◆ワイルド・アット・ハート
◆ワイルド・シングス
◆わが青春のフロレンス
◆わが谷は緑なりき
◆わが街
◆わが町
◆WASABI
◆忘れられない人
◆私は嘘を申しません
◆私は貝になりたい
◆わたしは目撃者
◆WATARIDORI
◆悪いことしましョ!
◆ワンダとダイヤと優しい奴ら



ワイルド・アット・ハート
原題:WILD AT HEART
監督:デビッド・リンチ
出演:ニコラス・ケイジ/ローラ・ダーン/ウィリアム・デフォー/イザベラ・ロッセリーニ/クリスピン・グローヴァー

「あれ?作風を変えたの?」と思うの束の間、やっぱり始まっちゃいました、リンチワールド・・・。
リンチの作品って、出てくる人が気持ち悪いですね。この映画では、お母さんが一番気持ち悪いかな?
このお母さんは、口紅を顔中に塗りたくったり、相変わらず(?)意味不明のシーンが多くって・・・(^^;
最後まで見れたのは、ニコラス・ケイジのおかげでしょうか。
「ブルー・ベルベット」や「イレイザー・ヘッド」よりは解りやすいけど、やっぱり、私には、リンチ作品は合わないみたいです(^^;
この映画は、カンヌ映画祭で、パルム・ドールを獲っています。ちなみに、この年の審査員長はベルナルド・ベルトルッチでした・・・。


ワイルド・シングス
原題:WILD THINGS
監督:ジョン・マクノートン
出演:ケビン・ベーコン/マット・ディロン/ネーヴ・キャンベル/テレサ・ラッセル/デニース・リチャーズ/ダフネ・ルービン・ベガ/ロバート・ワグナー/ビル・マーレー

どんでん返し続きのサスペンス映画です。
これも、あまり書くとネタバレになっちゃうんでしょうね〜。
え〜っと、この舞台がフロリダ州ブルー・ベイっていうところで、実在の町の名前なのかわかりませんが、フロリダ!っていう雰囲気と、けだるい感じの映画音楽がとてもマッチしています。
この町のブルー・ベイ高校に、サムっていうハンサムな先生がいて、これをマット・ディロンが演じているんですが、なかなか良かったです。
それ以上に良かったのが、主演(?)の女子高校生の二人!こんな生徒がアメリカにはいるんでしょうか?色っぽ過ぎます。先生は誘惑かわすだけでも大変ですね。
怪しい弁護士のビル・マーレーも、なかなかはまってて良かったです。
謎解きですが、ケビン・ベーコンが、「サムは怪しい!」って気づくのが、唐突過ぎて、お前こそ怪しい・・・(^^;
そして!!この映画の一番の見所は、ケビン・ベーコンのぼかし無しのヌードです!(笑)
ビデオだとぼかしがあるらしいので、DVDで見ましょう!私?もちろんDVDで見ましたよ(^^)
まぁ、それが無くても、犯人当てをするだけでも、十分楽しめるのではないでしょうか?
エンドクレジットの合間合間に、おまけ(?)があります。これで完璧に謎は解けましたね?(^^)


わが青春のフロレンス
原題:METELLO
監督:マウロ・ボロニーニ
脚本:スーゾ・チェッキ・ダミーコ/マウロ・ボロニーニ/ルイジ・バッツォーニ
撮影:エンニオ・グァルニエリ
出演:マッシモ・ラニエリ/オッタヴィア・ピッコロ/ティナ・オーモン/フランク・ウォルフ/ルチア・ボゼー/アドルフォ・チェリ

時代は1880年。イタリアのストの歴史か?
原題のMetelloって言うのは主人公の名前なんですが、何故か「わが青春のフロレンス」なんて中途半端な邦題が(^^;
映画も中途半端な感じでした(^^;
幼い時に亡くした父の遺志を継いで・・・っていう意志があったわけでもなく、何となく流れでスト決行組に入ってる感じだし、ヴィオラとの関係は何だったの?
そのヴィオラが最後に援助してくれるって、これを受け取るのは主義的にいかんのでは?
で、更にわからないのが、隣の家の人妻との浮気。
別に社会主義とかそんなのは関係ないのね。
ただ単に若い頃、年上の女と付き合って、兵役に行って、帰ってきて他の女と結婚して、賃金が不当に払われないからっていうのと世の流れでストに加わり、その間に隣人の妻と浮気して、とうとうスト絡みで刑務所に入って、出てきました・・・と。
いつも僕を助けてくれたのは女性でしたって話か?
う〜ん、よくわからん・・・(^^;


