|
◆1999.07.28.WED 街のマリリン
テレビで『歌の大辞テン』を見ていたら、昭和55年のベストテンの中に、
南佳孝の「モンロー・ウォーク」が出ていた。
本人が出てきて、話をするところで、
「これは郷ひろみさんがカバーしたんですが、あちらのファンは年齢が若い。
マリリン・モンローなんて知らないんですね。
だから郷さんは「セクシー・ユー」という題名にしたんですよ」
と言っていた。
えええ! そんな! 知らないなんて!
…と思いつつも、その頃は私も小学生。確かによく知りませんでした…ごめんね、マリリン。
でも、思いがけず、テレビ画面でマリリンの顔がちょっと見れて嬉しかった。
そういえば、今、ディレクTVでは「○○チャンネルにくぎづけ」とかいう宣伝で、
映画チャンネルに夢中なお母さんの格好をマリリンの格好にしている。
(毎日、電車の広告で見ているのです)
これは、マリリン=セクシーな女、じゃなくてマリリン=映画女優、
という解釈なんだ〜と思って、ちょっと嬉しかった。
「7年目の浮気」のあのドレスなのはやはり定番なのね(笑)
映画館のトイレでも、女性用はマリリンのスカートのめくれた有名なシルエット、
男性用はチャップリンのシルエット(どちらも、シルエットだけで分かる!)をよく見る。
大体普通に映画を見る人なら、マリリンの映画を見たことはなくても、
「あれはマリリン・モンロー」
と認知はしているんだよね。(私もそうだった)
ファンになってみると、定番ばかりが蔓延しているのはちょっとつまらないけど、
シルエットだけでみんなが分かってしまう、嬉しさってやっぱりある。
今まで気づかなかった分、いろいろ見つけたいなあ、街のマリリン。
ちなみに…
我が家にはなぜか「モンロー・ウォーク」「セクシー・ユー」両方の曲がCDである(笑)
◆1999.08.22.SUN アンティークショップ
車でよく通り過ぎるところに、アメリカンアンティークの店を見つけた。
「コレクターの店」とも銘打っており、入ってみるとなかなか値の張るものが置いてあった。
アンティークとはいえ、それはアメリカのもの。
大半はおもちゃや古着、50年代辺りのグッズなどが占めることになる。
きっとマリリンもたくさんあるよね〜♪
などと期待して入ってみると、これがまた…殆どない。
個人のキャラクター的にはエルビスのものがコーナーも設けてあって結構ある。
でもマリリンのものはちょっとした映画ショップよりもなかった。
「売れないんですか?」と聞いてみると、そうらしい。
「エルビスのはよく出ます。バックルなんかは、入った途端に売れますしね」
うううーむ、そうなんだ〜。
まあ、お店の顧客にもよるのだろうけれど、少なくともこのお店の顧客には、
マリリンファンの人がいないらしい。
お店も売れないものを仕入れるわけにはいかないのだ。
うーむ、さみしいな。
でも、顧客になって何十万も買える私ではないので、
「買うから仕入れてください!」とも迂闊に言えない。
とりあえず、紙関係(本やポストカードやポスター)に興味のある私は、
マリリンが表紙の72年、81年のLIFEが2冊あったので見せてもらった。
でもね。表紙がマリリンでもね。
中身の記事は少ないんだよー。
72年の方は50¢で、後ろの4ページに追悼みたいな記事。
81年の方は2$でMManiaと銘打ったマリリン表紙の雑誌を集めている男性の話が見開きで。
9800円と8000円の値段が付いておりました…
もうこの手のを買うのは私に任せているうあは、
「自分で買えるんなら別に買ってもいいよ」
と言ってくれましたんで…買わせていただきました…ははは。
だって、見たことのないのがあったんだもん…。
お金を下ろしてきて現金で払うということで、10%はお勉強してもらえたけれど。
しかし前からちょこちょこと見たりはしていたものの、こういう雑誌を買うのは初めて。
古本を探して買うのが好きな私には、また買う分野が広がってしまったことになる。
ま、お金という有限のストッパーがあるので、無差別には買えないけど(笑)
◆1999.09.12.SUN マリリンヴォイス
昨日からまたちょっとマリリンの事が続いて嬉しい。
PC Expoに出る前にテレビで、映画「リトル・ヴォイス」の紹介をしていた。
これは前から気になっていたのだけれど、ちゃんと紹介されたのを初めて観た。
亡き父の残した古いレコードをよりどころにする心を閉ざした少女が、
その聞き続けたジュディ・ガーランドやマリリン・モンローなど、
往年のミュージカルスター10人ほどの歌をそっくりに歌えるミラクルヴォイスの持ち主だった!
