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ヘビー(2006/12/04〜2006/12/10)

最終回へ向けてどんどん重くなるつつある作品に身悶えしながら今週もGO!

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乙女はお姉さまに恋してる
 第9話「まりやの気持ち」


 世話焼き幼馴染子が、成長していく主人公に寂しさを覚えるお話。

 学院祭。
 お姉さま、今度は劇の主役に祭り上げられます。
 んでもって、お姉さまは奏のために不安を半分こなのですよー。

 演目はロミジュリ。お姉さまがロミオで、貴子さんがジュリエット。
 キスシーンやら、ベッドシーンがあるそうです。真っ赤になったデコメガネちゃんがイカす。

 ……風紀もクソもねぇ。

 キスシーン時に流れた音楽が大げさでよろしおました。
 
 にしてもまりやさん。避けかたがあからさま過ぎやしませんか?
 で、貴子さんがお姉さまに興味をもたれたところで終了。

 ……関係ないですけど、みんな、足細過ぎじゃね?

NHKへようこそ
 22話 神様にようこそ


 突然の先輩の登場によって、妄想モードに入り鼻血ブー。

 佐藤君には私しかいないと、必死で探すみさきちゃんをよそに、佐藤君は先輩と陰謀話。
「不倫とかしよっか……」
 さらには妄想どおりの展開に……なるかと思いきや、佐藤君思いとどまりました。

 しかし、先輩と腕を組んで歩くところを見てしまうみさきちゃん。

 私はいらない人間なんかじゃない、佐藤君は私を必要としてるの。絶対。
 いよいよ、みさきちゃんの方にスポットが当たってきました。

「佐藤君はもう、私の虜だよね」

 ……怖い感じで言ってましたが、その浅はかさがいじらしく思えてしまう私は変でしょうかね。

夜明け前より瑠璃色な
 第9話 お姫様に迫る影


 作画がヒドイ。
 この作品、作画がヒドイこと多いよ……。

 内容なんて頭に入らないヨ。
 しかも挿入歌だよ。ダメ作画で挿入歌はつらいよ。

 でも、悪役登場と共に作画がマシになったような気がします。

 と、思ったらやっぱりダメだった後半パート。
 と、思いきやデバガメゴスロリ子が出てきたら……。

 わかったぞ!主人公とヒロインの作画が特にいい加減なんだっ!

 ……もう作画はいいや。

 ゴスロリ子。正体は戦争時に生み出された思念体だそうです。
 悲しい戦争を繰り返させないために主人公を殺すそうです。

 必死の説得により猶予をもらうヒロイン。
 平和の道を切り開くためにいざ月へ。

 ……来週の作画が大丈夫かどうかだけが心配。


金色のコルダ
 Opus10 孤高のヴィルトゥオーソ


 第二セレクション開始。

 土浦君。有名ピアニストな月森君のお母様にうっとり。
 その様子にヒロインくすくす。

 しかし土浦君。本番に強いのか、一番手なのにも関わらず、みんなをウットリさせる演奏をやってのけます。

 二番手はヒロイン。
 自分が信じるもののために弾くヒロイン。魔法のヴァイオリン効果なのか、キラキラ粒子飛ばしてました。

 三番手はトランペッター。
 飯おごり効果で大健闘。

 ここで、月森君。
 蹴りで気絶させられ、クローゼット(?)に収納されました。

 四番手は冬海さん。
 無責任な先生にプレッシャーをかけられヘロヘロ。

 五番手は不思議少年清水君。
 牛歩戦術をしろと言われて、本気でやってのける大物。

 六番手は美形の柚木君。
 コメントなし。

 で、ラストは月森君ですが、未だ発見されず。
 ヒロインによって救出されるも手遅れ。

 ……二人の力でも鍵をこじ開けられるとは思えませんが、きっと妖精パワーですよね。

 EDのあとのちょびっとエピソードは先週からお約束なんですかね。
 せっかく、近づいたと思われたヒロインと月森君ですが、ヒロインの方が実力の違いに距離感を感じてしまったようです。

ギャラクシーエンジェる〜ん
 第9話 強襲!戦場のプロフェッショナる〜ん


 最強の軍人なお話。
 銃を組み立てて使わずにぶん投げたり、目標まで泳がずジャンプだけで辿りついてしまったり、パラシュートなしでヘリから落下して無事だったり、バズーカ砲の弾を素手で掴んで止めたり。
 無駄に強くてバカなキャラって見てるだけで楽しいですよね。

らぶドル
 第10話 「届きますか?」


 ツンデレ子。母親からの連絡で練習から離脱。

 妹、バカかと思ったら、今までを見る限り、なんか結構気遣いができているキャラのようです。
 みゃーがしごかれたり、マスターカーボンの一味がビラ配りやっていたり、みんな頑張っているようですみゃー。

