◆トイ・ストーリー
◆トゥー・ウィークス・ノーティス
◆28DAYS
◆東海道篭抜け珍道中
◆東海道四谷怪談
◆10日間で男を上手にフル方法
◆東京流れ者
◆東京暮色
◆逃走迷路
◆逃亡地帯
◆透明人間
◆トゥリーズ・ラウンジ
◆トゥルー・ブルース
◆トゥルー・ロマンス
◆都会のアリス
◆ドクター・ドリトル
◆特別な一日
◆独立愚連隊
◆時計仕掛けのオレンジ
◆ドッジボール
◆突然炎のごとく
◆とむらい師たち
◆友だちのうちはどこ
◆ドラゴン ブルース・リー物語
◆トラフィック
◆トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合
◆トリコロール 青の愛
◆トリコロール 赤の愛
◆ドリームキャッチャー
◆ドリフトウッド 狂気の密室
◆トリュフォーの思春期
◆トレインスポッティング
◆泥の河
◆泥棒成金
◆とんかつ大将
◆ドンファン



トイ・ストーリー
原題:TOY STORY
監督:ジョン・ラセッター
声の出演:トム・ハンクス/ティム・アレン/ドン・リックルズ/アニー・ポッツ/ウォーレス・ショーン/ジョン・ラッツェンバーガー/ジム・ヴァーニー

アンディ少年のお気に入りのおもちゃは、カウボーイ人形のウッディ!しかし誕生日にプレゼントされたバズ・ライトイヤーをアンディは気に入ってしまった。さてウッディどうする?!という話。
私が見たのは日本語吹き替え版だったので、ウッディの声が唐沢寿明で、バズが所ジョージだったんですが、これがなかなか良かったです。特にバズの所ジョージさんは良かった〜(^^)
ウッディが何と言おうと、自分はおもちゃじゃなくて、本物のスペース・レンジャーだと思っているバズには笑わせてもらいました〜。そして本当はおもちゃだということが解って落ち込むバズは可哀想だったなぁ〜。
ストーリーもちゃんとしてるし、大人でも十分楽しい映画です。
バズの人形欲しいなぁ〜(^^)


トゥー・ウィークス・ノーティス
原題:TWO WEEKS NOTICE
監督:マーク・ローレンス
脚本:マーク・ローレンス
撮影:ラズロ・コヴァックス
音楽:ジョン・パウエル
出演:サンドラ・ブロック/ヒュー・グラント/デヴィッド・ヘイグ/アリシア・ウィット/ダナ・アイヴィ/ロバート・クライン/ヘザー・バーンズ/ドリアン・ミシック/ジョナサン・ドクシッツ/ヴィエンヌ・コックス/ドナルド・トランプ/ノラ・ジョーンズ

ヒュー様ファンには評判が良いみたいですが、サンドラ・ブロック目当てで見た私には、物足りな過ぎ〜!(T^T)
ヒュー・グラント演じるジョージも、サンドラ・ブロック演じるルーシーも、どっちも中途半端にずれているところが、いまいち面白くないんですわ。どっちかがまともな方が笑えると思うんだけど・・・。
それでも、ルーシーが会社を辞めると言うまではまぁまぁ面白かったんですけどね・・・。
これまでの二人を見ていると、なんだかんだ言っても上手く行っていたと思うので、ルーシーが突然辞めると言い出す理由がいまいちわかりません。夜中でも私用電話してくるジョージに「体がもたない」と言っていたし、胃潰瘍になったんだっけ?みたいなことも言っていたけど、そんな過程がまったく描かれていなかったので、辞めると言われて私もビックリでした(笑)
そして、辞めることになって、後任の女性が来て、急に嫉妬心が生まれてくるルーシーなんですが、こんな陳腐な展開で良いんですかねぇ(T^T)
ジョージがルーシーを好きになった理由もわからないし・・・。
それに、テニスの帰りの下痢(ゲロ?)ネタにガックシ・・・。汚な過ぎ・・・。下品過ぎ・・・。すっかり引いてしまいました(^^;
そういや、途中でジョージがルーシーの家に行ったんですが、そのエピソードが全然その後に絡んで来てなかったのも残念です。
とにかく、ロマンチック・コメディらしいですが、私は全く笑えませんでした(^^;


