◆お熱いのがお好き
◆黄金の七人
◆黄金の七人 レインボー作戦
◆王将
◆王将一代
◆大いなる勇者
◆狼たちの午後
◆狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇
◆オーケストラ・リハーサル
◆OK牧場の決斗
◆オースティンパワーズ
◆お父さんのバックドロップ
◆男が女を愛する時
◆男たちの挽歌U
◆大人は判ってくれない
◆乙女の祈り
◆踊る大捜査線 THE MOVIE
◆オー・ブラザー!
◆オープン・ユア・アイズ
◆オペラ座の怪人
◆オペラハット
◆オーメン4
◆オーメン ミレニアム
◆オーメン・レガシー
◆おヤエの家つき女中
◆おヤエのママさん女中
◆親馬鹿子守唄
◆オリーブの林をぬけて
◆オール・オブ・ミー 突然半身が女に!
◆オレンジカウンティ
◆俺たちニュースキャスター
◆終わりなし
◆女の歴史



お熱いのがお好き
原題:SOME LIKE IT HOT
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ジャック・レモン/トニー・カーティス/マリリン・モンロー/ジョージ・ラフト/ジョー・E・ブラウン/パット・オブライエン/ネヘミア・パーソフ

大いに笑わせていただきました〜!
マフィアに追われることになってしまった、ベース弾きとチェロ弾きが、女性楽団に入り込んで逃げるという話。
最初のお葬式の部屋に通されたてドアを開けた所からビックリ!
この葬儀屋の名前が「モッツアレッラ葬儀社」だし、マフィアのボスが「スパッツ」って名前なんだけど、本当にスパッツ履いてるし、細かい所もかなり凝ってます(^^)
そして更に驚くことに、トニー・カーティスとジャック・レモンが女装です!トニー・カーティスはまぁまぁ・・・にしてもジャック・レモンが気持ち悪すぎて可愛い〜!(^^)
すっかり女性になってしまったかの如く、楽団の女性達と仲良くなっていくジャック・レモンがいい感じです。海水浴やビーチバレーをしている姿は、本当に女性同士って感じ。でも、どう見てもあの体つきは男なんだけどね〜(笑)
友人の恋のために、お金持ちのお爺さんと渋々行った筈のタンゴバーで、とても楽しそうに踊っているシーンもとても微笑ましくって好き(^^)
更に帰ってきてベッドの上でマラカス振ってるジャック・レモンも素敵です!
トニー・カーティスもなかなか良くて、風呂から服のまま上がる姿には大笑いしてしまいました。
そう!何故窓から外に出たり入ってたりしてたのかが、ここに繋がってたんですね!無駄のない映画です。
マリリン・モンローも可愛くって、お金持ちのおっさんもいい感じでした。
テンポが良く、要所要所に笑いがあって、さらにこの素晴らしいラスト!!!
こんなに爽快なラストを見たことないかも・・・。素晴らしいラストです(^^)//゛゛゛
DVDが出たら即買いだ〜!


黄金の七人
原題:SETTE UOMINI D'ORO
監督:マルコ・ヴィカリオ
脚本:マルコ・ヴィカリオ/マリアノ・オゾレス/ノエル・ギルモア
撮影:エンニオ・グァルニエリ
音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
出演:フィリップ・ルロワ/ロッサナ・ポデスタ/ガストーネ・モスキン/ガブリエル・ティンティ/ホセ・スアレス

ジュネーヴのスイス銀行を狙った泥棒7人組の話です。
実際は7人の男と1人の女って感じですけどね。
この1人の女ジョルジアが、無駄にお色気を振りまいてくれます。特にあのスケスケレース(?)のボディスーツ!あれは一体どうなっているんですかぁ〜?!(笑)
この色っぽい姿を覗いているような隣のアパートの神父さん達がまた笑えます。
さて映画ですが、冒頭から道路を掘って、いきなり作業が始まっています。
また地上では教授が無線で指示を出し、ジョルジアが金庫に発信器を置いてきたりと、作業分担で順調に進みます。
地下斑はどんどん掘っていって、水道管?下水管?(下水管ですよね?)に突き当たり、シュノーケルも使っての前進です。色々凝ってますね〜。
無事金庫に辿り着くと、今度は色々災難が起きてきて、結構ドキドキします。
金庫を調べに来た警官達に銀行員が金庫内を見せるシーンはどうなるのか!な〜んて思ったら、ちゃんとなっていてビックリしましたが、あんな風に支えていたなんて〜(笑)
その後の、金塊をベルトコンベアで運ぶのも面白く、途中で「昼休みだろう?作業許可書を見せろ」と言われるシーンも面白くドキドキしました。
それから、サンドウィッチのシーンも面白かったですね!しかし、金庫にサンドウィッチを入れるとは〜!(笑)
と、ここまで、つまり、金の延べ棒を盗むまではかなり面白いんですが、盗んでからは仲間割れというか、イマイチな展開になってしまいました(^^;
ラストの金の延べ棒に群がる一般人と、それを押しのける彼らの図は、なんかグチャグチャで、折角のお洒落な雰囲気が台無しです。
音楽もとてもお洒落だし、なかなか面白い作品でした。