 今まで放任主義だったマネージャーも世話焼きをはじめます。
 こういう展開は好きです。

 母親はツンデレ子が歌っててデビューしようとしてることも知ってるみたい。
 仕組んだのは9割がた姉メガネでしょうが。
 で、ツンデレ子は復讐を終わらせるために母親に会いにいきましたとさ。

 次回タイトル。「歌・おぼえていますか?」

 ……………………ヲイ。
 まぁしょうがない。
 LoveLoveLoveのせいなのよ〜♪

ゴーストハント
 第7話 FILE3「効果後の呪者」#4


 予想通り犯人は先生でした。
 先生、とぼけ方が怪しくてしょうがないですよ。
 追い詰め方はゴーストハントというよりは、探偵です。

 超能力を持ってしまった事による不幸。
 信じてもらえなかったことによる不幸。そんなお話。

 で、ヒロイン。やっぱり能力者だったみたいです。

「野生動物と一緒で敵と味方を判別できる」byナル

 対してナルは詐欺師だったようです。
 やっぱり探偵です。

ヤマトナデシコ七変化
 第9話 温泉は湯けむり血しぶき恋しぐれ 後編

 殺人事件〜♪

 大はしゃぎなスナコちゃんは不謹慎。

「チッ、一命を取り留めたか……」

 と言うわけで死んでませんでした。

 生殺人未遂事件にハイテンションなスナコちゃん。
 生凶器の出刃包丁が見つかってないと聞けば、GETするために捜索開始。

 かわいいですなぁ。

 生首謀者は女将。
 でも、びっくりするぐらい浅はかでした。
 あれだけあからさまにビデオカメラ持ってたんだから回収しろよとか言うのはこの作品においてはいけずなツッコミ。
 楽しめればそれでよし。

「スナコちゃんをブスっていうやつは許さない」

 愛されております。

銀色のオリンシス
 第9話 哀色の墓標


 100年後から来たヨコチチは、わざと憎まれ口を叩いて失踪。
 これが正しい歴史でこれが私の役割なんだそうです。

 にしてもヨコチチ。
「大好きなトキト」って……。
 いつから?

 で、テアはトキトをコウイチとは呼ばず、トキトと呼びました。

 空への扉にたどり着いたレジスタンスを巨大フォログラフィでお出迎えするコウイチは、三日以内に人間抹殺完了を宣言。
 テアは記憶が戻ったらしく、自分が3000年の寿命を持つ人工生命体であることを告白します。

「バケモノが人間みたいなフリしやがって」

 レジスタンスの面々は人格面に問題あり。

「私のトキトよっ!」
 やっとこさ幼馴染子が自己主張。
 でも告白空振り。

 んでもってトキトはテアとともにコウイチ退治にGOで置いてけぼり。

 なんともはや……。不憫すぎ。
 と、思いきや来週活躍してくれそうです。

REDGARDEN
 #10『戸惑い』


 リーズが目覚めました。
 記憶を抑えて込んで、子作りに利用しようとする敵一族。
 そりゃ他のメンバーも怯えますって。

 鍛えて強くなれと言われて腕立てをしてみるも、一回もできないケイトは萌え要素アリ。
 通販番組でやっていたマッスルトレーラーを「うそ臭い」と言いながら購入しようとするレイチェルはさらに萌え要素アリ(しかもピンク)

 狩りのシーン。
 ケイトさん、完全に顔面に拳食らってましたが、ピンピンしてますね。
 腕立てなんてできなくてもモウマンタイ。

くじびきアンバランス
 9くじ目 はなびがきれいにみえた。5点

 宇宙人の生活からスタート。

 ……まぁいい。

 で、天然女の告白できまづい感じの二人。

 我らが蓮子さまはロボット作成中。
 それを見た山田さんは、「蓮子さま私の身体に飽きちゃったんだぁ〜」と、家出。

 今回の次期生徒会の任務は、花火大会でのVIP様のおもてなし。

 気まずいせいで主人公、生徒会メンバーにツッコミ。
「そっちだって、書記がいないじゃないかっ!」
 副会長いわく、ずっといるそうです。

 牛乳で酔っ払い、人体実験を恍惚とした表情でうける山田さんは素敵。
 そして学校にも来ていない我らが蓮子さまは宇宙人に誘拐されてました。

 必死の捜索中。顔を赤らめてラブラブオーラを出し始める主人公と天然女。
「蓮子さまが大変なときになに痴話げんかしてるんですかーっ!」
 山田さん正論。

 宇宙人のアジトを見つけて突入するわけですが、犬語も宇宙人の言葉も理解できる超能力少女は便利ですね。

 オチ。
 蓮子さまは山田さんに楽をさせようとシャンプーとリンス用にロボットを作っていたそうです。
 そもそも、シャンプーとリンスも1人でできない蓮子さまは超絶萌え。

 なお、書記は犬でした。どうでもいいや。

 今週は蓮子さま濃度が高かったので私的には大満足。


あさっての方向。
 第10話「本当の名前」

 からだちゃん。同級生が探しに来たことにより心揺れ揺れ。

「どうしてそんなに頑張るんですか?」
「あいつだから」

 同級生の張り切りに罪悪感バリバリ。

「見つからなかったら?」
「見つけるまで探すんだよっ!

