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TAXi
原題:TAXI
監督:ジェラール・ピレス
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ジャン=ピエール・ソーヴェール
音楽:
出演:サミー・ナセリ/フレデリック・ディフェンタール/マリオン・コティヤール/エマ・シェーベルイ/マヌエラ・グーレリ/ベルナール・ファルシー
おバカカーアクション映画ですね(^.^)
しかし、オープニングであの曲を使うのはどうなんでしょうねぇ?「パルプフィクション」見ていない人には良いかもしれないけど・・・。
車に詳しくない私にはカーアクションの部分は楽しめました。裏道に人が歩いていて轢きそうになって危ない!なんてこともないのが、現実味がないような気もしますが、轢かれそうになるシーンとかドキドキして心臓に悪いので私としては良かったです(^.^)
面白かったのは、やっぱりフランス映画だけあって、台詞が笑えますね!字幕は良くできていると思いますが、微妙な言葉の雰囲気が表せないのが惜しいです(翻訳のせいじゃないけど)。
そうそう、「ドイツを再びフランスに入れてはいかん!」っていう所長の台詞も面白かったです。
フランスに居た時に出会ったドイツ嫌いのおっさんを思い出しました。
電車のコンパートメントで、フランス人の60代位のおっさん、フランス人の30代くらいの女性、私と友人(日本人)、ドイツ人の18歳の青年が一緒になったのです。最初、フランス人同士で話をしていたのですが、突然「君は何人?」とおっさんが聞いてきたのです。男の子が「ドイツ人」と言ったら、おっさんがいきなり「ドイツ人は嫌いだ!ドイツは戦争の時に・・・・・」と延々始まっちゃったんですよ〜(^^;
まぁ、隣国が嫌いっていうのはこのおっさんに限らず世界共通ですかね(笑)
さて、映画に話を戻して・・・。
トランクに隠れて見つかっちゃうとか、家が火事になっちゃうとか、バカ過ぎて全然笑えないところもあるんですが、ラストは良かったです!
本当に飛んだんでしょうか?あの後、2台の車が短い車道をあっちこっちしてますが、あれも怖いですよね〜。
本当に飛んでないとしても、あそこまで車持ち上げるの大変だったろうなぁ〜。人間乗せたまま持ち上げたのかな?人間はあとからヘリで降ろしたのかな?
警察があそこまで捕まえに行くのも大変ですね!(^.^)
ところで、フランスのタクシーも客は後ろに乗るようになったんですか??
TAXi 2
原題:TAXI 2
監督:ジェラール・クラヴジック
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ジェラール・ステラン
音楽:アル・ケミア
出演:サミー・ナセリ/フレデリック・ディフェンタール/マリオン・コティヤール/エマ・シェーベルイ/ベルナール・ファルシー/ミシェル・ミューラー
お馬鹿カーアックション映画「TAXi」の続編です。
「1」と監督が変わったからなのか、ベタベタな雰囲気がかなり洗練された感じになっています。
登場キャラクターも濃くなってきていて、特にジベール所長が私のお気に入りです(^.^)
「コンニショワー!」はともかく、「ニンジャー」って・・・(^^;
こんな時代でも、日本って言ったら忍者ですか?(T^T)
まぁ、日本を扱っていると、どうしてもシビアに見ちゃうんですが、日本の描き方が正しくなくとも結構楽しめました。
TAXi 3
原題:TAXI 3
監督:ジェラール・クラヴジック
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ジェラール・ステラン
音楽:
出演:サミー・ナセリ/フレデリック・ディフェンタール/ベルナール・ファルシー/バイ・リン/マリオン・コティヤール/エマ・シェーベルイ/エドュアルド・モントート/シルヴェスター・スタローン/シリル・アビディ
「お馬鹿映画」というより「馬鹿映画」というべき「TAXi」シリーズの3作目です。
う〜ん〜。途中までは面白かったんだけどなぁ〜。
何たって私の好きな署長がアホ過ぎるのがマイナスです(T^T)
あんな登場人女性にたぶらかされちゃだめだぁ〜!毅然としながらも抜け抜けの署長が好きだったのに、あんなデレデレしちゃってさ・・・(T^T)
まぁ、それでも妻が妊娠してあんなに腹が出ている(妊娠9ヶ月だっけ?)なのに、気が付かないとか、バカバカで笑えるシーンもありました(^.^)
相変わらず車のことが良くわからないので、カーチェイスシーンはどうでも良いんですが、雪の上じゃ・・・?こんなんでいいのかな?