わが谷は緑なりき
原題:HOW GREEN WAS MY VALLEY
監督:ジョン・フォード
出演:ウォルター・ピジョン/モーリン・オハラ/ドナルド・クリスプ/ロディ・マクドウォール/バリー・フィッツジェラルド/サラ・オールグッド/ジョン・ローダー/アンナ・リー/メエ・マーシュ

1941年度アカデミー賞作品賞受賞作品。他に助演男優賞、監督賞、撮影賞(白黒)、 室内装置賞も受賞している名作!・・・の筈だったんですが・・・。
アカデミー賞が近づいたので、BSで過去のアカデミー賞作品をやっていたのですが、その番宣みたいな番組がありまして、ゲストが5人ぐらい出ていたのですが、その中のひとりがこの映画についてえらく誉めていまして、家族で泣ける!とか色々言っていたので、期待は高まり・・・高まり過ぎちゃったのでしょうか?(^^ゞ
涙ぐむことさえなかったです。面白くて笑ったところは結構あったんですが・・・。
一番感動したのは、映画を見た後に、子役をやっていた少年が「猿の惑星」のコーネリアスだってことを知ったことです!(笑)
アイルランドの炭坑町を舞台とした、家族の絆を描いた心温まる作品です。


わが街
原題:GRAND CANYON
監督:ローレンス・カスダン
出演:ケヴィン・クライン/ダニー・グローヴァー/スティーヴ・マーティン/メアリー・マクドネル/メアリー=ルイーズ・パーカー/アルフレ・ウッダード

ロサンゼルスを舞台に、それぞれに人生の転換期を迎えた六人の男女の物語。
スティーブ・マーチンが出ているからって見た映画ですが、主役じゃないんです!(知らなかった;;)
そう、主役はケヴィン・クラインです(^^;
いろんなことがあって、友人になった黒人のタクシー・ドライバーが前に話してくれたグランドキャニオンに行くんです。だから、タイトルも「グランドキャニオン」でも良かったのに・・・。
ベルリン映画祭で金熊賞を獲ったらしいですが、なるほどね・・・と納得できるような作品です。盛り上がりが無い・・・(^^;


わが町
原題:
監督:川島雄三
出演:辰巳柳太郎/南田洋子/三橋達也/高友子/大坂志郎/小沢昭一/北林谷栄/殿山泰司/大倉万智子

いい映画だ〜!!!感動しました!やっぱり川島雄三はいいね(^^)
佐渡島他吉、通称ターヤンは明治の人間。フィリピンでの道路工事に参加した数多くの日本人のひとりで、ベンゲット道路を完成させた。日本に帰ってみると、フィリピンに行く前に関係を持ったお鶴がターヤンの娘を産んでターヤンの住んでいた長屋で暮らしていた。
唐辛子売りをしていたお鶴だが、ターヤンが人力車の仕事をすると言った日に娘君枝を残して死んでしまう。男手ひとつで君枝を育てたが、君枝は桶屋のしん太郎と出来ちゃった結婚。しかし桶屋は火災にあってしまう。そんなしん太郎に「フィリピンに行け!」と言うターヤン。しかししん太郎はフィリピンで風土病で死に、それを聞いた君枝も、娘初江を残して死んでしまう。
今度は孫を男手ひとつで育てるが、孫の初江も年頃になり、子供が出来ちゃったし、結婚したいと言い出す。
と、男一代記ですね。
「人間は若いうちから体を責めて働かな」が口癖のターヤンのキャラクターがなかなか強烈で、昔はこんな親父っていたんだろうなぁ〜って感じですが、頑固でありながらも心優しい、そんな愛すべきターヤンを辰巳柳太郎が熱演!隣の住人の〆ヤン演じる殿山泰司も好演!そして向かいの家に住んでいる北林谷栄も素晴らしいです!
それと、この長屋横町はセットらしんですが、これも素晴らしいです。
男親が娘を育てるのだから、湿っぽくなりそうなもんですが、これが笑いに溢れた映画で、笑いと涙の映画です。
明治、大正、昭和と時代は変わっていくのに、ターヤンはいつまでもターヤンのまま。自分じゃわかっていても変えられないんでしょうね。それにしても「ベん吉、べん子」には大笑い(^^)
さて、この映画は文部省推奨らしいのですが、女三代、出来ちゃった結婚してるんだけど、いいのかな?(笑)


