siro「どうもです。
   あしたの雪之丞SS『幸せなる日々』を書いていたsiroといいます。
   さて、まずは私だけでもつまらないので、彼らもお呼びしました」

雪之丞「雪村雪之丞だ、よろしく」

晶子「久保晶子です、よろしくお願いします」

siro「いやー、ようやく完結しました。
   長かった・・・、本当に長かったです」

晶子「元はラングさんに攻略を参考にさせてもらったお礼としておくったSSなんだよね?」

siro「そうなんだよね。
   投稿するときに長編にしてもいいのかと悩んだけどね」

雪之丞「ということはHPにアップされたのはラングさんの好意なのか?」

siro「そうだよ。
   私自身、当初はラングさんに読んでいただければよかったからね」

晶子「でも、ラングさんがアップしてくれたからほかの皆さんのご感想をいただけたんだよね」

siro「ああ。
   ここで改めてラングさんのご好意にお礼します」

雪之丞・晶子「「ありがとうございました」」

siro「さて、本題だけど・・・」

晶子「そうだね。
   でも、何をするの?」

siro「ここで今まで書いた話を追って、裏話や反省をしようかなと」

雪之丞「いわゆるあとがきか?」

siro「そ、あと反省会だね」

晶子「じゃ、早くやろうよ」

雪之丞「そうだぞ。
    前書きで色々言っても意味がないし」

siro「わかったわかった。
   それじゃ、行くぞ」

晶子「準備いいよ」

雪之丞「こちらもいいぞ」

siro「では、せーの・・・」

 


2002 elf 『あしたの雪之丞&勝 あしたの雪之丞2』

「幸せなる日々」
 (総合あとがきという名の反省会)


 

〜プロローグT・始まりの時〜

siro「第一作目だね。
   今から見ると修正したいところばかりで恥ずかしいばかりです」

晶子「これって、私のエンディング後の続きだよね?」

siro「そう。
   前置きが説明くさかったかなとおもうけど」

雪之丞「いまさらだな」

siro「ぐはっ!
    あっさりと痛いところを突いてくれるね」(汗

晶子「まあまあ。
   それでこの話の見所は?」

siro「もちろん、雪之丞と勝との話だね。
   これはぜひ書きたかったから」

晶子「私とゆっくんとの抱き合うシーンは?」

siro「それもいいけど、押し出したいのはやっぱりこれだね」

雪之丞「どっちにしても俺としては恥ずかしいところだから、
さっさと次に行くぞ」

 

 

〜プロローグU・一難去ってまた一難〜

雪之丞「・・・短い」

siro「ぐっ!
   確かにそうだけどさ・・・
   きりがよかったんだよ」

晶子「でも、もう少し書けなかったの?
   たとえば、引越しの準備とか・・・」

siro「そうだけど・・・」

雪之丞「まあいい。
     で、この話しに見所なんてあるのか?」

siro「一応、前置きというか雪之丞と晶子の言い合いだけど・・・」

晶子「でも、誰も引っかかってくれなかったんだよね。
   というより無反応?」

雪之丞「コイツならこんなもんだろう」

siro「・・・君達、そんなに私をいじめて楽しい?」

雪之丞「楽しい楽しくないの前に真実を述べているだけだ」

siro「イジイジ・・・

晶子「ほ、ほら、siroさんもそんな隅でいじけてないで次いこ、次」

 

 

〜プロローグV・全ての開放、そして・・・〜

siro「コソコソ」←逃げようとしている

雪之丞「・・・何か言い残すことはあるか?」

siro「ヒッ!」

晶子「ゆっくん、落ち着いて!」

雪乃丞「これが落ち着けるか!!
     なぜ、俺が女装しているんだ!?」

siro「だ、だって、どうしても書きたかったんだよ。
   絶対ウケると思ったし・・・」

雪之丞「・・・殺す」

晶子「わー!
   駄目だよ、ゆっくん!!」

siro「助けてくれー!」

 