という話なのだ。
本当に似ているので、レコードを…?と思ったら、実際にそのヒロイン、
ジェイン・ホロックスが歌っているというので、尚更劇場で観た〜い!なのだ。
テレビではマリリンヴォイスを聞けなかったけれど、
「ショウほど素敵な商売はない」を歌うらしい。
そしてテレビに写っていた衣装は「ハッピーバースディ…」の時のマリリンの衣装に似ている。
昨日から公開なのだ。観に行くのだ♪
そして、PC Expoの帰りにレンタルの蔦屋に寄って、以前たけしさんに教えてもらった、
飯島直子が「I Wanna be Love by you」をカップリングで歌っているという、
シングルCDを借りてきてみた。
これはカウガールバージョンというのになっていて、曲的にはアレンジが強い。
けど確かに歌い方は、そっくりに真似てるな〜という感じでした。歌の間とかそっくりだ。
うーむ、なるほど日本人が歌うとこのようになるのか、と録音しました(笑)
更に、家に帰ると掲示板に広告の来ていたデジサイト倶楽部から、
マリリンのDVDが届いていたのだ〜。
申し込んで一週間経ってない。早いですねえ。
ふふふ、今は観れないが、いつかDVDデッキを買って観るのだ!
そして今日は特別用もなく、近所にちょこっと出かけたのだが、そこでフリーマーケットをやっていた。
始まったばかりでまだ準備中が多かったけれど「ふ〜ん」という感じで二人で軽く回った。
そこに、ぽんと目に飛び込んだマリリンの姿!
おおお、なんと、ちゃんとフレームに入った大きなマリリンがこっちを見ている!
我が家にあるどのポスターよりもでかい!
モノクロのその写真はマリリンが上半身で写っていて、まっすぐにこちらを見て、
静かに「ハーイ…」とでも声を掛けているような写真だ。
そしてよく見ると、端の方にさほど目立たないカレンダーが付いていた。
1993年三和シャッター…何故、マリリンのポスターなんだろう…
まあ、それはいい。1500円と付いているそのフレームポスターを私はもう買う気でいた。
そこをうあが「まけない?1000円」と交渉したところ快く若いご夫婦はその値段にしてくれた。
う、うれしいい〜!
