ドッジボール
原題:DODGEBALL
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
脚本:ローソン・マーシャル・サーバー
撮影:ジャージー・ジーリンスキー
音楽:セオドア・シャピロ
出演:ヴィンス・ヴォーン/ベン・スティラー/クリスティーン・テイラー/リップ・トーン/ジャスティン・ロング/スティーヴン・ルート/ジョエル・デヴィッド・ムーア/クリス・ウィリアムズ/アラン・テュディック/ミッシー・パイル/ゲイリー・コール/ジェイソン・ベイトマン/ハンク・アザリア/ランス・アームストロング/チャック・ノリス/デヴィッド・ハッセルホフ/ウィリアム・シャトナー/ジュリー・ゴンザロ/エイミー・スティラー

劇場公開された時に見に行きたかった作品なので、期待して見てみました。
しかし・・・。期待が大き過ぎたのか、殆ど笑えませんでした(T.T)
さびれたスポーツ・ジム「アベレージ・ジョー」は、向かいのスポーツ・ジムのオーナーのホワイトに買収されそうになる。しかし、「アベレージ・ジョー」のオーナーのピーターと会員達は、ドッジボール大会の優勝賞金でジムを立て直そうと考え、大会に向け猛練習に励むのだが・・・という話。
ドッジボールのルールが日本のルールと違うんですね。
あんなに複雑だと子供が遊ぶのにはふさわしくないですね。
さて、アベレージ・ジョーのチームですけど、何か同じようなキャラクターの人が二人いたような?あと、海賊かぶれの人の意味がよくわからなかったなぁ〜。
コーチが呆気なく死んじゃって?だったし。
それにも増して、相手(ベン・スティラー)の方のチームメンバーなんて、ただいるだけで面白みがないし〜。唯一眉毛の繋がった女子だけビックリしたけど(笑)
ほとんど笑えない中、爆笑したのが「50万ドル(だっけ?)を見たことあるか?!!!」と、アタッシュケースを開けたところ!
たったこれだけなんだ〜?(笑)


突然炎のごとく
原題:JULES ET JIM
監督:フランソワ・トリュフォー
脚本:フランソワ・トリュフォー/ジャン・グリュオー
撮影:ラウール・クタール
出演:ジャンヌ・モロー/オスカー・ウェルナー/アンリ・セール/マリー・デュボワ/サビーヌ・オードパン

原題が「ジェーンとジェーン」だから、男の友情の物語なのかな?
しかし、痛々しい友情であり、愛情ですね〜。
妻を失うくらいなら・・・って、友人に譲る(?)んですからねぇ・・・。それを受け入れる友人も友人ですが・・・というか、これも友情の証なんでしょうかねぇ?
カトリーヌを演じたジャンヌ・モローは確かに魅力的だったけど、この女性の心理もよくわからなかったな〜。
一人の男を永遠に愛せない女・・・って、そんな女は世の中にいっぱいいるでしょう。つまりカトリーヌは抑制の効かない女なのかな?
男を次から次へと変えていくっていうんならまだしも、同じ男達を順番にぐるぐるしているっていうのもよくわからないし・・・。
と、3人の誰にも感情移入は出来なかったんですが、でもなかなか面白かったです。矛盾してるかな?(笑)


