最強最後のカラテ
原題:
監督:梶原一騎
脚本:
撮影:木村公明
出演:大山倍達
「地上最強のカラテ」「地上最強のカラテ PART2」「世紀の真剣勝負 地上最強のカラテ 結集篇」と前に見て、もういいやぁ〜と思ったんですが、これが本当に最後ならば・・・と見ちゃいました(笑)
本作は「地上最強のカラテ」に似ていて、世界各国の練習風景と第二回世界空手道選手権の模様が収められています。
映像もかなり前作より洗練された感じで良くなっています。
世界各国の練習風景の中にイスラエルがあるんですが、ナレーションで「この国の人達ほど平和を願う人はいないだろう」って言うのがあるんですが、今の情勢を考えると微妙ですね。きっと国民一人一人は平和を願ってはいるんでしょうけどね・・・。
で、何とイスラエルではカラテが軍隊の正式カリキュラムなのだそうな!
また、アメリカの撮影シーンでは、本物のチンピラにからまれる!っていうのがあるんですが、本当なのかなぁ?イマイチ怪しいんだけど・・・。だって、熊×ウィリーだってねぇ・・・あれだったし・・・(笑)
そんなウィリーが第二回空手道選手権に出場するための(?)トレーニング風景なんかも入ってます。
その度にナレーションが「熊殺しウィリーが・・・」って言うんですけど、だからぁ〜、熊を殺してないって!(笑)
そして凄いことに、彼らの世界(極真カラテ)では、腕立て伏せ500回が最低レベルらしんですよ!是非「筋肉番付」に出て見せて欲しい〜!
そして第二回戦主権が始まります。さっさと始まって欲しかったのに練習風景が長くって・・・(^^;
ウィリーの反則とか、その後の異様な行動など、この大会って仕組まれてるの?って感じがしちゃったのが残念。
そして、今回は前回を凌ぐ、負傷47人、重傷23人です!参加者が158人ですから、三分の一は負傷してるって訳で・・・野蛮だぁ〜!
そんなのを見ている私も野蛮か?(^^;
最後の猿の惑星
原題:BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES
監督:J・リー・トンプソン
脚本:ジョイス・フーパー・コリントン/ジョン・ウィリアム・コリントン
撮影:リチャード・H・クライン
出演:ロディ・マクドウォール/ナタリー・トランディ/セヴァン・ダーデン/ジョン・ヒューストン/クロード・エイキンス/ポール・ウィリアムズ/リュー・エアーズ/コリーン・キャンプ/フランス・ニュイエン/オースティン・ストーカー
猿の惑星シリーズ全5作のラストです。本当に「最後」なんです。良かった〜。原題は直訳すると「猿の惑星の闘争」って感じですが、邦題は「最後の猿の惑星」と、最後にして欲しい!って願いがこもってるんじゃないでしょうかねぇ?(笑)
このシリーズ、3作目の後半辺りから、あらら?って雰囲気が始まって、どんどん加速して、こうなっちゃいました(^^;
よって今作が一番つまらない・・・と(^^;
時代は2670年。えええ?!そんな〜!(笑)
シーザーが人間達と戦って自由を手にした前作が1991年なんですよ。あの時シーザーは20歳位だったから、今は699年歳なのか?随分と長生きするもんなんですね〜。と、驚くのはまだ早い!あの時の市長の弟(だったっけ?)もいるんです!人間だって長生きさ〜(^○^)
そして、シーザーの息子の名前が何とコーネリアス!あ!あのコーネリアスですかぁ!「ターミネーター」みたいだなぁ〜と思ったら、死んじゃうから違うみたい?
これは、1作目に繋がる話と見るべきなのか、3作目の経験を元に未来を変える話と見ていいのか、どっちなんでしょうね?
