◆恋する放火犯
◆恋する惑星
◆鯉名の銀平
◆恋におちたシェイクスピア
◆恋におぼれて
◆恋のエチュード
◆恋は嵐のように
◆恋人達の予感
◆恋人よ帰れ!我が胸に
◆香華 前後篇
◆高原の駅よさようなら
◆絞殺
◆好色一代男
◆河内山宗俊
◆香魂女
◆候補者ビルマッケイ
◆荒野の七人
◆GO
◆氷の微笑
◆コーカサスの虜
◆告発
◆コクーン
◆心のおもむくままに
◆心の旅
◆子鹿物語
◆腰抜け二挺拳銃
◆古城の妖鬼
◆ゴーストワールド
◆ゴッドアーミー 復讐の天使
◆ゴッド&モンスター
◆コップランド
◆子連れ狼 親の心子の心
◆子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる
◆子連れ狼 三途の川の乳母車
◆子連れ狼 死に風に向かう乳母車
◆子連れ狼 冥府魔道
◆孤独の人
◆五人の兄妹
◆五人の斥候兵
◆こねこ
◆御用牙 かみそり半蔵地獄責め
◆コレクター
◆殺しのドレス
◆殺しの烙印
◆コロンバインの空に
◆コン・エアー
◆コンスピラシー アウシュビッツの黒幕
◆コント55号 人類の大弱点
◆コント55号 世紀の大弱点
◆今度は何の役?



恋する放火犯
原題:A PYROMANIAC'S LOVE STORY
監督:ジョシュア・ブランド
脚本:モーガン・ウォード
撮影:ジョン・シュワルツマン
音楽:レイチェル・ポートマン
出演:ウィリアム・ボールドウィン/ジョン・レグイザモ/サディ・フロスト/エリカ・エレニアック/ジョーン・プロウライト/リチャード・クレンナ/マイケル・ラーナー/アーミン・ミューラー=スタール/マイク・スター/ジュリオ・オスカー・メチョソ

地味だなぁ・・・。ジョン・レグイザモは見るからに地味だし。そのジョン・レグイザモが思いを寄せるサディ・フロストも地味だわ〜。見る角度によっては可愛く見えたりもするんだけど、その程度だし〜(^^;
そんな地味な雰囲気がウィリアム・ボールドウィンが出てきてパッと変わります!
やっぱりラブコメは華のある人が演らないとね!・・・と、タイトルからして、エンドクレジットの順番からしても、主演はウィリアム・ボールドウィンなのかしら?でもストーリーからするとそうじゃないですよね?
さてそのストーリーですが、まどろっこしいんです(^^;
留置所に入ったり出たり入ったり出たり・・・。自供だけで捜査は無いのかい?(^^;
それとウィリアム・ボールドウィンが好きだった女性との関係もよくわからなかったです。パーティで無視されたって言っていたけど、付き合ってたんじゃなんだ?
で、無視されたからって、あぁなるわけ???
さらにそこから放火に至る心理がわからないなぁ〜。
そもそもウィリアム・ボールドウィンは札付きっていうことだったけど、そういうのは全然関係ないみたいだし・・・。と、折角お父さんが罪をかぶってくれって言ったのがちっとも活かされてないんだわ〜。
あれっきりお父さん達も出てこないしね。
肝心のセルジオとハティーの関係もいまいち良くわからなかったわ・・・。特にハティーの気持ちが。友達から恋人へってことなんだけど、最初の頃の態度なんて、友達と思っているのか〜?って思えたし(^^;
ウィリアム・ボールドウィンが面白かったのでまぁいいかぁ・・・。
結局パン屋を再建したのにそこで働かず、でも海外旅行に行くんですよね。お金はどうしたんだろう?ウィリアム・ボールドウィンがお父さんに頼んで払ってくれたのかな???


恋する惑星
原題:重慶森林
監督:ウォン・カーウァイ
出演:トニー・レオン/フェイ・ウォン/ブリジット・リン/金城武/チャウ・カーリン

「重慶マンション」「ミッドナイト・エクスプレス」の2つの話から成る映画ですが、何も知らなかった私は、「ミッドナイト・エクスプレス」を見ながら、いつ金城武が出て来るんだろう?って思ってました(^^;
二つの話を結ぶのは、ファーストフードの店だけなんですね。
ウォン・カーウァイの「ブエノスアイレス」を1時間くらい見たことがあるので、改めて驚きはしませんでしたが(「ブエノスアイレス」で既に驚いたので)、変わった撮り方をする監督さんです。
ストップモーションっていうんでしょうか?これでもか!って位に多用していて、下手すると、下品な感じになるんじゃないかと思うんですが、ここまでやるとかえってスッキリなのか?処理が上手いのか?嫌味な感じがしませんでした。
パイナップルの缶詰を買い続ける男や、部屋の模様替えされても気がつかない男とか、そんなわけないだろう!って感じなんですが、何故か微笑ましい映画です。
フェイ・ウォンの歌が流れていたそうですが、全然記憶にありません。「夢のカリフォルニア」以外にも、歌流れてました?(^^;