とむらい師たち
原題:
監督:三隅研次
脚本:藤本義一
撮影:宮川一夫
音楽:鏑木創
出演:勝新太郎/伊藤雄之助/藤村有弘/西岡慶子/藤岡琢也/財津一郎

ガンメン(勝新太郎)はデスマスク屋。心のない葬儀をする葬儀会社に、これはいかん!と発憤し、霊柩車運転手、役場の戸籍係、美容整形医師らと共に国際葬儀教会を設立した。どんな葬儀も心を込め、サービス満点の国葬は順調に成長していくが、それにつれ最初の理念が失われていきつつあった。そこでガンメンは一人独立して葬儀博覧会を開こうとするのだが・・・という話。
デスマスク屋なんて日本に無いでしょ?(外国にはあるのかな?)
それはともかく、死顔美容もあそこまではしないけど、死に化粧っていうのがあるし、葬儀場での式っていうのや、遺言をテープレコーダーに吹き込んだり、踊ったりして生前の人を偲ぶ式とか、今の葬儀の原型なのかな?と思えるようなところもあってなかなか興味深かったです。
美容整形医師の伊藤雄之助の怪しさが最高!
色々な式をやるんですが、水子供養大会にはビックリ。あの看板の絵、怖いって〜!(笑)
そして水子地蔵の巨大風船?!何なんだこれは〜?!(笑)
なんだか怪しい雰囲気になってきたぞ〜と思うと、やはりラストが凄いことになってます。
何で万博なのぉ?!これ万博なのぉ?お化け屋敷じゃないの?!それに何で水爆が落ちるんじゃぁ〜?!
この万博辺りまでは面白かったのに、万博になってから唖然呆然でした。雰囲気まるっきり変わってるし。訳わから〜ん(^^;
高尚なメッセージが込められているのかしらん?それともただのハチャメチャ映画かしらん?
なんじゃこりゃ?のラストなのに、また見てもいいかな?って思う程インパクトあって、結構面白かったです(^.^)


友だちのうちはどこ
原題:
監督:アッバス・キアロスタミ
出演:ババク・アハマッドプール/アハマッド・アハマッドプール/ホダバフシュ・デファイ/イラン・オタリ

「今度ノートに宿題を書いてこなかったら退学にする!」と先生に言われたネマツァデ。彼のノートを間違えて持って帰ってきてしまったアハマッド。こりゃ大変だ〜!と、ネマツァデの家を探してノートを返しに行こうとするアハマッドの物語。
先生がひどい奴なんですよ〜。ノートじゃなくって別の紙に宿題を書いたからって怒るんだけど、ちゃんと宿題やったんだし、何に書いたって良いんじゃないの?と思うんだけど、ダメらしいんです。しかも!その紙を破っちゃうんですよ!ひど過ぎる〜!その上、こんなことぐらいで退学かい?!なんちゅう先生なんだぁ!と、まぁ実はこれがないと話にならないわけで、うまく出来ている映画です(^^)
だから、アハマッドは何としてもネマツァデのノートを彼に届けなくてはならないという必然性が生まれてくるのですね。
あとは、ネマツァデの村に行ったり、自分の村に帰ってきたり、行ったり来たりするだけなんですが、イランの風景や、またこの村の人々の考え方とかもわかって興味深いです。
ラストの押し花ですが、すっかり忘れていたましたよ〜!(^^)
地味なんだけど、いい映画です。
しかし、先生!生徒の名前ぐらい覚えてよ〜!(^^)


ドラゴン ブルース・リー物語
原題:DRAGON: THE BRUCE LEE STORY
監督:ロブ・コーエン
出演:ジェイソン・スコット・リー/ローレン・ホリー/ロバート・ワグナー/マイケル・ラーンド/ナンシー・クワン/ケイ・トン・リム/リック・ヤング/ローヤン・ワン

ブルース・リーの映画は見ていなくても、名前を知らない人はいないという、スーパースター、ブルース・リーの半生を綴った映画です。
半生といっても、32歳で亡くなってしまったので、18歳でアメリカに渡ってからの話がメインになっています。
外国人に拳法を教えてはいけないという、中国人達に、立ち向かい、試合で決着をつけたものの、不意打ちの背面からの蹴りで、重傷を負ったなんて、知らなかったです。
そんな重傷を負っても、截拳道という新しい、拳法を確立したのは、奥さんの助けもありますが、すごいことです!
凄いエネルギーを持った人です!
映画の中で、出てくる魔物のようなものが何なのか、彼の死因が謎となっているので、はっきりはわかりませんが、自己との戦いってことでしょう。しかし、この映画を見る限りでは、自己には勝っていると思うのですが・・・。
噂されている、阿片についてなどは、遺族への配慮か、何にも描かれていないのですが、こんな大怪我したり、変な器具(体に電気を流す?)つけてトレーニングしたり、肉体的にかなり無理があったのではないのでしょうか。
「燃えよドラゴン」の撮影の時には、死を知っていたのでは・・・と言われていますが、この映画をみて「なるほどね」と思いました。やはり、あの何かを思わせる演技は、死を悟っていたんでしょうね〜。
太く短く逝ってしまいましたが、「燃えよドラゴン」のヒットを見て欲しかったですね〜。せっかくアメリカを見返せたのに〜。残念。
ブルース・リーを演じているジェイソン・スコット・リーも、好演しています。
ところで、背面蹴りした人と、その弟は、今どうしているんでしょうか?


