冷血
原題:
監督:渡辺譲
出演:中山一也/若宮君子/小川菜摘/小松方正/白川和子/河原崎長一郎
死刑囚、勝田清孝の物語。
11年の間に女性だけで8人も殺しているんです。その他に男性も何名か殺しています。警官からも銃を奪っています。車上荒らしがばれて免職されましたが、消防隊員でもあった人です。
当時、ニュースでも大きく取り上げられたので覚えている人も多いと思います。もちろん私も、覚えていました・・・って歳がバレるなぁ(^^;
とにかく、胸糞悪い映画です。まぁ、こんな連続殺人犯の話で気持ちよくなる人もいないとは思いますが。
奥さんもいて、結婚後に、最初の殺人をするんです。そして子供を2人も作って・・・。奥さんは何も知らないんですが、模範的な夫っていう訳でもなかったのだから、気付いても良さそうだったけど・・・。一番可哀想なのは子供かな。
最初が、高校時代にひったくりで少年院に入るところから始まるのですが、これが、友人の警察への密告によるものでした。これが最初に描かれているってことは、人間不信の始まりがここだということなのか、単に犯罪の最初として描いているのか・・・?
親は議員を目指していたんだけど、働いてはいなかったのかな?親の背中は大切ですね。
ところで、少年院出でも消防隊に入れるんですね〜。警官なんて、親戚まで調べるって聞いたことがありますが・・・。
レイジング・ケイン
原題:RAISING CAIN
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョン・リスゴー/ロリータ・ダヴィドヴィッチ/スティーヴン・バウアー/フランシス・スターンハーゲン/グレッグ・ヘンリー/トム・バウアー/テリー・オースティン/アマンダ・ポンボ
多重人格もの第二弾!でもこっちは本物の多重人格・・・っていうより、二重人格だとばかり思ってたのに、ラストにはいきなり色々な人格が現れちゃってオイオイ・・・っていうかビックリ!これでいいのか〜?(笑)
人格の中には女性もいるから、ジョン・リスゴーが女装!これが結構気持ち悪くて笑えます。
死んだはずの父親が生きてたり、死んだはずの妻も生きてたりしてるし、父の研究がよくわからなかったりと、ストーリー的にはちょっと弱いかもしれませんが、長回しあり!スローモーション銃撃戦あり!と、デ・パルマファンには嬉しいかも。
私としては、この長回しが何分だったかは知らないんですが「スネーク・アイズ」より息が詰まったよ〜(^-^)
レイジング・ブル
原題:RAGING BULL
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ポール・シュレイダー/マーディク・マーティン
撮影:マイケル・チャップマン
音楽:レス・ラザロビッツ
出演:ロバート・デ・ニーロ/キャシー・モリアーティ/ジョー・ペシ/フランク・ヴィンセント/ニコラス・コラサント/テレサ・サルダナ
実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの半生を描いた映画です。
ジェイク・ラモッタって米国では有名なのかな?私はボクシングに詳しくもないし、全然知らなかったんですが・・・。
ボクシングはかなり強かったみたいですね。
でもパンチくらいすぎてバカになっちゃったのか、刑務所で「Why?!」と叫んでいるシーンは何だか哀れでした。
ベルトから宝石だけを取って質屋に売りに行くシーンがあるんですが、ベルトごとの方が高く売れるのに、わざわざ宝石だけ取ってくるっていうのは、ベルトに執着があったというよりは、ベルトなんて何とも思っていなかったんじゃないかって気がしました。
まぁ、この主人公は、試合に負けても、負けたことより倒れなかったということに凄く拘っていたし、きっと色々と本人にとっては大切なポリシーというか何かがあったんでしょうね。
噂に聞いていたデニーロの腹は本当に凄かったです。
ところで、最初の奥さんはどうなったんでしょうか?