署長のサンタクロース姿が印象に残る映画でした・・・って、単に私が署長ファンなだけですが(^.^)
堕天使のパスポート
原題:DIRTY PRETTY THINGS
監督:スティーヴン・フリアーズ
脚本:スティーヴン・ナイト
撮影:クリス・メンゲス
音楽:ネイサン・ラーソン
出演:オドレイ・トトゥ/キウェテル・イジョフォー/セルジ・ロペス/ソフィー・オコネドー/ベネディクト・ウォン/ズラッコ・ブリッチ
ロンドンの移民達の話。ホテルのフロントの夜勤係のオクウェは不法滞在のナイジェリア人。昼間ホテルでメイドをしているシェナイはトルコからの移民。ふたりはルームシェアをしていたが、勤務形態から顔を合わすのは鍵を受け渡しする時だけだった。ある日、オクウェがホテルの一室でトイレのつまりを治そうとしたところ、中から心臓が出てきた。このホテルで臓器とパスポートが取引されているのを知ったオクウェとシェナイだが・・・。という話。
まず、第一に!不法滞在は犯罪です!
まぁ、よくあるお金目当てとかの不法滞在とは違って、オクウェの場合は政治的に命を狙われて国を脱出してきたわけなので、同情できる部分も多く、だからこそ最後には国に帰るわけですが・・・って、もう帰っても大丈夫なの?
一方、シェナイですが、移民局の局員に「政治的亡命者は半年は働いてはいけないんだぞ!」と言われています。
この政治的亡命者って、どういう扱いになっているんでしょうか?親戚とか無くても来れるの?住む所はイギリス政府が用意してくれるの?働いちゃいけないんだからそういうことになるのかな?それとも、所持金がある程度なくては亡命してこれないとか?・・・って、それじゃ亡命じゃないじゃん!(笑)
っていうか、政治的亡命となっていたけど、圧政に苦しむ難民ってことじゃないのかな?クルド人とか。
さて、家賃もそうだけど、生活費だって、半年も働けないんじゃ、やっぱりイギリス政府が援助してくれるってことなんでしょうかね?
で、まだイギリスに来て半年も経っていないのに、アメリカに行きたいと思っているシェナイなんですが、アメリカはトルコの政治移民の受け入れはしていないのかな?しているんなら、最初からアメリカに申請すれば良かったのに・・・。
っていうか、親を国に残して(多分・・・想像ですが)、政治的亡命なのに、アメリカ行きたい〜!なんていう、緊張感の無いこの女の考えていることが良くわかりません。働き口が欲しくてイギリスに来た不法滞在者っていう設定の方がよっぽど良くわかるんだけどなぁ〜。
そこにもってきて、この女はイギリスに来た理由を「母のようになりたくなかった」って言っています。えええ〜っ?政治的亡命じゃないんかい?あんた、虚偽の申請したんかい?そんな理由で政治的亡命して良いんかい?
そこまでさせる母親って、いったいどんな母親なの?全く持って意味不明だわ。この女(シェナイ)こそ虚偽申請で逮捕すべきだわ!
だって政治的亡命者が半年もたたないうちに、こんな生活イヤだ〜!アメリカ行きたい〜!って、あんた・・・イギリス政府をなめてるんかい?母国では生き死にの騒ぎの生活してたんじゃないの?なんだか良くわからないなぁ〜。
それにアメリカ行けば自由があるから〜って、何時代生まれですか?イギリスには自由が無いんですか?アメリカの移民は虐げられている人は一人もいなくて皆ハッピーなんですか?
こんなことばかり考えて見ていたので、当然の如く、主人公の女性にまったく感情移入ができませんでした。
最後の支配人を騙して・・・っていうのはなるほど!と、オクウェが医者だったという過去の設定も活きていて良くできていたと思います。また、オクウェを演じたキウェテル・イジョフォーも陰を持った知的な感じでとても良かったです。
脱獄
原題:LONELY ARE THE BRAVE
監督:デヴィッド・ミラー
脚本:ダルトン・トランボ
出演:カーク・ダグラス/ジーナ・ローランズ/ウォルター・マッソー/キャロル・オコナー
カウボーイ姿のカーク・ダグラスが馬に乗って荒野を行くと、有刺鉄線の柵がある。「電力水道会社、立ち入り禁止」。パチンパチンと切って更に進んで出た先は、車の行き交う道路。
そう、カウボーイの姿をしているけど、時は現代なのです。現代と言っても1962年の映画だから、今となってはもう昔かな?