WASABI
原題:WASABI
監督:ジェラール・クラヴジック
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ジェラール・ステラン
出演:ジャン・レノ/広末涼子/ミシェル・ミューラー/キャロル・ブーケ/エリック・セラ

凄くつまらないという評判を沢山聞いていたせいか、面白かったです!(笑)
あり得ないことも沢山あって、特に母の設定は無理じゃないですか?そんな任務が日本にあるとは思えないし、もしあっても子供もいる女性が任命されるのかなぁ?
まぁ、それも作り話と考えれば何とか許せるとしても、あのお金って、母がヤクザ組織に潜入してパクった金ですか?説明がなかったので、そう解釈したんだけど、これは作り話としてはいまいちですね。作り話としてなら、母は対立するヤクザの親分だったとかですね(^○^)
結局母は悪者だったのか?と拍子抜けしちゃいました(^^;
まぁそんな真剣に見る映画じゃありませんが。
殆どが日本でのシーンなんですが、ジャン・レノが成田空港に降りたってからが驚愕の連続です。
成田空港で「これはくくつな駅ですか?」というアナウンスが何度も何度も流れるんです!「くくつな駅」って何ですか?「くくつ」じゃないのかな?どっちにしてもこんなアナウンスは成田空港で流れません!(笑)
ユベールはモモと一緒に新宿に向かいます。が、着いたそこはどう見ても秋葉原のような・・・(^^;
そしてユベール(ジャン・レノ)は弁護士の事務所に行って娘ユミと対面するのですが、動揺するユベールに「サケ?」と・・・。何でこんな昼間っから酒飲むのよ〜?外国の映画では、こういう場面でアルコールを勧めたりしてますが、日本にはそういう習慣はありません!(笑)
しかも持ってきたお酒が徳利に入ってるんですよ!お燗したんかい?!そしてお猪口が4つも!うむぅ・・・。
母の葬儀に行くと、母は天冠(おでこにつける三角の布)を付けてます・・・って、今時これって珍しいでしょう?昔の怪談映画でも見たんだろうか?(^^;
もう焼いて骨になっちゃってるっていうのに、霊柩車がいつまでもいるし・・・。
そして、何たって一番凄いのがタイトルにある「WASABI」を食べるところです!
このお店はやっぱり秋葉原にあるようで、窓の向こうに石丸電気の看板が見えます。店内に何故か小さな提灯が並んでいて・・・こんな店本当にあるのか?
で、ワサビが皿に盛られて出てくるんですが、こんなワサビをこんな風に出すお店は日本にはありません!
茎ごとおろし金と一緒に出てくるんならあり得ますが、ここで出てくるのは業務用ワサビですよ!それをあんな風に食べる日本人はいません!(いたらメール頂戴ね(^○^))
ああ・・・。これを見たフランス人が勘違いしそうで怖いわ〜。フランスではこの映画ヒットしたのかな?
そして最後にモモが空港でユベールに渡すのが「ワサビ」です。チューブ入りのやつ。これはSBですか?ハウスですか?どっちでも良いけど(笑)
字幕では「日本一のワサビだよ」になっていましたが、「C'est du WASABI」ですので、「日本一」とは言っていません。何でこんな翻訳になるのかなぁ?(^^;
突っ込みどころ満載ですが、フランスでのシーンは特に会話が面白くて大笑いさせてもらったし、日本でのシーンはデパートでの隠れながらの格闘が漫画チックで面白かったし、面白いところも色々あります。
ジャン・レノのとぼけた演技が良かったです!モモも良かった!広末のフランス語は「頑張ったで賞」はあげますが・・・ひどかったです(^^;


忘れられない人
原題:UNTAMED HEART
監督:トニー・ビル
出演:クリスチャン・スレーター/マリサ・トメイ/ロージー・ペレス/カイル・セコア/ウィリー・ガーソン