レオン<完全版>
原題:LEON
監督:リュック・ベッソン
出演:ジャン・レノ/ナタリー・ポートマン/ゲイリー・オールドマン/ダニ・アイエロ
期待が大きすぎたのか・・・?悪くはないんだけれど・・・。
「ゲーリー・オールドマンの切れた演技」って・・・う〜ん。やはり期待しすぎたのか、物足りなかったし・・・。
個人的には「二キータ」の方が好きです。
レオンとマチルダっていくつ年が離れているんでしょう?二人が最後に「I love you」って言い合うんですが、この「love」の意味がよく分からなかったです。レオンはマチルダを女性として愛したってこと?12歳の女の子を女性として愛することができるのかな〜?だとしたら、ロリータなのか・・・?男じゃないので、ちょっと理解できませんでした。
最後に逃げられる・・・!って思ったのに・・・残念!逃げて欲しかったな〜。
ところどころ間延びした感じもありましたが、アクションシーンを除く映像は、さすがフランス人って感じで、きれいです。
レストランの親父はいい人なのか、悪い奴なのか・・・。お金、結局ねこばばしちゃうんだろうな〜。
ところで、ゲイリー・オールドマンがカプセルの薬飲んで「キェーッ!」って奇声を発するのですが、あれって、何の薬ですか?麻薬なの〜?
レザボア・ドッグス
原題:RESERVOIR DOGS
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ハーベイ・カイテル/ティム・ロス/マイケル・マドセン/クリス・ペン/スティーブ・ブシェーミ/ローレンス・ティアニー/カーク・バルツ/エディ・バンカー/クエンティン・タランティーノ
「SMAP X SMAP」で、「この中に裏切り者がいる」っていうコント?の原作だと聞いて、興味を持った作品。
ワイド版のビデオだったのかな?とても横に細長くって、上下に余黒があり、下の余黒に字幕がでる・・・。これが、小さな字だし、とても見難かった・・・。でも、だんだん映画に引きずり込まれて、最後には全然気にならなくなっていたけど。
さて、映画はというと、「SMAP X SMAP」でやってたのと同じく、強盗仲間それぞれに「ホワイト」「ブラウン」「ピンク」などのニックネームがついているんですね。「レッド」はなかったけど。(「レッド」は確か香取慎吾クンだったと思う・・・)
血の量は多いし、残酷な拷問シーンとかあって、ウェ〜って感じだったのだけど、見終わってみると、なかなか、面白味のある作品でした。
「ホワイト」のハーベイ・カイテルが好演。それと、「オレンジ」役の人、何ていう役者さんなのかな?とってもカッコ良かった〜!好み〜!
後日追加:「オレンジ」=ティム・ロスということがわかりました。
レスリー・ニールセンのドラキュラ
原題:DRACULA:DEAD AND LOVING IT
監督:メル・ブルックス
出演:レスリー・ニールセン/ピーター・マクニコル/スティーブン・ウェーバー/エイミー・ヤスベック/メル・ブルックス/アン・バンクラフト
「ドラキュラ」のコメディーらしいですが、パロディなのかな?
最初の方は、映画「ドラキュラ」なんですが、イギリスに渡ると、雰囲気がちょっと変わります。舞台が精神病院になるのですが、この院長の顔、そして口癖がそっくりなのです!誰に?そう「ケロッグ博士」です。すぐに「浣腸しましょう」と言ってます。アンソニー・ホプキンスが本当に出演しているのか?ってくらい良く似ている人です。しゃべり方も似ています。
ところで、あの「マスター!」って呼ぶあれは、何のパクリなんでしょうか?誰か知っていたら教えてください。
メル・ブルックス監督の映画が好きなので、私は楽しめましたが、どうなんでしょう?
レッド・ドラゴン
原題:RED DRAGON
監督:ブレット・ラトナー
脚本:テッド・タリー
撮影:ダンテ・スピノッティ
音楽:ダニー・エルフマン
出演:アンソニー・ホプキンス/エドワード・ノートン/レイフ・ファインズ/エミリー・ワトソン/メアリー=ルイーズ・パーカー/ハーヴェイ・カイテル/フィリップ・シーモア・ホフマン/アンソニー・ヒールド/フランキー・フェイソン/タイラー・パトリックジョーンズ
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」とあったので、その続きかと思ったら、話としては「羊たちの沈黙」の前になるわけですね?
