「モンキー･ビジネス（MONKEY BUSINESS)」mao's word
				若返ったときのみんなのキレぶりが見物のドタバタコメディ。 ケーリー・グラントがインディアン遊びをする子供にまで戻ってしまう！ あと特筆すべきは、やはりチンパンジーくんでしょう。 薬を器用にガラス器具も割ることなく混ぜるシーンなんて、長いワンカットです。 今作られたら、きっとＣＧだと思うことでしょう(笑)。 若返りすぎた！と勘違いされる男の子の赤ちゃん役もうまくはまっていて面白い。 マリリンは才能よりもそのお尻っぷりで雇われている感じの女の子役です。 自分では頑張っているから認めて欲しいわ…という感じなのですが。 若返った博士にデートに連れ出されるシーンでは、中々見れないシーンが見れます。 まず、ローラースケートすいすいの姿！　颯爽としていていいです。 更に車を運転しているマリリン！ 下積み時代には、スターの撮影所内運転手をやっていたという話があった気がします。 でもなんとなく運転してもらっているイメージが強かったので、新鮮でした。 （この車は池袋アムラックスで「マリリンが映画の中で運転していた車（と同じ型）」で、 　紹介されていましたよね、そういえば） プールにも行って黒い水着を着たシーンは、つま先立ちをして、 ヒールなしの姿でも足をまっすぐに見せてます。 最後に子供に返った重役連中に水を掛けられて追っかけられてるシーンは、 本気できゃーきゃー逃げている感じで、なんだか楽しかった。 映画中には２着ほど服を着てたけど、なんか少し変わった服だった… 一着目はバストラインとウエストにラインとギャザーが入ったワンピースで、 首には棒状のスカーフ（…かな？）。 二着目は袖や腰に巻いた布なんかに、白いボンボンが付いたワンピース。 襟のついている胸のカットはきれいです。
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