◆ディアボロス
◆テイキング・ライブス
◆帝銀事件 死刑囚
◆ディナーラッシュ
◆ディーバ
◆ディープ・インパクト
◆ディープ・ブルー
◆テス
◆デストラップ・死の罠
◆デッドマン・ウォーキング
◆デッドライン〜USA
◆デトロイト・ロック・シティ
◆テナント 恐怖を借りた男
◆デビルマン
◆デーヴ
◆デブラ・ウィンガーを探して
◆デリカテッセン
◆テルマ&ルイーズ
◆電撃フリントGO!GO作戦
◆天国から落ちた男
◆天国の口、終りの楽園。
◆天国は待ってくれる
◆天使にラブソングを・・・
◆天使にラブソングを2
◆電車男
◆デンジャラス・ビューティー



ディアボロス
原題:DEVIL'S ADVOCATE
監督:テイラー・ハックフォード
出演:キアヌ・リーブス/アル・パチーノ/チャーリズ・セロン/ジェフリー・ジョーンズ/ジュディス・アイビー/クレイグ・T・ネルソン/コニー・ニールソン

依頼人がクロだと知っても弁護して勝つ、無敗の弁護士ケビンは、ある日、ニューヨークの法律事務所からスカウトされる。破格の給料と広い住居を与えられるが、妻はそこに「何か」を感じ、段々おかしくなっていく。事務所の同僚弁護士も、不審な死を遂げる。この事務所のトップである、ミルトンは何者なのか?という話。
いきなり顔がドロドロ〜っと溶けて妖怪風になるところが、B級ホラーっぽくって良いです。でもストーリーは、かなりしっかりしているので、面白いです。
人間の欲望ということが焦点になっています。キリスト教での「原罪」でしょうか。人間なら、欲望ありますよね。どこまでの欲望なら許されるのでしょうか?
最後の最後、法曹界を追われそうになるケビンが、新聞記者に独占インタビューを受けるというのも、やっぱりいけなかったようですが、やっぱり普通の人なら、あそこではインタビュー受けるって言っちゃいますね(^^;
「奥さんが病気なんだから、担当を降りたら?」って、一種の試験ですね。「仕事より家庭」って風潮のアメリカ人でも、ああなんですから、日本人だったら、かなりの人が悪魔の餌食になってしまうんだろうな〜なんて思っていまいました。
日本でも「108の煩悩」っていうように、全ての煩悩を捨てることは、仏にでもならなきゃ出来ないことだと思うのですが、面白いテーマだと思います。
アル・パチーノが舌をペロッっとするところが、怖いです〜。
「はい、全て夢でした」なんてラストが一番嫌いな私としては、ラストで、ガッカリしたものの、夢では無かった!という、どんでん返し!やられた〜(^^)


テイキング・ライブス
原題:TAKING LIVES
監督:D・J・カルーソー
脚本:ジョン・ボーケンキャンプ
撮影:アミール・M・モクリ
音楽:フィリップ・グラス
出演:アンジェリーナ・ジョリー/イーサン・ホーク/オリヴィエ・マルティネス/キーファー・サザーランド/ジーナ・ローランズ/ポール・ダノ

オリヴィエ・マルティネス、チェッキー・カリョ、ジャン=ユーグ・アングラードとフランス人俳優がこぞって出演しているのは、事件の舞台がカナダだということだからなんでしょうけど、殆ど英語で会話しているし、意味なかったような気も・・・(^^;
さて、カナダでの事件でもFBIが来たりするんですね。要請があれば来るってことか?プロファイリングだけしに来たのか?それとも犯人がアメリカでも犯罪を犯していたのか・・・?何だかよくわかりません。
第一、プロファイリングのプロということで派遣されてきたFBIの捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)のプロファイリングがことごとく間違っているし・・・。
オープニングのタイトルバックがとても格好良く、冒頭の不気味な男の子の雰囲気も良かったし、この一見弱々しそうな子が?!?!という衝撃もあったりと、最初は本当に面白かったんですけど、イーサン・ホークが出てきてからどんどんつまらなくなっていきます。
だって、イーサン・ホークってモロ犯人顔なんだもの〜。
お母さんを殺した理由もよくわからないし、わからないことだらけ。何故スコット捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)と寝たのかもわからんし。そう言えば、犯人の過去にまったく女の影が無いみたいなのも気になったな〜。
ラストの妊婦だって、あれでおびき寄せられるものなの?もし来なかったらどうなってたの?で、犯人は何ヶ月も経っているのに何しにやって来たの?
アンジェリーナ・ジョリーが美しいのがせめてもの救いの作品です。