「フレームだけじゃないですよね?」
「あ、中身はつけますけど、どうぞご自由に。捨てちゃっていいですよ」
いえいえ、それが一番欲しいんだって…(笑)
ほくほくと家に持ち帰ると、どでかいマリリンが「ハーイ…」と見つめてくれる空間が出来た。
等身大マリリンと共に、嬉しい空間が増えていく我が家なのだった。
◆1999.09.24.FRI 「偽りのマリリン・モンロー」
古本屋さんで見つけて、ハードカバーで全然綺麗だったのでウキウキと買った本。
マリリンをテーマにしただけの小説かあ…なんて思っていたので、
普通の本屋で見てもぺらぺらと見てみるだけで買わなかったのだ。
でも、もっと早く読んでみれば良かった!なんて現金にも思ってしまいました。
マリリン・モンローのそっくりさんとして生活を続け、
自分をマリリン・モンローだと思い込む精神を病んだ女性、ジェーン・ハイン。
夏の日、彼女の甥である大学の友人エリックと共に彼女を訪ね、
写真を撮りたいということで数日を過ごすことになった女性カメラマン、麻子の語る物語。
マリリン・モンローを愛する反面、男性に媚びるような面を好きになれない。
マリリンの弱く脆い無邪気で純粋な部分にまず魅かれていて、
商業用のポートレイトのようなマリリンよりも、自然な彼女を知りたいと思う…
女性としてマリリンに魅かれるのは、こういう感じが多いんじゃないだろうか。
というか、私は正直、そういうところからマリリンに魅かれたので、
麻子がマリリンに似ているジェーンの、自然の姿や表情を撮りたいという気持ちは、
なんだかとても理解できた。
そして三人で過ごす夏――
マリリンそっくりの部屋、マリリンそっくりにした身体と顔、
マリリンそっくりの人生までも夢見て、マリリンの死んだ年を越えたジェーン。
そして彼女の周りの人物は、マリリンの周りにいたかもしれない人々の縮図のようにも思えた。
彼女のギャラをあてにする両親、彼女を野卑に見る男達、それに嫉妬する女達、
彼女を心配することで怒りを押さえられない人、そして無条件に彼女を愛さずにいれない人――
作者が狙ったのかは分からないけれど、
麻子が触れ合ったジェーンの姿は、自分がもしかして実際に会えたらこんな風に感じたかも、
実際のマリリンと会えたらこんな風だったのかも…なんて疑似感覚を感じられた。
マリリンを撮りながらも、この写真を誰にも見せることはない…
とマリリンの写真をずっと発表していなかった写真家達の気持ちが分かる気がした。
そして麻子も見せることはない。
帯の言葉がうまくこの小説のイメージを表していたので、最後に。
「胸が張り裂けるような痛みと
静かな満ちたりた気分に包まれて…」
◆1999.10.02.SAT オークションカタログ
来ました来ました来ました!
クリスティーズから10月27・28日に開催されるマリリンのオークションのカタログが!
国際郵便で届きました〜!
(正確には、ポストに入らず持ち帰られたのを郵便局まで今日取りに行った)
↓これ!!
想像以上のもの。
今までのマリリンのどの本よりも、厚い。重い。
まさか、ハードカバーの布張りの本だとは思わなかった。
総ページ416ページ、一枚一枚の用紙が立派なので、45ミリもある。
これはすでに百科辞典みたいです…1万の値段にうなずきました。
ページをめくると、ああ、これがすべてマリリンのものだったんだ…
という品達の写真が、マリリンの写真と共に並べられている。
マリリンの物を見れて嬉しい反面、
こんなものまで全部個人の方々に売ってしまうんだなあ…とせつなくもなった。
服や靴、アクセサリーはもちろん、免許証、婚約指輪、数々のトロフィー、
マリリンの走り書き、台本、読んでいた本、愛犬の写真、
家具とインテリア等に至っては、家の中の物がこれで全部そろえられるかと思うほど。
「マリリンが切り売りされてるみたいだなあ…」と隣でうあは呟いた。
買う人々がマリリンを愛している人々ばかり(だと思いたい)だとしても、
値段とともに並んでいると、ちょっと複雑ではありますよね。
いつかいつか買い取った方々が集まって、記念館・博物館ができるといいな、
なんて他力本願な想いですが、願ってみたりして。
自分では多分、この本を見て満足してしまいそうなので…
でも今日は単純に、マリリンの物を見ることの出来るこの本が、
外国から無事に手元に届いたことが非常に嬉しい!のでした。
ただ私、心配のあまり、最初のオンライン注文を信用できず
(今まで海外通販とか一切やったことない奴なので…)
クリスティーズジャパンにFAXでも注文してみたんだよね。
今回届いたのは、どっちなんだろう…
◆1999.10.06.WED 古本
ずいぶん前は古本や古着などには抵抗があった。
