マイ・ネーム・イズ・ジョー
原題:MY NAME IS JOE
監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァーティ
撮影:バリー・アクロイド
出演:ピーター・ミュラン/ルイーズ・グッドール/デヴィッド・マッケイ/アン=マリー・ケネディ/デヴィッド・ヘイマン/ゲイリー・ルイス/ロレイン・マッキントッシュ/エレイン・M・エリス
最近のイギリス映画のイメージっていうと、貧困、暴力、ドラッグ、家庭崩壊、失業・・・と暗いイメージばかりで、あまり好んで見たいとは思わないんですが、これは良かったです!
やっぱり、貧困と失業が入っていて、ドラッグもちょっと入っているんですが、見終わって何ともホッとするというか、希望が持てるっていうか、そんな感じです。
主人公のジョーは元アル中で、アル中は克服したんですが、甥の嫁がドラッグにはまっていて、ドラッグ欲しさにお金借りてるし、自分はちゃんとアル中から更正しても、この貧困&ドラッグの世界から抜け出せないんです。アリ地獄のようですな・・・(^^;
彼女も出来て、あとは失業さえ克服すれば・・・って感じなのに・・・。
でも、恋人として付き合ってるのに、指輪プレゼントされて、何であんなに怒るの?あの地域では指輪=結婚なの?そんな高そうな指輪でもなかったけど。どうなってるんでしょう?
で、アル中から抜け出しても、貧困、ドラッグ、失業からは抜け出せず、彼女とも上手くいかなくなって・・・と、ジョーのどうしようもないんだよ〜!って気持ちがよく描かれています。
こう書くと暗い映画みたいですが、サッカーチームのユニフォームとか、面白いシーンもあるし、彼女と最初に出会うシーンで「犬はどこなんだ?」なんていう台詞も面白かったです。
それに何たって、ジョーの優しい雰囲気が素晴らしいです!ジョーに惚れました(^○^)
ところで、失業者チェックなんてあるんですねぇ〜。それとイギリスの失業保険の期間ってどのくらいなんでしょう?知っている方いたらメールくださ〜い!
マイノリティ・リポート
原題:MINORITY REPORT
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジョン・コーエン/スコット・フランク
撮影:ヤヌス・カミンスキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:トム・クルーズ/コリン・ファレル/サマンサ・モートン/マックス・フォン・シドー/ロイス・スミス/ピーター・ストーメア/ティム・ブレイク・ネルソン/スティーヴ・ハリス/キャスリン・モリス/マイク・バインダー/ダニエル・ロンドン/ドミニク・スコット・ケイ/ニール・マクドノー/ジェシカ・キャプショー/パトリック・キルパトリック/ジェシカ・ハーパー/アシュレイ・クロウ/アリー・グロス
時は2054年。凶悪犯罪を未然に防ぐ目的で、「プリコグ」という3人の予知能力者にこれから起こる犯罪を察知さていたのだが、ある日プリコグが察知した名前が犯罪予防局のジョン・アンダートンだった。ジョンは容疑を晴らそうと逃げるのだが・・・という話。
嘔吐棒とか、検知虫(?)とか、面白いアイテムは沢山あったんだけど、マイノリティ・リポートは無かったじゃん!
お母さんを殺そうとして未遂で捕まった人はマイノリティ・リポートだったんでしたっけ?
でも確かジョンのマイノリティ・リポートを探そうとしてましたよね?
犯罪を未然に防ぐという発想は面白かったんだけど、そのシステムを悪用する人がいるというのがありきたりな気がします。
プルコギ・・・じゃなくて、プリコグはあぁいう裏を書いた犯罪は予知出来ないってことですかね?
どうせなら、プリコグに予知された未来の犯罪を自分の意志で変えられるか?!って方が私としては面白かったと思うんですけど・・・。
ジョンは結局殺さなかった訳ですから、この時点でプリコグの予知は外れたことになりますが、もっと精度を上げて、どんな策略が裏にあろうが予知できるプリコグを作らなくては!(笑)
色々なところで凝っているのはわかるんですが、肝心のジョンの苦悩がいまいち描き切れていないところがスピルバーグらしいって感じでしょうか?(^^;
マイ・プライベート・アイダホ
原題:MY OWN PRIVATE IDAHO
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:ガス・ヴァン・サント
出演:リヴァー・フェニックス/キアヌ・リーヴス/ジェームズ・ルッソ/ウィリアム・リチャート/キアラ・カゼッリ/ロドニー・ハーヴェイ/ジェシー・トーマス/ウド・キア/ジェームズ・カヴィーゼル
わからん・・・(^^;
ドキュメント風なシーンも意味不明(^^;
ナルコレプシーが何だって言うの?(^^;
う〜ん・・・
映画の中の台詞でキアヌは「オレは抜け出すんだ」と言って、この年「ビルとテッドの地獄旅行」なんてのにも出てたけど、3年後の「スピード」のヒットで見事抜けだし、リバーは2年後に死亡・・・。
これって二人の将来を予言した映画なのか!?!