鯉名の銀平
原題:
監督:田中徳三
脚本:犬塚稔
撮影:武田千吉郎
音楽:斎藤一郎
出演:市川雷蔵/中村玉緒/成田純一郎/大辻伺郎/安部徹/石黒達也/香川良介/名和宏/水原浩一/市川謹也/寺島貢/玉置一恵/沖時男/大杉潤/大林一夫/荒木忍

鯉名の銀平の「鯉名」っていうのは苗字みたいなものなんでしょうか?「帆立」の親分なんて言うのもあって、「ホタテの親分?!ホタテマン?」なんてトンチンカンなことを考えてしまいましたが・・・(^^;
さて、銀平(市川雷蔵)は駄菓子屋の五兵衛の娘のお市に惚れているのですが、何と、お市は銀平の親友の卯之吉と恋仲なんです。それを知らずにお市に告白する銀平ですが、間もなく二人の関係を知り、下田を離れます。四年後、下田に帰ってきた銀平は、お市夫婦が帆立一家に苦しめられていることを知り、お市に助けてくれと頼まれるのですが・・・という話です。
映画が始まってすぐに、帆立一家が下田に来てもめちゃうので、銀平を始め皆の素性がよく解りません。段々と解ってくるのですが、どうやら銀平と卯之吉は元大鍋一家の者だったんですね?
だから、銀平は入れ墨を入れています。が・・・雷蔵の体が薄っぺらくて入れ墨が似合わない〜(^^;
更には、何か銀平ってひねくれているっていうか、変な男なんです。お市に「卯之吉と出来てるのか?はっきり言ってくれ!」なんて言っておいて、ハッキリしたら怒ってるし(^^;
そして卯之吉がピンチなのに助けようともしないし・・・って結局助けるんですが、最初から助けろ〜!(笑)
そしてとうとう、この町から出て行ってしまうのです。
4年後帰ってくる銀平ですが、4年の年月は何だったの?ってなくらい、まったく変わっていないようで、またもや卯之吉がピンチなのにちんたらしています。でも結局助けるんですけどね〜(^^;
まぁ、これが見せ場なんでしょうけど、何かイライラするわ〜(笑)
最後は浪花節でチャンチャンと、泣けるのかなぁ〜?雷蔵にはこんなひねくれた役は似合わない〜と思っているのは私だけでしょうか?
さて、ストーリーは暗いですが、映像も暗いです。が!しか〜し!この暗い映像がつぶれずに綺麗なんです。撮影チームの仕事が素晴らしいですね。最初の家の中で行燈消してひっそりしているシーンも、最後の夜の船の上での決闘も、どっちも本当に綺麗です。
それから、やけに喧嘩早い活きの良いお父さんが良かったです。その後病人になったら、まるで別人のようにヨレヨレになっていてビックリです。


恋におちたシェイクスピア
原題:SHAKESPEAR IN LOVE
監督:ジョン・マッデン
出演:グィネス・パルトロウ/ジョセフ・ファインズ/フェフリー・ラッシュ/コリン・ファース/ルパート・エヴェレット/サイモン・カロウ/マーチン・クラネス/ジュディ・デンチ/ベン・アフレック/トム・ウィルキンソン/ジム・カーター/イメルダ・スタントン

とにかく、一番印象に残ったのが、衣装!もう、すごい綺麗なんです!この映画の中で、シェイクスピアは、ボロ家に住んでいるようですが、衣装は綺麗です。アカデミー賞の衣装賞には、納得!
グィネス・パルトロウは、頑張っていました・・・が、彼女が頑張れば頑張るほど、他の俳優さん達が、目立つというか・・・。主要な役をやっている俳優さん達のなかで、彼女と、ベン・アフレックだけが、舞台未経験者なのではないでしょうか?やっぱり、舞台出身の人の演技って、目立たないけど上手いです。あ、でも、ベン・アフレックはなかなか良かったです。グィネス・パルトロウの主演女優賞は、周りの俳優さん達あってこそ!って感じでしたね。
彼女は、男役をやるのですが、このショートヘアが似合ってました!この際、ショートにしちゃえばいいのに・・・。
とてもテンポが良く、話もまとまっているし、完成度の高い映画だと思います。
ただ、劇の最後、ベン・アフレック(だったと思うんだけど・・・)が刺されて、シェイクスピアが「大丈夫か?」って言うシーン!シェイクスピア、観客に背を向けちゃいかんでしょう(^^;
この映画の感動は、半分は「ロミオとジュリエット」の感動なので、やっぱり「ロミオとジュリエット」は、素晴らしい戯曲だな〜と改めて思いました。
そうそう、ルパート・エヴェレットも出ていました!生ルパートを見たことのある私には、ちょっぴり嬉しかったです。