前に得体の知れない人が見ていたり使っていたりしたなんて!という感じ。
しかし、一人暮らしで貧乏していた私にとって、
その値段達はとても魅力的なものだった。
そしていつしか慣れ親しみ、いまや全く抵抗はない。
逆に古本なんかは、なんだか前の持ち主の様子が伺えて面白い、なんてこともある。
(もちろん汚れすぎてるのはさすがに「うぎゃ」だけど)
読んだのか?というくらいきれいなのもあれば、このページは何度も見たらしいとか、
しおり代わりのレシートが挟まっていたり、小さい書き込みがあったり…
ふうん、この人は一人暮らしかもしれない、女性かもしれない、男性かもしれない、
この部分に興味があったのか…なんて、考えてしまう時もある。
NHKの「誰もいない部屋」って感じ?(笑)
先日もマリリンの古本を3册みつけて、そんな思いを味わった。
当時開催された「15人の写真家によるモンロー写真展」のパンフ、
プレイボーイ編集の「マリリン・モンロー写真集」、
立風書房の「マリリン・モンロー写真集」。
いずれも70年代初めのもの。
「15人の写真家によるモンロー写真展」のパンフは、観に行ったチケットを、
開いた1ページめにきちんと貼ってあった。
プレイボーイ編集の「マリリン・モンロー写真集」にはなんと、
当時の雑誌のマリリンのグラビアが、細心の注意で保存したらしく、
雑誌のまん中のホチキスの穴だけの状態でしわひとつなく入っていた。
上のパンフの写真展に合わせた時期のグラビアらしい。
立風書房の「マリリン・モンロー写真集」は表紙を見て思い出したけれど、
以前違う本屋で本気か嘘か18,000円(定価の10倍)の値で売られていたものだった。
その時見たものよりも綺麗だし、大型ポスターが貼った形跡もなく、
色褪せもせずに一緒に入っていた。
これは多分、同じ方が持っていたものだ! と勝手に確信した(笑)
大切にしていたマリリンの本――
きっと1ページ1ページを大切にめくったんじゃないでしょうか。
25年以上も経って購入できた私には嬉しいことだけど、
持っていた方はどうして売っちゃったんだろう?
…なんて事を考えたりもする、古本の面白さ。
◆1999.11.14.SUN 「リトル・ヴォイス」
『大好きだった父が死んだあと、心を閉ざして誰とも言葉を交わさないLV。
父の遺品であるたくさんのレコードばかりを聞いて暮らす彼女は、
その歌手そっくりの歌声で歌うことが出来る才能を身に付けていた。
ジュディ・ガーランド、マリリン・モンロー、シャーリー・バッシー…』
映画公開前のこの解説だけで、うわわ、観た〜い!
となっていたのですが、レコードの演出だけするかと思いきや、
実際の主演のジェイン・ホロックスが実際に歌う!というので、尚更観たくなった作品。
テレビのCMで結構宣伝していたように思うんですが、
(ユアン・マクレガーが出ていたせいもあったのかな)
公開している映画館自体は以外と少ないんだよね。くすん。
新宿とかに行かなくちゃ…と思っていた矢先に行った横浜ワールドポートの、
マイカルシネマで公開していたので、見逃すことなく観ることができた。
がみがみやかましく自分の事ばかり考えている母親マリーと、
LVの才能を当てることばかり考えるプロモーター、レイ。
LV(本当の名前はローラ)が少しづつ心を開くことが出来たのは、
家に電話を付けに来た時に初めて会った、引っ込み思案で鳩を愛するビリーだけ。
このビリーが、彼女に会いたくて、自分ではさりげないつもりの方法で会いに来る…
みたいなところが良かった。
「鳩とはやっぱり違うな」なんて言ったりして。
ユアン・マクレガーが実に柔らかく演じているのです。
ぶりさん言うところの「ダサかっこいい!」感じが良く出た好青年なのだ。
大好きなパパの為に、一回だけの約束でステージに立つLV。
その晴れやかな歌いっぷりが実に良かった〜。
本当に、じ〜んとしました。
特に原曲を知っているマリリンの曲(I Wanna Be Loved By You)なんかは、
そりゃあ声のすべてまでそっくりとは言えませんが、
可愛らしく少しシャイに歌う感じで、涙が出そうな位嬉しかった。
でも、このステージ以外のLVは本当にびくびくしてほとんど喋らず、
おびえた表情をしたか弱い小鳥のような少女。
だからビリーにちらりと見せる笑顔やこのステージでの晴れやかさが、
はっとしてしまうくらい、素敵なのだ。
これはミラクル・ヴォイスを持つジェイン・ホロックスのために
作られた舞台劇を映画化したものということなので、
生の舞台でこの歌声を聞いたらどれほど感動するだろうか。
それにしてもジェインは34歳! でも本当に演じている姿は少女。
可愛らしかった…
(「宇宙船レッドドワーフ号」にゲスト出演したとか。観たい!)