帝銀事件 死刑囚
監督:熊井啓
脚本:熊井啓
撮影:岩佐一泉
美術:千葉和彦
音楽:伊福部昭
出演:信欣三/内藤武敏/井上昭文/高野由美/笹森礼子/柳川慶子

昭和23年に起きた帝銀事件についての映画です。
犯人(?)の平沢貞通が死んでしまったので、ますます世間から忘れ去られていくであろう、史上最大の冤罪(であろう)事件。
昭和62年に平沢は獄中(医療刑務所)で死ぬわけですが、歴代の法務大臣が誰一人死刑のハンコを押さなかったという、極めて不思議な事件でありました。
平沢の生前中には何度かニュースもあって、うろ覚えですが、獄中で書いた絵が披露されたりしていたのを覚えています。
その後、松本清張の「小説帝銀事件」を読んで、この事件を少し詳しく知ったわけですが、本を読んだのも遠い昔。改めて、そうそう、こういう事件だったよねぇ〜と思った次第です。
さて、獄中で絵を描き続けた平沢ですが、本作品中でも言われている通り、かなりの腕前の画家だったようで、展覧会に入選を何回も繰り返し、とうとう無審査で出品できる程になっていたということを知ってビックリしました。凄い人だったんですねぇ〜。
さて、犯人は軍関係者。しかも731部隊に所属していた者・・・となると、GHQはただ単に731部隊について調べて欲しくなかったということで良いんでしょうか?
そして犯人は731部隊出身だから調べられても、GHQが阻止することを見越していたのでしょうか?
しかし、GHQもグルだ!ってな感じの話もありましたが、グルだとすると、GHQのメリットは何なのでしょうか?731部隊の資料に基づいて実験したということなんでしょうか?
まぁどっちにしても、アリバイその他から、平沢は犯人じゃないと私は思います。
そして、名刺交換は慎重に!ということですな〜。


ディナーラッシュ
原題:DINNER RUSH
監督:ボブ・ジラルディ
脚本:リック・ショーネシー/ブライアン・S・カラタ
撮影:ティム・アイヴェス
音楽:アレクサンダー・ラサレンコ
出演:ダニー・アイエロ/エドアルド・バレリーニ/カーク・アセヴェド/ヴィヴィアン・ウー/サマー・フェニックス/マイク・マッグローン/ジョン・コーベット/マーク・マーゴリス/サンドラ・バーンハード/ポリー・ドレイパー/ジェイミー・ハリス/テッサ・ガイリン

何か起こりそうで何も起こらない、ニューヨークの人気イタリア料理店の話。
あっ!最後の最後で「何か」起こったんでしたっけね。
でも、ウォール街に勤めているあの人、いつ仕事の依頼を受けたのかな〜?あれだと、ダンカンが賭けをルイジに依頼してくることが最初からわかっていたことになるけど、それでいいのかな?全て仕組んでいましたっていうにはちょっと無理があるような気がするんですが・・・。
まぁ、とにかく、レストランが舞台でいろんな料理を作っていたけど、「食べたい〜!」と思うようなものは一つも無かったです。あのパスタを油であげてロブスターで挟んだやつ。あんなのちっとも美味しそうじゃないんだけど・・・。他の料理にしても、もっと盛りつけを考えるべきだわ〜。見た目が悪すぎ〜。
大体、スーシェフがふざけ過ぎ!人気レストランで忙しいっていうのに、仕事中に2回も抜け出すなっちゅ〜の。2回目なんて路上で(?)セックスしてるし(^^;
その後に彼女に内線電話(?)して、「まだ君の臭いが手に残っているよ」だっけ?手を洗え〜!!!!!(「手」って言っていたか急に自信がなくなってきましたが言っていましたよね?)
それに厨房のみんな、仕事と関係ないことを怒鳴りすぎだ〜!この店の料理は唾だらけだぞ〜!(笑)
ウエイトレス(?)は長い髪のまま厨房をうろついているし(髪を束ねろ〜!っていうか、出入り禁止でしょ〜?)、何とも不潔感の漂う厨房なんですよね・・・。
厨房自体狭いし。そういや、厨房の端でタバコすってるし・・・。米国だからこんなふざけた厨房有りなんだぁ?評論家と寝て有名店になったような、本当は大した店じゃないんだから、こんなもんですよ!ってことなのかしらん?
飲食店組合からクレームが来るんじゃないか?と思うほど、ひどい厨房です。厨房だけじゃなくフロアのほうも大して綺麗じゃなく(インテリアとか)、一流レストランというよりは、人気のある町の洋食屋さんって感じでしょうか?
とにかく、こんな不潔なレストランでは食事したくないな〜というのが感想でした。悪しからず。