私は後者かな?と思ったんですが、だとしたら、第1作目の別バージョン(猿と人間が平等な世界にテイラーが不時着する)っていう、第6弾「本当の猿の惑星」を作って欲しかったなぁ〜。ええ?もういいって?(笑)
最後のブルース・リー ドラゴンへの道
原題:猛龍過江
監督:ブルース・リー
脚本:ブルース・リー
撮影:ホーラン・シャン
音楽:ジョセフ・クー/ブルース・リー
出演:ブルース・リー/ノラ・ミヤオ/チャック・ノリス/ロバート・ウォール/ジョン・T・ベン/ウォン・インシク
大昔、リバイバルで見たっきりだったので、ラストの決闘シーン以外は殆ど全て忘れていました(^^;
覚えていたラストの決闘シーンも、もっともっと長かった気がするんですが、結構短かったのでビックリです。
さて、最後じゃないのに「最後のブルース・リー」です。日本公開が最後だったからみたい・・・って、だからってこんな邦題つけるなよ〜。紛らわしいってば〜(T^T)
この作品は結構明るくって、最初の空港での食堂でスープばかり飲むシーンとか、トレビの泉のシーンとか、コメディタッチで、またブルース・リーのとぼけた表情もなかなか絶妙で笑えます。
オカマのホウさんも面白くて良かったですね。
しかし、ワンさんの裏切りにはビックリした〜。そして「お前はタオロンかぁ?」という怪しい日本人にはもっとビックリ!っていうか大笑い?(笑)
ラストでは死んだノリスに空手着をかけてやるという、格闘家の美学みたいのも見えたりして、笑い有り、驚き有り、感動有りと、大変良く出来た作品です。
「燃えよドラゴン」よりいいかも?って、「燃えよドラゴン」を久しく見ていないので、これを機会にまた見てみようかな〜?
サイダーハウス・ルール
原題:THE CIDER HOUSE RULES
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:トビー・マグァイア/シャーリーズ・セロン/マイケル・ケイン/デルロイ・リンドー/ポール・ラッド/キーラン・カルキン/ジェーン・アレクサンダー/キャシー・ベイカー
原作ジョン・アーヴィング、脚色ジョン・アーヴィングとくれば、「ホテル・ニューハンプシャー」好きの私としては期待しないではいられません!
と、かなりディープな話なんだろうなぁ〜と、わくわくして見たんですが、ラッセ・ハルストレムだからなのか?あっさりした映画でちょっと拍子抜けしてしまいまいた。
中絶に反対しているトビー・マグワイヤが彼女を妊娠させてしまい、自らの手で中絶するのか〜?と思ってたのに・・・(^^;
結局はローズ・ローズの中絶をしたことが、孤児院に帰ることに繋がったのかな?
外の世界に触れて、何をどう感じ学び成長したのかよくわからなかったです。
それにしても、子供をもらいに来た大人に対する「貰ってちょうだい」と言わんばかりの孤児たちの目は、TVで見る保健所の犬みたいで悲しかった。あんな思いをさせちゃいけないよね。
子供を産んだら責任持ってちゃんと育てましょう!
サイレント・ムービー
原題:SILENT MOVIE
監督:メル・ブルックス
出演:メル・ブルックス/マーティ・フェルドマン/バーナデット・ピータース/ドム・デルイーズ/シド・シーザー/ハロルド・グールド/ロン・ケアリー/キャロル・アーサー/アン・バンクロフト/ヴァレリー・カーティン/ライザ・ミネリ/ポール・ニューマン/
カラーなのにサイレント!
バート・レイノルズのシャワーシーンには笑った〜。その後の鏡を見てウィンクするのも大笑い。バート・レイノルズ、よくこんなのやったなぁ〜。
ポール・ニューマンの車椅子レースも面白かったです。
トイレに行く人の犬を預かるシーンも笑った〜。
いくら奥さんだからって、アン・バンクロフトは目玉をギョロっと動かす芸をさせたり、やってみたけど、あれは出来ませんね〜(やるなって?;;)
細かいギャグが満載の映画です。
ザ・ウォッチャー
原題:THE WATCHER
監督:ジョー・チャーバニック
脚本:デヴィッド・エリオット/クレイ・エアーズ
撮影:マイケル・チャップマン
音楽:アレクサンダー・フォン・ブーベンハイム
出演:ジェームズ・スペイダー/キアヌ・リーヴス/マリサ・トメイ/ロバート・チッチーニ/クリス・エリス/スコット・A・マーティン/ジェニー・マクシェーン/ジョー・モナコ/アーニー・ハドソン
元FBI捜査官のジョエルはLAからシカゴに移り住んでいたが、彼のアパートの下の階で、若い女性が殺された。この手口はジョエルがLAで追っていた連続殺人鬼グリフィンのものだ!グリフィンはジョエルを追ってシカゴに来ていた!・・・という話。
ネットでいろいろな人の感想を見ていたら「もう二度と見ません!」と書いている人が何人もいました。が、しか〜し!私は3回も見てしまいましたよ〜(笑)
3回も見ると、わからなかった部分が良〜くわかります。まぁ、「わからなくてもいいよっ!」っていうのが普通の人だと思いますが(笑)
何で3回も見たかと言えば、そりゃ、ジェームズ・スペイダーがものすごく格好良いからです!