しばらくお待ちください・・・

 

siro「さ、先に進んでよろしいでしょうか?」(ビクビク

雪之丞「勝手にしろ」

晶子「あはは・・・
    それで、今回の話の見所は?」

siro「それはもちろん、雪之丞のじょ・・・」

雪之丞「キッ!」

siro「・・・晶子とせりなとのシーンです」(泣

晶子「ここも始めから考えていたの?」

siro「いや・・・
   書いている途中で思い浮かんで、思うが侭に書いたらこうなっただけです」

雪之丞「その割には、このシーンに感想が多いな」

siro「作者と読者との違いを思い知ったときだったね」

晶子「でも、噂で聞いたんだけど・・・」

siro「ん?」

晶子「ラングさんの掲示板に、
『ヒロインを私(晶子)一本か、私とせりなさんでゆっくんを取り合う』
のどちらがいいか募集してひとつも返事がなかったって本当?」

siro「ピシッ」←石になった

晶子「あっ」(汗

雪之丞「その噂は本当だぞ。
     結局、ラングさんの感想のメールで晶子がいいと書いてあったからこういう話になったんだ」

晶子「それなら、私とゆっくんが結ばれたのもラングさんのおかげなんだね。
    ラングさん、ありがとうございます!」

雪之丞「この話しからsarenaさんと長い付き合いが始まったな」

晶子「そっか・・・
   ここからsarenaさんには励まされたんだね。
   ほら、siroさんもお礼を言って・・・」

siro「・・・・・・」←未だ石になったまま

晶子「・・・ゆっくん、どうするコレ?」

雪之丞「そのうち、元に戻るだろう。
     次に行くぞ」

 

 

〜本編第1話・新しいお兄ちゃんのお友達〜

siro「この話しはゲーム中を参考にさせていただきました」

雪之丞「おっ、復活した。
     復活したのはいいが、参考というよりそのまんまじゃないか」

siro「設定が違うんだからいいの!」

晶子「でも、賛否両論だったね。
    ラングさんは気に入ってくれたみたいだけど、
    sarenaさんはもっとオリジナルしさを出してほしいと書いてあったね」

siro「そうなんだよね。
   最後には出したつもりなんだけど・・・
   ちなみにこの話しのお気に入りだし」

晶子「ゲームじゃせりなさんと結ばれているから、
    その比較になっちゃってるね」

siro「そこがいいの!」

雪之丞「晶子、コイツは計画性ゼロだからな。
     この話しを書く前に勝と権造達と知り合っているかどうか悩んだらしいからな」

siro「お、終わりよければ全て良し!!」

雪之丞「逃げたな」

晶子「逃げたね」

 

 

〜本編第2話・晶子は怒ると怖い〜

siro「出た!
   『コールド晶子』誕生話!!」

晶子「・・・・・・」

siro「sarenaさんにオリジナルさを出してほしいと言うご感想をいただき、
   思うが侭書いてみたら、こうなりました!」(笑

晶子「・・・・・・」

siro「このネームは結構悩んだけど(『ダーク晶子』・『ブリザード晶子』など)、
   ウケてくれてよかったよかった」

晶子「・・・・・・」(怒

siro「今後も『コールド晶子』は活躍するし、なんと言っても自分自身気に入った!!」

雪之丞「おい、siro・・・」

siro「ん、なに?」

雪之丞「クイクイ」←晶子を指差す

コールド晶子「siroさん・・・」(激怒

siro「ゲッ!!」

コールド晶子「少しお話しがあるから、付き合ってほしいんだけど・・・」

siro「け、けど・・・
  (マズイ、このままじゃ勝の二の舞だ!
   どうする・・・、そうだ!!)
   ま、まだ、見所を話していないしまた今度ということは・・・」

コールド晶子「なら、今すぐ終わらして」

siro「は、はい・・・
   (出来るだけ延ばそう!)
   見所はあきらの『晶子の怒り度チェック』で・・・」

コールド晶子「はい、終わり」

siro「早っ!!
   ま、まだ理由を話していいないんですけど・・・」

コールド晶子「そんなのはいいよ。
        見所は話したからちょっとこっちに来てください」

siro「えっ、ちょっと・・・(汗
   た、助けてください、雪村さん・・・」

雪之丞「・・・無理だ。
     ああなったら俺でも止められん」

siro「そ、そんな・・・」(泣

コールド晶子「ほら、早く来てください」

siro「いやだー!!
   そ、そんなに引きづらないでよ・・・
   たけぞうさん、あなたが『コールド晶子』のファン第一号だ!
   ・・・うぎゃぁぁぁぁ!!