トラフィック
原題:TRAFFIC
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:スティーヴン・ギャガン
撮影:ピーター・アンドリュース
音楽:クリフ・マルティネス
出演:マイケル・ダグラス/キャサリン・ゼタ・ジョーンズ/ドン・チードル/ベニチオ・デル・トロ/ルイス・ガスマン/デニス・クエイド/スティーヴン・バウアー/ジェイコブ・ヴァーガス/エリカ・クリステンセン/クリフトン・コリンズ・Jr/ミゲル・ファーラー/エイミー・アーヴィング/トファー・グレイス/ボー・ホールデン/ピーター・リーガート/ベンジャミン・ブラット/トーマス・ミリアン/アルバート・フィニー/ジェームズ・ブローリン

第73回(2000年)アカデミー賞、監督賞+助演男優賞+脚色賞+編集賞、受賞作品です。
が・・・助演男優賞しか理解できませんでした(^_^;
アメリカでは群像劇は上質だと思われているんじゃないかな?
大体、群像劇は少なからず交差していなくてはならないと思うんですよ。じゃなければオムニバスにするべきだ!(笑)
さて、この「トラフィック」は交差していましたか?「麻薬」という共通項はあるけど・・・。ストーリーは交差していなかったような・・・。もうすでに記憶が曖昧だ〜(笑)
交差していないのを許したとしても、3つの話が面白くない・・・。
麻薬撲滅運動映画なのか?
今、アメリカ映画は日本市場を考えて作られているとも言われているけど、さすがカンヌ監督!そんなのお構いなし!
麻薬が浸透していない日本人は、デルトロの悩ましい目つき(デルトロの演技は素晴らしかった!)や、手ぶれブレブレの映像とか、色分けとか(黒澤明のパクリか?)、そういう物を褒めるしか無いんじゃない?
小手先技法でかなり誤魔化しているなぁ〜。
まぁ、最近はストーリーとかより、「映像が良かった〜」とか、「音楽が良かった〜」ってな人が増えているので、そこそこ受けるのかな〜?
私には全く受けませんでしたが・・・(^_^;


トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合
原題:YOU, ME AND DUPREE
監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
脚本:マイケル・ルシュール
撮影:チャールズ・ミンスキー
音楽:セオドア・シャピロ
出演:オーウェン・ウィルソン/ケイト・ハドソン/マット・ディロン/マイケル・ダグラス/セス・ローゲン/ラルフ・ティン/ランス・アームストロング/アマンダ・デトマー/ビリー・ガーデル/ボブ・ラーキン/パット・クロフォード・ブラウン/ケヴィン・ブレズナハン

レンタルDVDを借りて見ました。この映画はアメリカではまぁまぁヒットしたっぽいですが、日本ではビデオスルー!です(^_^;
しかし、こんな豪華出演者なのに未公開とはどういうことなんでしょう?
というのは、見てすぐにわかります。
つ・・・つ・・・つまらな・・・ムニャムニャ(笑)
制作にオーウェンが参加していますが、そのせいなのか、何かこの映画の雰囲気がウェス・アンダーソン臭いんです。
つまらない些細なことにこだわることが面白いんだ!というような・・・。
だから、小道具とか映像とかには凝っています。
その上、誰が主人公なのかわからないので話の流れがよくわかりません。
オーウェンがカール役で、ランディ役には誰かもっとぶっ飛んだ雰囲気の役者さんが良かったんじゃないでしょうかね?
ところで、この映画の撮影がきっかけで、オーウェンとケイト・ハドソンが付き合うようになりました。それが原因なのかわかりませんが、ケイトは離婚しました。オーウェンとケイトは一時別れたと噂がありましたがまた復活したようです。きっと撮影中からラブラブだったのでは?と思うんですが、あまりケイトが魅力的に撮られていないのが残念です。
そして、ランス・アームストロングが出演していて、オーウェンも映画の中で自転車に乗っていますが、オーウェンは昔、シェリル・クロウと共演がきっかけで付き合うようになり、その後別れましたが、シェリル・クロウはこの映画の撮影中くらいにランス・アームストロングと婚約していました。(その後、婚約は破棄されました。)
なんと、芸能界って狭いのね・・・(^_^;
映画がいまいちだったので、そんなことを思い出しながら見ていました。
悪しからず(笑)


