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キャプテン・スーパーマーケット 死霊のはらわたV
原題:ARMY OF DARKNESS
監督:サム・ライミ
出演:ブルース・キャンベル/エンベス・デイビッツ/マーカス・ギルバート/イアン・アバークロンビー/ブリジット・フォンダ
素晴らしい!!!私のつぼにピッタリはまってしまった映画です!
「死霊のはらわた2」の続編らしい・・・ってことしか知らないで見ました。
「2」を見たか記憶が曖昧なのですが、「1」は見ています。だから、当然スプラッターホラーなんだと思っていたのですが・・・どうも様子が変なんです!
そう、この映画はスプラッター&ホラー&コメディ&ラブストーリー&SF&・・・なんでもアリなのです!
「銃を買うならSマートで!」と主人公が言うところから、笑いっぱなしと言ってもいいくらい笑わせてもらいました。
主人公が、指で長銃をまわしたりして格好いいんだけど、おマヌケちゃんなのです!
小人が体の中に入ってきて、熱湯飲んで殺そうとしたり、分身は出来ちゃうし。。。
「悪魔の書」は3冊もあるし!(予想してた展開で嬉しかった^^)
幽霊なんて、ちゃんと馬にのってくるものだから、城に来るまで3日もかかるんですよ〜!
もうひとつひとつ書ききれないくらい、面白かったです!!
私と好みが似ている人(いるのか?;;)必見です!
CURE
監督:黒沢清
出演:役所広司/萩原聖人/うじきつよし/中川安奈/洞口依子
記憶障害の男に関わった人達が、次々と殺人を犯していく。それを精神障害の妻を持つ刑事が追いつめていくという話。
何とも怖い映画でした。背中のやけどからどうしていきなり「間宮」ってわかったの?とか、いろいろ???ってところはあるんですが、それでも面白かったです。
人の持つ憎しみや悩みを解放させてあげるのが、間宮のCUREなのでしょうか。しかし、CUREしてくれと頼んでもいないのに・・・。
「異常犯罪者の世界に引きずり込まれないように・・・」って感じの言葉が、異常犯罪者の本や映画によく出てきますが、やっぱり引きずり込まれちゃうんですね。「羊たちの沈黙」で、博士がFBI心理捜査官に過去のことを聞くシーンを思い出しました。
それにしても、わからないシーンがいくつもあったんですが、全部わかった人いたら、教えてください!
吸血鬼
原題:THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS OR: PARDON ME, BUT YOUR TEETH ARE IN MY NECK
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ジェラール・ブラッシュ/ロマン・ポランスキー
出演:ロマン・ポランスキー/ジャック・マッゴーラン/シャロン・テート/アルフィー・バス/ファーディ・メイン/イアン・カリエ/テリー・ダウンズ/イーアン・クワリエ/フィオナ・ルイス
ポランスキー監督による吸血鬼映画。
オープニングで、ライオンが吸血鬼になっちゃったり、月の表面に出演者の名前が出てたりとか、なかなか遊び心があって楽しいです。
でも本編は・・・。パロディらしいんですが、う〜ん、そう言えばそうなんだろうけど、お笑い度は低いですね(^^;台詞が少ないからかな?
アブロンシウス教授(ジャック・マッゴーラン)は老人の筈なんですが、結構身軽なんですよ!この教授は面白かったですね! ポランスキーも出演者として出ていますが、おどおどぶりは良かったですね。
吸血鬼の息子がホモだったっていうのも面白かったです。
映画の内容よりも、シャロン・テートが出ていた作品ってことですね。
吸血鬼ノスフェラトゥ
原題:
監督:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ
脚本:ヘンリック・ガレーン
出演:マックス・シュレック/グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム/グレタ・シュレーダー/アレクサンダー・グラナッハ/G・H・シュネル/ルース・ランズホフ/ジャック・テイラー
何たって1922年と古い映画ですから、当然無声映画。しかし、弁士がついてます!
とにかく、この吸血鬼オルロック伯爵の様相が凄い・・・。指は長くて耳がとんがってて・・・。もう見ただけで怪しくて怖いのに、普通に契約をとるフッターであった(笑)
それに棺桶担いで町中を歩き回ってたような感じだったんだけど、誰も気が付かなかったのだろうか?