で、お友達の家に行くと、お友達は刑務所の中。友達を助ける(脱獄)ために無理矢理刑務所に入るんです(^^;
でもお友達は家族もいるし、脱獄して刑期が延びるのはイヤなので、断られちゃって、結局ひとりで脱獄・・・って、何の為に入ったのやら(^^;
しかし、脱獄は脱獄ってことで、警察に追われますが、警察は当然ジープやヘリを使うのに、カーク・ダグラスは馬で逃げるんですよ!
普通だったらすぐに捕まりそうなものなんですが、険しい山を越えるので、なかなか捕まらないんですね。この山のシーンが1/3位を占めているんですが、全く退屈させません!
ジープはものすごい勢いで走っているし、ヘリが墜落するまでの蛇行運転(?)もかなりの迫力!更にはカーク・ダグラスとウィスキー(馬)が岩石の急な傾斜を登るところなんて、小石がゴロゴロゴロゴロ・・・絶え間なく落ちてくるし、馬は登るの嫌がってるし、あ〜遂にここで落ちるのかぁ〜?!と緊迫感満点な映像が素晴らしいです!
馬を捨てられずに戻ってくるシーンにはホッとさせられました。他にもリスが出てきたり、ちょっぴりほのぼのするシーンですね。
が、しか〜し!山越えを果たして逃げ切ったカーク・ダグラスが出たところはまた道路(^^;
異星人を見るようなカーク・ダグラスの目が悲しかったですね。もうカウボーイの時代は終わったのだ・・・(T^T)
ところで、お友達の奥さんは綺麗な人でしたが、ジーナ・ローランズだったんですね!知らなかった〜。いやいや本当に綺麗ですよ〜。驚いたわ〜。
ターナー&フーチ すてきな相棒
原題:TURNER & HOOCH
監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:トム・ハンクス/メア・ウィニンガム/クレイグ・T・ネルソン/レジナルド・ベルジョンソン/T・C・クイン
几帳面な刑事、スコット・ターナーは、あと数日で転勤になる。そんなある日、船で暮らす老人、エーモスが殺された。エーモスの飼っていた犬フーチを預かることになったスコットは、犯人を探すが・・・という話。
犬が出てくる映画ってことは知っていましたが、こういう犬とは・・・(^^;
犬が出てくる映画を見ると「こういう犬、私も飼いたい〜!」っていつも思うのですが、今回初めて「飼いたくない〜!」って犬に出会いました(笑)
この犬の種類って何ですか?
すごい不細工です・・・(笑)
フーチが最初に走って登場するシーンでは、ほっぺた(?)がブルブルするのと同時に目が変形します!怖い〜(笑)もう、このシーンだけで笑えます。
そんな不細工なフーチですが、演技が達者です。最後には可愛く見えてきちゃいました(^^)・・・でもやっぱり飼いたくはないけど(^^)
トム・ハンクスもまだコメディアンだった頃で(コメディアンだったの?)、とても楽しい映画でした。
やっぱりトム・ハンクスはコメディだよねぇ〜?
もう今じゃ黒いパンツいっちょで走り回ったりしないんでしょうね。寂しい・・・。
旅は気まぐれ風まかせ
原題:
監督:田坂勝彦
脚本:小国英雄
撮影:武田千吉郎
出演:市川雷蔵/根上淳/浦路洋子/三田登喜子/千葉敏郎/若松和子/和泉千太郎/伊沢一郎/杉山昌三九/本郷秀雄/田崎潤
源太(市川雷蔵)は、茶屋に立ち寄ったやくざの三次(根上淳)の子分になることを決めて、旅についていく。ところが宿を求めたやくざの親分は病気で床に伏していた。近所のやくざ達はこれを機会にこの組をつぶそうと企むが・・・という話。
私の母が大ファンだったという市川雷蔵の出演作品を初めて見ました。
う〜ん、まさにスター☆ですな!
綺麗な顔立ちは勿論、何か輝いてるんだもの。それに、滑舌が良く、台詞が聞きやすいのも良いですね!