恋におぼれて
原題:ADDICTED TO LOVE
監督:グリフィン・ダン
脚本:ロバート・ゴードン
出演:メグ・ライアン/マシュー・ブロデリック/ケリー・プレストン/チェッキー・カリョ/モーリン・ステイプルトン/ネスビット・ブレイスデル/レマク・ラムゼイ/ドミニク・ダン/リー・ウィルコフ

メグが出ているから、もちろんラブコメです。しかも、マシュー・ブロデリックが出てるんだから、かなり期待できそう!
元彼に復讐する女と、その男に彼女を取られた男の話。
いくら何でもそこまでやるかぁ?ってちょっと途中で白けちゃった部分もあるんですが、元彼(チェッキー・カリョ)が骨折してからはそんなことも忘れるくらい笑った〜。
この主演はチェッキー・カリョでしょう。渋い俳優だとばかり思っていたのに、こんな役までやってしまうとは素晴らしい!
しかも、この元彼、店は失うは金は無くなるは・・・なのにとても前向きなところが素晴らしくって、しかも彼女のことを本当に愛しているのが伝わってくるし、頑張れ〜!とつい応援してしまいますね(^○^)
最初の方のシーンで、壁を白いペンキを塗ってスクリーンにしていくところがお洒落です。
メグが使ってたカメラはライカM6かな?


恋のエチュード
原題:LES DEUX ANGLAISES ET LE CONTINENT
監督:フランソワ・トリュフォー
脚本:ジャン・グリュオー/フランソワ・トリュフォー
原作:アンリ=ピエール・ロシェ
撮影:ネストール・アルメンドロス
音楽:ジョルジュ・ドルリュー
出演:ジャン=ピエール・レオー/キカ・マーカム/ステイシー・テンデター/フィリップ・レオタール/ジョルジュ・ドルリュー/マリー・マンサール/シルヴィア・マリオット

フランス人のクロードは、イギリス人のアンヌと知り合い(母親同士が知り合い?)、アンヌに誘われてイギリスに遊びに行く。そこでアンヌの妹のミュリエルと出会い、お互い恋に落ちるが、クロードの母の反対で、しばらく距離を置くことになる。フランスに帰ったクロードは、ミュリエルのことを忘れて遊びまくる。数年後、アンヌと再会し結ばれるが、アンヌは去っていった。アンヌの死後、ミュリエルと再会し、結ばれるがミュリエルも去っていった。初めて会ってから15年が経っていた・・・という話。
う〜ん・・・ダラダラ長いっちゅう〜ねん(^^;
時代のせいもあるんだろうけど、姉妹が一人の男を好きになったからって、何だっていうの?
と、思ったら、原作が「突然炎のごとく」の作者なんだそうで、妙に納得してしまったです。
ただ、衝撃度は「突然炎のごとく」かな?訳ワカラン度も高いけど。
この映画での一番訳わからなかったのが、ミュリエルの自慰の告白シーン。な、な、なに???
こんなの映像入りで告白しなくっちゃいけないことなの?わからんわ〜。
目が悪いっていう設定もよくわからなかったし、何で彼女らへの思いを本にして出版するの?っていうか、こういうのはトリュフォーの自叙なんでしょうか?
私にはいまいち合わなかったけど、「突然炎のごとく」が好きな人にはいいかも?


恋は嵐のように
原題:FORCES OF NATURE
監督:ブロンウェン・ヒューズ
脚本:マーク・ローレンス
撮影:エリオット・デイヴィス
音楽:ジョン・パウエル
出演:サンドラ・ブロック/ベン・アフレック/モーラ・ティアニー/スティーヴ・ザーン/ブライス・ダナー/ロニー・コックス/デヴィッド・ストリックランド/メレディス・スコット・リン

本の帯のコピーライターであるベンは、結婚式のため婚約者の待つサバナに向かうが、飛行機事故に遭い陸路で向かうことを決める。飛行機で隣だったサラも一緒に向かうことになるが、いつしか二人は惹かれ合う。ベンは果たして結婚式に間に合うのか?また婚約者と結婚するのか?!という話。
最初のお爺さんのシーンがとても面白かったです。風船ブラの踊りも面白かったし、倒れちゃったお爺さんが病院のベッドで今は亡きお婆さんを「トルストイみたいな顔だった」って言っているのに大笑い。確かにそんな顔の人いますよね(笑)
ところが〜!お爺さんのシーンが終わるとともにどんどんつまらなくなって・・・(^^;
サンドラ・ブロックが出てきてまたちょっとだけ面白くなるんですが、う〜ん・・・どうもやっぱり最後までいまいちのままでした(T^T)
ラストは現実的でしたね。あの選択が現実世界ではきっと賢明だとは思うんですが、映画的にはどうかなぁ〜?
ところで、道中、お金がなくなってストリップバーで一夜の踊りをすることになるベンですが、あんなパンツはダメですよねぇ?普通のトランクスなんだもん〜。お金挟んでもらうんならブーメランパンツ履いてないとダメでしょ?(笑)
列車の屋根に登った夕焼けのシーンはとっても綺麗で、カメラが引いて行くと、「こんな怖い撮影してたのか〜」と驚きました。