ディーバ
原題:DIVA
監督:ジャン・ジャック・ベネックス
出演:ウィルヘルメンア・ヴィギンス・フェルナンデス/フレデリック・アンドレイ/リシャール・ボーランジェ

郵便配達の青年が、ファンであるオペラ歌手のコンサートで、こっそり録音し、その後で衣装も盗んでしまう。その彼がある日、売春組織の殺人事件に巻き込まれていくという話。
フランス映画らしい、映像に凝っていて、お洒落な映画です。
だだっ広い部屋に、ぽつんと浴槽があったりします。また、何故か、シュノーケルをつけたまま料理をする男も出てきます。なんかこういうところが、フランス映画って感じで、私は好きなんですが。
最後の、スイッチのシーンには思わずニヤリとしました。
ところで、あの歌はあの女優さん(?)が、本当に歌っているのでしょうか?あんな風に歌えたら、楽しいだろうな〜。


ディープ・インパクト
原題:DEEP IMPACT
監督:ミミ・レダー
出演:ロバート・デュヴァル/ティア・レオーニ/イライジャ・ウッド/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/マクミリアン・シェル/モーガン・フリーマン/リリー・ソビエスキー/ジェームズ・クロムウェル

泣きました〜。映画見てこんなに泣いたのは久しぶりです。しかし、だからと言って「いいよ〜」って人に勧めようって気にならないのは何故でしょう?(^^;
それに、もうすでに、内容についての記憶が、あやふやになってきちゃっているし・・・(^^;
その場しのぎの感動だったのか?!?
巨大隕石(惑星?)が地球に接近。このままだと地球と衝突して、地球は破滅の道を・・・。隕石の軌道を変えることはできるのか?っていう話です。
誰が主役だったのかわかりませんが、宇宙飛行士役のロバート・デュパルが登場人物としては一番印象的でした。しかし、エンドクレジットではイライジャ・ウッドの名前が一番最初に出たような・・・?
50歳以上の人は、シェルターの抽選も受けられないんですよ!これじゃ50歳以上の人たちからの抗議とか殺到しないのでしょうか?
でも、諦めてはいけません!イライジャ・ウッドが登った山(?)に登ればいいんです!って、津波が1000メートルだったでしたっけ?あんな短時間に、どのくらいの高さまで登ったんだろう・・・。


ディープ・ブルー
原題:DEEP BLUE
監督:アラステア・フォザーギル
脚本:アンディ・バイヤット
撮影:
音楽:ジョージ・フェントン
出演:イルカ/鰯/サメ/シャチ/鯨/シロクマ/ペンギン/アザラシ

1ヶ月位前の夜中にNHKで、喜望峰から1000キロ(だっけ?)泳ぐ鰯と、その鰯を追い掛けるイルカ等のドキュメンタリーを見たばかりだったので、この映画のTVCMを見て「これは見に行くしかない!」と決意して、今年初めて映画館で見た映画です。
NHKでやっていた鰯たちのドキュメンタリーはとても興味深く、もう一度見たい〜!再放送希望!!と思っている程なんですが、この映画が始まってすぐに出てくるのが鰯なんです。
そして、鰯をイルカ達が追い掛けているんです。
あれ?こないだ見たTVと同じ???
もしかしたら一部同じかもしれません。
そして、シャチがアザラシを放り投げているシーン・・・・ん・・・・これ・・・どっかで見たことあるんだけど・・・。
映画館から帰ってきて「allcinema online」の解説を読んだら、なんと、NHKのドキュメンタリー番組「海・青き大自然」(全8回)ので使われたシーンの再構成らしいじゃないですか!
製作もBBCだし、どうしても大画面で見たい人には良いかもしれないですが、こんなの映画館で見る必要なし!(笑)
NHK地上波でもこんなのはやってるし、TVの方が出来が良いです。綺麗な映像が見たい方はハイビジョンでどうぞ(^.^)
再構成ということで、継ぎ接ぎだから仕方ないのかもしれないですが、ストーリーの繋がりが全くないんです。
シロクマがちょこっと出てきて終わり。
ペンギンがちょこっと出てきて終わり。
同じ海の一年を追うとか、ひとつの魚の一年を追うとかじゃないから、盛り上がりも何もありません。ちなみに隣の席の女性はあくびしてました(笑)
こういう映画に興味を持つ人って、普段からTV等でこういう番組を見ている人じゃないんでしょうか?
だとしたら、目新しい物は一つもありません。
最後に出てくる「鯨は減少の一途を辿っています」ってな感じのナレーションも、IWAの反捕鯨みたいで感じ悪いなぁ〜っていうのは考え過ぎかしら?
とにかく!NHKさん、喜望峰の鰯の再放送をお願いしますm(._.)m