この映画の撮影中にリバーはドラッグに手を出したって噂だし、キアヌは監督に・・・って噂だし・・・曰わく付きの映画なのかぁ・・・と色眼鏡で見すぎか?(^^;
マイ・ブルー・ヘブン
原題:MY BLUE HEAVEN
監督:ハーバート・ロス
脚本:ノーラ・エフロン
撮影:ジョン・ベイリー
音楽:アイラ・ニューボーン
出演:スティーヴ・マーティン/リック・モラニス/キャロル・ケイン/ジョーン・キューザック/メラニー・メイロン/ビル・アーウィン/ウィリアム・ヒッキー/デボラ・ラッシュ/ダニエル・スターン/エド・ローター/ジュリー・ボヴァッソ/コリーン・キャンプ/アーサー・ブラウス
マフィアの裁判で証言する予定のヴィニーは重要証人保護制度により、カリフォルニアのフライバーグという町に匿われる。しかしじっとしていられないヴィニーはこの町で色々な事件を起こし、警察に捕まる。そのたびにFBI捜査官のバーニーが身請けに来る。バーニーに命を助けられたヴィニーは、バーニーと地方検事補のハンナをくっつけようと、セッティングする。そしてハンナの子供達に野球場を作る約束をするのだが・・・という話。
スティーヴ・マーティンがイタリアンマフィアですよ〜!全然イタリア人に見えない〜(笑)
あの衣装と言い、チンピラにしか見えないし〜。
さて、この映画、アメリカ版Wikipediaを見ると、興味深いことが色々書いてあります。
この映画は「グッドフェローズ」と関係があると書いてあるのです。「グッドフェローズ」の後日談なんだそうで、この映画でマーティンが演じたヴィーニー・アントネーリは、「グッドフェローズ」ではHenry Hillという名前でレイ・リオッタが演じています。
そして、Henry Hillは実在の人物のようです。
マフィアで、捕まるまでが「グッドフェローズ」に描かれていて、その後の重要参考人の生活がこの「マイ・ブルー・ヘブン」に描かれているってことなんでしょうね。
それにしても、あまりにも笑えるというか現実離れした人なので、どこまで本当なのか・・・?球場、本当に作ったのかなぁ〜?
それにしても、「犯人をつきとめた!」と思ったら、もう捕まえている犯人だったり、取引人を教えるからと交渉したら、取引人が潜入捜査員で、しかも自分の身請け人だったとか、なかなか笑えます。
大ボラ吹きも、マーティンに合っていたし、リック・モラニスとの友情も良かったです。
でも、マーティンのあの髪型は・・・微妙〜(笑)
そして、もう一つ、アメリカ版Wikipediaのトリビア欄に面白いことが書いてあります!最初のオファーではマーティンにはFBI捜査官のバーニー役が、ヴィニー役にはシュワルツネッガーだったそうです。でもシュワちゃんが「キンダーガーデンコップ」を取ったので、マーティンがヴィニー役を希望してやることになり、バーニー役をリック・モラニスがやることになったそうです。
マーティンとシュワちゃんの組み合わせって想像つかないけど、一度は見てみたかったかも?(笑)
さて、未見の「グッドフェローズ」を見てみますか〜。
マイ・フレンド・メモリー
原題:THE MIGHTY
監督:ピーター・チェルソム
脚本:チャールズ・リーヴィット
出演:エルデン・ヘンソン/キーラン・カルキン/シャロン・ストーン/ハリー・ディーン・スタントン/ジーナ・ローランズ/ジリアン・アンダーソン/ミート・ローフ/ジョー・ペリノ/ジェームズ・ガンドルフィーニ
泣けると聞いて見たんですが、私ピュアじゃなですからね(^^;
先天的欠損症という難病で余命幾ばくもない子供と、難読症で2回も留年している中学生の友情物語。
アーサー王伝説知らないしなぁ〜。この話に沿って(?)いるらしんだけど、知ってたらもっと面白かったかも。
しかし、アメリカって言うのは障害者に優しい国じゃないんですね?松葉杖ついている子供にボールをぶつけて倒して・・・って、これ授業中ですよね?こんなに露骨にいじめたりするんだぁ・・・。
しかもこのいじめっ子(不良?)は少年院まで行ったんだとか。少年院行って障害者いじめかよ???