ウェイトレスのキャロラインは、ボーイフレンドに捨てられたと思ったら、今度は、仕事の帰り道で、暴行されそうになる。助けてくれたのは、同じレストランで働くアダムだった。アダムに惹かれ、つき合うようになるが、彼は孤児で、生まれつき心臓が弱かった。二人の愛はいつまで続くのか・・・?
「ボロボロ泣ける!」という話を聞きすぎたから、期待しすぎてしまったのでしょうか?そこまで、泣けませんでした(^^;
病気で死んじゃうっていうパターンなんて良くあるし、あまり好きじゃないからかな?
でも、色々考えて、ワンワン泣けなかった理由がやっとわかりました!アダムが、クリスチャン・スレーターだったからです!(ファンの人ごめんなさい)
だって・・・病気に見えないんだもの〜。それに「ヒヒの心臓を移植した」っていう時なんて「ええ?ヒヒの顔じゃなくって?」なんて、思いながら見てたし・・・(^^;
マリサ・トメイは、可愛かったですね〜。


私は嘘を申しません
原題:
監督:斉藤寅次郎
出演:松原録郎/泉和助/大宮敏光/並木一路/宮田洋容/ウィリアム・ロス/ユセフ・トルコ/トニー谷/坊屋三郎/由利徹/南利明/柳屋金五楼

1961年作品 「池田勇人総理の名言「私は嘘は申しません」をもとに、所得倍増、一千億減税計画の発表とは裏腹にあらゆる物価が倍増していった当時の世相を鋭く風刺した爆笑喜劇」とCSの解説にはありましたが、爆笑喜劇?!嘘でしょう?!まぁ笑ったところもあったけど、爆笑とまではいきませんでした(^^;
主人公の名前が「生田隼人」。池田勇人と字は違うけど「いけだはやと」です。
携帯式TV電話の発明をするべく実験を重ねているんだけど、なかなか上手くいかず、でも資金は必要というわけで、あれこれ詐欺まがいの仕事を先輩と共にやっていくという話です。
泉和助、大宮敏光、トニー谷、坊屋三郎、由利徹、南利明とそうそうたるメンバーが脇を固めています。大宮敏光さんって、「でんすけ」ですよ!懐かしい〜。しかし、こんな事知ってる自分の歳が怖い(^^;
南利明にも笑った〜。
この脇を固めるコメディアン達はとても面白かったし、ドッグレースも面白かったんですが、主役が全然面白くなかったし魅力的じゃなかったのが、残念(>_<)
ところで、映画の中で「めざしやコロッケが分相応」なんていう台詞が出てきますが、めざしも今は結構な値段ですね。


私は貝になりたい
原題:
監督:橋本忍
脚本:橋本忍
撮影:中井朝一
音楽:佐藤勝
出演:フランキー堺/新珠三千代/水野久美/笠智衆/中丸忠雄/藤田進/加東大介/南原伸二

戦争末期。高知で床屋を営む清水豊松の所にも赤紙が来た。出征し帰って来たが、上官に命令され捕虜を銃剣で刺したことが罪に問われ、裁判所から呼び出される。捕虜虐待の罪状で死刑判決を受けるが・・・という話。
ず〜っと見たかった作品で、やっと見ました〜!
所ジョージのTV版も見たし、本も読んだし、殆ど内容は知っているんですが、やっぱり最後の台詞には泣けますね。特に「貝になれば、妻や子供のことも心配しなくて良い」ってところ。
これから死ぬにあたって、そりゃ残される妻や子供が心配でしょう。でも心配できるのも生きているからこそですからね。
「民主主義の軍隊なんて無い」と、豊松の上官でしたか、言っていましたが、その通りですよね。そんな軍隊じゃ規律が保てません。
しかし、この裁判やニュールンベルグ裁判からは、上官の命令であっても罰せられるということになったわけでして、しかし罰せられるのは国際法で、国内法では罰せられないことになるから、色々難しいんですね〜と、一昨日くらいNHK教育の国際法の番組で講師の方が言っていました。
主人公豊松は明るく前向きだし、上官を恨んでいたものの許して髪まで切ってやるいい奴だし、だからこそ結末を知っているのに、もしかしたら!?!?なんて思ってしまいます。
ところで、深海に貝っているんでしょうか?深海だと巨大イカになる手もあるけど・・・。でも巨大イカだと鯨に狙われるしねぇ〜。何かいいものないですかね?