トリコロール青の愛
原題:TROIS COULEURS:BLUE
監督:クシュトフ・キシェロフスキ
出演:ジュリエット・ビノシェ/ブノワ・レジャン/シャルロット・ベリー/エマニュエル・リヴァ

キシェロフスキーの映画は「デカローグ2」しか見たことないのですが、雰囲気なんかが同じなのはもちろん、音楽的にも似ています。
トリコロールは、3色って意味ですが、フランスの国旗もトリコロールで、青・・・自由、白・・・平和、赤・・・博愛を表しています。
これは青の愛だから、自由な愛ってことでになるんだと思います。
不倫=自由な愛ってことなのか、彼女がこれらを許すことで自由になれたということなのか。
雰囲気でも見れるけど、「デカローグ」同様、かなりテーマは重く、倫理的な感じがしました。
フランスで作って、フランス人俳優が出ているからなのか「フランス映画的」って言っている人もいるようですが、やっぱり「ポーランド的」でしょう。
ところで、冒頭、車が木に衝突した時、車の中から紙を投げる手が見えたのです!うむぅ・・・。


トリコロール 赤の愛
原題:TROIS COULEURES:ROUGE
監督:クシュトフ・キシェロフスキ
出演:イレーヌ・ジャコブ/ジャン・ルイ・トランティニャン/フレデリック・フェレール/ジュリエット・ビノシェ/ジュリー・デルピー

ジュネーブに住む、モデルをやっている女子大生ヴァランティーヌは、ある日車で犬をはねてしまう。首輪についていた住所を頼りに飼い主の元に犬を返しにいくと、そこには電話の盗聴が趣味という老判事が住んでいた・・・という話。
うう・・・。しまった〜!白を見る前に赤を見てしまった(^^;
青、白、赤の順番なんですよね(^^;
今回の赤は「博愛」だそうです。
屈折した過去を持ち、人を受け入れないかのような老判事が、ヴァランティーヌの博愛によって救われていくってことなのか、あるいは老判事が昔の恋敵に有罪を言い渡したように、「許すこと(博愛)ができますか?」という問いかけなのか、色々解釈できるというか、考えられる映画です。
老判事の昔を思わせるような若者と恋人、この若者と同じ船に乗るヴァランティーヌ。これは老判事とヴァランティーヌを意味しているようにも思えました。
この続きがどうなるのか知りたくなるようなラストでしたが、この続きも、見た人によって沢山のストーリーが出来るんじゃないかな?


ドリームキャッチャー
原題:DREAMCATCHER
監督:ローレンス・カスダン
脚本:ウィリアム・ゴールドマン/ローレンス・カスダン
原作:スティーヴン・キング
撮影:ジョン・シール
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:モーガン・フリーマン/トーマス・ジェーン/トム・サイズモア/ジェイソン・リー/ダミアン・ルイス/ティモシー・オリファント/ドニー・ウォールバーグ/イングリッド・カヴェラルス