マリリンの真似は他に「お熱いのがお好き」の台詞や歌の一部、
ハッピーバースディも歌っていた。
パパの好きなLP3枚の内の一枚がマリリンだったのは、やっぱり嬉しい。
小さな街の雰囲気も良く出ていたおすすめの作品です。
◆2000.03.16.THU マリリンの歌
会社で聞いていたJ-Waveでマリリンの歌う「I Wanna be loved by you」が流れた。
ちょうど他の人がお昼に出ていて誰もいなかったので、
音を大きくして聞いてしまった。
マリリンの曲としてよくアクセントで使われる事の多いこの曲だけれど、
実際ちゃんと聞くと間奏が長いせいか、最初から最後まで流れたのは聞いたことがない。
(カラオケで歌ったときも、間奏の長さに周りにヒンシュクを買った…)
それがちゃんと一曲流れていたので、なんだかすごく嬉しかった。
なんで流れたのかよく聞いてみると、特集で「めざせ、ほくろビューティー!」
というコーナーをやっていたらしい。
にゃるほど、マリリンは外せないよね♪
(他には椎名林檎やマドンナも流れていたように思う)
音楽ばかりが流れるラジオでマリリンのの声を不意に聞くことが出来るのは嬉しい。
これも、マリリンが歌っていてくれたおかげだなあ、なんて思う。
マリリンが自分の生まれる前にいなくなってしまった女優…ということは寂しいのだけれど、
あの時代の女優でいてくれたおかげで…ということもあるんだよね。
当時はMGMミュージカルが華やかなりしころ、
他の映画会社もミュージカルを競って作っていた。
その流れのせいで、当時は歌って踊れる俳優女優がたくさんいたわけだ。
今ではとても考えられない多芸ぶりを発揮しなければならなかったと思う。
マリリンだって、本来は歌ったり踊ったりせずに済んだかもしれない。
でもその時代のミュージカル映画でコミカルな魅力を発揮したマリリンは、
映画の中でたくさんの歌を歌った。
今にしてアルバムが作れちゃうほどの曲数を歌い残してくれたのだ。
私はマリリンの歌からマリリンを知り始めたせいもあるのか、そのことがとても嬉しい!
うあが、車の中においているCDの中にマリリンのアルバムがあって、
よく口ずさみながら聞いていたので、私も歌を全部覚えてしまった。
それから映画を観たり本を読んだりしたのだ。
この歌はマリリンはこんなふうに動いたり踊ってたりして歌っていたんだ!
と、妙に感動したものです。
ほとんどプロモーションビデオを観ているような気分か(笑)
いつか、マリリンの歌って踊っているところを集めた映像集を作りたいね、
とうあと言ったりしている。
画面で観る事が出来て嬉しいのももちろん、写真でも、音楽でも、
貴女を感じさせるものをたくさん残してくれてありがとう、マリリン。