28DAYS
原題:28DAYS
監督:ベティ・トーマス
脚本:スザンナ・グラント
出演:サンドラ・ブロック/ヴィゴ・モーテンセン/スティーヴ・ブシェミ/エリザベス・パーキンス/アズーラ・スカイ/ドミニク・ウェスト/アラン・テュディック

グエン(サンドラ・ブロック)は、姉のリリーの結婚式で泥酔してウェディングケーキを台無しにしてしまう。新しいのを買ってくると式場を飛び出し、車に乗ったものの民家に突っ込む。彼女に科されたのは刑務所か、28日間のリハビリセンターだった。リハビリセンターを選んだ彼女はアル中、薬中から立ち直れるのか?・・・という話。
車で民家に突っ込むまでの、グエンの壊れっぷりが痛いというか、超むかつくぅ〜!
だからこそ、この後のリハビリセンターでの彼女の変化がよくわかるという訳なんですが、本当にこんな妹がいたらどうしよう?ってな感じです。
リハビリセンターって言っても、色んなリハビリをやっている人がいるんですね。
同室の女の子は薬中だったのかな?死んだ後に職員(ブシェミ)が、「彼女は自殺したんじゃない。量を間違えたんだ。」って言っていましたが、なるほどね〜と思いました。そういうことって本当にあるみたいだし。
さて、職員のブシェミが格好いいです!
内容は重いんだけど、軽いタッチで救われます。ラストシーンもなかなか後味が良いです。
花屋での再会は犬を連れていたってことで、1年ちょっとになるのかな?
でも、その後の、クレジットの途中のおまけシーンみたいので、エディが施設に入って来た人にサインを貰っているシーンがあったんですが、1年たってもまだ施設にいるの?っていうか、あそこは施設だったのかな?
最後の馬のエピソードも良かったです。


東海道篭抜け珍道中
原題:
監督:竹前重吉
脚本:北谷隆夫
撮影:染井潤
出演:柳家金語楼/夏目俊二/三木のり平/環三千世/野辺小百合/高千穂佑子/北川町子/渡辺篤/内田朝雄/安達国晴/佐々十郎/芥川一郎/夢路いとし/喜味こいし

北畠の殿様は江戸屋敷にいるのだが、病気が思わしくない。世継ぎである子供を呼び寄せるが、邪魔者が現れる・・・という話。
おお、なかなか面白そうな出演者だし、こりゃいけるかな?と思ったんですが、三木のり平が全然活躍してないじゃん(T^T)
でもそこそこ面白かったですけどね(^○^)
主役は篭担ぎのおっさん達ですね。
三味線流しに扮装した北畠の使いの者が、篭担ぎ達に、若殿を江戸まで連れて行くように頼むんですが、篭の数が1つじゃないんです。7,8くらい?
どの篭に乗ってるんだ?って感じで攪乱させるところは面白いし、また、篭担ぎ達が危ない目に遭って「もうお金はいらないから帰る」なんて言い出すところなんかも面白かったです。
でも、出番は少しですが、「いとしこいし」が出てくるシーンが一番面白かったかも(^○^)


東海道四谷怪談
原題:
監督:中川信夫
脚本:大貫正義/石川義寛
出演:天知茂/若杉嘉津子/江見俊太郎/北沢典子/池内淳子/大友純/中村竜三郎/花岡菊子/林寛/杉寛/浅野進治郎/芝田新/高村洋三/山田長正/山口多賀志