しかもこの先生も暴言吐くし何かちょっとなぁ〜。
もちろん、いじめられないと物語としては成り立たないんだろうけど、もうこの時点でひいてしまいました(^^;
でもでも、ラストの家から研究所まで走っていくシーンは良かったですね!しかも研究所に着いたら研究所じゃなくて・・・うぅぅ。ちょびっとウルウルしましたわ。
「バイオ人間第一号になるんだろう?!」って救急車に向かって言うところも良かったです。
そうそう、マックスのお婆さんってジーナ・ローランズだったんですね。こんな目立たない役でもったいなぁ〜って、子供主役だから当たり前か(^^;
マイ・ワンダフル・ライフ
原題:CHIEDO ASILO
監督:マルコ・フェレーリ
出演:ロベルト・ベニーニ/ドミニク・ラフェ/フランチェスカ・デ・サピオ
「マイ・ビューティフル・ライフ」が大ヒットしたものだから、便乗してビデオ化されたのだと思いますが、これは1970年の作品で、監督もロベルト・ベニーニじゃなくてマルコ・フェレーリだし、何よりタイトルが全然違います(^^;
原題の意味は「保護を求める」です。
ベニーニ目当てで見るとガッカリすると思いますが、フェレーリファンもガッカリかも・・・。
ベニーニがフェレーリの雰囲気に合ってないような気がするのは私だけでしょうか?
園児にTVを見せる時の、TV前に立ってしゃべる姿は、まるでイタリアのTV通販みたいで結構笑わせてもらいましたが・・・。(注:笑う場面ではありません)
「今日は一日中タバコを吸ってやる!」って言っている同居人は、「最後の晩餐」のやけ食いを思い出させるし、海がラストっていうのは「I love you」みたいだし、「3人で寝る?」なんて台詞は「未来は女のものである」みたいだし、そういう意味では面白かったです。
ベニーニの「ライフ・イズ・ビューティフル」のヒントっぽい場面もあったし。
で、つまりは母胎回帰っていうのがテーマなのかな?
マイ・ライフ
原題:MY LIFE
監督:ブルース・ジョエル・ルービン
出演:マイケル・キートン/ニコール・キッドマン/ハイン・S・ニョール/ミシェル・コンスタンタン
癌を宣告されたボブ・ジョーンズ、本名、ボブ・イヴァノビッチは、生まれて来る子供のためにビデオを撮り始める。そんな時、弟の結婚式に招待される。ギクシャクしていた父親との和解のチャンスと思ったものの、そううまくは行かず、しかも癌も進行していた。怒りを捨てて安らかに死んでいくことはできるのか?という話。
親になってわかる親の気持ち・・・なのか、死に直面して悟りを開いたのか・・・?
「愛と追憶の日々」が母親と娘のつながりなのに対して、こっちは父親と息子のつながり。
父親が忙しくってあまりかまってもらえなかったから、父親の愛情を疑い恨んでいたってことなのかしら。だとしたら、現代日本の多くの人は父親を恨んでいますね(^^;
私が男じゃないからなのか、ここら辺の心理がよくわからなかったです・・・(^^;
どちらかというと、この奥さんの気持ちの方がわかるって感じでした。
しかし、アメリカの医者の告知って、凄いストレートっていうか・・・私だったら、あんな風に言われたら、その場で気絶してますね(^^;
そして、あのニコール・キッドマンの腹!あれは一体何で出来ているんでしょう?本物の妊婦みたい。CGの合成なのかしら?
