レビュー
書店にはじつに多くのセールス指南書が並んでいる。しかし、本書の著者はそれらのノウハウには懐疑的だ。いわく、そうした本で紹介されているのは一部のセールスが上手な人のやり方で、大多数の営業マンにとって真似するのは困難ではないのか。本書ではこの立場から、「凡人」でも実践できる点を重視したセールストークを紹介している。 著者が訴えるのは、「お客さんは自分自身が欲しいものを知らない」ことをほとんどの売り手が見落としているという点。お客さんは特定の商品ではなく「自分の欲求を満たしてくれる手段」を手に入れにやってくるというのだ。それを知らずにいきなり商品をすすめてしまうケースを、著者は失敗例としていくつかあげている。 本書に提示される4つのステップは、そうしたお客を契約まで導くためのトークのプロセスである。ねらいはいかにお客の「本音」を引き出すかで、その仕掛けとなるトークに秘められた心理的テクニックは興味深い。細部の言い回しには好みもあろうが、全体の流れは参考になるはず。提案型や交渉型のセールスにはとくに役立つだろう。 また、ステップの前段で示す「4つのパーソナリティ」の知識や人間関係を築く方法なども、覚えておけば重宝するはずだ。認知心理学やセラピーなどに通じる著者であるが、その知見を、相手を惑わして売りつけるためではなく、顧客満足のための交渉ノウハウとして用いている点には好感がもてる。(棚上 勉)
カスタマーレビュー
お客が欲しいと言うものを売ってはいけない!「お客が欲しいと言うものを売ってはいけない!」という 鮮烈な言葉でグッとつかむ手法は広告などでも 佐藤さんが実際に使われているやり方です。 でも、何や?と思って読んでしまいました。 営業トークをどのように組み立てればよいのかが 非常に分かりやすく書かれています。 お客の本当の要望を聞き出すにはどうすればいいのか? 問題点を具体的にするにはどんな質問をすればよいのか? 最強のクロージングについても書いてあります。 トーク例も書いてあるので、自分に当てはめて トークを組み立てて実際に試してみる価値はあると思います。 更に、この本の書き方をじっくり読み込めば 文章の書き方の勉強にもなると思います。 読めば2度美味しいかも・・・・です。 ちなみに、そんなに分厚い本ではないので、すぐ読めます!当たり前のことがすごい!!この本はすごい本です。まちがいない。 作者自らが言うように、当たり前のことが書いてある。でも当たり前のことを声高々に言っても、「だから?」で終わってしまう、だからみんな奇を衒って特別なことを言ってだから俺はすごいんだ!と言ってみたくなる。 ところが、この本は当たり前のことをしっかりとわかりやすく説明してくれている。それでいて効果は抜群。本当に誰でもできるんです。 実際にやってみました。本当にお客さんが素直に話をしてくれる。そしてこちらもストレスを感じない。 仕事が楽しくなってきますよ。アダルトに「何かお困りなのですか?良ければ私が・・・いきなり営業をやらなければならなくなった人お薦めです。 みんな、自分のために最強営業マンになろう! お客さんは自分自身がほしいモノを知らない、自分の欲求を満たしてくれる手段を手に入れようとする。 そこをふまえて、 セールスのステップを踏む ・あなたが本当に欲しいのは何ですか? ・ではこれがぴったりの商品ですね 良好な人間関係=人柄×接触頻度 中学生に話すように語る。 アダルトに合理的に効果的に話す。 これで決まり! ■読んでほしい人 営業を短時間に終わらせたい人 効率の良い営業をしたい人 初めて営業する人
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