雪之丞「生きて帰って来いよ・・・」

 

 

〜本編第3話・雪之丞の風邪騒動・前編&後編〜

siro「・・・・・・・」(まっしろ)

雪之丞「晶子、これはやりすぎじゃないか?」

晶子「そ、そうかも・・・」

雪之丞「仕方がない。
     今回は俺達が話そう」

晶子「うん」

雪之丞「まずゲームでは出てこなかった、
俺が年に一度は風邪を引くというネタだな」

晶子「そのゆっくんを私が看病するんだね」

雪之丞「siroが言うには前回、
     晶子の出番が少なかったから、メインで書きたかったそうだ」

晶子「それで、先の伏線があるんだよね。
   ・・・わかる人には解る伏線だけどね」(笑

雪之丞「まあ、そうだな。
     前後編に分けなくても一つにまとめればよかったと思うぞ」

晶子「それで今回のお薦めはっと・・・」

雪之丞「晶子の慌てる様子と甘える所らしい」

晶子「えっ・・・」(照

雪之丞「そ、そうなんだから仕方がないだろう」(汗

晶子「う、うん・・・
   ゆっくんはどう思っているの?」

雪之丞「・・・知らん」

晶子「えへへ、ゆ・っ・く・ん!」

雪之丞「こ、こら、抱きつくんじゃない!」

晶子「やだー」

 

二人のラブラブぶりが続きますのでしばらくお待ちください・・・・

 

 

〜本編第4話・2人のデート&第4話おまけ・それ行け、春日独立愚連隊&その他1名!〜

siro「ふう・・・
   やっと復活したと思えば、目の前でラヴラブしているし・・・」

雪之丞「べ、別に俺達は・・・」

晶子「ごめんなさい」

siro「いいから、先を進めるよ。
   今回は雪之丞がお礼として晶子と遊園地でデートだ。
   sarenaさんのご意見の『晶子を大事に思う雪之丞の心理など』を意識してね」

晶子「あれは楽しかったね。
   色々乗れたし!!」

雪之丞「だが、ハプニングも合ったけどな」

siro「せりな達の事か?」

晶子「そうだよ!!」

siro「でもせりなだったら、絶対するはずだぞ?」

晶子「そ、それは・・・」

雪之丞「あきらめよう、晶子。
     春日なら・・・な」

siro「おまけの方はせりなを視点で書いたけど書きやすかったな」

晶子「でも、ミニコースターは詳しく書いていたね」

siro「あれ、経験談」

雪之丞「そうなのか?」

siro「ああ。
   凄いぞ、ミニコースターは。
   甘く見ている人は一度乗ってみてください。
   並みのジェットコースターなんて目じゃないから」

雪之丞「そ、そうか・・・
     で、見所は?」

siro「そうだな・・・
   おまけ全部・・・かな」

雪之丞「大きく出たな」

晶子「うん・・・」

siro「だって、書いていて楽しかったしお気に入りなんだよ。
   やっぱりコメディも好きだからね」

 

 

〜本編第5話・コールド晶子体験談〜

siro「SS強化期間一作目だね」

雪之丞「やけに無茶なことを考えたな。
     週一ペースで投稿するなんてな」

晶子「うんうん。
   『予定は未定』の言葉がモットーなsiroさんには無謀な挑戦だね」

siro「何とでも言うがいい。
   しっかりと最後までやりとおしたのだから」

雪之丞「さ、さて、本題に入ろうか」

晶子「そ、そうだね」

siro「おい、褒める所はちゃんと褒めてよ」(汗

晶子「でも、いきなりこれはあんまりだよ」

siro「そうか?
   この頃はラブラブな話しばっかりだったから、
    コメディを書きたくてさ。
   つい・・・」

晶子「つい、じゃないよ!!」

雪之丞「しかし、勝も苦労しているな」

晶子「自業自得だよ」

雪之丞「まあな」

siro「立場ないな、勝・・・
   それはおいて置いて、お気に入りは『晶子の相談』だな」

雪之丞「そうなのか?」

siro「元々、三つの案が出てこなくて一番悩んだのはコレなんだよ」

晶子「へぇ」

siro「ラングさんは『初めての時』が印象的だったそうだけど」

晶子「・・・ボッ」(照

 

 