この作品は、「この世で最も美しい殺人鬼」というキャッチコピー(?)だったようですが、あんなに太っていているのに?髪の毛ベトベトなのに???(笑)
「この世で最も美しい捜査官」じゃないんですかぁ?!
最初のオープニングクレジットも格好いいし、警察ヘリが町に降りて?パトカーが出動して・・・と、なかなか映像的にも格好良くてワクワクなんですが、急激につまらなくなります(笑)
捜査官の過去のフラッシュバックもやり過ぎでぼかし過ぎです。もうちょっとわからせてくれないと・・・。
そして、最初の台詞と最後の台詞が一緒なんですが、別に意味無いような・・・。台詞の他に、最初の映像ってラストの犯人との対峙シーンに繋がっているようなんですが、これまた意味無し(^_^;
ジョエルが捜査の指揮を執ることになって、部下になったミッチが「あんな奴・・・」ってぶーたれるシーンがあるんですが、これもまったく意味不明で、以後従順に協力しているんですよねぇ・・・。
何故犯人が捜査官に固執するのかとか、CGバレバレの大爆発とか、最後に飛び降りた川で犯人とつかみ合いか?!と思ったら呆気なく死んでいるとか、なんかこりゃ?な部分も多いのですが、それもすべてジェームズ・スペイダーの格好良さで許されます!
キアヌの演技は少なくとも、人間ドラマや恋愛ドラマに比べると、かなり良かったです。
しかし、キアヌの感想書いている人が多いけど(DVDのパッケージ写真までキアヌかよぉ!;;)、ジェームズ・スペイダーが主演ですぞ〜!(^.^)
サウンド・オブ・ミュージック
原題:THE SOUND OF MUSIC
監督:ロバート・ワイズ
脚本:アーネスト・レーマン
出演:ジュリー・アンドリュース/クリストファー・プラマー/エリノア・パーカー/リチャード・ヘイドン/ペギー・ウッド/アンナ・リー/チャーミアン・カー/ニコラス・ハモンド/ヘザー・メンジース/デュエン・チェイス
♪ドはドーナツのド〜、レーはレモンのレー♪じゃないんですよ!しかも♪ラーはラッパのラー♪じゃなくて♪ラーはソーの次〜♪なんです!あははは!素晴らしい!
ええ、こんな名作を初めて観ました!(^○^)
「マイ・フェヴァリット・シングス」は曲は知ってたけど、歌詞は初めて。こんな歌詞だったのかぁ〜(笑)
そして、今(?)CMでもやってる♪ユーアーシックステーィーン♪ってやつも、この映画の歌だったのぁ〜!
最初の修道院の歌も良かったし、ホント素晴らしい歌の数々ですね!あ・・・でも踊りの記憶が殆どないわ・・・(^^;
内容も、笑えるところなんかもあって楽しいです。
ちょっとラストは暗い雰囲気ですが、何とか峠に出られたし、良かった〜。
ホント、何度でも観たくなる映画です。ということで、廉価版DVD買いました〜(^○^)
ザ・エージェント
原題:JERRY MAGUIRE
監督:キャメロン・クロウ
脚本:キャメロン・クロウ
出演:トム・クルーズ/キューバ・グッディング・Jr/レニー・ゼルウィガー/ケリー・プレストン/ジョナサン・リプニッキ/ジェリー・オコンネル/ジェイ・モーア/ボニー・ハント/レジーナ・キング/ボー・ブリッジス/カタリーナ・ヴィット/ルーシー・アレクシス・リュー
原題をそのままカタカナにして邦題にしちゃっていても、冠詞は抜かすという邦題の中、これは珍しく冠詞がついている!が、しか〜し!間違ってる(笑)そもそも原題が「The Agent」じゃないのに、何故「ザ」がついたのか不思議だ〜。
それはともかく、あらすじは、スポーツ・エージェントのジェリーは理想のエージェントというのを企画書にまとめ提出するが、クビになる。新しい会社を経理をやっていたドロシーと設立するも、クライアントはアメフト選手のロッド一人のみ。ロッドに良い契約をとってきてあげることは出来るのか?・・・ってな感じの話です。
この映画って、トム・クルーズがプロデューサーなの?と思ったくらい、トムの映画ですなぁ(笑)
熱血エージェントだから仕方ないのか?両手の指をピストルの様にする姿が宮迫を思い出させるからなのか?オーバーアクトな感じがしちゃったのは私だけかしらん?
