2008年度新春絵茶会の模様

 なんだかログ機能がうまく動いてくれず中途半端に終わってます。
 申し訳ない……。

第1次(別ウィンドウ) 22:00〜27:00(翌日3:00)
 版権モノのお題を出し合うという新しい試みを実行。
 ねたろうさんの梨花チャマがかなり高品質だったのですが、ログがうまくとれず……。

第2次 27:00〜29:30(翌日5:30)
 第2次といえば恒例の合作ということになるのですが、いつも大活躍してくださるcase_Kさんが欠席であり、
RYUUさんも退場と言うことで合作は不可能かと思われました。
 しかし残された我々は戦ったのです。

〜以降80%以上フィクション〜


創作のエチャエリオン

 〜第X話 エチャエリオン合作不能!?〜
「ここに来てRYUU氏が撤退だとっ!?」

 現在時刻は3時を回ろうとしており、これから合作するならどうしても戦力が必要だった。ここでの撤退は合作不能の意味に等しい。

「ここまで来て……なんでっ……」

 嘆く一同。
 だが、すでにRYUU氏はこの場にいない。

 別れの挨拶を交わし、笑顔で送り出したつもりだった。

 しかし目の前の現実は、メンバーたちの心に黒い感情を生み出させる。

「チクショウ! きっとRYUUさんは合作エースのcase_Kさんがいないから、形勢不利と見て一足先に撤退しやがったんだ!」

 そう、今回は合作時に獅子奮迅の活躍をしてみせるエースcase_K氏が欠席だった。彼の存在は圧倒的で、彼がいればなんとかなると思わせてくれていたのだ。
 だからこそ我々はRYUU氏の活躍を期待していた。

 大きな期待は諸刃の剣。その期待に応えられなかったとき、期待する側も期待される側も大きな傷を受けてしまう。

「バカヤロウ!
 おまえはあの背中に何も感じなかったのか!」

 その叫びに思い起こすRYUU氏の背中は……。

「泣いて……いた?」

 そう、RYUU氏も苦渋の選択をしたに違いないのだ。
 我々だけ残し去っていく自分。戦えない自分を責めたに違いない。

「チクショウ……オレは……なんて身勝手な……」

 一瞬でもRYUU氏を疑った自分が許せなかった。
 悔し涙がとめどなく流れ、溜まった涙は水鏡となって自分を映す。
 いや、そこに映ったのは自分ではなく、RYUU氏の笑顔だった。

 その笑顔が迷いを断ち切る。

「……決めたぜ。
 せめて同じ場所で戦っている気持ちになれるように、今回の合作はRYUU氏の作品のパロディでやろうじゃないか」

「志半ばで散っていった友の作品で合作か……。
 いいじゃないか」

 手に手を取り合って意志を固める残されたメンバー。

 戦力も装備も乏しいこの状況でも、彼らは決して諦めない。

「さぁでかい花火を打ち上げようぜ!」



                    つづく
 

※フィクションなので「誰がどのセリフを言った」とか考えないでください(笑)
 冒頭にあるように80%フィクションですから!

 そんな物語を経て生み出されたのがこの作品。




気になるアイツは 中年番長

第2次(合作会議含む 最後までとれてなくて申しわけない)

 RYUU氏が運営するサイト、「空想物語書庫」の看板作品「AirFantagista」のキャラクターを使った学園パロディもの。
 作中ではあまり熱く取り上げられない、ミーサとバーグの恋愛模様を別視点で表現する意欲作。


 今度はGWぐらいの実施を予定しています。


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