誰もが知ってる四谷怪談です。
伊右衛門が天知茂。これが美しいんだ〜。
でもって、ちょっと辛気くさいお岩さん。
そうそう、お岩さんて、巳年だったんですよ!本当なのかなぁ?
この伊右衛門は、冷徹な男!って感じじゃなくて、結構悩むんです。お岩さんも愛してるし、でも・・・と。悪いのは直助なのか?!って感じです。
そして、やっぱりこの映画の見所は美術でしょう。
戸板等々、お化け屋敷の原点かと思わせるようなセット。しかも、畳の部屋が沼に続いていて、更に戸板だらけの部屋(沼の上に戸板だらけだったかな?)と、ここら辺がいいですね〜。
そしてしつこいくらいの「い〜え〜も〜ん〜さぁ〜まぁ〜」が怖いです。
色遣いも素晴らしいし、A級怪談映画ですな。


10日間で男を上手にフル方法
原題:HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS
監督:ドナルド・ペトリ
脚本:クリステン・バックリー/ブライアン・リーガン/バー・スティアーズ
撮影:ジョン・ベイリー
音楽:デヴィッド・ニューマン
出演:ケイト・ハドソン/マシュー・マコノヒー/キャスリン・ハーン/キャスリン・ハーン/アダム・ゴールドバーグ/トーマス・レノン/マイケル・ミシェル/シャロム・ハーロウ/ベベ・ニューワース/ロバート・クライン/セリア・ウェストン

女性誌のライターのアンディは、友人の失恋話からヒントを得て、「10日間で男にフラれる方法」を書くと会議で宣言する。相手を見つけに行ったバーで、広告業界で働くベンと知り合う。ベンはベンで、10日間で恋人を作れば宝石店の仕事を任せるという賭をしていた所だった。お互いの策を知らぬまま意気投合した二人は交際するようになる。計画通り10日でふられるようにし向けるアンディだったが、ベンは10日でなんとしても恋人となりパーティに行かなければいけないので、イヤなことをされても我慢していたが・・・。という話。
アンディの提案を聞いて、イヤな話だな〜と思ったんですが、男の方にも魂胆があるということで、おあいこだから良いか〜と・・・。
でも、まぁ男は別としても、女にとってはこんなのって、もの凄いリスクありますよね。そんな記事の為に、もしベンじゃなかったら、10日で別れてくれなくて、ストーカー行為されて、刃傷沙汰になっちゃったら?とか、2,3日で本気でイヤになったけど残り7日間我慢しなくっちゃいけないとか。セックスだって、合った当日から毎日要求される可能性だって大ありなんだしさ〜。
やっぱり、あまり良い話じゃないなぁ〜。
それでも、ケイト・ハドソンの可愛さでなんとか最後まで見れました。
ラストのパーティでの喧嘩シーンは訳解らなかったけど。
そうそう、マシュー・マコノヒーが結構背が低いのにビックリしました。ケイト・ハドソンが大きいのかな?
「サハラ」のプロモーションでは、ペネロペと並んでいてもの凄く大男に見えたんですけどね〜。
それから、映画の中に出てくるあの犬。体が生々しくって怖いです(笑)


東京流れ者
原題:
監督:鈴木清順
脚本:川内康範
撮影:峰重義
出演:渡哲也/松原智恵子/吉田毅/二谷英明/郷^治/江角英明/川地民夫/浜川智子/玉川伊佐男/北竜二/木浦佑三/長弘/玉村駿太郎/日野道夫