何じゃこりゃ〜?!\(◎o◎)/!
途中までは「スタンド・バイ・ミー」みたいだなぁ・・・なんて思いながら見ていたのが・・・。
テンポ悪いし、何一つとしてハッキリするものが無く、一体どういう映画なのよぉ?!と、かなりイライラしながら見ていた前半です。
そこにもってきて、主人公(?)4人の顔の判別も難しく・・・(^^;
でも、雪の別荘に集まって(何で集まっているの?誰の別荘なの?)、謎の倒れている人を見つけて・・・と、ここら辺がとてもドキドキでした!そして、彼のお尻から・・・何?!何?!何が出たの〜?!と、ここで私のドキドキがクライマックスに!
そして、その正体がわかった瞬間にドキドキがガックリに!(笑)
もう、本当にふざけているんでしょうか?だって、エイリアンの名前が「リプリー」ですよ!(^^;
それに、このエイリアン退治って25年もやっているそうじゃないですか!(笑)
ふざけているって言えば、あんな緊急時に楊枝に気がいっちゃうのもどうなんでしょう?楊枝中毒?!(^^;
将校の仲間割れもワカラン!25年も撲滅活動してきたんなら、仲間を攻撃する前にエイリアン退治しろよ〜!(^^;
で、エイリアンって、ウナギ型と人間型と2パターンあるのかな?ウナギ型が大きくなって人間型になるの?でも卵産んでたのはウナギ型だったよね?いや、卵を産んだ後に初めて人間型になるのかも。ってことはオスはいつ人間型に?雌雄同体なんだろうか?!と、まぁそんな深いこと考えちゃいけません!
だって、この映画のキャッチコピーが、「見せてあげよう..見たことを後悔するものを」ですから!
このキャッチコピーは素晴らしいですね!(笑)
ホント、見終わってしばらく後悔しましたが、ある意味こんなすごい映画が見れたのはもしかしてラッキーなのかも?なんて思うように(笑)
「スタンド・バイ・ミー」+「エイリアン」+「アウトブレイク」+「ターミネーター」+「フロム・ダスク・ティル・ドーン」+・・・他に何かあったら教えてくださいね!(T^T)


ドリフトウッド 狂気の密室
原題:DRIFTWOOD
監督:ローナン・オリアリー
出演:ジェームズ・スペイダー/アンヌ・ブロシェ/バリー・マクガバン

原題の「DRIFTWOOD」は「流木」です。まさに流木のごとく、どこからか海を漂い浜辺に流れ着いた男と、その男を愛し、自分と一緒にいるように引き留めようとする女の物語。
「サイコ」や「ミザリー」の影響があるらしいのですが、それらの作品と比べると、インパクト不足ですが、「サイコ」や「ミザリー」を見たことのある人なら、比べないではいられないでしょう。
主人公の女性は、「サイコ」のノーマンのようなサイコパスではないようだし、「ミザリー」のアニーほどの残酷さ(?)は持ち合わせていないようだし・・・。
怖いと言えば、食料配達人みたいな人が怖いです〜。
あと、主人公の女性「サラ」が、ダーリンのために作った人形も、怖かった〜。
この主人公の女性、アンヌ・ブロシェって見たことがあるような気がするのですが・・・気のせいかな?名前からいってもフランス人っぽいですよね?なんか、発音が・・・フランス人ぽかった。だから、最初は、ここはフランスの小島なのかと思っていました(^^;
この映画はアイルランド映画だし、映画の中でも「アイルランドよ!」って言っていましたが、アイルランドと言うと「ライアンの娘」を思い出してしまう私としては、寒さが(?)伝わって来なかったです・・・。
ラストシーンは、もう一ひねり欲しかったな〜。目を開けたら、また彼女が立っていた!とか・・・。たどりついた別の島で、彼女のお父さんと出会うとか・・・。たどりついたのが、さっきまでいた島の反対側だった・・・とか。狙いすぎ?(^^)


トリュフォーの思春期
原題:L' ARGENT DE POCHE
監督:フランソワ・トリュフォー
脚本:フランソワ・トリュフォー/シュザンヌ・シフマン
撮影:ピエール=ウィリアム・グレン
音楽:モーリス・ジョーベール
出演:ジョリー・デムソー/フィリップ・ゴールドマン/リシャール・ゴルフィー/シルヴィー・グレゼル/パスカル・ブリュション