テス
原題:TESS
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ナスターシャ・キンスキー/ピーター・ファース/レイ・ローソン

またまたロマン・ポランスキーです。彼の映画には独特の世界があって、とても魅力を感じます。
この映画は、文豪ハーディの小説の映画化ですが、ポランスキーの雰囲気は出ています。
貧困から始まる女の一生を、ナスターシャ・キンスキーが好演。彼女はホントにきれいだな〜。
アカデミーの衣装デザイン賞をもらったのが納得できるくらい、衣装がとてもきれいです。


デストラップ・死の罠
原題:DEATHTRAP
監督:シドニー・ルメット
出演:マイケル・ケイン/クリストファー・リーヴ/ダイアン・キャノン

スランプの劇作家が、もう一度、一旗揚げようと殺人を考えるところから、始まる話。
どんでん返しに続くどんでん返し。どんでん返し責めの映画です。
だんだん、裏読みモードに入っていってしまいました。ラストは、ええ〜?そうなん?って、全然考えてもみなかったラストでした。
クリストファー・リーヴの若い頃を見ることができます。結構、美男子だったんだな〜と思いました。演技もとても良かったので、事故ちゃって、本当にもったいないです。
奥さん役の、ダイアン・キャノンは、不思議な感じで、役柄なのか、大根なのかちょっとよくわからなかったです。なんと、1982年のラズベリー賞にノミネートされています。(やっぱり大根だったのか・・・?)
とにかく、どんでん返し続きなので、頭がくらくらしました。


デッドマン・ウォーキング
原題:DEAD MAN WALKING
監督:ティム・ロビンス
出演:スーザン・サランドン/ショーン・ペン/ロバート・プロスキー/ロバータ・マックスウェル/レイモンド・J・バリーア・ウエストン

死刑囚とシスターの心の交流を描いた作品。
スーザン・サランドンが死刑囚の心を開かせるシスターを好演して、アカデミー主演女優賞を獲得。
最近、彼女が、「ロッキー・ホラー・ショー」のジャネットと知ってびっくり。いい女優になったな〜。


デッドライン〜USA
原題:DEADLINE U.S.A.
監督:リチャード・ブルックス
脚本:リチャード・ブルックス
撮影:ミルトン・クラスナー
音楽:シリル・モックリッジ/ソル・カプラン
出演:ハンフリー・ボガート/エセル・バリモア/キム・ハンター/エド・ベグリー/ポール・スチュワート/ジム・バッカス/ウォーレン・スティーヴンス/ジョー・デ・サントス/マーティン・ガベル/ジョイス・マッケンジー

新聞社の売却、殺人事件の真相、編集長エドと前妻との物語、暗黒街のボスとの対決・・・と、様々な話が絡み合っているんですが、これがたったの数日間の話なので、ちょっとややこしかったです(^^;
新聞社の売却の話はエドが正義感溢れる優秀な編集者だということを示すためで、前妻の話はエドが仕事一途な男だということを示すためのエピソードなのかな?
だいたい、離婚してるんですよ!それなのに「あれは紙切れだけのことだ」って、それが離婚なの!(笑)
でもこのエピソードは結構面白かったです。ウェイターに「ミセス・ハッチソンと言い続けてくれ」なんて言ってるし。再婚予定の男の身元を調べて何も出てこなかったり・・・って、職権乱用している場合じゃないだろう?!(笑)
でも最後に前妻が新聞社に来て、社員に新姓で呼ばれた時に首を振ってましたが、再婚しなかったってことなのかしら?う〜ん、よくわからん〜。
メインは女性の殺人事件に暗黒街のボスのリエンツィが絡んでいるってことなんですが、証人(女性の兄)が輪転機に落とされて殺されちゃうとか、やっと得た証言がどうなるんだぁ〜?とハラハラドキドキと、結構面白かったです。
で、ラストの新聞社の売却。ええっ?結局売られちゃうの?と、まぁ現実は厳しいんだろうけど、あれだけ時間を割いて売却するのしないのと描いていたのに、これですか・・・。がっくり。ちょっと拍子抜けのラストでした。
ところで、前妻ノラを演じている女優さん、「猿の惑星」のジーラですよ!ジーラからは想像できない位(当たり前ですが)綺麗な女優さんでした(^.^)


