンチェルト


 月森君の地雷を踏んじゃったヒロインはあたふた。
 月森君との挨拶のイメージトレーニングをトランペッターに見られて焦るヒロイン萌え。

 こんなもやもやした状態のままじゃセレクションを迎えられないよっ!ってとこで奮闘しているようです。

「今度はライバルだ!とは言え困ったことがあったら言えよ」
 熱血ピアニスト、さりげなく好感度アップに成功。
 天然チェロ引きも、天使の笑顔で好感度アップに成功。

 そして、何の前触れも無しに現れた伴奏者。
 ……本当にいきなりでビックリだよ。

 後半パート。第2セレクションの衣装選び。
 あれもこれもと衣装換え。途中でドレス以外のものも交じってましたが。
 ドレスってすんげー高いんですが……。

 と思っていたら、やっぱり値段で断念したようです。リアルだね。

 放課後。再びチェロ引き君と遭遇。人の演奏を聴くのはいい刺激になるとのこと。
 で、なぜか、プロの人たちの前で演奏することになったヒロイン。

 しかし緊張するどころか、楽しもうと決意して終了。
 かと思ったら、EDのあとに第2セレクションが大変なことになるようなことを仄めかしてました。

 そういえば、コルダは1話ごとの核になるキャラクターが決まっていない感じがしますね。

ギャラクシーエンジェる〜ん
 第8話 豪華!セレブのトラベる〜ん


 わらしべ長者なお話。

 わらしべ⇒ラジオ。
 ラジオ⇒サブレ。
 サブレ⇒ジュラルミンケース一杯の金。

 かなり力づくでわらしべ長者に。

 その金で旅行へ。

 旅行先でやってたエステがエロい。

 最後は若いエキスたっぷりのスープが溢れて終了。

らぶドル
 第9話 「解散ですか?」


 ソロデビューするぐらいなら事務所を辞めるとツンデレ子。
 辞めていくツンデレ子に、どうせ辞めるんだったら一緒に練習する意味無いだろー!と他のメンバー。

 そうそう、マネージャーのシャワーシーンがありました。どうでもいいんですが。
 んでもって新キャラ、天才演出家登場。不審者扱いされておりましたが。

 雨降って地固まる的に、ツンデレ子は辞めるのやめて万事解決的に終了。
 と、おもったらツンデレ子の母親から電話だそうです。

ゴーストハント
 第7話 FILE3「効果後の呪者」#3


 霊視美少女ちゃんが階段から落ちた事により、超能力少女への疑惑がさらに強まる学園内。
 ですが、ヒロインちゃんは超能力少女が犯人じゃないと言い張ります。

 霊視美少女が落とされたことにより、ビビる坊さんと巫女ですが、ナルちゃんに言いくるめられて肉体労働させられたりするところは少しかわいいですね。。
 頭脳労働組みのナル&ヒロイン。調べていくうちに超能力者否定派が狙われているところに行き着く。

 あ、そうそう。ナルは陰陽師ではなく、リンさんが陰陽師だそうです。
 それよりもヒロインの直感能力がどんどん開花していくようで。

 そんな中、マンホールに落ちるヒロインとナル。

 落ち込む⇒怒る⇒前向きになる。
 と、ヒロインの分析をしたあとで、500円玉の手品&腹話術を披露。
 ナルちゃん意外におちゃめ。

 幽霊に襲われるも陰陽師のリンさんがヘルプにきて、ついでに怨身の人形もマンホール内にあり、一段落。と、思いきや、ナルがダウンしました。

ヤマトナデシコ七変化
 第9話 温泉は湯けむり血しぶき恋しぐれ 前編

 スプラッター スプラッター♪
 血が出る 人死ぬ あーグロイ♪
 裂けるお肉 砕ける骨々 グチャっと飛び出す♪


 スナコちゃんソング。

 そんなスナコちゃんにボーリング玉を投げつけて気絶⇒無理矢理温泉に連行する眩しい学友。恋する乙女だもんね。しょうがないよね。

 と、いうわけで温泉旅行に来た美形男子4人、マブ女子1人&スナコちゃん。
 そもそも、女好き美形が旅行先の旅館の女将と恋仲になったことによる旅行のようで。彼が主役っぽい感じですね。

 本編。いつもどおりのノリでガシガシ笑わせてくれますよ。
 スナコちゃんの入浴シーンもありサービスも満点。

 卓球勝負はやり過ぎでバッチグー。
 エキサイトして、チューまでしちゃう始末。
 少女マンガではよくある、事故チューですが、ここまで勢いのある事故チューは初めて見たぜ。

