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猿の惑星
原題:PLANET OF THE APES
監督:フランクリン・J・シャフナー
脚本:ロッド・サーリング/マイケル・ウィルソン
撮影:レオン・シャムロイ
出演:チャールトン・ヘストン/キム・ハンター/ロディ・マクドウォール/リンダ・ハリソン/モーリス・エヴァンス/ジェームズ・ホイットモア/ジェームズ・デイリー/ロバート・ガナー/ルー・ワグナー
昔見たのは子供の頃で、地上波TVだったと思うんだけど、やっぱりラストでは驚いたですね〜。
そして月日は流れ、また見てみました。やっぱりラストを知ってるだけに、衝撃は無かったですけど、よく出来てますよね。テンポも良いのであっという間に見終わってしまいました。
でも、何と言ってもよく出来てるのは猿のメイク!素晴らしいです!
ちゃんと表情があるんですからね〜。もう、ジーラなんて可愛いって!(^○^)
言わず見ざる聞かざるのふりをしているのも笑えるんだけど、「私は獣医も出来るんです」とか台詞も面白く笑えます。
この猿たちは、ゴリラ、チンパンジーとかなんですが、ザイアス博士はオラウータンかな?リスザルとかはいないのかな?
そして、彼らの世界は1200年なんだそうです。日本じゃ1200年って言ったら鎌倉幕府が出来たばかりくらいですね。それを考えると少し進んでるかな?でも、まだ飛行機とかないのね。これから、猿のレオナルド・ダ・ビンチが現れるのかもね(^.^)
それにしても、「人間は悪魔の使いだ」云々って言うのは笑うに笑えなくって悲しいですね。
本当に1500年後にはこうなってしまうんじゃないかと心配ですわ(^^;
猿の惑星・征服
原題:CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES
監督:J・リー・トンプソン
脚本:ポール・デーン
撮影:ブルース・サーティース
出演:ロディ・マクドウォール/ドン・マレー/リカルド・モンタルバン/ナタリー・トランディ/セヴァン・ダーデン/ハリー・ローデス/ルー・ワグナー/ジョン・ランドルフ
なるほど〜。小猿はそうやって助かっていたのかぁ〜。前作の謎が解けました(^.^)
助かった、コーネリアスとジーラの息子は20年後の1991年、助けてくれたサーカス団長のアーマンドと共に、ビラを配りに都市にやってくる。そこでは、猿は人間の奴隷となって酷使されていた。喋ることがばれてしまった息子(マイロ)は追われるが・・・という話。
この映画の製作年が1972年ですから、当時から見たら未来を描いていたわけで、もしかして、これ見て本当に畏れてた人がいたりして?
でも今は2003年。1991年から12年も経ってしまい、こんな風に猿に征服されてないんで・・・良かったですね(笑)
やっぱり、犬の疫病は避けられなかったようで、8年前の1983年には犬が絶滅したそうです!犬の銅像が立ってるのは面白かったです。
で、人間は猿をペットにして・・・いつの間にやら奴隷にしてたんですが、この猿を弁護しているのが黒人っていうのが、皮肉なんだかなんだか(^^;
ジーラの言っていた通り、猿たちはグループを作って反乱を起こして・・・となって行くんですが、見せ場のはずのアクションシーンの迫力が全くないです(^^;
そもそも猿の顔の見分けがつかないのに、アップのアクションシーンが多すぎ(^^;
それにカメラの無駄な移動が多すぎ(^^;
ついでに言わせてもらえば、全体的に画面が暗過ぎ(^^;・・・冒頭は昼間のシーンなんだけど、ドッピーカンなのか影が出過ぎで顔にかかりすぎだし・・・露出合ってますか?
で、なんとか革命を果たした猿たちですが、シーザーの演説でガックリ(^^;
もう、可愛い気が無いどころか怖いって・・・。これじゃ残酷だって言う人間と同じじゃないの?