恋人達の予感
原題:WHEN HARRY MET SALLY
監督:ロブ・ライナー
出演:メグ・ライアン/ビリー・クリスタル/キャリー・フィッシャー/ブルーノ・カービー

「何でもいいからメグのビデオが見たい」という知り合いのために借りてあげたビデオですが、一緒になってまた見てしまいました。前に見たのは、10年位前で、劇場公開のときでした。当時のメグはそんなに有名ではなかったのですが、ビリー・クリスタルのせいかな・・・?かなり大々的に宣伝されていて、普段こういうラブコメディものをあまり見ようとしない私も、何故か見てしまったのでした。
でも期待に反して、とっても良い映画で、泣きました〜。
そして今回は、2度目。まぁなんと驚くことに、細かいところまで、私としてはかなり覚えていました。
見たけど内容は忘れた・・・って映画が結構あるのに!
それくらい心に残ったってことでしょうか。
男と女の間に友情は成り立つか?っていうのがテーマの映画で、ストーリーは単純なんですが、台詞が面白いし、ひとつひとつのシーンが印象的です。特にクリスマス・ツリーを買うシーンは好きです。
あと、ハリーが前妻に遭って動揺して、友人宅で失言した後、サリーと言い争うのですが、「あとひとつ言っても良い?ごめんね・・・」とハリーが言った後に、サリーと抱き合うシーンも好きです。
笑えるシーンもたくさん有ります!
私自身、この映画のように、何でも話せる男友達がいたのですが、でも恋愛感情が生まれて友情が壊れてしまった経験があるので、共感できる映画です。まぁ、私の場合は、ハッピーエンドにはなりませんでしたが(^^;


恋人よ帰れ!我が胸に
原題:THE FORTUNE COOKIE
監督:ビリー・ワイルダー
脚本:ビリー・ワイルダー/I・A・L・ダイアモンド
出演:ジャック・レモン/ウォルター・マッソー/ロン・リッチ/クリフ・オズモンド/ジュディ・ウェスト

何なんだ?!この邦題は?
これは「恋人よ帰れ!どっかにとっとと!」っていう邦題が正解でしょ?
この邦題に騙されたってしまったからなのか、あまり笑えなかったです(T^T)
ウォルター・マッソーは出て来るなり怪しいし、色々な小細工も面白いし、盗聴&盗撮する探偵達も面白いんだけど、やっぱりフットボール選手が可哀想で・・・。
ラストでは和解してフットボールしてたけど、チームに戻れたのかなぁ?
最初から最後までフットボール選手が気になった映画でした。