「俺に惚れてるんだろう?」なんて言うのが口癖?なんだけど、「そうかも知れません」って親分の娘に言われてどぎまぎしている感じが笑えます。
そりゃ、惚れちゃうわよ〜。
そうそう、この映画で初めてわかったのが、昔のやくざの口上(?)です。
「手前生国とはっしますは関東でやんす」ってな感じの言葉がありますね?
昔のやくざは、旅をしていて宿をとるときに、やくざの家に宿を求めるんです。
でも、お互い知らない者同士。それで自分の素性を語るのに「私は関東の大江戸組の者で・・・」というのが「手前生国と〜」なんですね。
泊めてくれるとなると、これがすごくて、なんと!無料でご馳走にあずかれるんです。何日居ても良いし、さらに旅立ちの時には「わらじ代」ってお金まで持たせてくれるんです!いいですねぇ〜(^.^)
が!一度お世話になったら、もしこの親分のところで出入りがあった時には、命を懸けて戦わなくてはならないんです。
ってな訳で、出入りのなさそうな親分のところに来た源太と三次なんですが、さっそく危ない目に・・・。
任侠ものですが、笑えるところも沢山あって、時代劇コメディですね。
その笑える役をやっているのが、市川雷蔵なんですよ。
もう市川雷蔵に魅了されっぱなしでした。
映画自体も面白かったです。
魂を救え!
原題:LA SENTINELLE
監督:アルノー・デプレシャン
脚本:アルノー・デプレシャン
撮影:カロリーヌ・シャンプティエ
出演:エマニュエル・サランジェ/マリアンヌ・ドニクール/ヴァレリー・ドレヴィル/ジャン=ルイ・リシャール
法医学を学ぶマチアスは、パリに向かう列車の中で、人間のミイラ化した頭部を荷物に入れられる。その頭部を研究室に持ち込み調べているうちに、身元がわかってくるのだが・・・という話。
最初の方は、何?何?と興味深かったんですけどね・・・。
後半は政治絡みになっちゃって、何だかな・・・という感じでしょうか(^^;
淡々としているというより、ダラダラしているという感じか?と、私の好みには合いませんでした(^^;
ミイラ化した頭部は生きているみたいで、気持ち悪かったっす。
ターミネーター3
原題:TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
監督:ジョナサン・モストウ
脚本:ジョン・ブランカトー/マイケル・フェリス
撮影: ドン・バージェス
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ニック・スタール/クレア・デインズ/クリスタナ・ローケン/デヴィッド・アンドリュース/マーク・ファミリエッティ/アール・ボーエン/モイラ・ハリス/チョッパー・バーネット/クリス・ローフォード/キャロリン・ヘネシー/ジェイ・アコヴォーン/M・C・ゲイニー/スーザン・マーソン/エリザベス・モアヘッド/アラナ・カリー/ティム・ダウリング/マイケル・パパジョン
ターミネーター2から早くも10年ですか〜。そんなに経っているんだから、「ターミネーター2」の細部なんてすっかり忘れているし、「1」はもっと忘れているし・・・。
「そうか!スカイネットが?!」なんて言われても、「スカイネットって何だったっけ?」とポカーン状態でした(^^;
さて、この作品、タイトルに「ターミネーター」って入っているんだから、比べるなと言われても前、前々作品と比べないではいられません。
比べなければ、まぁまぁ面白い映画なんじゃないかと思います。
しかし・・・。だいたい、エドワード・ファーロングがどうしてこんな猿顔になっちゃったのぉ?!感じです。って、よくよく考えれば、マイケル・ビーンとリンダ・ハミルトンの子供がエドワード・ファーロングって言う方が全く似ていないので不自然なんですけどね(笑)
そりゃ、主人公がシュワちゃんで、出演料が高いから仕方ないのかもしれませんが、それにしてももうちょっと主人公・・・誰かいなかったんでしょうか?
そして、ヒロインのおばさん、誰かと思ったらクレア・デインズじゃないですか!まだ25歳ぐらいでしょ?う〜ん・・・老け過ぎ(^^;
新ターミネーター女のクリスタナ・ローケンは綺麗で可愛くて良いんですが、可愛い分怖さが足りなかったです。もっと冷酷そうな美人が良かったかも?
まぁ、主役二人にはやや不満ですが、前半のクレーン車のカーチェイスシーンなんかかなり迫力あってドキドキしたし、全体的にそこそこ面白かったです。
しかし、もう「ターミネーター5」までは作るって決定してるとかしてないとか?