デトロイト・ロック・シティ
原題:DETROIT ROCK CITY
監督:アダム・リフキン
脚本:カール・V・デュプレ
撮影:ジョン・R・レオネッティ
音楽:J・ピーター・ロビンソン
出演:エドワード・ファーロング/ナターシャ・リオン/ジュゼッペ・アンドリュース/ジェームズ・デベロ/サム・ハンティントン/リン・シェイ/メラニー・リンスキー/マイルス・ドゥガル/ニック・スコッティ/シャノン・トゥイード/パメラ・ボウエン/ジーン・シモンズ/ポール・スタンレー/エース・フレーリー/ピーター・クリス/KISS

1978年。ロックバンドKISSのファンの高校生4人組は、コンサートチケットを手に入れたのだが、ロックを嫌う仲間の母親に捨てられてしまう!しかし、ラジオのクイズに正解してチケットを手に入れることが出来た〜!やったぁ〜!と4人はチケットを受け取りにコンサート会場のある町に行くのだが・・・という話。
いやいや、まさに、私の時代だわ〜!(歳がバレるな・・・;;)
KISSは日本でもメチャクチャ流行っていましたね。今見ると、化粧なんて大したことないんだけど、当時はかなりショッキングでした。
それに何と言っても、KISSと言ったら、最後のコンサートシーンでも出てくる「火吹き」ですよね〜。と、そんなシーンも見れて大満足。ギター壊しすぎなのには大笑い(笑)
さて、映画ですが、等身大の高校生という感じで良かったです。
最初のお母さんがKISSの音楽でコーヒーを吹き出すところからノリノリですね!(笑)
デトロイトに来て4人がチケットを取るために別行動をしますが、ホーク(ファーロング)とトリップ(コンビニ強盗のやつ)のエピソードが面白かったです。
特に、コンビニ強盗なんて、入り口の子供を(あんな小さいのに)脅してるし(笑)
その子供達から奪い取った人形を強盗と引っ張り合っているシーンには爆笑だし、「お前、本当は銃なんて持っていないんだろ?」と銃を突きつけられているのに「お前もな」の台詞には大爆笑!
短い時間の間に4人がそれぞれ特別な体験をするのは実際にはあり得ないだろうけど、色々な青春の出来事と音楽(ロック)って繋がっているんだよねぇ〜!と、勝手に自分の青春時代を振り返り、懐かしんで楽しんで見ました。


テナント 恐怖を借りた男
原題:LE LOCATAIRE
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ロマン・ポランスキー/イザベル・アジャーニ/メルヴィン・ダグラス/シェリー・ウィンタース/ジョー・ヴァン・フリート/ベルナール・フレッソン/リラ・ケドロヴァ/クロード・ドーファン/エヴァ・イオネスコ/ジョジアーヌ・バラスコ

ポランスキー監督、主演の映画です。
一昨年「赤い航路」を見てファンになったポランスキーですが、顔を初めて見ました。なかなか格好いいです!(^^)
映画の内容は・・・トレルコフスキーがパリのアパートを借りるのですが、その部屋に前に住んでいた女性が投身自殺したばかりで、アパートは騒音にうるさい住人ばかり。そんな中でトレルコフスキーの妄想はひどくなり・・・という話。
周りの人が、自分を投身自殺した女性にしようと思っていると考え始め、口うるさい住人達に監視されているような気になり、自分で作った強迫観念に追いつめられていくんですが、この真面目で気の小さい主人公を、ポランスキーが好演しています。
まぁ、こんなアパートじゃ気も狂うわなぁ(笑)
ところで!ポランスキーは映画の中で化粧して女装するんですが、女装すると気持ち悪いです(笑)
この女装したポランスキーの気持ち悪さが、映画全編を通して流れるなんとも言えない不気味な雰囲気に更に輪をかけています。
ラストのシーンも意味ありげで好きです。