さてさて、待望の赤ん坊が産まれますが、この子供が可愛い!マイケル・キートンに似なくて良かったね!(笑)
マウスハント
原題:MOUSE HUNT
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ネイサン・レイン/リー・エバンス/クリストファー・ウォーケン/ビッキー・ルイス
傾いた製糸工場を経営する父親が亡くなり、工場の経営権と一件の屋敷を相続した兄弟。なんとその屋敷は、有名な建築家の設計した家だった!しかし、そこには先住人(?)のネズミがいたのだった!という話。
動物が出てくる映画は苦手なんですが、クリストファー・ウォーケン見たさに見ました。だから内容はあまり期待はしていなかったんですが、面白かったです。
ネズミも可愛いんですが、それが売り物ではなくって、財産を相続した兄弟の話がちゃんとあって、ネズミの可愛いさに頼っていないところが良いです。
コーンフレーク(?)の中から出てきただけなのに、殺されそうになるネズミちゃんは災難ですが、このネズミちゃんのおかげで、二人の兄弟の絆が強まっていきます。
C・ウォーケンの、ああいうコメディタッチの役は初めて見たのですが、なかなかはまっていて面白かったです。もともと怪しい感じの人なので、怪しい害虫駆除屋さんがぴったりでした!顔で床を削って・・・う〜、そこまでやらせるか〜って笑えました。
ただ、最初にゴキブリが出てきた時には・・・ちょっと・・・。アイスクリームを食べながら見てたのですが・・・。食事のシーンにゴキブリを出すのはやめてくれ〜(^^;
マーヴェリック
原題:MAVERICK
監督:リチャード・ドナー
出演:メル・ギブソン/ジョディ・フォスター/ジェームズ・ガーナー/グラハム・グリーン/アルフレッド・モリナ/ジェームズ・コバーン
ポーカーの試合に出場しようとしている、マーヴェリックは、女スリのアナベラ、保安官のクーパーらとともに、大会場へ向かうことになり、やっと出場資金を調達して、ポーカーの試合にのぞむ・・・という話。
出てくる人が、ほとんど詐欺師って感じです。
どんでん返しに続くどんでん返し・・・のコメディです。最後の最後まで、どんでん返し!
ジョディ・フォスターは、知的な役が多いけれど、この映画では、ちょっと間抜けな(?)キュートな女性を演じていて、こういう感じも、可愛くっていいですね〜。 艦長さんが、ジェームズ・コバーンっていうんでしょうか?名前は良く聞いたことあるんですが・・・。渋い!
マジェスティック
原題:THE MAJESTIC
監督:フランク・ダラボン
脚本:マイケル・スローン
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:マーク・アイシャム
出演:ジム・キャリー/マーティン・ランドー/ローリー・ホールデン/アレン・ガーフィールド/アマンダ・デトマー/ボブ・バラバン/ブレント・ブリスコー/ジェフリー・デマン/ハル・ホルブルック/ロン・リフキン/デヴィッド・オグデン・スタイアーズ/ジェームズ・ホイットモア/ジェリー・ブラック/キャサリン・デント
1951年のハリウッドが舞台の映画です。
が・・・しかし・・・なんか1950年という時代が感じられない映像なんですよね・・・。背景のせいなのか?何だろう?
ストーリーですが、これはまさに詰め込みすぎなのでは?
赤狩りを入れなかったら、かなりすっきり(尺的にも)して、素直に感動出来たと思うんですが・・・。
だって、ラストのあんな演説に効果があるなんて信じられないです。この公聴会での演説シーンでガッカリ。
実際赤狩りでハリウッドを追われた人がいるわけだし。こんな演説で記者はじめ世間が「そうだそうだ〜!」ってなってたら、追われた人だっていなかった筈。
赤狩りの正否はともかく、そんな雰囲気の時代じゃなかった訳だし・・・。現代の目で過去の歴史を捏造しているような気がしました。
ジム・キャリーのインタビューで「ジェームズ・スチュアートのような俳優になりたい」って感じのを読んだことがあるんだけど、彼の出演作みたいに正義を演説する役がやりたかっただけのかなぁ?
さて、赤狩りと別の部分ですが、お父さん演じるマーティン・ランドーですが、息子が帰ってきてから表情がどんどん変わっていくのが素晴らしいです。
私は、このお父さんも真実を知っていたんだと思うんです。でも、彼女と同じく信じようとしたんじゃないかな。
お父さんとの関係は感動できるんですが、ルークの記憶が戻ってからが訳わかりません。
墓場では彼女に、自分はルークじゃない!と言っていて、今までとは全くの別人になっていて、すっかり本当の自分を取り戻したはずなのに、ルークの手紙を読んだだけで感化されちゃったの?
彼女と付き合っているうちに、彼女の信念とか生き方に感化されて、記憶が戻っても彼女に感化された部分が残っていたので、公聴会で戦った・・・っていうんならわかるけど・・・。
結局みんなの望むルークに自らなろうとしたんでしょうか?