あ、歩き回ってたのは夜か?う〜ん、さすが昔の映画というべきか、いつが昼なのか夜なのかわからなかったです(^^;
そうそう、吸血鬼に血を吸われたからって吸血鬼になるんじゃないんですね?それと1回くらい吸われただけじゃ何てことないんですね〜。
結構、吸血鬼に対しての誤解があったことに気づきました(^^;
不思議だったのは、不動産屋のおやじは何時、どうやって僕となったのかってことです。テレパシーかしら?他の吸血鬼映画見れば謎が解けるかな?これを機会に吸血鬼映画を見てみよう〜っと(^.^)
107分っていうのはちょっと長いような気もしましたが、なかなか面白かったです。
吸血鬼ボボラカ
原題:ISLE OF THE DEAD
監督:マーク・ロブソン
脚本:ジョゼフ・ミッチェル/アーデル・レイ
出演:ボリス・カーロフ/エレン・ドリュー/マーク・クレイマー/キャサリン・エメリー
何度も書いているけど、外国語のタイトルをそのままカタカナにしたものは好きじゃない。しかし、いくら日本語にしたからって、嘘はいかんでしょう!(^^;
だって、「吸血鬼」なんて出てこないんですよぉ〜!
吸血鬼はいつ出てくるんだろう?ボリス・カーロフはやっぱり吸血鬼なのかなぁ?等と思いながら見ていたから、内容に集中できなかったせいもあるんだけど、内容がよくわからなかったなぁ〜。
で、結局奥様は、悪霊ボボラカに取り憑かれちゃったってこと?
キューティ・ブロンド
原題:LEGALLY BLONDE
監督:ロバート・ルケティック
脚本:カレン・マックラー・マッツ/キルステン・スミス
撮影:アンソニー・B・リッチモンド
出演:リース・ウィザースプーン/ルーク・ウィルソン/セルマ・ブレア/マシュー・デイヴィス/ヴィクター・ガーバー/ジェニファー・クーリッジ/アリ・ラーター/ホーランド・テイラー/ラクエル・ウェルチ
レンタルDVDで見ました。監督とリース・ウィザースプーンとの音声解説でも言っているように、この映画はコメディじゃないですね。「girl's power」って言ってた通り、元気の出る映画です!
最近悩み事があって・・・って大したことではないですが、そんな私も元気になりました!(^.^)
まぁ、実際問題、こんなに何でも上手く行くとは思えないけど、この行動力は素晴らしいじゃないですか!
ロースクールに自己PRビデオ提出しちゃうんですよ!(笑)
このビデオの内容も面白かったですね。お尻さわられて「オブジェクション!」って(笑)
それに髪振り乱してただ頑張る!って言うんじゃなくて、お洒落な所も良いですね。
ロースクールに通って、首席取って、そんな暇が本当にあるのかどうかちょっと疑問ですが。
そして同じ美容室にあの怖い女教授が来ているのも良いわ〜。もしかしたら、この教授も昔はエルみたいだったんじゃないかな?なんて思ったりしましたわ〜。
この女教授の演技も貫禄あって良かったです。
それと、最初はライバルだったセルマ・ブレアも、あまり目立たないですが様々な表情を見せてくれてなかなか良かったです。
それと忘れてならないのが、チワワのブルーザー!ただでさえ可愛いんですが、本当に芸達者なんですよ〜。でも学校に犬連れて行っていいの?
そして主演のリースですが、時々とてつもなく可愛く映っているんでビックリ。
とにかく、気楽に見られて、面白くて元気をもらえて、楽しい映画でした。続編は出来れば映画館で見たいわ〜(^.^)
キューティ・ブロンド ハッピーMAX
原題:LEGALLY BLONDE 2: RED, WHITE & BLONDE
監督:チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
脚本:ケイト・コンデル
撮影:エリオット・デイヴィス
音楽:ロルフ・ケント
出演:リース・ウィザースプーン/サリー・フィールド/ボブ・ニューハート/ルーク・ウィルソン/ジェニファー・クーリッジ/レジーナ・キング/アラナ・ユーバック/ジェシカ・コーフィール/ブルース・マッギル/ダナ・アイヴィ/メアリー・リン・ライスカブ/スタンリー・アンダーソン
なんで〜?!1はあんなに楽しかったのに・・・。
ハーバード・ロー・スクールを卒業したエルは大手法律事務所に勤めていた。3ヶ月後に恋人エメットと結婚することになっているエルは愛犬ブルーザーの母親も結婚式に招待しようと思い立ったが、母親の行方がわからない。母犬をようやく見つけると、なんと化粧品会社で実験用の動物になっていた。何とか助け出そうと国会に乗り込むのだが・・・という話。
確かに前回と同じく、ライバルがいたり、友情が芽ばえたりとかっていうのはあるんだけど、ライバルとの関係があっさりし過ぎだし、全体的にバカ騒ぎ〜って感じです(^^;
議員の賛成票を集めるのに色々運動するんですが、大学の友達が来て、その後に思わせぶりにポーレットが来るから、何をやってくれるのかと思えばポーレットは髪切るだけ(^^;
友達にいたっては・・・何してたっけ?踊ってただけ?