始まってすぐにノートンが撃たれちゃうし、えええ?!もう死んじゃうの?ってことは、ここからは回想シーンになるのかな?な〜んて思ったら、なんと!驚くことに生きているんですよ!
特にレクター博士、あれだけ撃たれたら死ぬでしょ?(笑)
一時現場から退いていたノートンですが、レクター博士の助けを借りてまた捜査に乗り出すことになります。
犯人はUGLYなんだそうですが、とんでもない!美男子じゃん!!!
だってレイフ・ファインズですよ。上唇にちょっとキズがあったかも知れないけど、そんなの全然関係ないくらい美男子。整形したってことになってたみたいだけど、あんな美男子になるならみんなするってか?(笑)
UGLYっていう設定ならフィリップ・シーモア・ホフマンが犯人の方が良かったかも・・・。
冒頭のレクター博士も不死身だったけど、レイフ・ファインズもかなりの強者で、あれだけ撃たれているのに起きあがってきて、まるでターミネータです!
って、こんな感想だと、つまらなかったかのようですが、実は結構面白かったです。
ノートンは頭良さそうだし、暗い雰囲気が役にピッタリだったし、エミリー・ワトソンの演技も良かったです。
レディ・イヴ
原題:THE LADY EVE
監督:プレストン・スタージェス
脚本:プレストン・スタージェス
出演:ヘンリー・フォンダ/バーバラ・スタンウィック/ウィリアム・デマレスト/チャールズ・コバーン/ユージン・パレット/ジャネット・ビーチャー/メルヴィル・クーパー/ロバート・ダドリー/アーサー・ホイト
面白いんだけど、心から楽しめなかったです(^^;
どうも復讐ラブコメ好きじゃないのかも。
イヴが「久しぶりにあったら格好良くなかった」なんて言ってるし、何の復讐なのか、何が目的なのかもよくわからなかったし(^^;
とにかく、男が可哀想になっちゃうのよね。「恋におぼれて」もそうだったけど。
そこまでいじめるぅ???!!!と・・・(笑)
バーバラ・スタンウィックは本当に美しいし、ヘンリー・フォンダのズッコケぶりは笑えるし、ボディガードのマグジーも可笑しい!
パーティの配膳シーンのマグジーには笑ったし、ヘンリー・フォンダの転ぶ姿がまた笑えた〜。列車から逃げ出すときの倒れ方が絶品!
オープニングのアニメも可愛いです!蛇が出てきてリンゴを落とします。旧約聖書からきてるらしいです。
この蛇、ピンクの水玉だそうな(そういう台詞があった)!!!
モノクロ映画で良かったな〜(笑)
レベッカ
原題:REBECCA
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ダフネ・デュ・モーリア
脚本:ロバート・E・シャーウッド/ジョーン・ハリソン
撮影:ジョージ・バーンズ
音楽:フランツ・ワックスマン
出演:ローレンス・オリヴィエ/ジョーン・フォンテイン/ジョージ・サンダース/ジュディス・アンダーソン/グラディス・クーパー/レオ・G・キャロル/ナイジェル・ブルース
南仏で妻を亡くしたマキシムと出会ったマリアンは、マキシムの後妻としてイギリスのマンダレーの屋敷にやってきたのだが、前妻を崇拝していたメイドのダンヴァース夫人は事あるごとにレベッカの素晴らしさを語り・・・という話。
原作を読んでから映画を見よう!と、原作を買いに行ったら下巻しか無く、そのままになっていた映画ですが、ヒッチコックファンの評価も高いのでかなり期待して見ました!
しかも、ジョン・フォンティーンが出ているなら更に期待は膨らみます。
が、しか〜し、期待が膨らみ過ぎちゃったのでしょうか?
