「幸せは手の中に」

 

キャラクター紹介(本編第一話現在)
注:智代ルートの64HIT通過設定

 

岡崎 朋也

元・進学学校の数少ない不良(実際は授業をサボる程度)
そんな中、一つ年下の智代と知り合う。
目的の為に生徒会長を目指す智代とは目指すものこそ違うが、
世話焼きで同じ過去を持つ彼女に気づかないうちに惹かれていく。
一度は告白し付き合うが、彼女の才能と人徳に自分が邪魔だと痛感し別れる。
八ヵ月後に智代から告白され、もう一度付き合う。
今は卒業し、アパートで一人暮らしで電気工の仕事をしている。
ある事情で父親の直幸を恨んでいる。

少し面倒くさがりなでぶっきらぼうだが、
なんだかんだと言っても放って置けないタイプ。
そのせいか、本人が知らない所では結構モテていた。

 

坂上 智代

2年生から朋也の学園に編入してきた。
昔、家族事情が複雑で彼女自身荒れていたが、
弟のおかげて解決する
その弟に撤去される学園の桜を守る為、生徒会長を目指す。
そんなある日、朋也と知り合う。
他の友人とは違う想いを感じ、あれこれ世話を焼く。
実際に恋心に気づいて朋也から告白された時は、夜が眠れないくらいだった。
しかし朋也からの突然の別れに、智代自身と望んでいない状況に失望する。
三日ほど落ち込んでいたが、杏のおかげで立ち直る。
そして八ヵ月後に桜の木が残ると決定し、智代から朋也に告白し元に戻る。
現在は3年生で受験勉強傍ら、週五日のペースで朋也のアパートへ通っている。

かなり強く、その実力は誰もが認めている。
カリスマ性も持ち、学園が誇る生徒。
しかし本人は女の子らしさに憧れていて、時々天然に恥ずかしいセリフを出す。
最近の悩みは朋也に骨抜きになっていて、少しは逆にもっと惚れさせたいと考えている。

 


学園内キャラクター紹介

 

古川 渚

朋也と同級生だが、体調的な理由で留年している為一つ年上。
当初は学園生活に不安を感じていたが、朋也と知り合ってから楽しく過ごす。
演劇部こそは復活できなかったが、無事卒業。
現在は家のパン屋のお手伝いさんをしている。

性格は大人しくて周りに迷惑を掛けることを嫌う。
頑張る時は、勇気付ける為に自分の好物を口に出す。
誰よりも『だんご大家族』の歌を愛する。
少なからず、朋也を想っていた一人。

 

藤林 杏

朋也と同じ年齢で、2年生の時は同じクラスだった彼の親友。
実は朋也に恋心を抱いていたが、智代の存在に諦める。
その智代が落ち込んだ時には活を入れたり、面倒見はいい。
彼女も卒業し、保母さんを目指して資格を取る為に短大に入学。
智代にとって、親友兼良き相談相手

人当たりもよく、面倒見もいいからよく相談に乗ることがある。
しかし、朋也と陽平には口が悪く眼光も鋭い(小さい子供ならトラウマ確実)
学生時代に一部バ○という噂あり(笑

 

藤林 椋

杏と双子の妹だが、性格は反対で大人しい。
3年生の時に朋也と同じクラス。
彼女も朋也に想いを寄せていたが、彼がべつの女性(智代)に惹かれていると分かって、
言い出せずにそのまま卒業。
現在は奇妙な縁で知り合った青年と付き合っている。
看護婦を目指し、その道の大学に入学。

今もタロット占いを続けて、ある意味周りヒヤヒヤさせている。
普段は大人しいが、時々大胆になり物事を通す。
彼女自身そんな自分を気に入っているが、彼氏は少しタジタジになっている。

 

伊吹 風子

芳野の婚約者・公子の妹。
事故に合い意識が戻らなかったが、ようやく眼が覚める。
学園にも復学し、現在一年生(鷹文と同じクラス)
ちなみに朋也と同い年。
朋也とはまだないが、何となく名前に聞き覚えがある様子。

現在もヒトデを愛し、今も彫り続けている。
本人は『落ち着きがあり、クールな大人』と言っているが、
子供の言い分以下に子供っぽい性格。

 