わたしは目撃者
原題:IL GATTO A NOVE A CODE
監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント
撮影:エンリコ・メンチェール
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ジェームズ・フランシスカス/カール・マルデン/カトリーヌ・スパーク/ホルスト・フランク/ピエル・パオロ・カポーニ/チンジア・デ・カロリス/カルロ・アリゲイロ

「わたしは目撃者」の「わたし」とは一体誰なんでしょう?誰も目撃してないんだけど・・・(^^;
所々目のアップが意味ありげに映りますが、これは犯人の目では?となると目撃者が犯人なのか?!犯人が目撃してたなんて、そんなの当たり前でしょう!(笑)
まぁ、これは邦題が悪い?のであって、原題は「9本の尻尾の猫」です。これはストーリーの中頃の会話にも出てきます。犯人が一人でこれが猫の胴体。関係者が9人でこれらが尻尾。と、この9人を列挙するんですが、無理矢理過ぎませんか?(^^;
ストーリーは辻褄の合わない所がかなりあります。この監督の特徴でしょうか?
でも!「この人が犯人なの?」と思わせる技術?は上手です!
ブラウン博士か?!その愛人か?!所長の娘か?!と、私もかなり惑わされましたわ〜。
とくに所長の娘は犯人ぽかったですからね〜。でも・・・。所々で映る犯人の目ですが、眉毛の一部が映っちゃっているカットがあって、眉毛の下の毛(眉毛なんだろうけど)があるので女じゃないってわかっちゃうのがマイナスですね〜。普通若い女性は綺麗に眉毛整えてますからね。ましてや所長の娘なんてお洒落で美人だから眉を整えてない筈がない!
この人が犯人か?あの人か?と、結構楽しませてくれるのに、あの人が犯人ですか?!あまり描かれてなかったあの人が!(笑)
じゃ、所長の娘が実の娘じゃなかったっていうのは何だったんですか?!
「あれは一体何だったんだ?」って言えば、殺された女性がロケットペンダントに隠したメモ!やっと見つけたのに、結局役立たず(^^;墓場で襲われて云々っていう設定の為の話なんでしょうか?
この墓場の場面も扉が閉まっちゃって結構ドキドキしたんですけどね〜。
犯人がわかってから盛り下がってしまいました(^^;
何しろあっけないラスト・・・。う〜ん・・・途中までは面白かったのになぁ〜。
面白かったと言えば、所長の娘の洋服です!新聞記者ジョルダニの部屋で良い雰囲気になり所長の娘が服を脱ぐんですが、オイオイ!何て服なんだ!!(笑)この服は一見の価値有りです!


WATARIDORI
原題:LE PEUPLE MIGRATEUR
共同監督:ジャック・クルーゾ/ミッシェル・デバ
総監督:ジャック・ペラン
撮影:スチュアート・ドライバーグ
音楽:ブリュノ・クーレ
出演:渡り鳥、蟹、犬

劇場公開前にTVで撮影秘話(?)とかやっていたのを見ましたが、確か鳥を子供の頃から育てて自分(人間)を親だと思わせ、一緒に飛んで撮影したんだったような・・・。記憶違いだったらすみません。
一緒に飛んでいる訳ですから、不思議な角度から飛んでいる鳥を撮っています。こんな角度から鳥が飛んでいるのを見るのは殆どの人が初めてなんじゃないでしょうか?
そういう意味ではとっても興味深く、飛んでいる鳥の姿も美しいし、背景も美しいんですが、何しろ全編通して鳥が飛んでいるだけの映画なので退屈でもあります(^^;
ナレーションが殆ど無いのも良いんだか悪いんだか・・・。
鳥が飛んでいないときは休んでいる時や、エサを食べている時、子育ての時、天敵に食べられる時で、少しばかり退屈がしのげますが、編集のせいなのか何かわざとらしさが感じられて素直に感動できなかったです。
例えば、翼の折れた鳥が蟹達に狙われていて食われた(?)ところ。そしてペンギンの子供が食われた(?)ところ。本当に食われたんかい?!
残酷な描写を避けるための編集なんだと思うんですが、あれじゃ本当は食われていないのに編集を繋げてそう見せたと思えなくも無いです。何も食われる一部始終を映せとは言わないけど、少しは無いと・・・。TVの動物番組だってその位映ってますよ〜。
だから、ペンギンの親が天を仰いで鳴いているのだって、他の鳥との距離感もわからないから、子供が食われて鳴いているってことになってたけど、そうなのかなぁ?と、今も疑問です。
飛んでいる鳥が人間に撃たれたり、工場での廃油にはまって動けなくなったりとか、監督のメッセージなのかも知れませんが、こういう編集も結構気になる・・・というか嫌でした(^^;
こんなんなら、全部飛んでいるシーンの方が良かったな〜。