最後のロッドの試合終わってすぐのインタビュー(?)シーンは良かったですね。思わずじ〜んと来ました〜。
でもちょっと長いかなぁ。恋愛部分はよくわからなかったから無くても良かったような・・・。家庭か?仕事か?ってことなのか、いきなり別れるっていうのも良くわからなかったなぁ〜。同じ会社に勤めていたんだから、仕事が忙しいのは知っているだろうし・・・。
しかし、この子役が可愛いですね〜!
こんな可愛い子供だから、トムは別れられなかったんだな・・・って違うか?(^^;
ザ・コア
原題:THE CORE
監督:ジョン・アミエル
脚本:クーパー・レイン/ジョン・ロジャース
撮影:ジョン・リンドレー
音楽:クリストファー・ヤング
出演:アーロン・エッカート/ヒラリー・スワンク/デルロイ・リンドー/スタンリー・トゥッチ/チェッキー・カリョ/リチャード・ジェンキンス/アルフレ・ウッダード/ブルース・グリーンウッド/DJクオールズ
地球崩壊の危機は空からだけではなかった!地球内部から危機が迫っていた!・・・という話。
設定が面白いですよね。ついでに地底生物でも出てきたらもっと面白かったんじゃないかと思いますが。
でも、面白いのも地中に入るまでで、肝心の地中に入ってからが殆ど面白くないんです(T^T)
地中の映像なんてきっと誰も見たことないんだろうから、想像なんだろうけど、あんなので良いんでしょうか?(^^;
それに、5000度のところを2500度の耐熱服で歩くとは!( ゜_゜;)
一瞬で灰になっちゃうんじゃないのかなぁ?それを結構な時間歩いているんですよね・・・。
あれだけ歩けるんなら、主人公は助けに行けたのに・・・(笑)
その前に友人が死んじゃった時に、ものすごい剣幕で怒っていたのに、この時はあっけなく諦めちゃっていたのが腑に落ちないです。
コンピューター通信も地上と地中で出来るの?とか、地中って水晶があるの?とか色々疑問はあるんですが、誰も知らないことだからいいのかぁ〜。
ストーリーはありきたりで、次々乗務員が死んでいくのもお決まりって感じなので、どんどん先が読めちゃいます。特に最後の鯨はバレバレでした(^^;
が、しか〜し!地中に入るまではかなり面白かったです。鳥のシーンも怖かったし。
冒頭の何人もの人が同時に倒れて死んでしまうっていうのも、何?何?と興味そそられて引き込まれました。
ただ・・・主人公(アーロン・エッカート)に華がないのが残念。全然格好良くないし・・・。
でも、ジョシュとレベッカはありがちに恋愛関係にならなかったのは良かったです。
と、良いところとイマイチなところがミックスされていて、惜しい作品です。
SGTビルコ 史上最強のギャンブル大作戦
原題:SGT. BILKO
監督:ジョナサン・リン
出演:スティーブ・マーチン/ダン・エイクロイド/フィル・ハートマン/グレン・ヘドリー/ダリル・ミッチェル/マックス・カセラ/エリック・エドワーズ
バクスター駐屯地、車両部のビルコ軍曹は、部下共々ギャンブルに明け暮れている。そこにある日、かつての眼の上のたんこぶだったソーン少佐が査察にやって来る。ビルコの罠にかかってグリーンランドに左遷された恨みを晴らすべく、ソーン少佐の復讐が始まる。今度は、ビルコ軍曹がグリーンランドに左遷されるのか?!という話。
スティーブ・マーチン、久々のドタバタコメディです。彼はやっぱりドタバタコメディが良いですね〜(^^)
ビルコには、婚約者がいるんですが、何度も結婚式に遅れて延期しています。そして怒る彼女を目の前に「今、僕が何をしたいかわかる?」なんて言って・・・ポーカーを始めちゃうんですよ〜!(^^)
この彼女役の女優さん、グレン・ヘドリーは、「ペテン師と詐欺師」に出ていた女性詐欺師です。とびっきりの美人って訳じゃないんでしょうが、魅力的な人です。
スティーブ・マーチンのちょっと内股気味で敬礼するポーズと、ラストのオチが良いです!