 ………………

 好きだから見つかるんだよっ!

 熱いぞこの男。

 しかし熱すぎたのか、雨の中を探しまわって風邪でダウン。
 また私のせいだ病が出ちゃうからだちゃん。

「俺が放っておけないんだ」

 切ない話やね。

 一方椒子ちゃん。
 からだちゃんがいないんだから、私がここにいる理由は無いとお兄さんの家から出て行きます。
 お兄さん何もせず。ホントだめねぇ……。

僕等がいた 第23話

「俺が高橋に告ったって言ったら、血相変えて逃げられた」

 弟の発言に、お姉さん大爆笑。
 お姉さんいわく、弟竹内は勝算の無いケンカはしないそうで。

「今返事しなくていいから。
 YES以外の返事しかもらう気ないから。
 断られたってこの気持ちが変わることないから。
 もうダメだって思ったとき、俺がいることを思い出して。
 すっと待ってるから」

 ……………………。

 確かに負けないケンカですね。
 キタネェ。
 同時にスゲェ。
 竹内君以外にはできない戦法でしょうから。

 山本さんは矢野を健気に追い、矢野はヒロインを健気に追う。
 でもヒロインはボロボロ。
 どんどんダメになっていってます。
 いい加減イライラしてきました。
 
 そりゃ友達にも「余裕ありすぎ」とツッコミまれます。
「矢野の気持ちが離れたらもう遅い」
 的確なアドバイスです。

 それを尻目に必死で後を追っていた山本さんは、矢野と少し話す権利をゲット。

「復讐に利用したって言葉、訂正する。
 アンタは私に同情したんだ」
「最低なことに変わりはねぇよ」

 ハァ〜切ないわ〜。

 お母さんと矢野のやりとりもグッと来たし、やっぱりこの作品は名作だと思うのです。
 でも、別れて終了と言う切なさMaxHeartな終わり方をしそうでビクビクですよ。

★今週の名台詞★

「男には本音と建前があるんだ!」

 矢野君がヒロインに「さっきと言ってることと違う」とつっこまれたとき、「あたりまえだ!」の言葉とともに使用。
 何気に名台詞が多いこの作品。残り素こないですが、これからピックアップしていきます。

すもももももも
 第10話「早苗の許婚現る」

 早苗さんのモノローグが大半。

 武闘家であることを隠している早苗さんにとって、まとわりつく許婚のヒカル君は邪魔そのものでごわす。
 ヒカル君は早苗さんに認めてもらうために犬塚君と決闘を望みます。

 いやーんもうばれちゃうじゃないのぉ〜と。
 あたふたする早苗さんはなかなかよろしおました。

★すももももも豆知識★
 馬仮面は八馬力。

コードギアス 反逆のルルーシュ
 stage9 『リフレイン』

 ネコのコスプレを楽しむ生徒会メンバー。
 その中でメガネちゃんがお姫様を思い出してポッ。
 素敵な展開が期待できそうです。

 ドジっ子メイド登場。かと思いきやカレンのママらしく、しかも麻薬患者のご様子。
 しかし、母親として最低限の責任。「ずっとそばにいる」を貫こうとしている姿にカレンは涙します。

 カレンの好感度がアップしましたが、パンツいっちょで寝るのはどうかと思います。

マージナルプリンス〜月桂樹の王子達〜
 第10話:孤高のトリスティティア

 なぞの美少年が弟君と死んだ妹ちゃんを重ねる危険なお話。

 回想シーンの妹ちゃんは顔なし。
 男性以外は顔無しがデフォルト。
 多分顔が描かれていたら可愛いんでしょうが、一貫して男オンリーなのがマジプリ品質。

 と、思ったら顔がでてきましたっ!普通に可愛いです。

 で、相変わらず、内容はよくわからん。

BLACKLAGOON
 #22TheDarkTower

 放送禁止用語多すぎ。

 洗剤で滑らせて、ボーリングのピンで殴打して「ストライクだ」
 そんな甘っちょろい攻撃でリボルバー男を気絶させたロック。

 こんなんで生きていける世界ではないはずなのに、なぜ彼は生きていけてるのか。
 そんなロックですが、お嬢に完全に言い負かされ自分を見つめ直し始めます。

 ……てかね。重過ぎてまともにレビューが書けない。

 そしてこの話、続くのか……。
 しんどい。

 とりあえず、弾を斬ってみせた銀さんスゲー。

今週のランキング

第1位 BLACKLAGOON
第2位 コードギアス 反逆のルルーシュ
第3位 僕等がいた


 お嬢……。