黄金の七人 レインボー作戦
原題:IL GRANDE COLPO DEI SETTE UOMINI D'ORO
監督:マルコ・ヴィカリオ
脚本:マルコ・ヴィカリオ
撮影:エンニオ・グァルニエリ
音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ/カルロ・ルスティケリ
出演:フィリップ・ルロワ/ロッサナ・ポデスタ/ガストーネ・モスキン/モーリス・ポリ/マヌエル・ザルゾ/ガブリエル・ティンティ/ジャンピエロ・アルベルティーニ/ダリオ・デ・グラッシ

ローマ銀行の金塊と札束を頂戴しようとした寸前、謎の組織に連れ去られた前回のメンバー達。そこで南米某国の革命リーダーを誘拐することを命じられる。任務を果たしながらもちゃっかり金塊を盗む七人!・・・という話。
南米某国の革命リーダーって、これカストロでしょうか?そっくりなんですが(笑)
っていうか、革命リーダーはスペイン語喋って、ジョルジアはイタリア語喋って、会話になっているのが笑えます。
それに、完全にイタリア語喋っているジョルジアがアメリカ人って何でやねん?!(笑)
今回はそのジョルジアが大活躍というか、ジョルジアしか見るべき所が無いような・・・。
革命リーダーの部屋に行ってから何回衣装を変えているんだぁ〜!(笑)
しかもかつらまで変えているし、コンタクトも変えていたよな・・・。
殆どファッションショーです。でも綺麗だったな〜。金髪も結構似合っていたし。
男ども七人は何してたかなぁ〜?というくらい印象薄いです(^^;
まぁ、ロッサナ・ポデスタの美しさを楽しむ映画ですね。


王将
原題:
監督:伊藤大輔
脚本:伊藤大輔
撮影:石本秀雄
音楽:西梧郎
出演:阪東妻三郎/水戸光子/三條美紀/奈加テルコ/小杉勇/斎藤達雄/大友柳太郎/滝沢修/三島雅夫/香川良介/葛木香一/寺島貢/近衛敏明/上田寛/葉山富之輔/石原須磨男/島田照夫/市川左正/玉置一恵/羽白修/三浦志郎/初山たかし/宮田二郎/常盤操子/香住佐代子/小林叶江/国枝勢津子/仲上小夜子/滝のぼる/赤木春生/上野陽子

大阪は天王寺付近。わらじ編みの坂田三吉は三度の飯より将棋が好き。大会に出るために家の物を売り払い、妻の小春は自殺も考え家を出るが戻ってきて「やるからには日本一になって!」と将棋をやることを認める。こうして家族一丸となり、また関西将棋界の希望も背負い、長年の宿敵関根七段を破るのだが・・・という話。
「夫婦善哉」にしてもこの映画にしても、大阪にはできた女が多いな〜。と、この映画は実話ベースだというんだから本当に小春さん、ご苦労様でした。
小春が自殺まで考えて家を出たものの帰って来て言う台詞に泣かされます。
「なんて悪い嫁なんだろう・・・。」違う〜!あんた、悪くないよ〜!(涙)
まぁ、三吉も将棋は好きだけど、小春のことを邪険にしている訳じゃなく、大切に思っているようなシーンがいくつもあったのが良かったですけどね。
この小春を演じた水戸光子が、暮らしぶりが良くなるにつれて、まるで別人のようになっていくのが素晴らしいです。ホント、最初は貧乏くさい顔ですからね(笑)
娘に意見されて反省する阪妻が泣かせてくれます。
阪妻と言えば、記念写真を撮るときに「笑ってください。もっと笑って」とか色々注文つけられて、パッと笑顔が変わるのが面白く、更にあれだけパッパッと笑顔を変えておきながら、「役者じゃないぞ!」って台詞はホント笑えます。それだけ上手に笑顔をいくつも作れたら、そりゃあんた、役者ですってば!(笑)
そして最後の、三吉が関根名人に会いに行って言う言葉がまた泣かせてくれます。
更に小春は病気だし・・・って、ここら辺はちょっと泣かせようとしているようでくどい感じもしましたが、でも泣けます(笑)
学はないけど純粋で一筋な三吉を阪妻が見事に演じています。