♪ああ〜東京なが〜れもの〜♪
この歌、どっかで聞いたことあるような・・・。有名な歌なのかしら?それとも覚えやすいだけ?見終わって数日経ちますが、ふとした瞬間に頭の中にこの歌が響いてます(^^;
不死鳥のテツは、今は堅気だが元親分の倉田のビルを守るため、大塚組に狙われて行くが・・・という話。
やっぱり鈴木清順は偉大だな〜。ええ?って所はいっぱいあるのに、それでも魅せちゃう(笑)
警察(?)に手錠を掛けられたっていうのにいつの間にか抜けてるし、部屋の中からどうやって脱出したの?って思う間もなく雪の中を歩いているし、親分が裏切った気持ちも良くわからないままなのに、何か納得しちゃうんですよね。
まるで漫画を見ているようです。
細かいところは気にしない〜!だって、クラブの店の内装や色彩だって普通じゃないんだから!(^.^)
洋服の色でキャラクター分けされてるっていうのは、黒澤明の「乱」(影武者だっけ?)に影響を与えているのか!偉大だ〜(笑)
そして、最後の撃ち合いのシーンだって、ジョン・ウーに影響与えているでしょ?だって弾出過ぎだって〜(笑)
でも一番強く思ったのはタランティーノに影響与えた?ってこと。どこがどうって上手く説明できないんだけど・・・。実際はどうなんでしょうね?
いやいや、ホント、歌あり、アクションありで楽しかったです。


東京暮色
原題:
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧/小津安二郎
撮影:厚田雄春
音楽:斎藤高順
出演:原節子/有馬稲子/笠智衆/山田五十鈴/高橋貞二/田浦正巳/杉村春子/山村聡/信欣三/藤原釜足/中村伸郎/宮口精二/須賀不二夫/浦辺粂子/三好栄子/田中春男/山本和子/長岡輝子/桜むつ子/増田順二/山田好二/長谷部朋香/島村俊雄/森敦子/石井克二/菅原通済/山吉鴻作

これ、いいですね〜!
小津作品、何作か見ましたが、これは異色ですね。何かやけにどんよりしている雰囲気&ストーリーが好みです。
他の作品と見分け易いし!(笑)
本人が失敗作と言っていたとか、気に入らないとか言っていたとか・・・だそうですが、私は好きです。
やっぱり異色な感じを出しているのは、有馬稲子が死んじゃうってことでしょうか。まさか死ぬとは思わなかったです。
でも、有馬稲子は綺麗過ぎて・・・というか、「ズベ公」にはとても見えないですね(^^;
山田五十鈴がやっぱり良い味出してます。近所の知り合いの飲み屋に昼間から行って酒飲むところとか、悲しさが出ていて良かった〜。それに電車の窓から娘を捜す姿も良かったです。
小津作品と言えば「同窓会」のシーンが良く出てくるので、パチンコ屋で山村聡が「同窓会やるんだけど・・・」と言ったときには、おおっ!待ってました!と思ったのですが、シーンは無かったですね。ちと残念(笑)
ところで、珍々軒のオヤジを演じた藤原釜足が、病院に駆けつけた原節子と笠智衆に「あっしはそこで○○ソバ屋をやっていて・・・。」と言うのですが、ここの音声が消されているんですよ(^^;(ちなみにNHKBSです)。 本当は「支那そば」なんですが、何で消されているの?と思って調べたら、放送禁止用語らしいんです。へぇ〜。うちのすぐ近くに「支那そば」って看板出してる店があるんですけどね・・・。「東インドシナ海」って言うのもダメなんでしょうか?呼び名変わっているのかな?なんかよくわからないなぁ〜。
というより、スカパーなんかで良くあるように「この映画は古く不適切な表現がありますが、原作を重視してオリジナルのまま放送します」ってなテロップ入れてちゃんと流して欲しかったな〜。
そうそう、この病院に駆けつけたシーンですが、原節子が「大丈夫よ!何言っているの?!!!助かるわよ!良くなるわよ!!!」って、うるさいっちゅ〜の(笑)
そんなにがなり立てなくても・・・。相手は瀕死の状態なんだしさ・・・。それに手ぐらい握ってあげれば?・・・と、リアリティの無さに笑ってしまったシーンでありました(笑)


逃走迷路
原題:SABOTEUR
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ロバート・カミングス/プリシラ・レイン/ノーマン・ロイド/オットー・クルーガー/アラン・バクスター