ところで、ジム・キャリーはもうコメディは演らないんでしょうか?頼むからトム・ハンクスみたいにならないでくれ〜!(^.^)
マシニスト
原作:THE MACHINIST
監督:ブラッド・アンダーソン
脚本:スコット・コーサー
撮影:シャビ・ヒメネス
音楽:ロケ・バニョス
出演:クリスチャン・ベイル/ジェニファー・ジェイソン・リー/アイタナ・サンチェス=ギヨン/ジョン・シャリアン/マイケル・アイアンサイド/ラリー・ギリアード・Jr/レグ・E・キャシー/アンナ・マッセイ
不眠症で1年間眠れない男に降りかかる数々の不可解な出来事。一体彼に何が起こったのか?!という話。
えええええ〜っ?
たったこれだけのオチですかぁ?(^^;
結局半分以上が妄想ネタですかよ〜!と怒りながらも、妄想ネタにヒントが隠されていたりと、微妙に良く出来ていたりはするんですよね。
特に、遊園地のお化け屋敷(?)のシーンは良かったです。
でも、赤い車が自分の車だっていうのは、ナンバー見た時に、自分の乗っていた車のナンバーもチラリと映っていて「あれ?同じじゃん?」と思って先にわかっちゃって(わからせようとして映したのか?)、わかった分その後の驚きが無くなっちゃったのが残念でした。
でも、自分から車にぶつかりに行くのは怖かった〜。
1時30分の時計の映像が何度も出るので、その時刻になると、記憶が無くなって殺人鬼に変身する男なのか?!と思ったら全然そうじゃないし、冷蔵庫も思わせぶりな割には「これだけかよ〜?」だし。
クリスチャン・ベイルの痩せっぷりは凄くて気持ち悪かったけど、ストーリーとしては余りにしょぼいオチにガッカリでした。
もっともっと凄い何かがある筈!と思っていたのになぁ〜。
私に脚本書かせてくれ〜(笑)
麻雀放浪記
原題:
監督:和田誠
出演:真田広之/大竹しのぶ/加賀まり子/鹿賀丈史/高品格/加藤健一/名古屋章/内藤陳/鹿内孝
昔見たことあるんですが、また見たくなって見てみました。
阿佐田哲也の小説「麻雀放浪記」は第四巻まであって、第一巻が「青春編」で、この映画は「青春編」だそうです。
麻雀の為に愛する女の家の抵当権まで賭け、しまいにはその女まで賭けちゃって、まったくもう・・・って感じなんですが、青年哲が、そんなアホな(?)博打打ち達と出会い、別れ、いろいろな事を経験していきます。
取れるものは何でも取るって感じの、人情無用の世界であるんだけど、最後に死体を家に返すところは、そんな彼らの同士愛っていうか、ゴロゴロって転がしちゃうんだけど、友情みたいな感じがして良かったです。
麻雀がベースですが、人間模様が素晴らしく、麻雀を知らなくても十分楽しめます。
マスク
原題:MASK
監督:チャールズ・ラッセル
出演:ジム・キャリー/キャメロン・ディアス/ピーター・リーガード/ピーター・グリーン
言いたいことも言えない、小心者の銀行マンのスタンリーが、ある日川で、不思議なマスクを拾う。さて、そのマスクをつけると!大へーんしん!という話。
バリバリのCGはあまり好きではないのですが、思った以上に楽しめました。ばかばかしさを、もっと貫き通して欲しかったな〜って感じもしましたが。
この映画に出てくる犬がと〜っても可愛いです!登場人物の中で一番印象に残ったのが、この犬でした。
最後のオチは読めたけど、ティナ(キャメロン・ディアス)がマスクを捨てちゃう時、フリスビーの様に投げて欲しかったな〜。
しかし、あんな緑色のマスクをつけた、気持ち悪い人が現れたら、それだけで引いちゃうんだけど、誰も驚かないところがすごいですね〜。アメリカ人の感覚では、あの顔ってそんなに気持ち悪いものではないのかしら・・・?