デビルマン
監督:那須博之
脚本:那須真知子
撮影:佐野哲郎
出演:伊崎央登/伊崎右典/酒井彩名/渋谷飛鳥/宇崎竜童/阿木燿子/冨永愛/ボブ・サップ/KONISHIKI/夢野まりあ/小倉一郎/洞口依子/松本博之/小林幸子/今井雅之/大沢樹生/金山一彦/モロ師岡/きたろう/的場浩司/嶋田久作/鳥肌実/清水宏/染谷将太/布川敏和/船木誠勝/本田博太郎/永井豪

北京原人(未見)を凌ぐ最低映画と巷で噂の本作品。ネットで色々な人の感想を見るたびに、「そんなにヒドイのか?!」とどんどん興味をそそられてしまう天の邪鬼な私(笑)
どうせ見るならばと、原作漫画5巻を買って読破。準備万端だ〜!と思ったところでタイミング良くWOWOWで放送!やったぁ〜!(^.^)
期待を膨らませて見たのですが・・・。正直言って、期待は裏切られました(T^T)
主人公二人の台詞が棒読みっていうのも、確かにそういう部分もあったけど、あの位の棒読み映画は沢山あります。台詞が聞き取りにくいのは彼らの滑舌にもよりますが、音声も悪すぎます。BGMが台詞より大きかったり、背景音のノイズが大きかったり。音楽もガンガン大音量で流しすぎですね。
主人公をはじめとして、演技が下手なのは確かですが、昔のアイドル映画なんてあんなもんでした。今だって、プロの俳優なのに「これで俳優?」っていう人いっぱいいるじゃないですか〜。
CGがちゃっちぃのはちょっと残念でした。資金が尽きちゃったのか、良い部分もあったのに、そうじゃないところもあったり。戦闘シーンがCGかと思ったら、人形アニメになったり、普通のアニメになったり、統一して欲しかったです。希望としては、デビルマンの人形がとてもよく出来ていたので、人形CGかな?(笑)
そういや、変身途中?の明のメイクがインディアンみたいでイマイチでしたな〜。それ以上にイマイチなのが、あの薄っぺらい体ですよ(^^;
変身途中(半分デビルマン?)なんだから、あの体はまずいんじゃないのかな?いいの?
さて、ストーリーですが、私は原作を読んでいたのでわかりましたが、読んでいない人に「内容がわからなかった」と言われました。そうかもね〜。
ただ、原作を読んでいて、原作ファンというわけでもない私からすると、たった5巻の割りには内容が濃いあの原作を2時間にまとめるとなると、あんな風に表面をなぞるしかないんじゃないかなと思うんですよね。
原作と違う部分で、私が残念なのは、明がデーモンに合体されるシーンです。原作では乱交パーティに参加するんですよ!(笑)
あまりに唐突で馬鹿らしくアハ?!って感じなんですが、これには「なるほどな〜」というちゃんとした理由があるんです!これを描いて欲しかった〜(笑)
でも、乱交パーティなんて無理かな?みんな裸なんだし。そう、裸と言えば、シレーヌも裸になってなかったし。とにかく原作はすぐにおっぱいが出てくるんですわよ(笑)
それに例え相手がデーモンであろうが、殺すシーンが凄いんですよ。腹に入れたパンチが、腹を突き抜け背中から出ちゃったりとか・・・オエッ・・・。
描写的にはエログロ。なのに内容は哲学的。
こんな漫画をよく実写版で作ろうと思ったなぁ〜と。
確かに出来がよい映画とは言えないけど、そこまで酷評される映画かなぁ〜?と思いました。私の感覚が変なのかしらん?(^^;


デーヴ
原題:DAVE
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ケビン・クライン/シガニー・ウィバー/フランク・ランジェラ/ケビン・ダン/ビング・レイムズ/ベン・キングスレー/チャールズ・グローディン

大統領の1回きりの影武者として雇われたデーヴは、大統領の緊急入院のため、大統領を演じることになってしまう、という話。
ケビン・クラインが一人二役をやっています。
シガニー・ウィバーが、突然変わった夫を見直していくあたりが良いです!
せっかく、いろいろ改革して上手く行っていたと思ってたら、本物の大統領の罪を着せられそうになってしまいます。そして、また元の生活に・・・。
そして、この後が、何とも良いです。
SPが・・・あ、ネタばれですか?(^^)