〜本編第6話・思い出のメロディ〜

siro「これも『晶子の思い出』のネタです。
   やっぱり週一ペースだとストックしてあったネタを出すしかないね」

雪之丞「しかし、よくこんな恥ずかしい話しを書けたものだな」

晶子「恥ずかしいかったけど、本当の気持ちだから私は嬉しかったな」

siro「少し短いけど、この話しは結構気に入ってます」

雪之丞「それで、この話しの見所は?」

siro「晶子が胸を気に・・・」

晶子「・・・・・・」

siro「・・・晶子の雪之丞への想いです」

晶子「うんうん。
    やっぱりそうだよね」

雪之丞「・・・」(汗

 

 

〜本編第7話・もう1つの決着〜

siro「由美子との話しは出来たら、
   もう少し後がよかったんだけどネタがなくて・・・」

晶子「今から考えたら、
   ちょうどいいタイミングじゃない?」

雪之丞「結果オーライだな」

siro「これでSS強化期間は終了!
   大変だったよ・・・」

晶子「お疲れ様。
   そして見所は?」

siro「うーん・・・
   やっぱり、由美子が晶子に写真を渡すところかな?」

雪之丞「勝と晶子の会話もだろ?」

siro「うん。
   それも思ったよりスラッと書けたし、シリアスの後のコメディは楽しかったよ」

 

 

〜本編第8話・皆で海へ行こう!!〜

siro「これはネタを募集したときに参考にさせていただきました」

雪之丞「だが、海水浴は元々考えていたのじゃないか?」

siro「そうだけど、出すタイミングがね・・・
   これを出せばこの時期が夏と位置づけてしまうからね。
   ここから、完結の目処を立て始めたんだよ」

晶子「ラングさんは妙子ちゃんもお気に入りだから、
    ぜひ出してほしいと書いてあったね」

siro「ああ。
   でもね、自分は『あしたの雪之丞』と『勝・あしたの雪之丞』を含めて、
   妙子『だけ』はクリアしていないんだよ」

晶子「そ、そうなの・・・」(汗

siro「だって・・・
   ああいう、キャピキャピ(死語)したキャラってキライなんだよ。
   それにロリ好きというわけじゃないし」

雪之丞「言いたいことはわからないでもないが、
     そこまできたら、クリアしようと思わなかったのか?」

siro「全然!!」

晶子「ラングさんが気を悪くしなかったらいいけど・・・
    そ、それより、見所は?」

siro「特にないんだよね。
   海に行く前説明みたいだし・・・
   ま、その分、次に力を入れたということで・・・」

晶子「そう。
   なら、次に行こう!」

 

 

〜本編第9話・皆で海水浴!!〜

siro「・・・と思ったんだけど、スランプで一番苦労しました」(汗

雪之丞「スランプとは珍しいな。
    時間の使い方を間違ったり、急遽な予定で遅くなることは『多々』あったが・・・」

siro「あのね・・・」

晶子「でもでも、sarenaさんのご感想で『スランプの割にはまとまっていた』とあったね」

siro「それが唯一の救いだよ、ホント」

雪之丞「量も今までにないくらいに多いな」

siro「これでもある程度削ったんだけどね。
   これ以上多くなることはないと思っていたけど、今後・・・というか次でその記録を抜くとは思わなかったよ」

雪之丞「海でやる遊びも悩んだそうだな?」

晶子「後、せりなさん達の『らしさ』を出すのも苦労したんだよね?」

siro「仕方がないじゃないか。
   プールには行くけど、海は滅多に行かないから遊びなんて解らないし。
   ゲームの雰囲気を壊さないのがモットーだから」

雪之丞「そんな苦労した話しの見所は?」

siro「ずばり、『バレーボール対決』!!」

晶子「やっぱり・・・
   鉄平さんと権造さん、可愛そう」

siro「いいの!
   ギャグキャラなんだから!!」

雪之丞「オイオイ」(汗

 

 