サスペリア
原題:SUSPIRIA
監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント
撮影:ルチアーノ・トヴォリ
音楽:ゴブリン
出演:ジェシカ・ハーパー/アリダ・ヴァリ/ジョーン・ベネット/ステファニア・カッシーニ/ウド・キア/ミゲル・ボゼ
この映画も流行りましたね〜。「決してひとりでは見ないでください」というのがよくTVCMで流れていました。
そんな映画を夜中に一人でビデオで見ましたが平気でした(笑)
でも、当時映画館で見たらそれなりに恐かったんじゃないかと思います。とにかく音楽や効果音が突然大音量で流れたりして、どっちかというと音で驚かすタイプの映画のような気がします。映像は「フェノミナ」ばりに綺麗ですから。
フェノミナは「青」って感じですが、こっちは「赤」ですね。薄暗さの中の赤が綺麗です。
ストーリーも、やや??な所はあるものの、犯人が実在の人物じゃなくて魔女なので、多少?でも許せるでしょう。
でもここでも友人のメモが殆ど役に立ってないです(^^;
この監督、「わたしは目撃者」でもそうでしたが、「メモを残す」っていうのが好きですね。
それとここにもまた盲人が出てきます。台詞にあった「目は見えないが耳は聞こえるんだ!」というのがあまり活かされてなかったような気がしますが(^^;
盲人と言えば、彼が飼い犬に襲われる広場はどう見てもイタリアっぽかったですよねぇ?(笑)
「わたしは目撃者」に似ている部分もありますが、「フェノミナ」に似ている部分も沢山ありますね。
この映画ではウジ虫が天井から落ちて来たり、友人がワイヤーの中でぐるぐる巻きになっちゃう(?)というシーンが、「フェノミナ」では合体してウジ虫プールになるんですね(笑)
他にも舞台が外国で、学校で・・・等々、共通の部分が沢山あるし、この映画を昇華させたものが「フェノミナ」なんじゃないかと思いました。
そして、音楽!あのオルゴールっぽい音楽が恐いですね〜!でも〜!またもや「フェノミナ」風にロック音楽もかかり、合ってるんだか合ってないんだか?って感じです。
この音楽と映像美を楽しむ映画かな?
サスペリアPART2 完全版
原題:PROFONDO ROSSO
監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント/ベルナルディーノ・ザッポーニ
撮影:ルイジ・クヴェイレル
音楽:ジョルジオ・ガスリーニ/ゴブリン
出演:デヴィッド・ヘミングス/ダリア・ニコロディ/マーシャ・メリル/ガブリエル・ラヴィア/エロス・パーニ/クララ・カラマーイ/ニコレッタ・エルミ
「サスペリア」とは全く関係がありません。「サスペリア」がヒットしたし、同じ監督だからって勝手に「PART2」です(^^;
超能力者ヘルガが殺されるのを目撃したピアニストが犯人を捜していく・・・という話です。
ダリオ・アルジェントらしいと言うのか、相変わらず「この人が犯人?!」と思わせるのが上手いです。新聞記者のジャンナなんか怪しかったですよ〜。
しか〜し!やっぱりこれもアルジェントらしいと言うのか、伏線っぽいものが全然後に繋がっていません(笑)
特に風呂場の文字!あれは一体何て書いてあったの???誰か教えて〜!m(._.)m
最初の心理学会の会場でヘルガが言ったことで、何故犯人が殺意を抱いたのかもよくわかりません。
でも、あの殺害シーンは凄かったですね!中華包丁みたいな大きな刃物で殺しちゃうんですよぉ〜。そして刺されたのに窓際まで歩いているんですよ〜。怖いって〜(笑)
怖いって言えば、屋敷の管理人とその娘の関係も何だか不気味で怖かったです。屋敷の雰囲気も怖いし。
そしてラストのエレベーター!うわっ!痛い〜!