マスター・アンド・コマンダー
原題:MASTER AND COMMANDER
監督:ピーター・ウィアー
脚本:ピーター・ウィアー/ジョン・コリー
撮影:ラッセル・ボイド/サンディ・シセル
音楽:クリストファー・ゴードン/アイヴァ・デイヴィス/リチャード・トネッティ
出演:ラッセル・クロウ/ポール・ベタニー/ビリー・ボイド/ジェームズ・ダーシー/マックス・パーキス/マックス・ベニッツ/リー・イングルビー/ジョージ・イネス/マーク・ルイス・ジョーンズ/クリス・ラーキン/リチャード・マッケーブ/ロバート・パフ/デヴィッド・スレルフォール/エドワード・ウッドオール/イアン・マーサー
19世紀初頭の話。イギリス軍の艦長ジャック・オーブリーが率いる「サプライズ号」が、フランスの武装船に果敢な攻撃を挑むといいう話。
何でこんな話を映画にしたの?ってくらい、どーってことのない話です(^^;
フランスの武装船との闘いも、映像がグチャグチャで何がなんだかわかりません。何故か人物はバストアップの映像ばかりで、動きがまったくわかりません(^^;
上体が動いているので何かしているんでしょうが、手が映らないので何しているのか全くわかりません(^^;
船も何だかな〜って船で迫力ゼロです。
そして、船医が変です。いくら船長の友人だからって、「ボクちゃん、ガラパゴス諸島で亀に乗りたいよぉ〜!」なんて駄々をこねてはいけません。あれ?亀に乗りたいとは言ってなかったか?
この船は軍用船なんですよ。調査船じゃないんですよ。それなのに自分の趣味の生物観察の為に船長に頼み込み、船長もなんだかなぁ〜、ガラパゴス諸島に行っちゃいます!(笑)
ぶらり途中下車の旅じゃないんだからさ〜。なんだかなぁ〜by阿藤快
で、ガラパゴスじゃ文字通り生物観察・・・って、ちっとも映画的に面白くないんですが・・・(^^;
壮大な海洋ロマンになりそうなのに、普通の話になっちゃているのが残念です。エピソードが色々有り過ぎなので、もっと絞った方が良かったと思います。
そして最後に一言。ラッセル・クロウ、太り過ぎ!
マダム・グルニエのパリ解放大作戦
原題:SOFT BEDS, HARD BATTLES
監督:ロイ・ボールティング
脚本:ロイ・ボールティング
撮影:ギルバート・テイラー
音楽:ニール・ローデン
出演:ピーター・セラーズ/クルト・ユルゲンス/リラ・ケドロヴァ/ベアトリス・ロマン/ジェニー・ハンレー/レックス・ストーリングス/パトリシア・バーク/フランソワーズ・パスカル/ガブリエラ・リカディ/ハイレット・アドルフ/ルーラ・レンスカ/ダフネ・ローソン/ティモシー・ウェスト/ヴァーノン・ドブチェフ/フィリップ・マドック/ソーリー・ウォルターズ/ニコラス・ルークス
舞台は第二次世界大戦中のパリ。ドイツの占領が進み、マダム・グルニエの経営する高級娼婦館にもドイツ人将校がやってくるようになる。ある日突然、マダムはフランス政府から大佐に任命される。娼婦館あげてドイツ兵を駆逐するが、果たしてパリを守れるのか?!という話。
見所は、ピーター・セラーズの七変化で文字通り七人に変装しています。が、しか〜し!何故か私が見たのでは(BSから録画)日本人の変装がありませんでした!放送時間とオリジナルの時間を比べてみてもカットされたとしか思えません。どうして?そんなに国辱ものだったんでしょうか?・・・と、調べてみたら、日本の皇太子に変身?ははぁ〜ん、だからカットしちゃったんだ?NHKってホント凄いよね(笑)
日本人になるピーター・セラーズが見れればまだ良かったかも知れないんですが、見れなかったので、全くのれませんでした(^^;
七人に変身って、そりゃストーリーがしっかりしていてこそ活きてくるってもんです。それに、キャラ分けがイマイチ(変装も)なので、どれが誰かよくわからない場面も・・・って私だけ?(^^;
まぁ、ところどころ面白いシーンはあるんだけど、ちょっと笑いきれなかったです。(^^;
マタンゴ
監督:本多猪四郎
脚本:木村武
撮影:小泉一
音楽:別宮貞雄
特技監督:円谷英二
出演:久保明/土屋嘉男/小泉博/太刀川寛/佐原健二/水野久美/八代美紀/天本英世/熊谷二良/草間璋夫/岡豊
ホームページ開設の頃に掲示板にてこの映画を教えてもらってからずっと、「マタンゴ」というふざけたようなタイトルがずっと気になっていました。キノコのお化けが怖いらしいという映画、いつか見てやる〜!と想い続けていましたが、やっと見ることができました\(^o^)/
そして、その感想は、「素晴らしい〜!」です!B級映画なんかじゃありませんよ!超A級映画です。(^.^)
怖い、怖いと聞いていましたが、怖いのはキノコじゃなくて人間でした!