王将一代
監督:伊藤大輔
原作:北条秀司
脚色:伊藤大輔/菊島隆三
撮影:平野好美
美術:松山崇
音楽:伊福部昭
出演:辰巳柳太郎/田中絹代/木暮実千代/藤本ノリ子/香川京子/田中春男/三島雅夫/久松喜世子/外崎恵美子/舟橋元/石山健二郎 /中山昭二/沼田曜一/島田正吾

阪妻の「王将」から7年。伊藤大輔監督自ら「王将」をリメイク!しかも今度は新東宝で!
最初のタイトルやら役者の名前が出てくるところなんて、名前が二重になって一つに重なっていくという、新東宝らしくおどろおどろしい・・・っていうか、見にくいよ〜(笑)
始まってすぐの小春の太鼓叩きなんて、あっちの角度から、こっちの角度からと、カメラアングルを変え、またもやおどろおどろしい雰囲気に・・・って、「新東宝=怪談」って思い過ぎか?(笑)
しかし、新東宝とは言え、かなり豪華な役者さん達がそろっています。
原作は阪妻の「王将」と同じ北条秀司なのに、かなり内容が違います。宿敵の関根名人の名前が入江名人っていうのから始まって、三吉の次女の君江が出てきたり。
それに、こちらは、三吉が関西名人を名乗ってからの不遇時代も描かれています。
「王将」でほのぼのと終わった後に、こんな辛いことがあったんですねぇ〜。後援会に振り回され、捨てられて・・・。
やっと関東と試合出来たと思ったら負けちゃうし・・・。
もう年寄りだし・・・。
泣けてきますね。
が、しか〜し!出て行った弟子が「近代将棋を身につけた僕を練習台にしてください!」と申し出てくれたではありませんか〜!
良かったね・・・。まだまだ希望はあるよ!と、思ったら・・・。
妙に長いラスト(特に車中の弟子二人のシーン)が意味不明で、嫌な予感がしたのですが、こんな結末が待っていたとは!
そして、ここで映画自体が「終」って、何ですかぁ〜?!(笑)
宮田さんが東京から帰ってきてからの、喧嘩して和解するシーンとか、地面に描かれた将棋盤を見て試合を思い出しているシーンとか、小春用の人力車を頼んだり、後半にはジーンとくるシーンが沢山あります。
有名な「銀が泣いている」の銀を打つまでのシーンが異常に長く、しかも何故か2回も波の風景が挟まっていて・・・という古くさい演出があったり、他にもまったりし過ぎるシーンがあったりするんですが、後半にはそういうのも気にならないくらい没頭していました。
辰巳柳太郎も好演しています。
ちなみに、伊藤監督はこのまた7年後に「王将」を撮っているようです。


大いなる勇者
原題:JEREMIAH JOHNSON
監督:シドニー・ポラック
脚本:エドワード・アンハルト/ジョン・ミリアス
出演:ロバート・レッドフォード/ウィル・ギア/ステファン・ギラシュ/アリン・アン・マクレリー/チャールズ・タイナー/ジョシュ・アルビー/ポール・ベネディクト/マット・クラーク

レッドフォードファンになってン十年。ファンになるきっかけとなった作品です。DVDになっていたので早速購入!
・・・が、あまりに昔なので、あらすじをかなり忘れていました(^^;
原題になっている、JEREMIAH JOHNSONという実在の人物の話で、山に入っていく男の話。
インディアンの娘と結婚し、インディアンに妻を殺され、インディアンと戦っていく男です。
何で山に入っていったのか、何で町に戻らないのかよくわからなかったです。
昔に見たときは、妻を殺されて復讐しに行って・・・っていうのが、格好いいなんて思ったんですが、やっぱりインディアンの聖地(墓地)に入っちゃったんだから仕方ないですね。そもそも入植自体がインディアンの土地を侵略しているわけだし・・・。
まぁ、強い相手と戦うこと(やられちゃうこと)が、部族の強さを示すことだっていう説明でしたから、そういう意味では良い存在だったのかもしれませんが。
でも、格好いいレッドフォードが見れたので、良しとしましょう(^.^)


