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ミラノの奇蹟
原題:MIRACOLO A MILANO
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
脚本:チェザーレ・ザヴァッティーニ/スーゾ・チェッキ・ダミーコ
撮影:G・R・アルド
音楽:アレッサンドロ・チコニーニ
出演:フランチェスコ・ゴリザーノ/パオロ・ストッパ/エンマ・グラマティカ/ブルネラ・ボーヴォ
ロロッタ婆さんはある日、キャベツ畑で赤ん坊(トト)を拾い育てる。トトが6歳の時にロロッタ婆さんは亡くなり、トトはその後孤児院で暮らす。孤児院を出たトトはミラノの町で行くところなく、知り合った男の小屋に泊めてもらう。ここは貧しい連中が集まる場所だった。ここに石油が出たので土地の所有者は立ち退きを要求してきたが、さて貧しき人々はどうする?!という話。
NHK−BSでやっていたのを録画して見たのですが、2分見ると眠気に襲われ5分後には熟睡で、なかなか進むことができず、翌日にはまた少し巻き戻した所から見始めるんですが、またもや睡魔に襲われ・・・。一体いつになったらこの映画は終わるんだぁ?!もしかしたらこの映画が生涯最後の映画になってしまうのではないかしら?というくらい、とにかく進まなかった作品です。
台詞が少ないから眠くなるし、テンポ悪いし、話も面白くないし・・・(^^;
ファンタジーだって言ったって、おっさんじゃん〜(^^;
特撮も、この年代(1951)でこの程度なら別に珍しくないと思うし・・・。
それなのに、この作品は第4回カンヌ映画祭のグランプリ作品なんですよ!審査委員長誰よ〜?と思って調べたら、アンドレ・モーロワって人で、何者かと思ったら文学者なんだそうな。文学者の考えることはわからんわ〜(^^;
ちなみに、私が審査委員長だったら、グランプリは絶対「イヴの総て」ですわ〜。
ミリオンダラー・ベイビー
原題:MILLION DOLLAR BABY
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ポール・ハギス
撮影:トム・スターン
音楽:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド/ヒラリー・スワンク/モーガン・フリーマン/アンソニー・マッキー/ジェイ・バルチェル/マイク・コルター/ブライアン・オバーン/マーゴ・マーティンデイル/マイケル・ペーニャ/ベニート・マルティネス/ブルース・マックヴィッティ/ネッド・アイゼンバーグ/モーガン・イーストウッド/ルシア・ライカー/リキ・リンドホーム/マーカス・チェイト
注意してください!ネタバレ大ありです!
2005年、劇場鑑賞第一号作品です。
さらに2004年度アカデミー賞で、作品賞、監督賞、助演女優賞、助演男優賞の4つを獲得した映画でもあります。
さて、「今日はミリオンダラー・ベイビー見に行こうね」と言う私に、夫は「あっ、クリント・イーストウッドのやつ?」と言うではありませんか。映画(特に洋画)に疎い夫が知っているなんてよっぽど流行っているのか?!と思い聞いてみると、「昨日ラジオで言ってたよ。クリント・イーストウッドが監督やってるって言ってたな。内容は聞き逃したけど・・・」とのこと。そして「子供が誘拐される話なの?」と聞いてくるではありませんか!
そう言われてみるとタイトルがそれぽいか?・・・って、あんたぁ!(笑)
「女ボクサーの話ですよ」と言った私ですが、映画を見ていてビックリ!
確かに女ボクサーの話ですが、ボクシングしているボクサーの部分が半分で、残りの半分は闘病シーンなんです。
闘病している彼女は元ボクサーであるので、女ボクサーの話というより、「女ボクサーと元女ボクサーの話」って感じでしょうか?って、何言っているんでしょうね?(^^;
さて、見終わってすぐに思ったのは、よくこんな暗い映画がアカデミー賞を獲ったな〜ということです。
さらに、安楽死はカトリックは反対しているわけだし、教会を否定していると取られかねないわけですから、ホントにまぁ・・・。アカデミー会員はユダヤ教徒が多いから関係ないの?っていうか、ユダヤ教は安楽死賛成なのかな?