飛行機工場での爆発事故によって友人を失ったバリーは、燃料の入った消化器を友人に渡した容疑で逮捕される。途中手錠のまま逃亡し、真犯人を捜しに行くが・・・という話。
サーカスの団員達の車に乗り込んで・・・っていうところまでは結構面白かったです。
車に乗せてくれたおっさんは親切だったんだけど、牧場主は怪しいし、雨宿りした家の老人は親切だし、姪は裏切りそうだし・・・と、ホッとさせてはハラハラさせるという感じで、楽しめます。
が・・・破壊工作員のアジトに行ってからは、ちょっとダレ気味で・・・。あのパーティが行われている屋敷から抜けだそうとしているのに、全然抜け出せないどころかあっさり捕まっちゃってるし、「オークションをします!」って、そこから何かあると思ったら何もないし(^^;
船の爆破を止めにいったのに、爆破されちゃってるし(^^;
でも、最後に有名な自由の女神像のシーンでまた盛り上がります。このシーンは迫力あって素晴らしいです。
あ、そう言えばヒッチコックがどこに映っていたのか見つけるの忘れた〜(T.T)


逃亡地帯
原題:THE CHASE
監督:アーサー・ペン
脚本:リリアン・ヘルマン
撮影:ジョセフ・ラシェル/ロバート・サーティース
音楽:ジョン・バリー
出演:マーロン・ブランド/ロバート・レッドフォード/ジェーン・フォンダ/ジェームズ・フォックス/アンジー・ディキンソン/E・G・マーシャル/ロバート・デュヴァル/ジャニス・ルール/ミリアム・ホプキンス/マーサ・ハイヤー/スティーヴ・イーナット/ロリ・マーティン

タイトル(原題)が「THE CHASE」だっていうのに、全然chaseしていません。あっ、このchaseってラストでの町の人がババーを追い掛けたあれでしょうか?
また邦題の「逃亡地帯」ですが、これは「無法地帯」の間違いでは?と思うくらいの、やりたい放題の町が舞台です。
何たって保安官が町の住人にボコボコにされちゃってますから!(^^;
舞台はテキサスのとある町。ある土曜の夜に、町の出身者で刑務所に入っているババーが脱獄して町に戻ってくるという話が広まるが・・・という話です。
この脱獄囚ババーをレッドフォードが演じているんですが、若い〜っ!頬にある出来物ってもうこの頃からあったんですねぇ〜。
レッドフォードの容姿がこの映画の唯一の救いです(私にとって)。
タイトルからして脱獄囚と保安官の捕物帖かと思っていたら、パーティシーンが延々と続き、誰が誰だかよくわからなく、誰と誰が夫婦なのかもよくわからず、捕物帖なのに群像劇?!という感じです。
ラストでの町の住民の自動車置き場での狂乱ぶりにはビックリで、こんな恐ろしい町に住みたくない〜!って感じです。
とにかく最初から最後まで町の人々のいかれ具合にイライラし通しでした(^^;


透明人間
原題:
監督:小田基義
脚本:日高繁明
撮影:円谷英二
出演:河津清三郎/三條美紀/高田稔/土屋嘉男/植村謙二郎/藤原釜足/村上冬樹/沢村宗之助/恩田清二郎/大友伸/重山規子/近藤圭子/汐見洋

日本が誇る特撮の神様、円谷英二が撮影と特技監督をやっています。
それでも1953年の映画ですから、今見ると、ええ?!という部分もかなりありまして、特に包帯をほどいていくシーンで、顔を黒く塗っているのを見て「何で顔を黒くしてるんだろう?」なんて素直に思ってしまいました(笑)
これは顔を黒く塗っているんじゃないんです!包帯を取ったら透明だから、背景の黒になってしまうという訳なんです!でも・・・。背景の黒と塗ってる黒が微妙に違うのと、ライトが微妙に当たっているせいか、立体感が出ちゃってます(^^;
でも!通帳を受け取って開いて・・・という手は良く出来てます!これはどうやって撮ってるの?
ストーリーもなかなか面白く、第二次世界大戦の戦略のために透明人間にされたという設定も面白いし、透明人間がピエロのサンドイッチマンになるという発想も面白いし、目の見えない女の子と交わしたオルゴールの約束は泣かせます。
悪者達との絡みがちょっと弱いかもしれませんが、楽しく見られました(^.^)