だいたいキノコのお化けであるマタンゴ自体、出番が少ないんです。
この映画、1963年製作ですから、キノコお化けの造形とか確かに古さを感じる部分はあるんですが、ストーリーが現代でも通じる真面目な内容なのでとても面白かったです。
遭難した男女7人が、無人島で数少ない食料を巡って争ったり、お金でその食料を買おうとしたり(無人島ですからお金は意味無し)、エゴ剥き出しの人間模様が興味深いです。
また、食べてはいけないキノコを食べるかどうかっていうのは、やっぱり生き物の本能として「生きよう」とするわけですから、食べずにはいられないんじゃないんでしょうかねぇ?それに、食べたからって死ぬんじゃないんですよ!ここがミソなんですが。
「本当にあの人を愛していたんなら、食べてキノコ人間になってあの島で一緒に暮らすべきだった」みたいなことを言っていましたが、うんうん、そうだよね〜!
彼だけが理性が勝ったんです!と思ったら、あのラスト!おいおい!あんた〜っ!食べたんかい〜!
う〜ん、このカリガリ博士みたいなラストが、また更に面白さを増しています!
役者さんたちも、それぞれ持ち味を出していて良かったです。特に水野久美の色っぽさが良かったです。それと最後にまるで別人のように綺麗になっている八代美紀にビックリ!
機会があったら是非ご覧下さい。私のお薦めです(^.^)
マーティ
原題:MARTY
監督:デルバート・マン
出演:アーネスト・ボーグナイン/ベッツィ・ブレア/エスター・ミンチオッティ/オーガスタ・チオリ
30も半ばのブ男だけど誠実な肉屋で働くマーティは、お客さんからも母親からも早く結婚しろと言われている。そんなある日ダンス・ホールでパッとしない女性クララと出会い恋に落ちるが・・・という話。
1955年アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞受賞。しかもカンヌ映画祭グランプリまで!ん?カンヌ???
「クイズ・ショー」で、ず〜っと勝ってた人が答えられられなかったのって、「マーティ」っていう答えじゃなかったかな?TVを見ている人たちがみ〜んな「マーティ!」って言ってほど有名なのに、この解答者は知らないのか〜、そんなに有名な映画なんだ〜と思った記憶が・・・。 と言っても「クイズ・ショー」は途中をチラッと見ただけなので、勘違いかも知れないんですが(^^;
とにかく「そんなに有名なのか〜」という気持ちから期待が大きくなり過ぎちゃったみたいです。
話は、ブ男だけど、心は優しくて、人間顔じゃないよ、心だよ!って感じの、ほのぼの系の映画です。
カテリーナ叔母さんは息子の嫁とうまくいってないから「大学出は商売女と同じよ」なんて言ってて笑えます。
しかし、このラスト・・・!こりゃある意味とても衝撃的。こんな終わりかたでいいのか???これがカンヌ受賞の秘密だったのか・・・(笑)
そうそう、それともう一つ驚いたのが、マーティがクララにキスしようとしたのによけられて怒鳴った時。怖かった〜。こいつは本当は悪者なのか?!って思っちゃったです。あんなに怒らなくてもねぇ・・・(笑)
M★A★S★H
原題:MASH
監督:ロバート・アルトマン
脚本:リング・ラードナー・Jr
撮影:ハロルド・E・スタイン
出演:エリオット・グールド/ドナルド・サザーランド/トム・スケリット/ロバート・デュヴァル/サリー・ケラーマン/ジョー・アン・フラッグ/ゲイリー・バーコフ/ロジャー・ボーウェン/ルネ・オーベルジョノワ/ジョン・シャック/カール・ゴットリーブ/バッド・コート
時代は朝鮮戦争時。舞台は朝鮮の野戦病院。そこにやってきた二人の医師の勤務は真面目だが、その他はハチャメチャという生活を描いた作品です。
凄く面白い!と、昔から評判に聞いていたので見たかったのですが、なかなかチャンスが無かったのですが、やっと見ることができました。(WOWOWで)
が、そんなに面白いですか?(^^;
ブラックユーモアと言えばそうかも知れないけど、それでも殆ど笑えなかったです。
っていうのも、勤務態度が真面目なのと、手術のシーンの大量の血が・・・(^^;
大変な任務なんだなぁ〜と思うばかりで・・・。
そんな激務と緊張の中、精神の均衡を保つためにハチャメチャやっているってことらしいんですが、あれだけ大変だったら仕方ないかもね・・・なんて変に納得しちゃったりして。
この映画と一緒に、モデルとなった、実際マッシュで働いていた人達や、監督などのインタビューの映画(?)があったのですが、医者だった人が「アメリカは民主主義を守るために力を尽くした」みたいなことを言っていまして、それを聞いて複雑な気持ちにもなりました。
あれだけ血まみれの患者を手術して、遺体も沢山見てきただろうに、それでも「あの戦争は正しかった!」と言えるんですから、医者の前にアメリカ人なんでしょうね・・・。
マトリックス
原題:THE MATRIX
監督:アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーヴス/ローレンス・フィッシュバーン/キャリー=アン・モス/ヒューゴ・ウィーヴィング/グロリア・フォスター/ジョー・パントリアーノ/マーカス・チョン/ジュリアン・アラハンガ
やっと見ました〜!去年の話題作「マトリックス!」
が・・・しかし・・・。映像は凄いし、キアヌは格好良かったけど、内容がよく解らなかったです(^^;
仮想現実が1999年らしいんだけど、何しに仮想世界に行ってるんだろう?エージェントを殺しに??