ストーリーに多少辻褄が合わないような所があるんですが、怖さは満点です。
そして、絵の中の犯人!そうだったのかぁ〜!全然気が付かなかったわ〜!と、かなり感心しました(^.^)
ザ・セル
原題:THE CELL
監督:ターセム・シン
脚本:マーク・プロトセヴィッチ
出演:ジェニファー・ロペス/ヴィンス・ヴォーン/ヴィンセント・ドノフリオ/マリアンヌ・ジャン=バプティスト/ジェイク・ウェバー/ディラン・ベイカー/パトリック・ボーショー/ジェリー・ベッカー/ジェームズ・ギャモン/キャサリン・サザーランド/プルイット・テイラー・ヴィンス/ジェイク・トーマス
若い女性が誘拐された。犯人は捕まったが女性の監禁場所がわからない。そこで臨床心理医のキャサリンが犯人の心に入り込み場所を聞き出す!・・・はずだったんだけど、結局は聞き出せてないじゃん!(笑)
犯人の心に入り込んで・・・っていうのは榎本加奈子ちゃんのドラマにもあったんだけど、ストーリーとしてはそっちの方がよく出来てたかも(^^;
キャサリンが現実の世界に戻れなくなったからって、同僚ならまだしも、いきなりこの日来たばかりの警察官にやらせるとは!(笑)
そして、キャサリンを連れ戻しに行く警察官は、「キャサリンの個人的なことを話しかけるのよ!」って言われるんです。ここで?と思ったんですが、何と彼は「君の弟は事故にあって・・・」って言うんですよ!
いつそんなことを知ったんだぁ?そういう会話は二人の間にはなかったような気がするんだけど、見逃したのかなぁ?
まぁ、そういう???っていう所は結構沢山あるんですが、内容はどうでもいい映画かもしれません。
映像の美しさを楽しむ映画なのかも・・・。
これはこれでいいんじゃないかな?と思いますが、第二作目もこれじゃまずいかも。
誘う女
原題:TO DIE FOR
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ニコール・キッドマン/マッド・ディロン/フォアキン・フェニックス/アリスン・フォランド/デビッド・クローネンバーグ
ニューハンプシャーの小さなテレビ局の、お天気お姉さんのスーザンは、「テレビに映らなければ生きている意味がない」と言い切る、上昇志向バリバリの女性。だが、夫が邪魔になり、知り合った高校生を色仕掛けで手中に入れ、夫を殺害させるという話。
もう、チョーむかつく!と言うんでしょうか?そんな感じです。主人公のスーザン(本当の発音はスザーンなのか?)は、鼻につく、とんでもない勘違い女です。でも、どうも間抜けなようです。
新婚旅行でホテルで知り合った、業界人のおじさんとは何かあったのでしょうか?あったとしても、それっきりだったみたいだし、地元テレビ局に売り込みに行った時に持っていったけど、結局渡さなかった手紙は、多分、おじさんに教えてもらった「推薦状」だったのではないでしょうか?
どうも彼女には、オリジナリティっていうか、何かが欠けているような気がします。
自分は、もっと上のキャリアを!と思っているのに、夫は事業のレストランを一緒にやっていこう!と言うんですが、何で、もっと話し合ったり、自分の意見を言ったりしないのかな〜?「考えておくわ・・・」なんて曖昧な事を言って、殺してしまおう!という思考に結び付くところが、彼女らしいといえばそうなのですが・・・。
ニコール・キッドマンは、この役で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲りましたが、ホントに、このバカ女を熱演しています。
最初、この映画を見ていて、「ええ〜?これってニコール・キッドマンの自己紹介の映画なの〜?」って思ってしまいました(半分冗談)。事実は知りませんが、養子をもらっても、子供は産まないのは、やっぱりボディラインのためだったのか〜とか、オーバーラップしてしまいました。でも、彼女の方が利口ですね。何たって、夫がトム・クルーズですから!