トゥリーズ・ラウンジ
原題:TREES LOUNGE
監督:スティーブ・ブシェーミ
出演:スティーブ・ブシェーミ/クロエ・セヴィニー/マーク・ブーンJr/アンソニー・ラバグリア/エリザベス・ブッコ/エスター・バリント/シーモア・カッセル/サミュエル・L・ジャクソン

スティーブ・ブシェーミの監督&出演作品です。
淡々としたストーリー展開、揺れるカメラ・・・等々、う〜ん、何となくやろうとしてることは解るような気がするのだけど・・・。
スティーブ・ブシェーミの出演作(といっても全部見ていませんが)の中では、「イン・ザ・スープ」みたいな感じの映画です。しか〜し!やっぱり、ブシェーミは俳優であって、監督ではなかったのです(当たり前?!)
始まって15分・・・イヤな予感が・・・。何故って?「つかみ」が無〜い!
「イン・ザ・スープ」も、この間見た「ジョニー・スェード」も、古くは「ストレンジャー・ザン・パラダイス」も、淡々系の映画にも、必ず「つかみ」があるんですが、これには無いのです;;これがあと1時間以上も続くのか・・・?と思ったら、その通りでした。
この撮影は、ブシェーミが少年時代を過ごしたロング・アイランドで撮ったそうで、役者さんも、彼と交流のある人が沢山出ているようです。つまり・・・自己満足映画になってしまったようです。残念。
監督業が大変だったのでしょうか?役者としての、ブシェーミの魅力もいまいちだったような気がします。


トゥルー・ブルース
原題:TOO YOUNG TO DIE?
監督:ロバート・マーコウィッツ
脚本:デヴィッド・ヒル/ジョージ・ルビノ 撮影:エリック・ヴァン・ハーレン・ノーマン
音楽:チャールズ・バーンスタイン
出演:ジュリエット・ルイス/ブラッド・ピット/マイケル・タッカー/アラン・ファッジ/エミリー・ロングストレス/ローリー・オブライエン/イヴェット・ヘイデン/トム・エヴェレット/マイケル・オキーフ

TVムービーです。
「死ぬには若すぎる?」という原題どおり、殺人を犯し15歳で死刑判決を受けた少女の話なんですが、何故か邦題が「トゥルー・ブルース」!何故ブルース??
さて、アメリカでは1989年に16歳以上に死刑判決を出しても良いことになったそうです。まぁ州によって採用しているかしていないかとかあるんでしょうが、16歳ですよ!
でも、この映画は15歳じゃん?!どうなってるの?
とにかく、最初から最後までジュリエット・ルイスの演技が凄過ぎです。最近じゃコメディでくだらない端役やってますが、もったいないです!
主人公のアマンダは13歳から義父にレイプされ、母親にも相手にされず、14歳で結婚したものの3ヶ月で夫が出ていってしまい、ここから転がるように堕ちていきます。
しかし、アメリカって14歳で結婚できるの?
本当に可哀想な子なんですわ。母親なんて、行き先も言わず引っ越しちゃって、最後まで行方知れずだったっぽいし(^^;
まぁ、個別のケースを見れば同情すべき余地もあるんだろうけど、基本的に、人を殺したら自分の命で償うべきじゃないのかな?
そりゃ更正の余地もある人もいるだろうけど、例えばこのケースでは、マイクの子供達はどうなるわけ?彼らにとって親を殺した女がいつまでも生きているって・・・。そしてもし更正でもしなかった日には・・・!
「死にたくない〜!」と涙目で訴える姿には同情するけど、殺された人だって「死にたくなかった」筈なわけで、頭の中が子供過ぎてそういうことには想像力が働かないのか、自己本位過ぎると思ったのも事実。
このケースも酌量の余地はあったんだろうけど、検事側が言っていたように、彼女だけじゃなく、見せしめとしての死刑でもあったんだと思います。それほど若者の犯罪が増えていて、市民が怒っているってことでしょう。
そしてそれは今日の日本ですね。