だから、疫病研究が大切だ!って前作の感想で書いたのになぁ〜(笑)
ザ・ロック
原題:THE ROCK
監督:マイケル・ベイ
出演:ニコラス・ケイジ/ショーン・コネリー/エド・ハリス/マイケル・ビーン/ウィリアム・フォーサイス
いやいや〜!予想に反して、とっても面白かったです。最近のアクション映画って面白くないと思っていたのだけれど、これは、面白かったです。脚本も、演出も、演技も良かったです。
アクションシーンも迫力満点です。
ショーン・コネリーは昔も良かったけど、歳とってから、ホントに格好良くなったですね〜。
そうそう、私の好きな、マイケル・ビーンも出ていたので、びっくり。
しかし、細菌兵器って、対抗策(この場合はプラズマだったけど)を作らずに、作ってしまうんでしょうか?怖いですね〜。
ひとつ気になったことがありました。ニコラス・ケイジ扮するグッドスピードが、心臓に注射をするのですが、そんなことって可能なのかしら?それに注射さした後、注射が抜けてたのだけど(海に落ちたとき外れたと推測)、普通に立って歩いていましたが・・・。医学的な事はわからないのだけど、血も出ないの〜?心臓にあんな太い物刺しても、その後立って歩けるの〜?って、ちょっと不思議でした。
ところで、アメリカに行ったことがないので、事実はわかりませんが、映画に出てくるトイレって、なんであんなに汚いんでしょう?掃除しないのかしら・・・?あんな汚い洗面台だったら、吐き気も倍増しちゃいますよね〜。
SAWADA
原題:
監督:五十嵐匠
脚本:
撮影:堀田泰寛
出演:沢田サタ/ケイト・エェップ
1966年にピュリツァー賞を受賞し、1970年にベトナムで死んだ、カメラマン、沢田教一に近しかった人達へのインタビューによって構成されている映画です。
弟、奥様、元上司、元同僚などにインタビューしていますが、「ジャップ」と言った上司ってコイツですかぁ?!コイツのせいでまたベトナムに戻って死んじゃった訳ですかぁ?!(注:「コイツ」は映画を見て探してください)
さて、始まってすぐに沢田教一が撮った写真が何枚か映し出されるんですが、どれもこれも、映っている人の表情が怖いんですわ。睨み付けてたり、しかめっ面してたり。
映画の中でも言っていますが、今の戦争写真っていうのは規制があって、兵士の悲惨な写真は表に出ない(撮ってはいるのか?)んだそうです。そういや、そうですね。イラクの写真だって、負傷した兵士の映像なんて見たこと無いかも?
しかし、ベトナム戦争では、そういう写真がいっぱい撮られていたみたいで、本当に見ていて辛いです。
彼がピュリツァー賞を受賞した写真「安全への逃避」は、最初に写真で見た時は、必死で逃げて川を渡るという印象だったんですが、後でこの家族がこの時の状況を語っているのによると、「逃げて」って感じじゃないみたいですね?まぁ、勿論川を子供抱えて渡るんだから必死には違いないんでしょうけど。
この写真で「写真撮ってる暇があったら助けろ」ってな批判も当時あったようで、これと同じ批判が数年前の、禿げ鷹に狙われる少女っていうのがありましね・・・。こっちのカメラマンは批判に耐えきれず自殺しちゃいましたが。
報道写真家って因果な商売ですなぁ・・・。
それにしても、沢田教一ってピュリツァー賞獲っているのに、日本での知名度低過ぎじゃないですか?それとも私が知らなかっただけ?
<39>[刑法第三十九条]
原題:
監督:森田芳光
出演:鈴木京香/堤真一/岸部一徳/吉田日出子/山本未来/勝村政信/國村隼/樹木希林/江守徹/杉浦直樹
前半がちょっと退屈で、「真実の行方」の二番煎じか?とか、二重人格ものなら今やってる連続ドラマ「フェイス」の方が面白いぞ!などと思っていたんだけど、後半が意外な展開で総体的に面白い映画でした。
2重人格や精神異常は装えるのか?っていうのは、私のみならず感じている人がいるんじゃないでしょうか?
実際、宮崎勤の精神鑑定の結果の結果は割れちゃってるし、精神鑑定っていうものはどこまで信頼できるんでしょう?