狼たちの午後
原題:DOG DAY AFTERNOON
監督:シドニー・ルメット
脚本:フランク・ピアソン
撮影:ヴィクター・J・ケンパー
音楽:
出演:アル・パチーノ/ジョン・カザール/チャールズ・ダーニング/ジェームズ・ブロデリック/クリス・サランドン/ペニー・アレン/キャロル・ケイン/サリー・ボイヤー/ランス・ヘンリクセン

この映画が始まってほどなく思ったことは「これどっかで見たことある???」ということ。
そして思い出したのが「遊びの時間は終わらない」です。もうクリソツ(死語?;)じゃん!
あれ(「遊びの時間〜」)はぱくり物だったのか〜。ひどいな〜。あれを見たときはそれなりに面白いと思ったんだけど、こんなにパクっていたのかと知ると騙されたようでガッカリですわ〜。
でもこっちの方が全然可笑しく笑えます!
しかもこっちは実話ベースだっていうからもっと驚きです。
こんな間抜けな犯人が実在したんですか〜(笑)
海外逃亡しようとして「どこに行きたい?」「ワイオミング」「それはアメリカだよ;;」(笑)
外を固めている警察同士の闘いも結構面白いです。
解放された人質が出てきたら黒人だからって取り押さえられちゃうのも笑えます。
そして「妻を呼べ!」と要求されて呼ばれた妻が男!!!
そしてゲイ団体が応援に駆けつけてるし(笑)
「犯人達はゲイです」って言われて「達?!俺はゲイじゃない」と言っているサル(笑)
銀行強盗なのに緊張感があるようなないような・・・。
人質の女子行員のいたずら電話対応も笑えるし、もう、これはコメディでしょう?!(笑)
終盤でトニーはサルを裏切るのか?と思ったんだけど、裏切ってない・・・で良いんでしょうか?
アル・パチーノが魅せてくれます。サルも良い感じです。
でもサルは結局一人も殺していないのに、お金も使っていないのに、殺されちゃうんだもんなぁ〜。まぁ銀行強盗だから仕方ないのかな?


狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒濤篇
原題:
監督:三隅研次
原作:池波正太郎「その男」
脚本:国弘威雄/三隅研次
撮影:小林正雄
音楽:伊福部昭
出演:高橋英樹/松坂慶子/緒形拳/近藤正臣/西郷輝彦/太地喜和子/田村高廣/辰巳柳太郎

幕末から明治初期までの、四人の剣士(杉虎之助、中村半次郎、伊庭八郎、沖田総司)の物語。
この映画を見終わって調べて初めて知ったんですが、四人の剣士のうち主人公の杉虎之助を除く三人は実在の人物なんだそうです!
ええ、勿論、沖田総司は知っていましたが、中村半次郎、伊庭八郎は全然知らなかったです。どちらも、本当に相当な剣士だったみたいですね!
さて、風雲篇・激情篇・怒濤篇とタイトルにはありますが、「怒濤篇」は字幕が出てわかったけど、「激情篇」は出てたかしら?まぁ、どこが何篇でも良いんですが。
一つ一つのエピソードが面白くてよく出来ているんです。が、全体として見るとちょっとダレ気味かな?
TVドラマシリーズでやったら、かなり上質なドラマになると思います。
面白かったエピソードのひとつは、杉虎之助と伊庭八郎の勝負?です。何と「真剣でやりましょう」と伊庭八郎が言うんですが、杉虎之助は驚きもせず「ええ、私の師匠も真剣でしか教えませんでしたよ。」と淡々と言うのです。
えぇぇ〜?!確かに子供の頃の回顧映像で、師匠から剣を教えてもらっているシーンがあって体中傷だらけでしたが、あれは峰打ちで腫れてたとかじゃなくて、斬られてたんかいっ?!おお〜こわ〜っ!(笑)
全体を通して、殺陣もなかなか迫力があって良かったです。
話としては太地喜和子演じるお秀が面白い役でした。虎之助と半次郎を結ぶ役でもありますが、時代に流され色々な職業をしながらもしぶとく生きて最後には外国に行って・・・と、時代をそのまま表しているようでもありました。
俳優達もみな上手く素晴らしかったです。(松坂慶子を除く)
怒濤篇では、首は飛ぶは、人間が縦に真っ二つに切れちゃうわ、伊庭の腕はすっぱり切っちゃうわと、なかなか三隅節が炸裂しています(^.^)
ところで、私の漢字変換ソフトは「ATOK14」なんですが、「金正日」は一発で出てくるのに、「沖田総司」が「沖田」と「総司」に分けないと変換できないとはどういうことですか?!けしからんですなぁ〜(T^T)