「これだけ?」というのが正直な感想です(^_^;
ダンヴァース夫人は不気味で怖いけど、むかつく奴でもあるし、こんなメイドはクビにすれば良いんじゃない?と、何故雇っているのか疑問です。
メイドのくせに出しゃばり過ぎですよ〜。
ただ、前半は可愛かったジョン・フォンティーンの表情が、段々と暗〜くなっていく、この変わり様が素晴らしかったです。
怖かったのは二人が出会った頃に、マキシムがちょっとした事ですぐ切れちゃうところ。
なんでこんな奴に惚れちゃうのかなぁ〜?と引いちゃったし・・・。
一番ドキドキしたのが、南仏を去らなくてはいけなくなったマリアンが、婦人に隠れてマキシムに電話をつないでもらうところ。
しかも、この婦人が憎ったらしい雰囲気満載で、面白くなりそう〜!と思っただけに残念でした。
そういや、ヒッチコックはどこに出てました?
またわからなかったわ〜(^_^;
恋愛小説家
原題:AS GOOD AS IT GETS
監督:ジェームズ・L・ブルックス
出演:ジャック・ニコルソン/ヘレン・ハント/グレッグ・キニア/キューバ・グッディング・Jr/スキート・ウールリッチ/シャーリー・ナイト/イヤードリー・スミス/レスリー・ステファンソン
もう、顔が怖いっちゅ〜の!ジャック・ニコルソン!
なのにキャロル曰く「初めて見たとき、ハンサムだと思ったの・・・」・・・ハンサムの定義って何?アメリカではこういうのがハンサムなのかしら?
と、ジャック・ニコルソンの恋愛ものは、こういう疑問がいつも私の中で芽生えてしまうのですが、なかなか楽しい映画でした。
犬を預かったのをきっかけに、変わっていく主人公をジャック・ニコルソンが好演。
恋愛がメインなのかも知れませんが、隣人との心の交流などもよく描かれています。
恋愛専科
原題:LOVERS MUST LEARN
監督:デルマー・デイヴィス
脚本:デルマー・デイヴィス
撮影:チャールズ・ロートン・Jr
出演:トロイ・ドナヒュー/スザンヌ・プレシェット/ロッサノ・ブラッツィ/アンジー・ディキンソン/ハンプトン・ファンチャー/パメラ・オースティン/チャド・エヴェレット
教師(?)のプルーデンスは、貸し出し禁止の本「恋愛専科」を貸したことで咎められ、辞職してイタリアへ・・・という話。
あれ?本「恋愛専科」は貸したんじゃなくて薦めただけだっけ?
まぁどっちでもいいか〜(^^;
アバンチュールを求めてイタリアに行くんですが、何てプアーな発想なんでしょう(^^;
で、イタリアに着くや否や、客船で知り合ったロベルトとキスしてるしさ〜。何だこの女は?って思ってしまったですよぉ(^^;
そして運良く本屋で働くことになるのですが、同じ下宿先のドンと恋仲になります。しかしドンはアメリカ人留学生。ええ?!わざわざイタリアに来てアメリカ人と恋愛かい?!(笑)
二人は観光旅行に出かけます。これがこの映画のメインですね。まさに観光映画!イタリアに行ったことある人は「あぁ!ここ行った!」と思い、行ったことない人は「ここ、行ってみたいなぁ〜」と思う映画ですね。
そんなイタリアの美しい観光地とカンツォーネ「アルディラ」が良い感じでマッチしていて、VIVA, ITALIA!(^.^)
ところが旅行から帰ってくるとドンの昔の彼女が戻って・・・と、プルーデンスはロベルトの元を尋ねます。恋愛経験を積むために・・・って、全くこの女は本当にアホなんでしょうか?(笑)
で、プルーデンスはアメリカに帰りますが・・・なんと!ドンが先回りしてアメリカにいるではありませんかぁ〜!ええ、飛行機で先回りしてたんです。
飛行機の方が格安なんでしょうかね?プルーデンスも飛行機で帰ってくれば良かったのに・・・って、それじゃ映画にならないか?(^^;
この時にドンが思い出の燭台を持っているのがいいですね〜(^.^)
あ、そうそう、ドンの元彼女を演じているのがアンジー・ディキンソンなんですが、最後にあんなに勝手な女になってたのはいかがなものか・・・。そんな人じゃないと思ったのになぁ〜。雰囲気ガラッと変わっちゃっててビックリでしたわ(^^;
懐かしいイタリアの映像を堪能しました(^.^)
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