香深の母親は精神に異常を来たしているんですが、身近に実例があるからこそ見抜けたのかも。またこの家には「恕(ゆるす)」っていう字の額が飾ってあって何度も映るんですが、自殺した父を許すってことなのか、罪を許すってことなのか、色々意味がありそうです。
ただ、母親と香深のエピソードがいまいちよくわからなかったです。
しかし、何でシーンのつなぎ目に電車の通っているシーンとか入れるのかなぁ?TVの刑事ドラマのようだ〜。決まり事なのか?(笑)
後日追加:ドラマ「フェイス」が面白いと思ってたのは私だけだったのか、視聴率が悪くて打ち切りになったそうです(と言っても最後の1回分だけですが)。どうりで最終回が凄い展開だったもんね(^^;
三十九夜
原題:THE 39 STEPS
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:チャールズ・ベネット/アルマ・レヴィル/イアン・ヘイ
出演:ロバート・ドーナット/マデリーン・キャロル/R・マンハイム/ペギー・アシュクロフト/マイルズ・メイルソン
スパイの女を家に連れてきたことから追われることになってしまった男の話。
家に連れてきた女は殺されてしまうんですが、「次はあなたよ」と言って倒れた時に背中にナイフが突き刺さっているのにビックリ。ええ?!もう死んじゃうの?とビックリしましたが、もうひとつビックリしたのは、何故殺し屋は女だけ殺したの?部屋まで入って来たのなら男も殺せば良いものを、女だけ殺して去っちゃうなんて・・・(^^;
途中で寄った農夫の妻にもらったコートの中にあった本が盾になるんですが、この時代の銃って本も貫かないようなものだったんでしょうか?しかし、このシーン・・・何か見たことあるなぁ〜。この映画からとったのかもしれませんね〜。
他にもパレードに紛れ込むっていうのも、他のいろいろな映画で使われていて、みんなヒッチコックから取ってるんでしょうか?だとしたら凄いですね〜。
この映画もまた女性とともに逃げるんですが、この女優さんは綺麗でしたね。で、ストッキングを脱ぐシーンで、手錠で繋がっているから足を撫でている様な感じになっちゃうのも面白かったのと、その手にサンドウィッチを持たせちゃうのも面白かったです。
それから、面白かったのは、記憶屋さん。パブロフの犬の如く、聞かれたことは答えちゃう(笑)プロですね!
あ・・・ヒッチコックがどこに出ているのか見つけられなかった〜(^^;
山椒大夫
監督:溝口健二
原作:森鴎外
脚本:八尋不二/ 依田義賢
撮影:宮川一夫
美術:伊藤憙朔
音楽:早坂文雄
出演:田中絹代/花柳喜章/香川京子/進藤英太郎/河野秋武/菅井一郎/見明凡太郎/浪花千栄子/毛利菊江/三津田健/清水将夫/香川良介/曇猛律師/橘公子/相馬幸子/小園蓉子/小柴幹治/荒木忍/加藤雅彦/榎並啓子/大美輝子/金剛麗子/南部彰三/伊達三郎
子供の頃、本で「安寿と厨子王」を読みました。もしかするとその前に母からこの話を聞いていたのかも知れません。
本の挿絵は記憶にあるし、母が歌った♪安寿恋しや〜♪というのも記憶にあるのです。
しかし、この♪安寿恋しや〜♪という歌を母が歌ったということは、母はこの映画を見ていたということでしょうか?
子供だった私は♪安寿恋しや〜厨子王恋しや〜♪という歌を聞いて「これが歌かよ???」と思ったのですが、これと全く同じ歌を田中絹代が歌っているのを聞いてびっくりしました。
今度母に会ったら、この映画を見たのか聞いてみよう〜。
さて、この誰でも知っている「安寿と厨子王」の物語と思ったら、私より下の世代では知らない人は多いみたいで、きっと今の若者は知らないんだろうな〜。
話もかなり悲惨で、日本なのに奴隷ですよ!
そんな貧しい時代の話です。
もう涙無くては見れない物語です。
そして、また撮影が宮川一夫っていうのもあって、映像が綺麗〜!