実はこの映画、テアトル新宿だったと思うんですが、高校生の時にリバイバルで見ています。同時上映は・・・「バレンチノ」だったかなぁ?
ほとんど内容は忘れていたようで、今回見てもほとんど思い出せなかったんですが、最初の階段を駆け下りていく登校シーンと、ジュリアンが汚い格好をしているのだけは、「あぁ!これこれ!」と覚えていました。
このジュリアンはアントワーヌであってトリュフォーなんでしょうか?
友達とちょっと仲良くはしていますが、いつも冷めていてちょっと離れた所からみんなを眺めている感じでしたが、トリュフォーもこんな感じだったんじゃないかな?だから、こんな風に子供達の面白さが描けるんじゃないかと思いましたが、どうなんでしょう?
友達のお母さんに恋している男の子や、好きなバッグを持っていってはいけないと言われ食事に連れていってもらえなかった少女のエピソードも面白いんですが、どっていうことない休み時間のくだらない、いかにも子供らしい会話が最高です!
それに、カツアゲ風景なんて、本当に可愛くて笑えます!!!
髪の毛切られながら注文付けている様子も可愛いくて笑えるし。
「大人は判ってくれない」でもそうだったけど、この小生意気さが良いんですわ〜(^.^)
最後の先生の演説は長過ぎっていうか、訳わからん〜で、子供達が理解しているとは思えないんだけど、あの演説は映画を見ている大人達へのメッセージなんじゃないかなぁ〜という気がしました。
それにしても、さすがファッションの国フランスだけあって(?)、子供達のパンツの色がカラフルで凄いです!紫色のブリーフとか、日本の子供じゃあり得ないでしょ〜(笑)


トレインスポッティング
原題:TRAINSPOTTING
監督:ダニー・ボイル
出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレンナー/ジョニー・リー・ミラー/ケビン・マクキッド/ロバート・カーライル

カメラアングルなんかが、「パーマネント・バケーション」で、雰囲気が「時計仕掛けのオレンジ」で、なんとなく「グリニッジビレッジの青春」にも似てるような映画でした。
でもこれらのどれと比べても、勝ってるとは思えなかったですが・・・。この映画を見て、「時計仕掛けのオレンジ」の良さがわかったような気がしました。
映画を見ながら、「これは、現代版「時計仕掛けのオレンジ」だな〜。」と思っていましたが、見終えて、資料を見ていたら、世間でもやはりそういう評判だったみたいです。やっぱり、みんなそう思うんですね。
ヤク関係の映画は、あまり好きではないのは、昔、「クリスチーネ・F」というつまらない映画を見たからなのかも知れません。
主人公演ずる、ユアン・マクレガーが、「時計仕掛けのオレンジ」のマルコム・マクダウェルに似ていると思ったのは、私だけかな?
映画の中の音楽は良かったです。誰の歌なのか全く分かりませんが。音楽と映像がうまく合っていて、音楽が効果的に使われています。


泥の河
原題:
監督:小栗康平
脚本:重森孝子
撮影:安藤庄平
音楽:毛利蔵人
出演:田村高廣/藤田弓子/朝原靖貴/加賀まりこ/桜井稔/柴田真生子/初音礼子/西山嘉孝/蟹江敬三/殿山泰司/八木昌子/芦屋雁之助

宮本輝原作の同名小説の映画化作品。
モノクロ映像が映画の雰囲気に見事にマッチしていますね。
原作は宮本輝の最高傑作(だと私は思っている)ですので、そのまま映画化すればこのくらいになるとも言えますが、なかなかあの雰囲気を映像にするのは大変だったんじゃないかと思ったりもします。
まず、配役が良いですね!
加賀まりこが絶賛されているようですが、何たって主人公の父母を演じた田村高廣と藤田弓子の素晴らしさあってこそですね。
蟹に火をつけるシーンがクライマックスで、ここに少年二人の心情が凝縮されていて、切なく美しいシーンです。
しかし、ラストで、いつまでも追い掛ける主人公の少年ですが、原作もあんなんだったかなぁ?
くどいな〜と思ってしまったんですが・・・。
原作ファンの私も納得の一作です。