宮沢 有紀寧

資料室の主(笑
亡き兄の知り合いの不良達の心のオアシス(再笑
誰にも優しく接し、暖かい雰囲気を纏っている。
朋也の後輩で、コーヒーから用意したガスコンロで軽い食事まで作ってくれる。
現在3年生で、智代と同じクラス。
時々、2人で朋也の好物の料理を話しあっている。

得意のおまじないは健在で、それはもう『呪い』の域にたっしている。
しかし、本人も自覚しているのか自分ではしないご様子。

 

坂上 鷹文

智代の弟。
崩壊寸前だった家庭の仲を、自ら事故にあって引き止めた人物。
姉に車椅子を引いてもらった時に見た桜と姉の涙に、絆が戻ったのだと実感する。
朋也と別れた智代を一番心配していた。
別れた理由はいまだ聞いていない。
朋也とも面識があり、彼も気にっている。
同じ学園に入学し、一年生。

智代に似て、明るくリーダーシップを持っている。
入学してすぐにたくさんの友人が出来る。
中には智代狙いで近づいてくる生徒もいるが、そういう連中には相手にしない。

 

春原 陽平

ヘタレ、パシリ。
以上!!

次回更新時にちゃんと書きます(笑

 

 

町内キャラクター紹介

 

古河 秋生

渚の父親にして古河パンの主。
朋也が智代の休みの日に昼食を買いに来ていて、お互いバカな会話をしている。
楽しいことには目がなく、傍から見れば怖いニーチャンだが、周りから(大人子供両方)の信頼は高く、
時間が空けば子供達と野球をしている。
早苗・渚、命!!(笑

性格は子供っぽく、少し下ネタが入る。
しかし過去に辛い経験をしており、なにより家族を大切にしている。

 

古河 早苗

渚の母親で秋生の妻。
穏やかな性格で家事や何でもこなす。
しかしパンは意味不明なものを創造(誤字にあらず)する。
その為、古河パンでは主にレジを担当。
夕方には学習塾を開いている。

彼女が作る『早苗パン』は健在で、貶されるたびに街中をダッシュし秋生が追いかけている。
その風景は町内の名物。

 

芳野 祐介

朋也の働いている電気工の先輩であり、学生時代に彼に手伝いをさせた人物。
社内でも信頼があり、朋也とペアを組んで色々教えている。
婚約者がおり、近々結婚する予定。

クールでカッコいいが元ミュージシャンの影響か、よくクサいセリフ(ほとんど詩)をだす。
それも長く、中々止まらない(本人はマジ)

 

伊吹 公子

祐介の婚約者で、風子の姉。
朋也が入学する前まで教師をしていた。
留年している渚とは知り合いで、時々パンを買いに来る。
事故にあった風子が目覚めるまで結婚を見送っていたが、
無事意識が戻った為、話すが進む。

穏やかな性格で、周りを暖かくする雰囲気がある。
それでもさすが風子の姉だけあって、子供っぽい所が少々。

 

相楽 美佐枝

学園の男子寮の寮母さん。
元この学園の生徒で生徒会長。
その時の出来事は伝説として今もなお語り継がれている。
男女関らず相談相手になっていて、智代もよく世話になっている。
学園側には内緒に猫を一匹飼っている。

パワフルな性格で、朋也に冗談半分教えてもらった様々な技を使い、
男子生徒達を粛清している。
最近は智代からの相談事(もちろん朋也のこと)が、マンネリ化した生活の楽しみだという(笑

 

幸村 俊夫

朋也が通う学園の教師だったが、今は定年退職している。
若き頃は熱血教師だったが、今の真面目な進学校に居場所がないと感じていた。
そんな時、唯一不良のレッテルを張られている朋也と春原を知る。
腐っていた2人を会わせ、最後まで面倒を見た。
朋也と春原にとって、口では言えなくてもとても感謝している。
智代との件の後も、朋也を見守っていて彼女もこの教師だけは信用していた。

のんびりとした口調(のんびり過ぎるという意見もあり)と性格。
定年後は公園などでゆっくりとしている。
実は拳法の使い手(?)

 

岡崎 直幸

朋也の父親で、彼の肩を壊した人物。
ただでさえうまくいっていなかったが、その出来事により朋也を他人行儀に接するようになった。
智代はその光景は見ていないため、本当の意味でまだ理解していない。
今は一人暮らしで何をしているかは不明。

多少朋也に関心があるくらいで、後は無気力。
しかし、朋也が幼い頃は必死に育てた。
彼が自分を取り戻すのはいつのことだろう・・・