〜本編第10話・1つの決着と新たなる決意〜

siro「そのギャグキャラ・権造が悪キャラに一変。
   いやー、醜いよね、男の嫉妬は」

雪之丞「これか・・・
     鷲淵も別に意識してい言ったわけじゃないだろ?」

siro「そうだけどね。
   でも、自分の中ではそう考えていたのは事実だし」

晶子「権造さんも可愛そうだけど、ゆっくんもひどいよ!」

雪之丞「な、何だ、急に?」

晶子「私はせりなさん・詩織先生・由美子さんの想いを受け継いできたのに、
   『まあ、それはないだろうな』はあんまりだよ!!」

雪之丞「い、いや・・・」

晶子「ゆっくんは鈍感なのは昔から知っているけど、
   気付かなくちゃいけないところは気付かなくちゃ!!」

雪之丞「はい・・・」

晶子「全く、ゆっくんは・・・(クドクド)」

 

siro「晶子がお説教タイムに入ったので、続きは私が話します。
   やっぱり権造が印象的でしたね。
   私としては海辺の雪之丞と晶子の会話(晶子の感情の爆発)が一番好きですね。
   そこの辺りも出来ればご感想がほしかったと思いました」

 

 

〜本編第11話・男の決着!鉄平VS権造〜

siro「これはたけぞうさんのリクエストで、
   『鉄平と権造で2人の男気あふれる熱いシーン』でこうなりました」

雪之丞「熱い・・・というより、暑苦しいな」(汗

晶子「たけぞうさんもシリアスを期待したんじゃいかな?」

siro「か、かもしれないけど、たけぞうさんは気に入ってくれたみたいだからいいんだよ!」

晶子「・・・言葉だけだったりして」

siro「ぐはっ!!」

雪之丞「これ以上苛めての意味がないぞ、晶子。
     さっさと進めよう」

晶子「それもそうだね」

siro「ひどい・・・」(泣

雪之丞「泣いていないで、見所は?」

siro「最後の『根性試し』かな」

晶子「っ!」

siro「いや、別に悪い意味じゃないよ!
   ただ、こういうのが書くのが楽しいなぁと思ったからで・・・」

晶子「・・・それなら許してあげる」

siro「た、助かった・・・」

晶子「何か言った?」

siro「いいえ、何でもありません!!」

 

 

〜本編第12話・あきらの就職祝い、勝の葛藤〜

siro「初めて、晶子が出てこない話だね」

晶子「もう・・・
    蛇眼さんだって寂しがってたよ」

siro「しかし、書き終わった後で気付いたからね。
   いまさら追加するのもなんだしそのままにしちゃった」

雪之丞「その代わりというわけじゃないが、春日が出てきたな」

siro「うん。
   これは次回が『鹿島祭』だから、その前置きでね」

晶子「でも、あきらさんも結構大胆」

siro「あきらは勝をからかうことが普通だからね。
   からかうネタは何でも来いって感じ」

雪之丞「勝も災難だな。
     それで大体解るが見所は?」

siro「勝があきらに悩みを打ち明けるところ」

雪之丞「やはりな・・・」

siro「ゲーム中では雪之丞が聞くけど、
   勝とあきらの仲もそれなりに発展しているんだぞと解ってもらいたかったから、こうなりました」

晶子「でも、最後はお約束だね」

siro「そこがいいんだよ」

 

 

〜本編第13話・やってきました鹿島学園文化祭!〜

siro「ついに出た、鹿島祭!!
   いやー、ようやくここまで来たって感じだよ」

晶子「また、ゲーム中を拝借してだけどね」

siro「だ、だって、ゲーム中にでているのをオリジナルに書き直すって言うのは難しいんだよ」(泣

雪之丞「sarenaさんはリメイクとして受け取っているな」

晶子「良いように解釈してくれたね」

siro「もう少し、頑張ればよかったと反省しているからもう許してよ」

晶子「はいはい。
   それじゃ、今回の見所は?」

siro「それはもちろん雪之丞のじょ・・・」

雪之丞「・・・2度目はないぞ」

siro「雪之丞と晶子の中庭の語らいです」(泣

晶子「もう。
   ゆっくんもいい加減あきらめてよ。
   似合うのは事実なんだし」

雪之丞「晶子まで・・・」(汗

 

 

〜本編第14話・練習試合!涼月VS鹿島〜

siro「ようやくここで今までの伏線が明らかになりました」

雪之丞「バレバレの伏線だけどな」

晶子「そうそう」

siro「君達ね・・・
   当の当事者がそんな軽く言っていいの?」

雪之丞「ああ。
     もう解決したことだしな」

晶子「そうそう。
   今は幸せだから良いの」

siro「はいはい、ご馳走様。
   見所は最後の勝の一言だね」

晶子「ここなの?
   ゆっくんと明男君との試合は?」

siro「いいの!
   自分で書いてて言うのもなんだけど、勝がカッコいいんだよ!!」

雪之丞「自分勝手な意見だな」

晶子「私も頑張ったと思うんだけどなぁ・・・
   皆さんはどう思います?」

 