香華 前後篇
原題:
監督:木下恵介
脚本:木下恵介
撮影:楠田浩之
出演:岡田茉莉子/加藤剛/三木のり平/乙羽信子/岡田英次/柳永二郎/菅原文太

有吉佐和子原作「香華」の映画化。「香華(こうげ)」とは仏前に供える香と花のことです。と、偉そうに書いてみましたが、実は見終わって調べて知ったんですけどね(^^;
前後篇となっていますが、映画では「一部:吾亦紅(われもこう)の章」「二部:三椏(みつまた)の章」とになっています。劇場公開時は休憩を挟みながら両方まとめて一気に上映したんでしょうか?
一部は二百三高地が落ちてから関東大震災まで。二部は大正天皇崩御から昭和39年まで。ある母娘の物語です。
まぁ、この母が凄いんですわ。夫が死んで後妻に行くのは良いにしても、産んだばかりの子供を置いて出て行っちゃうんです。あの時代にですよ。かなりぶっ飛んだ女性ですよね。
で、静岡(?)でもう別の男と暮らしてます・・・と、この時にも赤子が・・・。これは母郁代の子なんでしょうか?
最初の夫との間に出来た子供、朋子は郁代の母、つまり祖母と二人暮らしだったんですが、祖母が亡くなります。「ハハキトク」の電報が郁代の元に何度も届けられますが知らんぷり・・・どころか、二度目には「死んだって?え?まだなの?」なんて言ってます(^^;
お葬式にも行かなかったのに、朋子を引き取ると急に言い出します。が、自分では連れに行かず、内縁の夫に行かせます。朋子は一度母に会ったのかどうなのか、そこは描かれていませんでしたが、いきなり置屋に内芸者として売られます!おいおい〜!
10歳の朋子はそこで三味線を習ったり、行儀作法を習ったりしていたのですが、ある日、新入り女郎がやって来ます。な、な、なんと!それは母じゃありませんかぁ〜!
う〜ん、何て凄い展開なんだ!と、もう目が離せません。
まぁ、この母は、娘なんてちっとも可愛くないのか、寿司をわざわざ買ってきてくれたのに「○○の寿司ならまずいだろうねぇ〜」なんて言うわ、安倍川もちを買ってきてくれた娘に「こんなもんは食べたくないの!もっと甘い物が食べたいのよ!」なんて言って、もちをぶん投げてるんですよぉ!うむぅ・・・許せない母親ですな・・・。
が、娘は健気なんですわ・・・。
と、ここまではほんのさわりです。女一代記ですから長いんです。
血のつながりとは?愛とは?等々、色々考えさせられます。
でも、ホント主人公の朋子は強いんでしょうね。こんな母親だったら、逃げ出したり追い出したりも出来たのに、逃げず追い払わず真っ正面から向き合ってます。私だったら無理だなぁ〜。あんな母親だったら我慢できないわ〜。
強く一生懸命生きる朋子に最後には幸せになって欲しいと思っていたのですが、江崎さんは巣鴨刑務所の面会で一言も声をかけてくれませんでした。家族がいたから?何で?と、さっきネットで調べたら、朋子だってわからなかったんだそうな・・・。ええ?!そうだったの?!加藤剛の演技力のせいなのかわからなかったですわ〜(^^;
それにしても、岡田茉莉子さん、綺麗なだけの女優さんだと思っていたのですが、見方が変わりました。芸者のときのゆったりしたそれらしい喋り方、母親に対するきつい口調、戦後の買い出しの必死さ(ノーメークに近い?)、旅館の女将としての貫禄とか、いろんな姿を見事に演じてます。
八らんに「あんた、お母さんは女郎だったの知ってるんですか?子供だって3人もいるんですよ」云々と言うところは、母への恨みがこもっているというか迫力あったわ〜。
また、原作では超美人らしい母親の郁代を演じた乙羽信子さんの奔放過ぎる憎たらしさも素晴らしいです。憎たらしければ憎たらしいほど、朋子の健気さが光りますからね。
郁代の三番目の夫を演じた三木のり平も良かったです。
そう言えば、菅原文太はどの役をやっていたんでしょうか?安代の夫?江崎の友人?わかる方教えてくださ〜いm(._.)m
また、この映画はモノクロ映画ですが、見終わってこの感想を書くまでカラーだと思っていました。というのも、黒が素晴らしいんです。髪の毛の黒、喪服の黒等々。色が感じられる映画です。
音楽も「永遠の人」同様、ここ!と言うときに♪ジャジャ〜ン♪とちょっと仰々しい感じもしますが、全体的にマッチしてました。
でもとにかく、ストーリーが素晴らしいので、長いですが私のお薦めです(^.^)


高原の駅よさようなら
原題:
監督:中川信夫
脚本:山下与志一
撮影:鈴木博
出演:水島道太郎/香川京子/柳永二郎/相馬千恵子/田崎潤/南条秋子/岡村文子/小畑実

昭和26年に大ヒットした歌謡曲「高原の駅をさようなら」を映画化したもの。
大ヒットしたそうですが、私は生まれていないので知りません。でも生まれる前の古い歌謡曲でも知っているのがあったりするので、聞いたらわかるかも?と思ったのですが、聞いてもやっぱり知りませんでした。(^^;
歌の映画化って言っても、歌詞とオーバーラップするのはラストだけです。
映画のストーリーは、野村俊夫が、高原の病院(療養所?)に勤める友人の池島良寛に会いにやってきます。そこで野村は野草(昆虫だったっけ?)を採取するんですが、土地に詳しい看護婦のユキを同行することを許されます。野村にはいいなずけ(?)がいるのですが、お互い惹かれていきます。そんなある日、東京からいいなずけがやって来て・・・二人の愛はどうなる?!というメロドラマですね。
また会う日を約束して、列車に乗り込む野村。走る列車を追い掛け見送るユキ。そこで、♪しばし別れの〜夜汽車の窓よ〜♪と歌が流れますが、夜汽車じゃありません(笑)
まぁ、何と言っても水島道太郎がちっとも格好良くなく、体格もおっさんで、この人が主人公でメロドラマなの?って感じなのでした(^^;
女医さん役が相馬千恵子だったのかな?格好良かったです(^.^)


絞殺
監督:新藤兼人
脚本:新藤兼人
撮影:三宅義行
美術:大谷和正
音楽:林光
出演:西村晃/乙羽信子/狩場勉/会田初子/岡田英次/殿山泰司/小松方正/草野大悟/渡辺とく子/根岸明美/初井言栄/観世栄夫/戸浦六宏/森本レオ