オーケストラ・リハーサル
原題:PROVA D'ORCHEWTRA
監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:ボールドウィン・バース/クララ・コロシーモ/チェーザレ・マルティニョニ

寺院の礼拝堂。オーケストラのリハーサルに、今日はテレビカメラが入る。しかし、リハーサルは大混乱となり・・・。ちゃんとリハーサルは出来るのか?という話。
もう何でも「組合」なのがイタリアらしくて、ちと笑えます。オーボエだったと思いますが(もう忘れた;;)、「ちょっとそこソロでやってみて」と指揮者に言われると「一人でやるのは組合から認められていない!」なんて言い返すし。
とにかく、指揮者の権威がないのです。ホントのオーケストラってどうなんでしょう?
「指揮者なんていらない!」なんて皆で合唱して、物は壊すわ、大混乱。
しかし、じ〜っと見ていた指揮者の最後が良かったです。反省(?)したのかと思いきや、さっきと同じように怒鳴りまくるのです!(^^)
やっぱり、指揮者はこうじゃなくっちゃいけないですよね。
そうそう、監督はさりげなく「8 1/2」の宣伝(?)をしています(笑)


OK牧場の決斗
原題:GUNFIGHT AT THE O.K. CORRAL
監督:ジョン・スタージェス
脚本:レオン・ウーリス
出演:バート・ランカスター/カーク・ダグラス/ロンダ・フレミング/ライル・ベトガー/ジョン・アイアランド/ジョー・ヴァン・フリー/リー・ヴァン・クリーフ/アール・ホリマン/デニス・ホッパー

♪OK牧場〜OK牧場♪
字幕で見たのですが、この有名なテーマ音楽から始まったと思ったら、字幕に説明が出てきたのです!ええ?!台詞もないのに字幕?と思ったら歌詞でして、歌詞が登場人物の心境とかになってるんですね〜(^.^)
ワイアット・アープという名前もドク・ホリデーという名前も聞いたことはあるのに、どういう人だか全く知らなかったのですがやっとわかりました。
が、確かワイアット・アープってアメリカじゃ英雄なんですよね?でも、この映画を見た限りはそんな感じもしなかったなぁ〜。って言うかドク・ホリデーが格好良過ぎ!
カーク・ダグラスも格好良いし(^.^)
最初の方は二人の出会いとかが描かれていて、なかなかOK牧場のに決斗にならないんですね。やっと決斗になっても結構あっけなかったです。
見終わってから知ったのですが、OK牧場で戦ったクラントン一家の末弟が、なんと!デニス・ホッパーだったのです!そう言われてみれば面影あるけど、今の雰囲気とは大分違うのでちょっとビックリ。
まぁOK牧場の決斗もあるけど、ワイアット・アープとドク・ホリデーの友情の話でもあり、ドク・ホリデーのアウトローぶりが格好良い映画でもあります。
ところで、最初方のシーンで、ドク・ホリデーに復讐しに来た男達がバーに入って来るシーンがあるのですが、これって「サボテンブラザース」に似てませんか?この映画から取ったのかなぁ?と、何故か思い出して笑ってしまったですが、違うかなぁ〜?
そうそう、不思議だったのは、カーク・ダグラスが床屋で口に入れた物。その後頭につけてたけど、あれってポマード?・・・の筈ないか?う〜ん、でも一体何だったんだろう?疑問だ〜。


オースティンパワーズ
原題:AUSTIN POWERS
監督:ジェイ・ローチ
出演:マイク・マイヤーズ/エリザベス・ハーレー/マイケル・ヨーク/ミミ・ロジャース/ロバート・ワグナー/バート・バカラック/ロブ・ロウ/クリスチャン・スレーター

スパイの筈なのに、街を歩けば「オースティン!」と皆に追いかけられる人気者!(笑)
最初の方は結構面白かったです。
街中で、みんなで踊ったりして、音楽もファッションも良かったし、このシーンは好きです。
でも・・・マイク・マイヤーズの顔がダメなのか、芸風がダメなのか?どうしてもあの作り笑いが好きになれないです(^^;
なんと懐かしの(?)ミミ・ロジャースが出ています!そして、またもやロブ・ロウ!ロブ・ロウは「ウェインズ〜」で、マイク・マイヤーズのお友達になったのかな?