 

〜本編第15話・それぞれの不安と決意〜

siro「やっぱり苦労したのは晶子だね」

雪之丞「俺と勝の所はあっさり流している雰囲気があるのは気のせいか?」

siro「そ、そんなことはないよ」

晶子「本当?」

siro「ホントホント」

雪之丞「だが、書き直した所もあるんだろ?」

siro「うん。
   実は晶子を立ち直らせるのは、せりなの予定だったんだよ」

晶子「せりなさん?」

siro「そう。
   それで、書いた後に詩織先生の出番がないし・・・
   ここは年長者の出番だなと思って急遽書き直したわけ」

雪之丞「そうなのか・・・」

晶子「この辺りで、もうすぐ完結だからご感想で寂しがった返事をもらったよね」

siro「この時は、SS書いててホントによかったと嬉しかったよ。
   先に言っておくけど、見所は全部だからね!!」

 

 

〜本編最終話・全ての決着を・・・ 雪之丞VS勝〜

siro「ここから今回投稿した所です」

雪之丞「また、ゲームのまま・・・」

晶子「elfさんから苦情が来るよ」

siro「だ、大丈夫でしょう・・・たぶん」

晶子「やっぱりこうするしかなかったの?」

siro「・・・うん。
   一度はオリジナルにチャレンジしたけど、ボクシングの事を2・3割しか知っていない私にとっては、
   試合がどうしても書けないんだよ」(泣

雪之丞「それなら仕方がないか」

siro「うう・・・
   期待していた皆さん、すみません・・・」

晶子「私も謝りますから最後の最後で見捨てないであげてください」

 

 

〜エピローグ・未来(さき)へ・・・〜

siro「ようやく終わったよ・・・
   ここまでくるのに本当、涙あり、苦労あり、時間なしだったから」

晶子「私がゆっくんにプロポーズ・・・」(照

siro「正式なものじゃないけどね」

晶子「むっ!!」

雪之丞「だが、俺も驚いたぞ」

siro「誰だって驚くって・・・」

晶子「でも、本当に必死に勉強したなぁ」

雪之丞「俺は指輪を買いに行くことが恥ずかしかったぞ」

siro「それも納得」

 

 

〜数年後〜

siro「イキナリ飛んじゃったけど、雪之丞が夢をつかむ瞬間だね」

雪之丞「ああ。
     ついにやったな」

晶子「私とゆっくんの子供」(嬉

siro「・・・これで本当に完結しました」(汗

雪之丞「・・・取り合えず、お疲れ様だな」(汗

晶子「しかも男の子と女の子の2人」(嬉

雪之丞「・・・これぐらいなら・エピローグとまとめたらよかったのでは?」(汗

siro「・・・始めはそう考えたけど、ちょっとした印象を変える為にはこっちの方がいいと思ってね」(汗

晶子「ふふふ」(嬉

雪之丞「・・・終わらせるか?」

siro「うん・・・」

 

 


siro「短かったけど、これにて終了」

雪之丞「本当に短いな。
    それに結局、何がしたかったのかわからないぞ」

晶子「でも、お疲れ様だよ」

siro「ありがとう」

晶子「これで完結したけど、この後の予定はあるの?」

siro「予定としてはラングさんへのおまけSSの続きを書いて、
   その次に時々リクエストがあった『それ散るSS』の続きを予定しています」

晶子「色々大変だけど頑張ってね」

雪之丞「応援しているぞ」

siro「さて・・・
   今まで応援してくれた皆さんにお礼を言いたいと思います」

晶子「sarenaさん、atu-77さん、イロイロさん、thorさん、太郎さん、たけぞうさん、Lortさん、たっぴ〜さん、蛇眼さん、FLYさん・ペソさん・・・
   ご感想ありがとうございました!
   ここまでsiroさんがここまで書けたのは皆さんのご感想があったからです」

siro「そしてご好意で私のSSを乗せていただいたラングさんにとても感謝しています!
   本当にありがとうございます!!」

siro・晶子・雪之丞「そして『あしたの雪之丞』という作品を出してくれたelfの皆様、ありがとうございました!!」

siro「では、またいつかどこかで・・・」