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いつもの病気

 わかっているのだ。
 だがどうしても陥ってしまう病気がある。

 ※内容は愚痴なのでスルー推奨
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 3ヶ月に一回ぐらいの周期で訪れるくせに完治するまでにやたらと時間がかかるやっかいな病気がある。

 私はこれは「才能無い無いやっても仕方が無い無い病」と呼んでいる。

 病名からすべてを察することができるかもしれないが、たぶん察したとおりで大正解。

 自分の文章や絵を見直せば、出来の悪さに落ち込み。人の作品(プロアマ問わず)を見れば、自分には才能が無いと激しい劣等感に襲われる。
 そしてこんなサイトをやっていること自体が恥ずかしくなり、作品自体を書いても仕方ないような気分になるわけだ。
 そんな状態で、どう背伸びしても適わない創作仲間たちの作品を見たりすればもうドンヨリ急行ご乗車ありがとうございますである。

 こうなると創作が一気に手付かず状態になり、何もままならない。

 だいたいが「悩んでいても仕方が無い」「一番ビリでも一等賞」「やるだけやってみろ」と空元気フルコンタクトストライクシールド発射でガムシャラになって、絵なり文を書き、まぁ「自分で読む文には悪くないよね」と言った妥協案に身を投じて復帰する。

 で。

 今回わざわざ戯れ言に書いたのは本気でどうにかせねば状態になったからである。
 とりあえず悩みなんてものはブチまけちまったほうがスッキリするからぶちまけちまおうというお話である。

 実際スッキリするし、この文章を読んだ人が同情してくれるかもしれないと言う情けなくみっともない淡い期待さえも味方につけてでも復帰したい。

 ヨシ。

 とりあえず空回りにならないことを祈りながらテキストエディタに向かうことにしよう。