昭和52年に起きた開成高校生絞殺事件を基にした映画です。
そうそう、あったよね。こういう事件。結構話題になりましたね。
でも、事件の詳しい内容を知らない私は、この映画で描かれているのが真相だったのかと思って見ていました。
しかし、クラスメイトの女子が義理の父に犯されているのを見て、「ん?これが真相だったの???高校教師???」と、疑問を持ってしまい、ここら辺からちょっとノレませんでした(^^;
映画の中で言われている真正高校は開成高校です。
そう、この事件は開成高校生の家庭内暴力に耐えられなくなった父母が息子を殺したという事件なのです。
しかし、開成高校は男子校だったはず(今も?)。
ということはあの女子に関するエピソードはまったくのフィクション?
だいたい、いくら死を覚悟したからって、死ぬ前に好きな男子とセックスしよう!って、あの時代の女子高校生が思うんでしょうか?それに、何も雪の上で裸にならなくても・・・。お金いっぱい持ってきたはずなのに・・・。ホテル行きなよ〜。
そして、更に驚くべき事に、この女子は今までマグロ状態だったのに、彼氏との2回目のセックスでは自ら(?)座位・・・ムニャムニャ・・・ピー(これ以上書けません(笑))
そして、母は亡くなった息子のベッドで自慰行為・・・ピー!(笑)
父は父で、拘置所から出てきたと思ったら母とセックスしようとしているし・・・。本当に新藤監督って頭の中がセックスですわよ(笑)
この映画の中に描かれていたように好きな女子のエピソードが大人を憎む原因となって・・・っていうんならわかるけど、実際は違ったみたいで、開成中学から高校に上がって、成績が落ちたのがきっかけのようなのに・・・。
そして、成績が落ちたことで狂ってしまうような価値観とか、そういう彼を作った家族とか、そういうものは全く描かれていません。
映画だけだと、あのくらいで殺して、いなくなってせいせいしたという感じの父親に反感を持ちますが、調べてみたら、実際は、息子は精神病院に通院していたし、入院したこともあるし、父親の頭をを皿で殴って出血させ警察が来たり、映画には出てこなかった祖母にまで暴力を振るっていたとか、もう本当に凄い修羅場だったみたいなんですけどね。
息子の気持ちはもちろん、父親の気持ちも、母親の気持ちも、殆どわかりませんでした。
あっ、そうそう、乙羽信子が上半身ヌードを見せてます。必要あったのかなぁ〜?旦那が監督じゃ断れないか?しかもエロ監督だしなぁ〜(笑)


好色一代男
原題:
監督:増村保造
脚本:白坂依志夫
撮影:村井博
音楽:塚原哲夫
出演:市川雷蔵/若尾文子/中村玉緒/船越英二/水谷良重/近藤美恵子/浦路洋子/阿井美千子/中村鴈治郎/大辻伺郎/中村豊 /藤原礼子/中川弘子/真城千都世/見明凡太郎/菅井一郎/島田竜三

但馬屋の息子、世之介の好色一代記。
テンポが良いを通り越してテンポ早過ぎです(笑)。
ラストで父親が死に、散財を始めますが、あっという間に使い果たしているように見えたんですが、実際(原作)はそうじゃないみたいですね。
船に乗って行くのは60歳台の話らしいので、まぁ、始まりが20歳くらいにしても、40年間の出来事になるわけです。
文字通り「一代」記ですからね。
それを92分で収めているんだから、自ずとテンポも速まるわけで・・・。
ひとつひとつのエピソードをもうちょっと味わいたかったです。
喋りっぱなしの雷蔵も面白かったですが、お父さんもなかなか良い味出してました。そしてお母さん!お母さんも面白かったですよ〜!
大人のためのお伽噺って感じでしょうか。
楽しく見られました(^.^)


河内山宗俊
監督:山中貞雄
脚本:三村伸太郎
撮影:町井春美
音楽:白木義信
出演:河原崎長十郎/中村翫右衛門/市川扇升/山岸しづ江/助高屋助蔵/坂東調右衛門/市川莚司/瀬川菊之丞/中村門三/市川笑太郎/中村楽三郎/沢村幸次郎/沢村章次/中村進五郎/山崎島二郎/沢村比呂志/清川荘司/鳥羽陽之助/今成平九郎/宗春太郎/原節子/衣笠淳子/三好文江