お父さんのバックドロップ
監督:李闘士男
原作:中島らも
脚本:鄭義信
撮影:金谷宏二
音楽:coba
出演:宇梶剛士/神木隆之介/南方英二/南果歩/田中優貴/生瀬勝久/奥貫薫/AKIRA/エヴェルトン・テイシェイラ/コング桑田/荒谷清水/中島らも/笑福亭鶴瓶/筒井真理子/磯部清次

新世界プロレスのプロレスラー、下田牛之助は妻を亡くし、父親と息子の三人暮らし。プロレス団体の興業のため悪役に転向したことから、息子との溝が深まっていく。息子に尊敬される父親になりたいと思う牛之助は、空手チャンピオンのロベルトと戦うことを決意し、その日がやってくるのだが・・・。果たして牛之助はロベルトに勝って息子から尊敬してもらえるのだろうか?!という話。
神木君、かわゆい〜!
この子の凄さは、演技が自然だとか上手いとかってことだけじゃなくて、これだけ色々仕事しているにも拘わらずすれていないってことです!
以前あるTV番組で神木君が北海道に行った時、現地の同い年の子供たちと仲良くなり、その子供達に「ねぇ、芸能人って大変?」と聞かれていたのです。
そこで神木君は「(僕)芸能人じゃないよ〜。子役だよ〜(^^;」と言ったんです。子役も芸能人だろ〜!って感じですが(笑)、何となく彼の親御さんの躾がちょっと見れたような気がしました。
驕らないように育てているんじゃないかなぁ〜?と。
そんな「普通さ」が彼の最大の武器なんです!子役で売れちゃうと変にこまっしゃくれちゃって「こんな子供いないよ!」って、かえって不自然になっちゃうのに、彼はいつまでも自然なのです!
さて、映画ですが、下田牛之助って上田馬之助からつけた名前なんですね。そして牛之助と対決する牛殺し!上手い!この牛殺しのロベルトは極真だし、ウィリーがモデルなんでしょうかね?
ストーリーはベタでもうちょっと盛り上がりが欲しかったです。ちなみに私は泣けませんでした(^^;
でもとにかく、神木&田中の子供ペアが面白かったです。それにお爺さんの南方英二も良かったなぁ〜。
ところで、神木君、本当に売れっ子だけど、ちゃんと学校行ってるのかな?


男が女を愛する時
原題:WHEN A MAN LOVES A WOMAN
監督:ルイス・マンドーキ
脚本:ロナルド・バス/アル・フランケン
撮影:ラホス・コルタイ
出演:アンディ・ガルシア/メグ・ライアン/エレン・バースティン/ティナ・マジョリーノ/メエ・ホイットマン/ローレン・トム/フィリップ・シーモア・ホフマン/ゲイル・ストリックランド/バリー・コービン

泣けたわ〜。子供の演技に。特にお姉ちゃんの役の子、上手いですよね〜。可愛い顔ってわけでもないんだけど、泣くときの顔が本当に切なそうでもらい泣きですわ。
映画の内容は、パイロットの亭主を持ち、小学校の教師でもあり、また二人の子供の母親でもあるアリス(メグ・ライアン)がアル中になるって話です。
♪WHEN A MAN LOVES A WOMAN♪と名曲で始まって良い感じと思ったら、あのカフェ(?)のシーンにはビックリ。ええ?!いくらなんだって、あんな・・・大胆過ぎるだろう?(笑)
まぁ、カフェでのナンパが縁で二人は結婚して幸せな生活を送ってる・・・と思ってたら、いつのまにかアリスがアル中になってます。いつからなのか?何故なのか?もよくわからないのね。
「あなたはいつも家にいなくて寂しかった」って、そんなのパイロットって知って結婚したんじゃないの?とも思うし。まぁ、それもひとつの要因なんだろうけど、本人も何故なのかわからないんですね。アル中ってそういうものなんだ?
夫は妻を愛しているから、出来る限りの治療をと、施設に入れ、その後も家のことなど妻の負担にならないようにと気遣ったりするんだけど、妻はそれが気に入らない!う〜ん、何となくわかるけど・・・。
アル中患者の問題なのか?夫婦の問題なのか?曖昧な感じがしないでもないですね。
両方だとしたらちょっとインパクト足りないような気がしますが・・・(^^;