 そんでもって女将の旦那様が殺されて終了。


銀色のオリンシス
 第8話 涙色の決意


 トキト&ヨコチチの即興コンビの快進撃。
 トキトは大興奮でヨコチチをハグ。
 レジスタンスも大興奮。

 ヨコチチはヨコチチでキスを思い出して赤面。
 テアの立場無いね。ヨコチチ自身は「テアがいるからだめよー」なんて言ってますが、随分揺れてます。
 幼馴染子は相変わらず立場なし。多分一番いじらしいんですが。

 てか、トキト……はっきりいってズルイほど口説きモード入ってますよ。
 自覚がないっぽいのでムカつく。

 ブラちゃんとチビっ子の関係が一番心温まるなぁ。

 で、トキトたちはレジスタンスに入り、ガーデナーを送り込んでいると言われる空への扉をぶっ壊す作戦決行です。
 にしても、落石による攻撃なんて古典的でよろしおすな。

 で、ヨコチチですが。
 ヨコチチに惚れている男、ジンに「流れに逆らう勇気」をもらったのに、その男を感電させて気絶させ、意気揚々とトキトのもとへ行き、もう一発キス。
 その男は歴史上では今日死ぬことになっていたそうなので、守るためといえば守るためなんですが。
「テアが目覚めるまではあなたは私のもの」
 でもヨコチチ、こんなこと言ってます。
 ジン立場ねぇ。

 しかも結局歴史は変えられず、トキト&セレナをかばって死亡。
 漢だ……。

 あ、書き忘れてましたがヨコチチは未来人だそうだよ。

REDGARDEN
 #09『めざめ』


 ケイトは葬儀屋たちを尾行。
 クレアは家賃を稼ぐためにバイト探し。

 とりあえず敵は女性が絶滅の危機に扮している呪われた一族であり、子孫を残すための身体を求めているそうです。

 で、もう物語のキーマンとなる少女が目覚めたところで終了です。

くじびきアンバランス
 8くじ目 むかしのことをわすれている。7点

 生徒会長の悩殺カットからスタート。

 今日は生徒会長の誕生日。主人公は忘れていましたが。
 主人公&天然コンビはプレゼントを用意して家に乗りこみますが門前払い。
 しかし、金持ちの粋な計らいによって誕生日パーティーにご招待。
 その金持ちは生徒会長の婚約者という、よくある驚きの展開。

 主人公に恋心を抱いてるっぽい生徒会長は諦めモード。
 生徒会長に恋心を抱いてるっぽい主人公はヘロヘロモード。

 んでもって、パーティーで踊る生徒会長と主人公。多分、最後の思い出ってことですね。
 満面の笑顔の主人公。生徒会長赤面。
 それを見て天然女はドキドキで恋心に気がついたようです。

 なんてベタな展開なんだ。だがそこがいい。

 気がついたら速実行の天然女。
「わたし、千尋ちゃんのこと好きなのかも」
 なんかムカつくのは天然女という種別が嫌いのせいだ。

 でも蓮子ちゃんが出てこなかったので、もうそれだけで今回はダメダメですわ……。

あさっての方向。
 第9話「みちしるべ」

 からだにホの字の同級生に問い詰められて、家を出て行ったと話すお兄さんはもうダメ。思うままに行動して、からだちゃんを探すために家出する同級生の方がよっぽど好感が持てるワッ。

 心配のもとであるからだちゃんはというと、ペンションで働いておりました。
 運よく働くところを見つけられたようです。
 もちろん、本人の懸命な努力あってのことでしょうが、世間はそれほど甘くなく、世間知らずで、しかもかわいいからだちゃんなんてすぐに毒牙にかけられてしまうのが現実的なお話。運が良すぎですが、大人にしちゃった神様の加護があったと思うことにします。

 からだちゃん、電話で自分の無事を椒子さんに伝えます。
 公衆電話からかけてきたなら、事情を話して通話記録を辿ることも可能なのでは?
 なんて無粋なこと言わないです。

 椒子ちゃんがお兄さんに私が思ってたことをビシっと言ってくれましたから。
 しかもカッコイイじゃないですか。
「いい加減にしろっ!」
 と、逆切れするお兄さんに対して一言。
「あの子がいなくなって私が淋しいのよ!」
 あくまで自分の意志を口にする。
 惚れまくり。やっぱいい女ですわ。