神を信じていないような発言もするフランキーが、教会に救いを求めに行くという矛盾というか皮肉というか、そういうのがキシェロフスキのデカローグ的でもあるんですが、あのくらい強烈に描いてくれると面白かったんですが・・・って、それがテーマじゃないから仕方ないか(笑)
途中で泣かせてももらったし、全体としてまぁ良くまとまっていると思うんですが、納得できない部分も多かったです。
犬を殺したお父さんは、自分の病気が進んで殺したって言ってたと思うんですが、それは自分が面倒を見れなくなるから殺したということになると思うんです。まぁそうだとするならば何となく殺すのも理解出来なくはないんですが、でも、じゃお父さんが死んだ後、家族は誰もその犬の面倒を見ないんだ?という疑問が湧いてきます。
「犬にしたことを私にも」って言っても、犬相手と人間相手じゃ違うんだしさ・・・。犬は死にたくなかったと思うし・・・。マギーの頼みに繋げるための単なるエピソードなのかも知れませんが、どうも同じに結びつけているような気がして納得行かなかったです。
それと、彼女を死なせてやるのは、同じくボクサーだったスクラップだった方が良かったような気がするんです。ボクサーとしては悔いがないという事がわかっているから。
でもフランキーは父的な立場になっちゃってる訳で、父が娘を安楽死させるんなら、もっともっと心の葛藤を描いて欲しかったし・・・。
それにしても、前に、アメリカ人の女性がサーフィンしてる時に鮫に襲われ脚を食いちぎられたのに、完治したらまた片脚でサーフィンやっているっていうのをテレビで見てビックリしたし(半分呆れたけどw)、アメリカってそういう前向きな人多いと思っていただけに(「ザ・ダイバー」とか「タイタンズを忘れない」等の実話映画もあるし)、あぁいう状態になっても頑張って生きて欲しかったな〜。クリストファー・リーヴだって同じような状態だったと思うけど、映画にも出てたんだし・・・。
ということで、泣きはしたけど感動はできませんでした。
あ、それから、喉に穴開けたら、あんな風には喋れませんね。
そう言えば、マギーはゴング鳴った後に殴られてあぁなったんだから、負けにはならないんじゃないの?と思うんですが、どうなんでしょう?っていうか、実際いくらダーティファイターだからってあんなこと無いと思うんですよね・・・。左が下がるって冒頭でも何度も注意されていたから、試合中に左が下がっちゃって強烈パンチを受けてああなったって言う方が、最後の「いつも自分を守れって言われていたのに・・・」って台詞が生きると思うんですが・・・。
さて、私が見たのは水曜日のレディスデイでしたが、劇場内は老夫婦が多く、若い女性はどこに?!と思ったら、「交渉人 真下正義」に取られてしまっていたようです。ってことは私は若い女性じゃないって事か!?(笑)
ミーン・マシーン
原題:MEAN MACHINE
監督:バリー・スコルニック
脚本:チャーリー・フレッチャー/クリス・ベイカー/アンドリュー・デイ
撮影:アレックス・バーバー
音楽:ジョン・マーフィ
出演:ヴィニー・ジョーンズ/ジェイソン・ステイサム/デヴィッド・ヘミングス/ラルフ・ブラウン/ヴァス・ブラックウッド/ロビー・ギー/ジェフ・ベル/デヴィッド・ケリー
八百長でサッカー界を追放された、元イングランド代表のダニーは、酔っぱらって警察に暴力をふるい、刑務所に入る。その刑務所で看守のサッカーチームのコーチを依頼されるが、彼は強化のため囚人のサッカーチームを作り、練習試合をしたらどうかと持ちかける・・・という話。
ロンゲスト・ヤードのリメイクだそうです。ロンゲスト・ヤードは見ていないんですが、面白いと聞いています。ということは、この作品はリメイク失敗?!
映画全体の雰囲気が妙に安っぽいんですよね。明るいんだか暗いんだかよく解らないし。練習シーンなんかは音楽も含めてコメディっぽい雰囲気なんだけど、給食係(?)の人のシーンとか暗いし・・・。
突然の殴り合いもよくわからなかったし。
登場人物のキャラクターも中途半端にしか描けていなく、唯一細かく描けていた掃除の老人は爆弾で吹き飛ばされて死んじゃうし・・・。
ボツボツととぎれながら描かれているせいか、サッカーチームの人たちの友情も全然感じられなかったし・・・。
それに、また八百長をやろうとして思い直したんだから、やっぱり彼がシュート!だと思うんだけど、他の下手くそな人がゴール決めてるし・・・。感動薄れます(T^T)
ところで、署長の眉毛はセットしてるんですよね?(笑)
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