悪いことしましョ!
原題:BEDAZZLED
監督:ハロルド・ライミス
脚本:ラリー・ゲルバート/ハロルド・ライミス/ピーター・トラン
撮影:ビル・ポープ
出演:ブレンダン・フレイザー/エリザベス・ハーレイ/フランシス・オコナー/オーランド・ジョーンズ/ミリアム・ショア/ポール・アデルスタイン/トビー・ハス

コンピュータ会社勤務のエリオットの前に、ある日突然悪魔が現れ、魂と引き替えに7つの願いを叶えてくれると言う。取りあえず、意中の女性 アリソンへと結婚し、金持ちになるという希望を言うのだが・・・という話。
笑った〜!
オープニングで、色々な人についている注釈の「処女」「エロオヤジ」で爆笑してから、最後まで笑わせていただきました(^.^)
7つの願いですから、7パターンのエリオットが居るわけですが、大統領とか、あまり面白くなくてすぐに終わっちゃうのもあったりするんですが、それでもコロンビアの麻薬王と、作家と、繊細な青年は面白かった〜。
一番私のツボにはまったのは作家編です!
「そんな本誰が読むんだ?!」(作家編)とか、夕日に「いつ沈むんだよ?!」(繊細な青年編)とか、自分に突っ込み入れてるのなんかも面白かったな〜。夜中に一人で爆笑してしまったですよ〜(^.^)
それにしても、アリソンより悪魔の方が美人じゃないの?最後の願いは悪魔と恋人になることかな?な〜んて思ってしまいましたが(^.^)
教訓としては、お願いは細かく指定しないとね!ってことですかね。神社とかにお参りに行くときに気を付けましょう!(笑)


ワンダとダイヤと優しい奴ら
原題:A FISH CALLED WANDA
監督:チャールズ・クライトン
脚本:ジョン・クリーズ/チャールズ・クライトン
出演:ジョン・クリーズ/ジェイミー・リー・カーティス/ケヴィン・クライン/マイケル・パリン/マリア・エイトキン/トム・ジョージソン/パトリシア・ヘイズ/ジェフリー・パーマー

劇場公開当時、友人が「面白いから見て〜!」と言っていた映画ですが、機会を逃し、今頃見てみました(^^;
が!友人の言っていたことは本当だった!いやいや、ホントに面白かった〜!大いに笑わせていただきました。
まず、最初の方のシーンの、ポスターのゴマフアザラシの眉間にナイフが刺さるところで大爆笑。もうここから始終笑いっぱなし。ツボにはまりました!
ケヴィン・クラインってコメディアンだったっけ?と思うくらい可笑しかったです。
喋ってるイタリア語は、殆どが料理の名前なんだけど、「薬局はどこですか?」なんてことも言ってるし(笑)
「バチカンはどこですか?」「ほら!ローマだ!」なんていうのが、シチュエーションに合ってるようで、これもまた可笑しかったし。
ワンダが「イタリア人なの?」って聞くと(イタリア系アメリカ人って意味なんだろうけど)「そうだよ!」って言ってる割りには、assolutamenteの発音が間違ってるし(笑)
それから笑ったのは3匹の犬ですね〜。2匹目なんて、ぺちゃんこになっちゃって、本来ならとっても可哀想なことなのに笑えちゃう。しかも、犬が死ぬと泣いてお墓参りまでしてるのに、お婆さんが死んだら笑ってるケンって・・・!(^○^)
まぁ、ケンは動物愛護者ですからね。何か最近の行きすぎの動物愛護精神を皮肉っているようでもありますね(笑)しかもこれ、動物愛護の国のイギリス映画だし!(^.^)
他にもアメリカ対イギリスって感じの会話も面白かったです。
「アメリカが助けてなければドイツ領になってた」なんてのも結構笑えたわ〜。
まぁ、ホントに久しぶりに大笑いできるコメディを見ました。
音楽も良かったし、ストーリーも面白いし、殆ど笑いっぱなしなので、笑ったところの全てを書けないのが残念〜!
しかし、これもDVDが出てないんですねぇ〜。面白いのに何でだろう?





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