しかも次作の「4」にはニック・スタールもクレア・デインズも出ないとか?
シュワちゃんは出るんでしょうか?(出ないよね?)
一体どんな次作になるんでしょう〜。心配です。
断崖
原題:SUSPICION
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ケーリー・グラント/ジョーン・フォンティーン/ナイジェル・ブルース
やっぱり、ヒッチコックは面白いわ〜。
50年以上も前に作られた映画なんですね〜。確かに、いかにもっていうセットや、車の運転シーンはありますが、それも気にならないくらい、ハラハラドキドキします。
とにかく、この夫は登場するなり怪しいんです。調子いいし。
もう一言一言怪しい!それにすぐに「ん?ばれたか?」って感じの目つきするし。
最後シーンの、断崖で車のドアが開いて・・・海が映って・・・っていうところは、ホントに怖いです!やっぱりそうだったのか〜!って(^^)
しか〜し、その後が・・・。ハッピーエンドは、制作会社の意向だったそうですが・・・。ず〜っと、ハラハラドキドキで楽しんでいたのに、このラストには、ちょっとガッカリでした。
だって、ハッピーエンドにしたって、あの夫は、悪いヤツにかわりないと思うんですよね〜。
しかし、ジョーン・フォンティーン!美し過ぎる〜!
タンゴ
原題:TANGO
監督:パトリス・ルコント
出演:フィリップ・ノワレ/リシェール・ポーランジェ/ティエリー・レルミット/ミュウ・ミュウ/ジュディット・ゴドレーシュ/キャロル・ブーケ/ジャン・ロシュフォー
ヴァンサンが仕事ばかりしているのをいいことに、妻は浮気をしていた。妻とその愛人を殺してしまうも、無罪となる。そんなある日、家出した妻を殺してくれという依頼を受ける。ヴァンサン、依頼主、その叔父との3人で家出した妻を捜しに行くが、果たしてちゃんと(?)殺せるのだろうか?という話。
面白可笑しく描かれていますが、やっぱり監督の女性観が表れている作品ですね。
映画の中で「女は微笑みながら隙をうかがう」とか、その他にも「女は〜」っていう台詞がいくつもあって、これらはきっと監督の「結婚とは?」「女とは?」という考えなんですね。結構真理もあって面白いです。
それに、家出して別れたけど、まだ愛しているから辛い。だから死んでしまえばいいのだ!なんて、何て言う発想なんだ!(笑)
何としても殺そうとたきつける叔父さんも面白かったです。この叔父さんは、フィリップ・ノワレが演じているのですが、「イル・ポスティーノ」に出ていたのは、本当にフィリップ・ノワレなの?ってくらい別人なんですよね〜。幅の広い役者さんですね〜。
チキチキマシンみたいな格好のヴァンサンや、いきなり飛行機でアフリカに行っちゃったりっていうのも、漫画ちっくで面白かったです。
あと、やっぱりジャン・ロシュフォールね(^^)あまり沢山は出てこないんだけど、面白かったです。
映画全体のインパクトは大きくないんだけど、うまく出来た映画だと思います。
そう言えば、先日パトリス・ルコントの顔写真を雑誌で見たのですが、想像していたのとは違ってました。なんかとても質素な感じでした。
暖流
原題:
監督:増村保造
出演:根上淳/左幸子/野添ひとみ/小川虎之助/村田知栄子/船越英二/清水谷薫/品川隆二/大山健二/山茶花究/丸山明宏
吉村公三郎監督版のリメイク。
破産寸前の病院を建て直すために雇われた日匹は、病院の看護婦の石渡ぎんの協力のもと再建していくがぎんに惚れられる。一方日匹は病院長の娘の志摩啓子に求婚するが・・・という話。
台詞が終わると思うや否や流れる台詞の嵐。こういうのって、今じゃ珍しくないんだけど、この頃では結構珍しかったのではないでしょうか?
さてさて、またもや増村監督ですが、またもや愛を貫く女と言いますか・・・。
しかし、監督はイタリアに留学した経験があると聞いて、なるほどなぁ〜と、妙に納得してしまいました。
相手の気持ちなどお構いなし。まるでイタリア人の如く愛に突っ走るぎんなのです!しかも明るい〜(^o^)
船越英二は妙な歌を唄ってるし、三輪明宏も唄ってるし、何かよくわからなかったですが、結構面白かったです。
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