 で、同級生がたまたま泊まりこむことになったのは、からだちゃんの働くペンションでしたとさ。
 
僕等がいた 第22話

 意識の違い。
 矢野に後ろめたいことは何にもないから、山本さんのもとへ行くことができた。

「泣かせることになると、思わなかったんだろ?たいした事じゃないと。
 でも高橋は違うんだ。おまえは高橋を傷つけた」

 竹内君にズバリと言われた矢野君は雪の中を歩いて帰り、ぶっ倒れました。

 後日。このことを友人に相談したヒロインは、「事故だったんだから、あんた我慢しなさい」という、友人の大人な意見に自分には信頼が足りないことに気がつきます。

 ぶっ倒れた矢野君をお見舞いに行ったのは、ヒロインより先に山本さんでした。
 もちろん鉢合わせます。
「もう、矢野に電話したりしないで欲しい!山本さんはナナさんの妹だから矢野の判断が狂う!」
 あの人畜無害だったヒロインがこんなことを言うんだから相当なストレスがあったんでしょう。
 ですが、山本さんだって……ねぇ。爆発ですよ。
「私はずっと見てきた!あんたより矢野のこと理解してあげられる!」

 さらに竹内君も登場。
「限界がある。完全に理解することなんてできない」

「弱ってるときに優しくしないで!……ずるいよ」
 ヒロインはもうイロイロ限界のようで。
「……じゃあ、笑っててよ」
 でもさ、竹内君だって限界さ!

 略奪愛を正当化できる理由。
 いつか姉に言われた言葉。

「俺の方が竹内君を幸せにできる!」
 一念発起の竹内君。

 ドロドロと言うにはみんなの気持ちが純粋すぎる。
 毎回毎回切なくてたまんねぇよ……。

すもももももも
 第9話「悲恋のヒーロー女」

 天誅戦士馬仮面。
 正体は仄めかしていたとおり委員長でした。
 
「正義にかこつけた露出狂。ヘンタイだよねー」

 違うコスチュームは無いのかと。

 自宅に帰れば、鞭のしなる音とあえぐ声。てか、エロいよ(笑)
 委員長の家系はみなマッチョ。
 でも、委員長はマッチョ嫌い。
 サラサラでキラキラな少女マンガの男子が理想らしく、それと孝士を重ねているようです。

 その途中で入ったもも子と主人公のカットが笑えましたよ。
「あはっ、あはっ!だ〜いすき」(色気ゼロの夜這い)
「俺はそうでもないよ」
 クールだ。

 後半。
 突然屋上に呼び出された委員長は考士から告白されます。
「俺、武闘家が大っ嫌いなんだ」
「武闘家なんていう変態は大っキライなんだ」
「俺、あいつらみ馴染みつつあるけど、あいつら色に染まってないかな?」
 なるほど。悲恋だ(笑)

 んでもって、とどめ。
「委員長は俺にとって、一番の友達なんだ!!」

 で、考士君はさらわれました。刺客とかではなくただのヤクザに。
 車は黒のセダン。なんで悪役は黒のセダンに乗ることが多いんだろうねぇ。

 結局馬仮面が助けて終わり。
 いいキャラですね。報われない。

 次回予告。え?許婚のヒカルってオチキャラじゃなかったのっ!?(笑)

コードギアス 反逆のルルーシュ
 stage8.5 『仮面の軌跡』

 総集編。黒の騎士団が結成されるまでのお話。
 総集編なので、Stageが8.5.
 総集編ばっかりだったくせにしっかり話数数えていた種よりも潔くて好感をもてました。

 ところで、この作品、2クールなんですかね?1クールだったら話の大きさからいって、総集編なんてしてる暇無いですよね。

 で、ナナリーの問題映像再び。
 弱者の象徴として晒し者にされている感じで怒りを覚えるんですが……。

 ヘルメットでゼロのマネをする工事現場のお調子者がナイス。

マージナルプリンス〜月桂樹の王子達〜
 第9話:嵐のエトランゼ


 嵐の夜のピアニストの話。
 服をはだけさせて歌う保険医には笑った。

 ゴメンナサイ。もうほとんどマジメに見てません。

BLACKLAGOON
 #21TwoFather'sLittleSoldierGirls

 バラライカさんの過去からスタート。
 そして、お嬢。頭が、随分キレます。

 いよいよ役者が揃いました。
 本格的な抗争がスタート。これからジャパニーズヤクザvsロシアンマフィアの戦いが始まるのかっ!

 と、ワクワクしていましたが。そんな展開にならないのがブララグ品質。

 絶対的な悪意は道理や仁義なんてものは易々と踏みにじる。
 本気で殴られる普通の女の子の姿は見ていて心が痛みました。

 悪意の渦中で震えるお嬢を救うべく銀二。
 最悪の場所に生き続けることを決めながら、己の正義を捨てずお嬢を普通の女の子へと戻そうとするロック。
 そして、ロックの銃として動くレビィ。

 困った。かなりブルーになるわ……。

今週のランキング

第1位 NHKへようこそ
第2位 ヤマトナデシコ七変化
第3位 BLACKLAGOON


 今回は山崎君に乾杯ってことで。