さてさて、映像も確かに凄いんだけど、あれだけTVでメイキング見せられちゃってるから、「あぁ、これはワイヤーで吊してるんだよね」とか、「本当はここはビルの屋上じゃなくって、スタジオなんだよね」なんて、感動も半減だったような・・・。
アニメは殆ど見ない私でも「アニメの実写版みたい〜」なんて思ったくらいだから、アニメファンはどう見たのでしょうか?
しかし、あんなところで走り回ってカンフー(?)やってたけど、畳の上なのによく滑らなかったなぁ〜。やっぱり仮想だったのか!(笑)
真昼の決闘
原題:HIGH NOON
監督:フレッド・ジンネマン
脚本:カール・フォアマン
撮影:フロイド・クロスビー
音楽:ディミトリ・ティオムキン
出演:ゲイリー・クーパー/グレイス・ケリー/トーマス・ミッチェル/ロイド・ブリッジス/ケティ・フラド/アイアン・マクドナルド/ヘンリー・モーガン/ロン・チェイニー・Jr/ジャック・イーラム/ハリー・シャノン/リー・ヴァン・クリーフ/ロバート・J・ウィルク/シェブ・ウーリー
やっと見ました〜!ゲイリー・クーパーが格好いいらしいし(アカデミー賞主演男優賞受賞)、音楽が良いらしいし(アカデミー賞歌曲賞受賞)、小泉総理も好きだって言ってたし(どうでもいい?)、勿論クーパーは私も好きだし、かなり楽しみにしていた作品です。
が、しか〜し!
こ、こ、こんな内容だったとは・・・\(◎o◎)/!
ストーリーが暗過ぎる・・・。後味が悪過ぎる・・・。
この町の保安官は3人なんでしょうか?
町の人はともかく、同じ保安官なのに協力しないっていうのはどうなのかなぁ〜。
町の人だって協力しても良さそうだけど、まぁ、素人なんだから仕方ないか?
劇中時間と実上映時間をシンクロさせた映画らしいんだけど、列車が到着する前あたりの事を言っているのかな?やたらと時計が出て来て、緊張感を高めていたけど。
その間に、誰も歩いていない町をうろつくクーパー。どうにもならなさが表れていてなかなか良いです。
そして、やっとキター!
が、しか〜し!どんどんやっつけちゃうクーパーさん。おいおい、ちょっと強過ぎじゃないですか?助っ人要らなかったじゃん!(笑)
まぁ、確かに奥さんという助っ人がいたからこそではありますが。
そして、ワラワラ出てくる町の人達。う〜ん・・・。
睨み付けるクーパー。
保安官バッジを捨てるクーパー。
ここで、町民達にむかついてしまった私なのですが、後で冷静になって考えてみると、果たして町民達は責められるべきなのだろうか?・・・と。
だって、悪党どもは、町民虐殺に来たわけじゃないし、そりゃ、戻ってきたからには、これから悪党どもが大手を振って町を歩いて牛耳るんだろうけど。
悪党どもは保安官(クーパー)だけを狙いに来たわけだし、それを、同僚の保安官が助けないのはともかく、町民は関係ないとも言えるし。
そりゃ、町民を守るために悪党を捕まえたんだろうけど、それは職業なんだからねぇ・・・。っていうか、あそこで、町民が誰も助けてくれなかったっていうのは、そこまでしてあげよう!って町民に思われていない保安官なのか?なんても思ってしまったりして。
どうなんでしょうかね?
で、肝心の音楽ですが、全く覚えていましぇ〜ん!(^^;
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