当教室の特色


『基礎や基本を大切に』

  ご自身で描けるようになる為の「美術の基礎知識」や「透明水彩の基本技法」を盛り込みつつ、各自好きなモチーフから楽しく描いていただくレッスンです。

 初心者から経験者の方まで個々のペースでステップアップを目指します。


 一朝一夕には行きませんが、根気よく取り組むことで、表現の自由度作品の完成度が増すと考えております。


 私自身が水彩画を習い始めた頃、「感動を絵にしましょう。」「自由に描きましょう♪」と言われても、表現するための「美術の基礎知識」や「透明水彩画の基本技法」もわからない中では描く手がかりが得られず、やめてしまった苦い経験があります。


その反省を込めた方針です。


 


 「先生と同じ描き方をする教室」ではなく、個々の「これを描きたいな」「こんな風に描きたいな」という思いを大切にしています。


 透明水彩画は油絵などに比して短期間で完成しますので、次から次へとチャレンジできる利点があります。


 OJT(オン ザ・ジョブ・トレーニング)の考え方を取り入れ、成功も失敗も経験し、必要なことは都度学び、作品制作を通してステップアップしていただきます。


 


『雰囲気のある作品へ』


情緒、雰囲気、印象、詩情、ムードetc 人によりピンとくる言葉は数あれど、人が見て惹かれる作品には何かしらの表現がなされています。


しかし、多くの初心者の方々は「写真を写す作業」で精いっぱい。「具象画としては成立しているけれど、何かいまひとつ足りない作品」になりがちです。


「技術」は後からついてきます「技法だけ」を覚えても自分で絵に活用することが出来なければ意味をなしません。


まずは「明暗」や「遠近感」、「主従関係」を描き分けて表現することに取り組むだけでも絵はみちがえて良くなります。



『描画中大切な事』=「バランスを取る」


「塗り絵」であれば「何処に何色を塗ってください。」で済みますが、


絵画はそれでは絵になりません。


混色する絵具や水の量が少し変わるだけでも全然違った色になるからです。


ここが難しくもあり、面白いところでもあると感じます。


絵具を扱う匙加減は、経験により必ず洗練されてゆきます。





レクチャーの一例


明暗を把握することの大切さについて


●トーナルスケッチ(モノクロの構想図)…全員に強要はしていませんが上達を目指す方にはお勧めしています。


「明中暗」の3段階でも結構です。「目が育つ」につれ見分けられるようになってきます。目を細めて見ることがコツです。


トーナルスケッチの一例


水彩紙ポストカードに描いています。「絵画の背骨」とも言うべき「目線」の把握も合わせて行います。




「明暗」は実際の作品に反映されます。


 明暗でモノを捉えることは、光と陰で立体感を表現する西洋画の最大の特徴です。




↓ 少し大雑把にはなりますが、明暗観察表現することに親しんでいただくために、

筆ペンによるトーナルスケッチも提案しています。


 


●エスキース(構想図)…全員に強要はしていませんが上達を目指す方にはお勧めしています。


描く前の確認のための描画です。細密に描いたり本製作並みの気力を振り絞るものではありません。


レッスンでは必要に応じて水彩紙ポストカードに描かせていただき各種ポイントをレクチャーすることもあります。


エスキースの一例


 


 「構想」=(「トーナルスケッチ」「エスキース」「サムネイルスケッチ」)あれこれ


 絵の取り組み方には「楽しみとしてその都度アシストしてもらって進めたら充分。」という方と「今よりもっと上達したい。」と進まれる方に分けられるように感じています。


 前者は、「構想」を挟むことで「気持ちの鮮度」が落ちて、楽しくなくなるのならば今まで通り、構想はせずに進んでいただいたらよいと思っています。


 しかし、後者については「構想」は是非取り入れていただきたいものです。


 ただ、構想せずにスグに写すように下描きして着彩する習慣がついた「経験者」の方の場合は受け入れにくいもののようです。


 「トーナルスケッチ」や「エスキース」が面倒ならばもっと簡易な「サムネイルスケッチ」だけでも取り入れて構想する習慣をつけていただくのが上達への近道かと思っています。




ものの見方の解説


人は頭の中の思い込みの形、象形文字・記号的に描いてしまいがちです。こればかりだと絵が稚拙になってしまいます。様々な見方を駆使してよく観察して描くことが大切です。レッスンではそれらの見方についてもお伝えしています。





実際にものを見て描くときの姿勢


 F4サイズ以下のサイズであればティッシュケースに立てかけるなど少し斜めにするだけでもよいです。


 時々立って離れて見る「客観視」もとっても大切です。しかしながら、多くの方は熱中し過ぎて逆に「近視眼」になります。


 画面サイズが大きくなるほど「客観視」が大切になります。


 ちょっとした改善ポイントで絵は大きく上達します。






レッスンで一番多い質問「着彩の順序」


 全て最優先項目ですので、花のある風景など「かち合う場合」はどちらでも可です。適宜判断ください。


 描き慣れてくると「例外」もあるこを知ると思いますが、まず最初はこれを頼りに進めていただいてよいかと思っています。


 



メンタル面について


 「ひたすら枚数を重ねて努力すれば、いつか報われるのではないか?」

 「楽しければそれでいい!!」


 どちらに偏り過ぎてもどこかで行き詰まるのが今迄の経験でわかりました。これもバランスが大切。


 そして、いつもと同じことをしていても変わりません。


 「明暗をしっかり意識してグッと暗い色を入れることにチャレンジする。」「いつも適当に形をとっていたけれど一度しっかりと観察して形をとってみる。」など、


 今迄してこなかったことに勇気を出して挑戦することがステップアップへの扉だと思っています。




「(〃ノωノ)見せるのが恥ずかしい。」「恥ずかしいから無難に描く。」と思っているのは損なこと。


プロの画家さん達でも先を目指して研鑽されています。


「完璧に上手」なんていう人はいません。


「上手下手」で語る人は参考程度に受け流しましょう。


作品に共感してくださる方もきっとおられます。


「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らな損損」の域で開き直ることが


次なるステップアップの扉を開くと考えています。


 


1年半に一度程(不定期で)くずはアートギャラリーにて教室展をしています。(遠方の為、近鉄文化サロン講座は除く)








アート活動について書いたブログ記事です


母の絵と水彩画教室T「初心者向けという理由」


母の絵と水彩画教室U「よい循環ができたらいいな」




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