ザ・ダイバー
原題:MEN OF HONOR
監督:ジョージ・ティルマン・Jr
脚本:スコット・マーシャル・スミス
出演:ロバート・デ・ニーロ/キューバ・グッディング・Jr/シャーリーズ・セロン/アーンジャニュー・エリス/ハル・ホルブルック/マイケル・ラパポート/パワーズ・ブース/デヴィッド・キース/ジョシュア・レナード/デヴィッド・コンラッド/グリン・ターマン/ホルト・マッキャラニー
貧しい小作人の息子のカールは、海軍に入隊し、得意の水泳を見込まれて甲板兵になる。ある日、救護をするマスター・ダイバーを見て、ダイバーになることを決心。やっとのことで、ダイバーの養成所に入るが初の黒人ということもあって差別(いじめ?)を受ける・・・という話。
実話なんだそうです。
差別されている黒人が障害を乗り越えていく・・・と、ストレートな話ですが、感動しました〜。
見終わって何か清々しい気持ちになりました。
キューバ・グッディング・Jrの顔のせいか演技のせいか、いじめられても悲壮感が無いのがいいですね!きっとこいつならやってくれる!って感じがしましたわ。
卒業試験の時は、本当にハラハラムカムカしましたね〜。
しかし、やっとダイバーになったものの・・・と、この後に起こることもすごいですよね。
奥さんの気持ちもわかるし・・・。
奥さんって言えば、シャリーズ・セロンがデ・ニーロの奥さんって・・・(笑)映画の中でも「娘さんですか?」なんて聞かれてたけど、何かねぇ〜(笑)
最後の審判で、ハンクス大尉が私好みではあったんですが、なんか非情な感じがしなかったのがちと惜しい。もっと憎々しい男だと良かったなぁ〜。
しかし、300キロだっけ?(もう忘れた;;)そんなの着て歩けるものなのか〜?
殺意のサン・マルコ駅
原題:LA STAZIONE
監督:セルジオ・ルビーニ
出演:セルジオ・ルビーニ/マルゲリータ・ブイ/エンニオ・ファンタスキーニ
原題は「駅」ですが、何故か邦題になると「殺意の」なんていう言葉がついています。「サンマルコ駅」だけのほうが良かったな〜。「殺意」は無いです!
見ている途中で、なんか演劇みたいだな〜と思ったら、やっぱりそうで、舞台劇の映画化らしいです。
舞台は、98%サンマルコ駅で、登場人物は、駅長と謎の美女、その恋人で、あと数名でてますが、ほんの僅かな時間なので、殆どこの3人だけの映画です。
きっと、演劇だと面白いんだろうなぁ・・・とは思いましたが、それをそのまま映画にしてもねぇ・・・。
「蒲田行進曲」は面白かったけど「熱海殺人事件」が面白くなかったのを思い出しました。
映画の内容は・・・ある女性が、愛人と喧嘩して、家に帰ろうと切符を買いに来ます。
終電車は出てしまったので、朝まで待つことになります。雨の降る中、貨物列車の通過時間になると、駅長はホームに出ていきます。
ところが、女性を追いかけ、謎の美女の恋人が駅にやってきて、駅長と恋人との格闘が始まり、恋人は死んでしまい、女性は始発電車に乗って去っていく・・・という話です。
ベネチア映画祭批評家連盟賞を獲っているそうです。ふ〜ん・・・そうなんだぁ・・・。
サッカー・ドッグ ヨーロッパ選手権
原題:SOCCER DOG: EUROPEAN CUP
監督:サンディ・タン
脚本:ジョン・E・ディーヴァー
撮影:デュエイン・マンウィラー
出演:ジェイク・トーマス/ロリ・ヒューリング/ニック・モラン/ジャック・マクギー/オーソン・ビーン/ジョン・カッサー
スコットランドが舞台なんですが、アメリカ映画なんですね。監督はどこの人なのかな?