トゥルー・ロマンス
原題:TRUE ROMANCE
監督:トニー・スコット
出演:クリスチャン・スレーター/パトリシア・アークエット/デニス・ホッパー/ヴァル・キルマー/ゲイリー・オールドマン/ブラッド・ピット/クリストファー・ウォーケン

バイト先の店長が寄越した、コールガール、アラバマに恋したクラレンスは、彼女の元ひもを殺してしまうのだが、その時持ってきた鞄の中には、彼女の洋服ではなくてコカインが入っていた!という話。
タランティーノ脚本っていうことが、すぐにわかる映画です。
千葉真一は、アメリカ行って、ちゃんと映画に出ているんですね。日本では未公開なんでしょうか?ちょっと見たいです。
タランティーノが撮っていたら、もっともっと面白かっただろうな〜って思いました。
デニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンの対決のシーンが、怖いような可笑しいような、何か裏がありそうな二人の演技対決(?)が見物です。
あ!一番大切(?)なことを書くのを忘れていました!
ブラッド・ピットが、脇役(?)で出ているのですが、いい味出しているんですよ〜。もし、彼の人気が落ちても、脇役として十分食べていけるんじゃないか?って思ったくらい、良かったです!


都会のアリス
原題:ALICE IN DEN STADTEN
監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ヴィム・ヴェンダース/ファイト・フォン・フェルステンベルク
撮影:ロビー・ミューラー
出演:リュディガー・フォグラー/イエラ・ロットレンダー/リサ・クロイツァー/エッダ・ケッヒェル

アメリカを、旅行記(?)を書くために回っていたドイツ人作家フィリップは、写真ばかり撮って文章が書けずドイツに帰国することになるが、空港でドイツ人母娘と出会う。一緒にドイツに帰る予定だったのが母は娘を残して行方不明に。フィリップは娘アリスをアムステルダムの祖母の家に連れて行こうとするのだが・・・という話。
ロードムービーです。
ヴィム・ヴェンダースと私は相性が悪いのかなぁ?「ベルリン天使の詩」以上に眠かったわ〜って言うより、寝てしまったんですが。何日掛けて見たでしょう?(^^;
フィリップの台詞で「文章は書けない。映像(イメージ?)しかとらえられない」ってな感じのがありましたが、それは監督自身の言葉ですかね?どうもこの監督は映像先行な気がするんですが・・・。
ところで、フィリップが使ってるカメラがSX−70でしたね。あんなバシバシ撮ってて、フィルム結構高いのになぁ〜。


ドクター・ドリトル
原題:DR. DOLITTLE
監督:ベティ・トーマス
出演:エディ・マーフィ/オシー・デイヴィス/オリヴァー・プラット/ピーター・ボイル/リチャード・シフ/クリステン・ウィルソン

動物たちが芸達者!・・・なんですが、口の動きが不自然すぎて、あまり可愛くないんですよね(^^ゞ
動物が出てくると主役は動物に食われちゃう(演技的に)ことが多いんだけど、これは動物の可愛いさ半減ってところで、エディの面白さも生きています。
最初のドリトル先生の動物好きの娘のエピソードが、最後にまたちゃんと繋がっているんですが、途中で虎の自殺を助けたり、色々ありすぎて、「あれ?娘?何だっけ?」って思ってしまったのも事実。この娘がよく見に行っているサーカスの虎だとか、そうでないにしても、娘がもっと話に絡んでいた方が面白かったかも。