男たちの挽歌U
原題:英雄本色U
監督:ジョン・ウー
出演:チョウ・ユンファ/レスリー・チェン/ティ・ロン/ディーン・セキ/レジーナ・ケント

香港マフィアものの映画。こんなにバンバン撃っちゃっていいの?ってくらい撃ちまくってます。血の量は、ちょっとしたスプラッターものくらいあります。階段を逆さに滑り落ちながらも、撃ってます。そんなアホな〜。
チョウ・ユンファは、小林旭みたいで、ロンさんは、天皇陛下に似ています。そして、最後は、小林旭と、中野浩一との戦いです!
ヒェーって感じなんですが、好きな人は好きなんでしょうね。女の人向けじゃないかも。
でも、警察官が弟で、兄がマフィアで、刑務所に入ってるなんてアリなんですね〜。日本じゃ絶対ありえないですよね。
カメラワークは、なかなか良くって、特に、低いところからは良いです。それと、夜、車のヘッドライトが、カメラに反射して、ゴーストみたいのが出てるのですが、これが、結構良かったです。でも、なんか、レンズに血を塗ったんじゃないか?って思われるようなシーンがあったんですが、気のせいでしょうか?


大人は判ってくれない
原題:LES QUATRE CENTS COUPS
監督:フランソワ・トリュフォー
脚本:フランソワ・トリュフォー/マルセル・ムーシー
出演:ジャン=ピエール・レオ/クレール・モーリエ/アルベール・レミー/ジャン=クロード・ブリアリ/ギイ・ドゥコンブル

誰も知らないようなキワモノ映画を見ていたりするのに、こんな名作を見逃している私です・・・反省(^^;
子供の映画でありながら、ちゃんと子供の目線で撮られているなぁ〜と思ったら、なんとトリュフォー監督の自伝的映画だそうで、なるほどです。
母親はあまり優しくないし、学校では怒られてばかりだし・・・と、暗いながらも可愛い映画。どの子供達も生意気なんだけど可愛いです。
ノートの書き損じた頁を破っては書いて、また破っては書いて、ついには頁が無くなってたり(笑)。盗作してない!って言いながら全くの盗作だし!(笑)「何で休んだんだ?」って聞かれて「お母さんが死んだから」なんて言ってるし!(笑)友達の欠席届を写していて名前まで写しちゃうし!(笑)
あるあるある〜!って感じの場面がとっても微笑ましかったです。
で、結局少年鑑別所に入れられちゃうんだけど、親に入れられちゃうんですよね・・・。そんなドワネルが護送車から巴里の夜景を見て涙を流しているシーンも印象的でした。
で、少年鑑別所ですが、ここに友達が訪ねてくるところがいいですね!ハッ!と嬉しそうな表情をして、お母さんが来たから?と思ったら友達のルネが来たからなのね。なんかジーンとしました。
で、ラストですが、このラストのストップモーションっていうの?これ、素晴らしいです!!!
1959年の作品ですが、完成されてますね。映画ってあまり進歩してないのかも・・・。
そう言えば、遊園地のぐるぐる回って浮き上がるやつ!日本にももちろんありましたね!今でもあるのかなぁ?懐かしいかった〜(^.^)
因みに、アントワーヌが段々成長して行く課程(?)が描かれているのが「二十歳の恋」「夜霧の恋人たち」「家庭」「逃げ去る恋」だそうなので、是非これらも見てみたいです。


乙女の祈り
原題:HEAVENLY CREATURES
監督:ピーター・ジャクソン
出演:メラニー・リンスキー/ケイト・ウィンスレット/サラ・パース/ダイアナ・ケント/クライブ・メリソン

1954年に起きた、母親殺しの実話もの。
まず!映画の最初の方で、出てくる、学校の先生!フランス語の文法ミスを指摘されてムカムカしているその顔に見覚えが・・・。そうなんです!なんと、「ブレインデッド」の主人公のお母さんなんです。この女優さん、ニュージーランドでは大女優さんなのかも知れません。
そして、やはり、監督が「ブレインデッド」と同じ監督、ピーター・ジャクソンです。
実際の、殺人シーンは、ほんの数分(そんなにないかも・・・)なのに、とてもリアルで怖いです。前編こわーい雰囲気が漂う映画です。
お母さんを煉瓦で殴っているとき、友人役のケイト・ウィンスレットが、「ちょっと!」と言います。「もうやめて!」っていうのかと思ったら「私にもやらせて!」でした!驚きました・・・。
思春期って、こんなもんかも知れませんね。こんなにひどくはなかったけれど、自分も、空想にふけっていたような気がします。
彼女らと、今の少年犯罪と、形は違っていても同じなのでしょうか・・・。
しかし、ケイト・ウィンスレットの印象は強烈だったな〜。
あの船のシーンを見て「タイタニック」に抜擢された・・・わけないですね。
彼女の出演作は初めて見たのだけれど、きっといい女優さんになるんじゃないかな?