スコットランドの田舎町でバーを経営しアマチュアサッカーをやっているブライアンの元に、ある日、福祉局の女性ヴェロニカがザックという男の子をつれてやって来た。ザックはブライアンの子供で、母親が亡くなったので一緒に暮らすようにとのことだった。一方、研究により知能を高められたサッカー好きな犬が研究所を逃げ出した。ザックと犬は出会い、ブライアンと一緒に暮らすようになる。そんなある日、ブライアンのアマチュアチームは犬のキンブルが出場するという条件の下、ロンドンのプロチームと対戦することになった。
あらすじ書き終わりませんが、ここでやめておきます。書いていて初めて気が付きましたが、随分話が入り組んでいる映画だったんですね(笑)
が、しか〜し!映画は良い感じで力が抜けているっていうか、ぬる〜い感じで、なかなか良いです。
犬はただサッカーボールで遊んでいるだけで、思ったほどの芸も見せてくれないし、いきなり親子と言われ一緒に住むことになった父子も、すごい葛藤とか無くて、いつの間にか自然に仲良く親子になってるし。
昔のライバルのいるチームとの試合だって、お店を賭けちゃったにもかかわらず、サッカーやりま〜す!って必死さもあまり無いし(笑)
どれもみな絶妙にぬるくて、泣かそうとか、感動させようとかっていうあざとい感じが無く、嫌味がなくて楽しく見れました。
それと、サッカー映画ってスコットランドが舞台のが多いみたい(少なくとも私が見た中では)ですが、本当にスコットランド人ってサッカーが好きなんだなぁ〜と改めて思いました。
そんなサッカーへの想いが現れている作品でもあると思います。
唯一、キンブルを誘惑する筈だった雌犬の出番が少なかったのが残念でしたぞ(^.^)
殺人!
原題:MURDER!
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:アルマ・レヴィル
撮影:ジャック・コックス
音楽:ジョン・レインダース
出演:ハーバート・マーシャル/ノラ・ベアリング/エドワード・チャップマン/E・パーシー
ロンドンの劇団の女優エドナが同じ劇団の女優ダイアンに殺された。ダイアンには死刑が宣告されたが、劇作家のサー・ジョンはダイアンが犯人ではないと思い、独自に捜査を進める。果たしてダイアンは本当に犯人なのか?!という話。
ヒッチコックのイギリス時代の作品です。
サスペンスだと思うんですが、ちっともドキドキしませんでした(^^;
でも、サー・ジョンが独自に捜査を始めて、劇団員達に聞き取りをしているシーンがとても面白かったです。
ところどころハッ!とするような演出があるんですが、ストーリーに盛り上がりがないせいか、なんとも平凡な印象の作品でした。
殺人カメラ
原題:LA MACCHINA AMMAZZACATTIVI
監督:ロベルト・ロッセリーニ
脚本:ロベルト・ロッセリーニ/セルジオ・アミディ/ジャンカルロ・ヴィゴレッリ
撮影:ティーノ・サントーニ/エンリコ・ベッティ・ベルッティ
音楽:レンツォ・ロッセリーニ
出演:ジェンナロ・ピサノ/マリリン・バッファード/ウィリアム・タッブス
イタリアはアマルフィの小さな村の聖アンドレア祭の日に、写真屋のチェレスティーノは不思議な老人と出会う。老人はチェレスティーノのカメラを、写真を撮られた人が死んでしまうカメラにしてしまう。そして、チェレスティーノは村の悪い人を次々と殺していくのだが・・・という話。
タイトルからするとホラー映画っぽい感じがしますが、コメディです。
ロッセリーニがコメディということで珍しいですが、そこそこの面白さです。
悪い奴だと思っていた高利貸しの女性が、遺書に、財産を貧しい人に贈ると書いていたのを知って、「本当は良い人だったんじゃん!」って思ったり、貧しい人が泥棒だったりで「悪い奴じゃんじゃん!」とか、ありきたりと言えばありきたりか?
善悪を決めるのが主人公であって、いとも簡単に「良い人、悪い人」と区別しちゃうんですが、人間そんな簡単に区別出来ないよねぇ〜。
最後には教訓みたいのまで出て来ちゃって、ちょっとコメディとしては興醒めなんですが、「この村は一歩出たら階段で、登るか降りるかどっちかだ!」とか、中途半端なイタリア語を話すアメリカ人とかは面白かったです。
冒頭からアメリカ人が出てくるし、「アメリカ人の行く家でばかり人が死んでる」って村の人が言っているのに、アメリカ人エピソードが殆ど活かされていなかったのが残念!
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