泥棒成金
原題:TO CATCH A THIEF
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ
撮影:ロバート・バークス
音楽:リン・マーレイ
出演:ケイリー・グラント/グレイス・ケリー/シャルル・ヴァネル/ブリジット・オーベール/ジェシー・ロイス・ランディス/ジョン・ウィリアムズ

リヴィエラの別荘地で金持ちを狙った宝石泥棒が多発していた。元宝石泥棒のジョン・ロビーが疑われるが、彼は自分が真犯人を捕まえると言い、犯行現場に赴くが・・・という話。
う〜ん、全然サスペンスじゃないですね。グレース・ケリーを撮りたかっただけですね(笑)
真犯人を自分で捕まえたいという気持ちはわかるにしても、捕まった相手が簡単に(?)黒幕を暴露したのに、黒幕のその後はどうなったんじゃい?!ツメが甘過ぎです。
その他、犯罪物としてはアラが色々あるんですが、そんなのはどうでも良いのです。とにかくグレース・ケリーが美しいです!
崖のクネクネ道路をスピード出して走ってますが、彼女の死を思い出さずにはいられず、何とも不思議な気持ちで見てました。
そして、美しく白いグレース・ケリーとは対称的なのが、真っ黒なケイリー・グラント!南仏に住んでるっていう設定だから焼いたんでしょうか?他の作品ではこんなに黒くなかったような気がするんですが・・・。もしかして病気なの?!と思えるくらいの黒さです。こんなに黒くても「白人」なんでしょうか?マイケル・ジャクソンの100倍黒いのでは?!な〜んて、どうでも良いことを考えながら見ておりました。悪しからず。


とんかつ大将
原題:
監督:川島雄三
脚本:川島雄三
出演:佐野周二/津島恵子/角梨枝子/三井弘次/美山悦子/高橋貞二/徳大寺伸/幾野道子/坂本武/小園蓉子/設楽幸嗣

川島雄三で「とんかつ」とつけば、どうしても「喜劇とんかつ一代」を思い出してしまって、期待も自ずと膨らんで・・・と、膨らみすぎたのでしょうか?(^^;
この映画は、喜劇じゃなくって、社会派ラブストーリーっていうか、社会派メロドラマです。
主人公の大将は医者でとんかつが大好きなんだそうだけど、とんかつなんて殆ど食べてないじゃん!(笑)
長屋のおやじに連れて行ってもらったとんかつ屋の前にはどこのとんかつ屋に行っていたのだろうか?・・・って、そんなことどうでもいい?(^^;
スカパーでやっていたのを見たのですが、このフィルム、すごい傷だらけみたいなんです(T^T)
ビデオも発売されているみたいですが、ビデオもこんな傷だらけなんでしょうか?


ドンファン
原題:DON JUAN
監督:ジェレミー・レヴィン
出演:ジョニー・デップ/マーロン・ブランド/フェイ・ダナウェイ/ジェラルディン・ペラス/ボブ・デッシー/レイチェル・ティコティン/タリサ・ソト/リチャード・サラフィアン

ドンファンと名乗る男がビルの屋上から投身自殺をしようとするが、引退ま近の精神科医ジャックに説得され断念する。そして精神病院で10日間、観察されることになる。ドンファンの愛の遍歴を聞かされるうちに担当医師であるジャックに変化が訪れる・・・という話。
う〜ん、マーロン・ブランドはいつの間にあんなに太ってしまったの?
とっても不思議な物語で、自称ドンファンの言っていることは本当なの?嘘なの?と、こっちまでわからなくなってしまいました。
サスペンスじゃないんだけど、謎解きをしたくなっちゃいますね(^^)
母親まで出て来るんだけど、これまた、あやふやな思わせぶりみたいな事言って、母子共々怪しいんです(笑)
ラストの審問会ではびっくりしたけど、まぁ人に危害を加えるわけではなく、むしろ幸せにしているようだから、良いのかな?
ロマンス病か〜。私にも伝染してくれないかな〜(^^)



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