デブラ・ウィンガーを探して
原題:SEARCHING FOR DEBRA WINGER
監督:ロザンナ・アークエット
脚本:
撮影:ジャン=マルク・バール/オリヴィエ・ブシュルー/コート・フェイ/ジョーイ・フォーサイト/ネイサン・ホープ/マイケル・G・ウォジェコウスキー
音楽:
出演:パトリシア・アークエット/ロザンナ・アークエット/エマニュエル・ベアール/カトリン・カートリッジ/ローラ・ダーン/ジェーン・フォンダ/テリー・ガー/ウーピー・ゴールドバーグ/メラニー・グリフィス/ダリル・ハンナ/サルマ・ハエック/ホリー・ハンター/ダイアン・レイン/ケリー・リンチ/ジュリアナ・マーグリーズ/キアラ・マストロヤンニ/サマンサ・マシス/フランシス・マクドーマンド/キャサリン・オハラ/ジュリア・オーモンド/グウィネス・パルトロー/マーサ・プリンプトン/シャーロット・ランプリング/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/テレサ・ラッセル/メグ・ライアン/アリー・シーディ/エイドリアン・シェリー/ヒラリー・シェパード=ターナー/シャロン・ストーン/トレイシー・ウルマン/ジョベス・ウィリアムズ/デブラ・ウィンガー/アルフレ・ウッダード/ロビン・ライト=ペン/ショーン・ペン/ロジャー・エバート

「家庭と仕事は両立できるのか?」と悩むロザンナ・アークエットが、同じ年頃の女優達にインタビューするドキュメンタリー映画です。
デブラ・ウィンガーは私の好きな女優の一人なんですが、引退していたんだぁ〜。全然知らなかったわ〜。
それはともかく、この映画はテーマが分散しちゃって収集がつかなくなってしまっています。
「同じ年代の人に・・・」って言っていながら、グウィネス・パルトローなんてこの時20代でしょ?こんな小娘(?)に40代の気持ちなんてわからないでしょう?現に彼女の答えは全然面白くなかったし・・・。
サルマ・ハエックは30代だし・・・。でも、彼女の「女性が制作側に回るべきよ」っていうのは、ハリウッドが男性社会だという悩みには真面目に答えていたし的を得ていて良かったとは思います。
が!大体、「家庭と仕事は両立できるか?」がテーマなのか、「40歳過ぎると仕事が減る」のがテーマなのか、「ハリウッドが男性社会なのはいかがなものか?」がテーマなのか、「TVドラマでも出演するべきか?」がテーマなのか、テーマが何なのか全くわからなくなっているんですよ。
「家庭と仕事」ならば、年齢は40代以上、かつ、子供のいる人にインタビュー対象を絞るべきなのに、ダリル・ハンナは子供もいないわけだし・・・。
ロビン・ペンは家族の為に(?)仕事をセーブしているってなことを言っていたけど、彼女は夫持ちだしね〜。
だから、もっと絞り込んで自分と同じバツイチの子持ち女優のみにインタビューした方が、方向性が見えたんじゃないかな?メグとか・・・。あっ、でも、メグは今でも主役張っている女優だし・・・。40代でバツイチで子持ちでろくな役が回ってこない女優のインタビューなんかつまらないか?(笑)
しかし、彼女達の話によると、40過ぎると仕事が減るみたいだから、だったら「家庭か仕事か?」なんて悩むことも無いような気がするんだけどなぁ・・・。それでも映画女優という特殊な職業だから何日も何週間も子供に会えないという、会社勤めの女性とは違うんだろうけど・・・。
結局、ウーピーが「子供には犠牲になってもらった」っていうのしか答えがなかったじゃ〜ん。
あとは、おばさん達の愚痴大会みたいになっちゃってて・・・。インタビュー受けた人は全員カット無しってことになっていたのかしら?だから編集で要らない部分を切るわけにもいかなかったのかな?
何でもダラダラ撮ればドキュメンタリーだと思っている悪い例のような映画でした。
ところで、デブラ・ウィンガーはこの映画の翌年「僕はラジオ」という作品で復帰したんですね!ロザンナ・アークエットはその後出演作品が無いようだけど、何しているんでしょう?引退したのかな?是非製作側に回って頑張って欲しいですね(^.^)


デリカテッセン
原題:DELICATESSEN
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ/マルク・キャロ/ジル・アドリアン
撮影:ダリウス・コンジ
音楽:カルロス・ダレッシオ
出演:ドミニク・ピノン/マリー=ロール・ドゥーニャ/ジャン=クロード・ドレフュス/カリン・ヴィアール/ティッキー・オルガド/アン=マリー・ピサニ/エディス・カー/チック・オルテガ