スカパー!で放送されていたのを録画して見たのですが、画質が悪いのはともかく、音が悪過ぎです(^^;
DVDが発売されているようですけど、音は改善されているのでしょうか?
さて、河内山宗俊と言えば、以前、マキノ正博監督の「すっ飛び駕」を見ていますが、大体の内容は同じですね。
小柄のエピソードはあちら(「すっ飛び駕」)には無かったものですが、このエピソードは面白かったです。競り落とすシーンや、それを持ち主が高く買ったりとか。
しかし、確か河内山はヤクザな坊主ってことだったと思うんですが、頭は坊主だったですがヤクザな雰囲気が殆ど出ていません。河原崎長十郎が上品過ぎちゃって、気っ風の良い男って感じは出ていましたが、やくざな雰囲気が無いんです。
で、家も、居酒屋に住んでいるっぽいし、う〜ん坊主じゃないのか?
まぁ、ちょっとラストが歌舞伎調で、河原崎長十郎が死ぬシーンは仰々しいんですが、全体的に笑いを混ぜた軽いタッチで、それでいて人情や嫉妬など人々の様々な想いを細かく描いていて、私が言うのも何ですが良くできていると思います。
が、しかし、最初にも書いた通り、音が悪くて台詞が聞き取れないところがあったりと、かなりイライラしながら見たのも事実で、映画には罪はありませんが、その分がマイナスです。音声修復って現代の技術で何とかならないものなんでしょうか?何とかしてあれじゃないですよね?技術の進歩を願っています。


香魂女
原題:香魂女
監督:シェ・フェイ
脚本:シェ・フェイ
撮影:パオ・シャオラン
音楽:ワン・リーピン
出演:スーチン・ガオワー/レイ・クーション/ウー・ユーチアン/チェン・パオクオ

1993年、ベルリン国際映画祭での金熊賞受賞作品です。
地味な作品ですが、とっても良かったです〜!
香魂湖畔でゴマ油を作って売っている女主人の二嫂(アルサオ)には、飲んだくれの夫と、22歳の知恵遅れの息子の燉子(トンツ)と、小学生の娘の芝芝(チーチー)がいる。ある日ゴマ油を買い付けに来た日本人から業務提携を持ちかけられ、工場に機械を導入し、売り上げも伸びていくのだが、仕事の順調さとは逆に私生活では問題が山積み。息子は漁師の娘環環(ホワンホワン)が気に入っているので、二嫂は何とか二人を結婚させようとする。当の本人はゴマ油の卸の任忠実と長年の不倫関係だ。彼らの関係はこのまま続くのか?!・・・という話。
一見淡々とした映画なんですが、実はかなり人間関係が複雑です。
主人公の二嫂(アルサオ)は、なんと、13歳の時にお金で売られて嫁になっているんです!
この主人公を演じている女優さんのスーチン・ガオワーが実に良いんですわ〜。おばさんなんですが、本当にそこらにいそうな感じです。
表情の変化も素晴らしく、生活に疲れ果てた表情と、愛人との密会での表情ではまったく別人です。
息子の嫁を、ゴマ油工場が日本との業務提携で儲かったのを良いことに、お金で買うんですが、このあたりの気迫が怖いです(^^;
そして、愛人と別れることになって泣き暮れる毎日は、あの気迫はどこへ?というくらい哀れです。
結局は自分の辿った不幸な道を、嫁に辿らせているのか?と思ったんでしょうね?
人生辛いことがあっても、それでも生きていかなくてはならないのよね〜って感じですね。
「人生だな〜」としみじみ感じる作品でした。


候補者ビルマッケイ
原題:THE CANDIDATE
監督:マイケル・リッチー
脚本:ジェレミー・ラーナー
撮影:ジョン・コーティ/ヴィクター・J・ケンパー
音楽:ジョン・ルビンスタイン
出演:ロバート・レッドフォード/ピーター・ボイル/メルヴィン・ダグラス/ナタリー・ウッド/ドン・ポーター/カレン・カールソン/アレン・ガーフィールド/クイン・K・レデカー/マイケル・ラーナー/ケネス・トビー

何故か見落としていたレッドフォード作品です(^^;
さて、この作品はアカデミー脚本賞受賞・・・そうなんだ?(^^;
ドキュメンタリー風なところが特徴でもありますが、盛り上がりに欠ける原因でもありますね。
代議士を目指している男が、周りにどんどん取り込まれていき、結局操り人形のようになって行くという話で、別段珍しいストーリーでも無いと思うのですが、当時は、こういう仕組みなのかぁ!と衝撃的だったのかしらん?
お父さんの名前を借りるのはイヤだから・・・と、協力を拒んでいたのが、不利になり協力を頼んだところ、なんと!お父さんは全米トラック協会に働きかけてくれましたよ!\(^o^)/(笑)
まぁ、そんなもんでしょう。
さて、映画自体は退屈でもあるんですが、レッドフォードはとてつもなく綺麗に撮られていて、彼の映画の中でも1,2を争うくらいで、美男子ぶりがこれでもかぁ!ってくらいに堪能できます。
BGVとして流していても良いくらいです。
美しいお姿を拝見する為だけにDVDを買おうかどうか迷っています。