踊る大捜査線 THE MOVIE
原題:
監督:本広克之
出演:織田裕二/柳葉敏郎/深津絵里/水野美紀/いかりや長介/北村総一郎/ユースケ・サンタマリア

ビデオ待って良かった!というのが正直な感想でした。
テレビで毎週やってたのや、特番でやってたのと、どう違うんでしょう?時間が長くなっただけのような気がしますが・・・。
CM無しの2時間の為なのか、3つの事件が同時進行していきます・・・が!しか〜し!制服着て署に侵入していたのは、他の2つの事件とは関係ないんですよね・・・。 ラストのオチに繋がってはいますが・・・う〜ん。
話には聞いていましたが、キョンキョンは、ホントにレクター博士になってましたね(^^;顔が怖かったです(^^;
犯人が、みんなが想像するような頭の良い大人でなくって・・・っていうのは、神戸の事件からヒントを得たのかな?
ネットで自殺する人を・・・っていうのも、ドクターキリコ事件からヒントを得てるみたいだし、なんか、つぎはぎ感は否めなかったです。
しかし、面白いことは面白かったです!上司3人組は相変わらず、接待とかのことしか考えてないし、ギバちゃんは、またもや煮え切らないし(^^)
最初の、お迎えシーンも面白かったです。
最後の、青島君が死んじゃう(?)ところはやり過ぎって感じもしたけど(^^)
しかし、何故病院に向かわず、湾岸署に戻るんだぁ〜?


オー・ブラザー!
原題:O BROTHER, WHERE ART THOU?
監督:ジョエル・コーエン
脚本:イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン
撮影:ロジャー・ディーキンス
出演:ジョージ・クルーニー/ジョン・タートゥーロ/ティム・ブレイク・ネルソン/ジョン・グッドマン/ホリー・ハンター/クリス・トーマス・キング/チャールズ・ダーニング/デル・ペンテコスト/マイケル・バダルコ

宝を求めて脱獄した3人の囚人が織りなすロードムービー。
原作がホメロスの「オデュッセア」なんだそうな。って、私は勿論読んだことはありませんが、こんなにつまらない話なの?(笑)
3人がとぼとぼ歩いている感じが「ダウン・バイ・ロー」みたいですな。
3人のキャラクターは良く描かれていたとは思うんですが、行く先々での出来事がいまいちなんですよね・・・(^^;
カエルになったっていうのには笑えたし、この話は面白かったんですが。
全体的にどうも笑わそうとしているのが見え見えな感じがしちゃったのは私だけですか?
最初に出会った盲人が「屋根の上の牛」って言ったんだから、指輪は牛の尻尾についていた!とか、牛が飲んじゃってたとか、何か牛と関連していて欲しかったです。
そして、ラストシーン。何であんな怒りっぽい妻なの?で、仲間2人はそれっきり映らなかったけど、2人はどうなったの?やっぱり3人でここまでやって来たんだから、3人映ってのラストでしょう?3人対等に描かれていたのに、あのラストじゃジョージ・クルーニーの映画じゃん?(^^;
音楽は良かったですね。カントリーミュージックって何となく懐かしい気分になって心地良いです(^.^)


オープン・ユア・アイズ
原題:ABRE LOS OJOS
監督:アレハンドロ・アメナバール
出演:エドゥアルド・ノリエガ/ペネロペ・クルス/ナイワ・ニムリ

何て格好いい主人公なんだろう〜と見とれていたら、なんと交通事故で顔がエレファントマンに!
そうです!とにかく主人公は顔が綺麗じゃなくちゃいけなかったんです。
このギャップが私にショックを・・・と同時に(?)主人公にもショックを与え・・・。
あれだけの美男子だったら、そりゃぁショックでしょうね〜。そのショックで精神がおかしくなっちゃったのかと思ったら、何と凄い結末に!!
あ〜なのか?こ〜なのか?と色々推理しながら見れて楽しかったんですが、ちょっと難しいかも。仮想現実の話ってよくわからないのよね(^^;





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