近未来で核戦争後の地球が舞台。食糧不足なので人肉を食べているんですが、その食肉店に雇われた一人の男と肉屋の娘の話です。
この監督、フランスのテリー・ギリアムと言われているらしいんですが、確かに「未来世紀ブラジル」に似ているかも・・・。
それは地底人が出てきたからだけなのかな?意味不明な近未来だから?
主人公が「くしゃおじさん」みたいなのも入り込めなかったし、何たって画面暗過ぎ〜!
露出メーターでちゃんと測っているの?どこ測ってる?指導してあげたいくらいだ〜。
ところで、草木が生えないはずなのに、花を持って部屋を訪ねていなかったっけ?トウモロコシはどこで栽培しているの?
ブーメランって当たってから戻ってくるんですよね?でもラストだっけ?あれ当たってないのに戻って来てなかったですか?違ったかな?もう既に記憶が曖昧なんですが・・・。
好きな人は好きなんだろうけど、カルトムービーですね〜。


テルマ&ルイーズ
原題:THELMA & LOUISE
監督:リドリー・スコット
出演:スーザン・サランドン/ジーナ・デイビス/ハーベイ・カイテル/ブラッド・ピット/マイケル・マドセン

WOWOWやCSで2回ほど見たことはあるのですが、いつも途中から(^^;
今回やっと最初から最後まで通して見ることが出来ました!
ロミー&ミッシェルも女の友情でしたが、こっちはかなりハードな女の友情・・・っていうか、友情を確認するまでに起こることが尋常じゃないですからね〜。
最初は、主婦とウェイトレスの単なる週末旅行だった筈だったのが、あれよあれよと、取り返しのつかないことになっちゃって・・・。
特にテルマの変貌ぶりには目を見張るものがありました。
何とも感じの悪い夫の言いなりで、抑圧された主婦だったのが、事件をきっかけに自分と自由を取り戻していくのですが、これをジーナ・デイビスが見事に演じています。
この夫が警察に「電話での応対は優しく」と言われ、優しげに「ハロー」と言っただけで電話を切られちゃうのには笑えます(^^)
最後の車の中での、女同士のキスシーンには泣けました。死んじゃうのはいやだけど、こんな友情って素敵ですね。
しかし、犯罪者がメキシコに逃げるっていう映画って多いですね〜。メキシコはアメリカの犯罪者ばっかりなんかい?(笑)


電撃フリントGO!GO作戦
原題:OUR MAN FLINT
監督:ダニエル・マン
脚本:ベン・スター/ハル・フィンバーグ
出演:ジェームズ・コバーン/リー・J・コッブ/ギラ・ゴラン/エドワード・マルヘア/ベンソン・フォン/ジアンナ・セラ/ジェームズ・ブローリン

2002年11月18日、ジェームズ・コバーン死去。
こないだ(2年前)アカデミー賞授賞式では元気だったのになぁ〜ということで、追悼記念として見てみました。
スパイものです。地球上の気象が何者かによって操作されている!次々スパイを送り込むも失敗。そこで選ばれたのがフリントなのだが、フリントは規律を守らないスパイだった(笑)・・・という話。
まぁ、規律を守らないって言っても、暗号表とか小道具が全部自前ってことなんですけどね。
この任務に選ばれる前もスパイをやってたのか、もう家の入り口から格好いいんですよね。変な絵が動いてモニターになってるし(笑)
他にも小道具が楽しくって、私が一番気に入ったのは目覚まし腕時計!(笑)欲しい〜!
これは目覚ましの他にもヘッドライト(?)にもなってたような?
でも、とにかく目覚まし機能が可愛いんですよ。小さなハンマーが出てきて腕を叩くんです!叩くっていったってあんな小さくっちゃ撫でてるようなもんじゃないかと思うんですが、まぁ、これで起きるんですから凄いですよね!(笑)私なら絶対起きられないだろうけど(^^;
もう、フリントはスーパースパイなんです!失敗が無い!だから捕まってもドキドキしない(笑)
脈だって3時間も止められるんです!(笑)
ふざけた奴ですが、なかなか格好いい奴ですね。
そう言えば、監督が日本好きなのか、何故か日本人の愛人がいるし、マルセイユでは着物ストリップもあります!
※追悼記念って訳じゃないんでしょうが、来年(2003年)1/24に、アタックと2枚組でDVDが発売されるようです。5980円。単品発売予定無しですって。欲しいようなそうでもないような・・・微妙だ〜(笑)





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