荒野の七人
原題:THE MAGNIFICENT SEVEN
監督:ジョン・スタージェス
脚本:ウィリアム・ロバーツ/ウォルター・バーンスタイン
撮影:チャールズ・ラング・Jr
出演:ユル・ブリンナー/スティーヴ・マックィーン/チャールズ・ブロンソン/ジェームズ・コバーン/ロバート・ヴォーン/ホルスト・ブッフホルツ/ブラッド・デクスター/イーライ・ウォラック/ウラジミール・ソコロフ/ロゼンダ・モンテロス/ビング・ラッセル

黒澤明の「七人の侍」を見るまでは見ないぞ〜!と、録画されたまま放置されておりましたが、「七人の侍」を見ましたのでやっと「荒野の七人」を見ることができました(笑)
リメイクというのは勿論知っていましたが、ここまでそっくりとは!
もちろん設定等違うところは色々あるんですけどね。でも台詞まで同じのがあったりして!しかし、クレジットに「Akira Kurosawa」はあったかしら?無かったような・・・。いいのか?
さて、「七人の侍」と言ったら何といっても久蔵様ですが、これをジェームズ・コバーンがやってます。うんうん!いいですね!ナイフ投げの達人です。が、しか〜し!何故か闘い(村での)ではピストルで戦ってます。うむぅ〜。ナイフで戦って欲しかったなぁ〜。それと「七人の侍」での、勝四郎の逢い引きを見て見ぬ振りしたり、自分のご飯を抜いて老婆にご飯をやるのとか、そういう久蔵様のかっちょいい〜エピソードも私としては入れて欲しかった〜。
時間的にもこっちは短いのでエピソードが少ないので、人物描写が浅く、下手すると単なる西部劇になっちゃってる感じがするのが残念です。
そして、勘兵衛がユル・ブリンナーですね。スティーブ・マックイーンは誰なんだろう?オリジナルかな?
薪割りの平八もいましたね。そして勝四郎と菊千代は合体してましたね(笑)
アメリカ人がどういう風に「七人の侍」を見たか?どの部分が好きなのか?って感じですかね。
比べるなと言われてもこれだけ似てたら比べないではいられないでしょう。
「七人の侍の方が好き」って人もいれば、「荒野の七人の方が面白い」って人もいて、細部はかなり似ているものの、全体的には大分違うのでそれぞれ好みがあるでしょうね。私は「七人の侍」の方が好きですが。
そうそう、このテーマ音楽!有名なアレですよ!この映画の音楽だったんですね〜!名曲ですね(^.^)


GO
原題:
監督:行定勲
脚本:宮藤官九郎
撮影:柳島克己
出演:窪塚洋介/柴咲コウ/大竹しのぶ/山崎努/山本太郎/新井浩文/村田充/細山田隆人/キム・ミン/ミョン・ケナム/大杉漣/塩見三省/萩原聖人

第25回(2001年)日本アカデミー賞の8冠作品です。
まぁ、日本アカデミー賞なんて何の権威も信用も無いとは思いますが・・・。
「これは恋愛の物語だ」って何度も言っているけどそうなのかな?(^^;
彼女は彼を受け入れましたが、彼女の親とか、これから大変そうですね。
それにしても他の映画やTVドラマでは良い演技している柴咲コウがこんなに酷いとは驚き(^^;
窪塚君も、あれは演技なの?地なの?って感じだし。
これで8冠なんだから、日本映画ももう終わりかも・・・ってうか、日本アカデミー賞が日本映画をダメにしているのかも。
ところで、北朝鮮籍から韓国籍って簡単に変えられるんでしょうか?簡単に変えてたみたいだけど・・・。


氷の微笑
原題:BASIC INSTINCT
監督:ポール・ヴァーホーヴェン
脚本:ジョー・エスターハス
出演:マイケル・ダグラス/シャロン・ストーン/ジョージ・ズンザ/ジーン・トリプルホーン/レイラニ・サレル/ドロシー・マローン/ウェイン・ナイト

今回で3回目かな?最初に見たのは、ビデオ化されてすぐ。エロいと評判だったので期待し過ぎたのか、そうでもないな〜と思ったんだけど、改めて見るとやっぱりエロいですね〜。
その最初に見たビデオには、何故か「本編終了後にヴァーホーヴェンからの犯人のヒントがあります」というのがあって、監督がヒントをあれこれ・・・と言っても2つくらいだったと思うのですが、ヒントとなるシーンは、こことここです!と言っていたのです。
ええ?!じゃ、犯人はキャサリンじゃないの?!女医だったの?と、何度も指定されたシーンを巻き戻して見たもののわからず(T^T)
その次に見た時もやっぱりわからず(T^T)
しかし、今回は犯人もわかっちゃってたので、犯人探しに気を取られなくて済んだ分、エロさを堪能できました。
何で犯人がわかったかって?シャロン・ストーンがTVインタビューで犯人を言っていたからで〜す(^.^)
猥雑な感じがしないでもないですが、結構好きな映画です(^.^)





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