泊めてくれる家が無く野原を歩く(ススキ?)のですが、ここら辺の映像はため息が出るくらい美しいです。
また、厨子王が関白の館に忍び込んでからは、長回しが効いていて、ドキドキさせてくれます。
田中絹代の出番は少ないものの、ラストのボロボロの老婆は素晴らしいです。
ただ、厨子王の風貌が、いくら奴隷暮らしが長かったとはいえ、良いとこのお坊ちゃんにはとても見えないくらいゴッツイのがイマイチだったかなぁ〜。
でもとにかく、どこを取っても一級品!
2006年度の日本映画の興行収入が洋画を21年ぶりに抜いたとのことですが、願わくばこの位の映画を作って欲しいものです・・・って、要求高すぎですか?(笑)
3人のエンジェル
原題:TO WONG FOO, THANKS FOR EVERYTHING! JULIE NEWMAR
監督:ビーバン・キドロン
脚本:ダグラス・カーター・ビーン
出演:ウェズリー・スナイプス/パトリック・スウェイジ/ジョン・レグイザモ/ストッカード・チャニング/ブライス・ダナー/アーリス・ハワード/ジェイソン・ロンドン/クリス・ペン/メリンダ・ディロン/ジュリー・ニューマー
「プリシラ」のアメリカ版リメイク。
「プリシラ」大好き〜!の私としては勿論「プリシラ」なんだけど、別に比べなくてもいいか(笑)
ウェズリー・スナイプス、パトリック・スウェイジ、ジョン・レグイザモの3人がドラッグ・クイーンを演じるんですが、パトリック・スウェイジが結構綺麗なのにはびっくり。仕草も女っぽかったし、なかなか良かったですね。体はでかいけど(笑)
で、ウェズリー・スナイプス!もう笑った〜!すごい体ですよ!筋肉モリモリ!腕なんて凄すぎて爆笑〜!化粧も似合ってるんだか似合ってないんだか(笑)
それから、ジョン・レグイザモ。綺麗なんだかブスなんだかよくわからないんだけど、胸がパットを入れているのか?っていうのが気になって気になって・・・(笑)脚も結構細いし、腕も筋肉モリモリじゃないし、胸が本当にあるみたいだし・・・。この人は役者じゃなくて本当のドラッグ・クイーンなのか?って思ってしまいました(笑)ところで、ドラッグ・クイーンって胸にシリコン入れたりもするんですか?
警官のクリス・ペンが、仲間に事件のことを聞かれて大笑いされるところも面白かったです。
この警官以外の人たちはみんな3人に好意的なのが、実はちょっと不満ではあるんですが、暴力夫に悩む妻を救うエピソードは良いですね!
なかなか楽しかったです。
サンライズ
原題:SUNRISE
監督:F・W・ムルナウ
脚本:カール・マイヤー
撮影:チャールズ・ロッシャー/カール・ストラス
出演:ジャネット・ゲイナー/ジョージ・オブライエン/マーガレット・リヴィングストン/ボディル・ロージング/J・ファレル・マクドナルド/ジェーン・ウィントン
田舎に避暑にやって来た都会の女と浮気している男は、都会の女に妻を殺して一緒に町に行くことを提案される。男は妻を舟から落とそうとするが失敗する。さてこの夫婦はどうなるのか?という話。
サイレントですが、弁士の声が入ってました(WOWOW)。でも、字幕も出てるし、ストーリーも解りやすかったし、弁士は要らなかったかも・・・。
妻が夫の殺意を知り、夫は謝るものの、やっぱりショックだし、怖いし・・・という妻の表情が素晴らしいです。すぐに許さないところも良いですね。こんな目に遭わされたんですから、ちょっとやそっとじゃ許せませんからね〜。
夫が改心する場面も、ちょっとくさいけど、初心忘るべからずって感じで良いですね。
そして、この後の、街のシーンというか、遊園地のような所(あそこは何処?)のシーンのセットが豪華で凄いです!セットとは思えないくらいです。
豚を追い掛けたり、踊ったり、ゲームしたりと、ここでの二人が楽しそうなのは勿論、見ている方も楽しくなりますね!
そしてまた舟で家に帰るんですが、ここで、アレが役に立つとは!(^.^)
映像と美術が素晴らしいですが、物語としても面白かったです。
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