特別な一日
原題:UNA GIORNATA PARTICOLARE
監督:エットーレ・スコラ
脚本:エットーレ・スコラ/ルッジェロ・マッカリ/マウリツィオ・コンスタンツォ
撮影:パスクァリーノ・デ・サンティス
音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ/ソフィア・ローレン/ジョン・ヴァーノン

第二次世界大戦前夜、ヒトラーがイタリアにやってきた。アントニエッタの夫も子供も、団地のみんなも歓迎式典に出掛けた後、アントニエッタの九官鳥がカゴから逃げてしまった。同じ団地のガブリエレという男の部屋の外にいる九官鳥を捕まえるためにガブリエレの家を訪ねるが・・・という話。
歴史において「特別な一日」は彼ら二人にとって別の意味での「特別な一日」になっているという、なかなか洒落た作りの作品です。
夫にはこき使われ、愛想を尽かし、子供は好き放題だし、世話が大変。そんなくたびれた主婦のたった一日の情事というか、希望ですな。
二人が出合うきっかけとなる九官鳥を始めとして、屋上の洗濯物、部屋で見るアルバム等、小物にいたるまで全てが効果的で無駄がありません。
それとアントニエッタが、手に唾つけて前髪をカールさせたりとか、少しでも綺麗に見せようとするのが可愛いです。
屋上での二人の会話も可笑しく、でも悲しく、素晴らしいです。
団地のみんなが式典に出払ってしまってからの登場人物は、アントニエッタとガブリエレと管理人のおばちゃんだけで、殆ど舞台劇のようでもありますが、大きな団地のせいで窮屈感が無いのも良いです。
ところで、管理人のおばちゃん・・・ヒゲ生えていませんでしたか?最初、男かと思ったわ(笑)


独立愚連隊
原題:
監督:岡本喜八
脚本:岡本喜八
出演:佐藤允/上村幸之/中谷一郎/三船敏郎/中丸忠雄/南道郎/瀬良明/鶴田浩二/上原美佐/谷晃/雪村いづみ/中北千枝子/横山道代/塩沢とき/沢村いき雄/堺左千夫/ミッキー・カーチス

アクションあり、恋愛あり、謎解きありの、背景は第二次世界大戦と、てんこ盛り映画です。
荒木軍曹(佐藤)は、弟の死の真相を突き止めるために従軍記者と偽って独立愚連隊の部隊に潜入するのだが・・・。果たして弟の死の真相は?!
弟の死の真相を知っている、しかも真犯人らしい石井軍曹(中谷一郎)が良かったです。
こんな捨て駒みたいな部隊に置かれてるし、たとえそうでなくても、無意味に死んでいく人の多い戦争の中で、「死ぬ理由があっただけ(心中)幸せだ」なんていう台詞が悲しいですね。なるほど、そう言われてみればそうかもね〜なんて妙に納得していまいました。
最初の方で的にされて撃たれちゃった中国人(?)が、起きあがったり、いかれた三船敏郎や、笑わせてくれるところもあります。
で、あの後主人公はあの後どこに行ったのかな〜?


時計仕掛けのオレンジ
原題:A CLOCKWORK ORANGE
監督:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェル/パトリック・マギー/ウォーレン・クラーク

このビデオを見る時、風邪をひいていました。見る前から頭痛がしていたのが、どんどん激しくなり、ついに吐き気がしてきました。その時、映画の中で、主人公が「オェー吐きそうだ〜!」と言っていました。「まさか、私まで、矯正されちゃったのかな?」とマジで思ったくらい、気味の悪い映画でした。
昔から、「名作」と言われていますが、難解です。キューブリックらしいと言えばそれまでですが。
この映画の、他の人の感想が聞きたいです。





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