他力本願じゃん〜。
エル自身が、機転を効かせて票を得るようにして欲しかったのになぁ〜。と、今回はエルの頑張りがイマイチです。
犬がゲイだったのは面白かったけど、他は大して面白いところ(アイデアとか)は無かったなぁ〜。
やっぱり続編の掟には逆らえなかったか〜というのが感想です。
牛乳屋フランキー
原題:
監督:中平康
脚本:柳沢類寿/西河克己/中平康
出演:フランキー堺/坪内美詠子/毛利充宏/小沢昭一/市村俊幸/利根はる恵/中原早苗/沢村国太郎/南寿美子/宍戸錠/小園蓉子/キノトオール/ドクトル・チエコ/水の江滝子/岡田眞澄/西村晃
親戚の杉牛乳店の経営がピンチということで、長州から東京へやってきた堺六平太は、ライバル店のブルドッグ牛乳のいやがらせにもめげず、一生懸命売り上げを伸ばすのだったが・・・という話。
あらすじ自体はシンプルなんだけど、ライバル店の名前が「ブルドッグ牛乳」って言うのからわかるように、メチャメチャ遊んでいる映画で、それがまた面白いです!
宍戸錠演じる松原善吉って名前は松山善三から来てるのかな?この宍戸錠はまだ頬を整形手術する前なんですが、ホント爽やかな格好いい青年なんですよ〜!確かにインパクトは薄いかも知れないので、そういう意味では整形手術は成功だったんだろうけど、ちょっともったいないくらいです。
で、この松山善吉は撮影所で働いているというのもあって、部屋には映画のポスターが貼ってあるんですが、「映画はとんかつ」って書いてあるんです。とんかつ???何だろうと思ったら、これはどうやら「頓活」と書くらしく、つまりは「日活」!(笑)
他にも「飢える魂」とか「狂った果実」とかって書いてあったり、「でんすけの殺人狂」なんていうのもあって、遊び心が楽しいです。
石山金太郎が見る夢は、ヨットが出てきて・・・裕次郎の映画なのかな?これが「狂った果実」なのかなぁ?きっと何かなんだろうけど、わからなかったのがちょっと残念(T^T)
ラストのバスには「信用ある日活映画」って書いてあるし、最初から最後まで遊び心満載の映画です。こんな映画が作れたなんて、良い時代だったんだなぁ〜。
そうそう、水の江滝子は男か?って言うような場面があって、本物が出ているのにもビックリ。男装の麗人って言われた人だから、男に間違われるのはいいことなのかな?(^○^)
CUBE
原題:CUBE
監督:ヴィンセンゾ・ナタリ
出演:モーリス・ディーン・ウィント/ニッキー・ガダーニ/デヴィッド・ヒューレット/ニコール・デボア/アンドレ・ミラー/ウェイン・ロブソン
今年初めて映画館で見た映画です。
古くは「めまい」、ちょっと前(?)の「ロボコップ」、そしてこの「CUBE」です!何がって?私の心臓バクバク度です!
サスペンス・ホラーっていうことらしいのですが、哲学的でもある映画です。
もう最初から、すごいシーンです!つかみはOK!!って感じで、さすが監督分かってる!
それに要所要所で、ショッキングなシーンが入っていて、ジョーズみたいな上手い作りの映画です。
一辺が4.2メートルの立方体の中に、どういう理由かわからないまま、6人の男女が閉じこめられ、脱出するべく出口を探していく話です。
立方体には、いくつか隣の立方体につながる通路があるのですが、間違った通路を通れば、死に繋がります。そのなかで正しい通路を探していくのですが・・・。
黒幕はいるのか、いないのか?それは誰なのか?など謎は残ったままですが、監督談によると、それぞれが考えれるように・・・とのことです。
私は、これは、誰か・・・人間か、人間でないなにかが、どんな人間が謎を解いて生き残れるか・・・なんていう実験をしたんではないか・・・?って思いました。
脱出できるのはたった一人ですが、それがちょっとおかしな人っていうのにもメッセージがあるように思いました。
彼だけが最初から最後まで、同じ気持ちなんですから。
一種のパニックの中での人間の心の変化がまた怖いです。
でも6人の内、黒人が一人で、彼が一番悪い人のように描かれていたのは、人種差別とは関係ないのかな〜?
女子大生は、最初、何歳なのか全然わからなかったし、演技もいまいちのような・・・。なんかジョディー・フォスターもどきって思ったのは私だけでしょうか?
また、数学の難しいことが出てきます。素数や因数って言ったって、もうとっくに忘れているので、「なるほど〜、それで、素数って?因数って何だっけ?」という感じでしたが、数学関係に強い人は、一緒に謎解きが出来て、楽しさ倍増です。でも、数学が苦手な人でも十分楽しめます。
とにかく面白い映画でした。映像も素晴らしいです!この映画だけを言えば、この監督は天才です!しかし、1作だけの天才っていませんから、今後、本当に天才かどうかが分かるでしょう。次回作が楽しみです。
恐怖に襲われた街
原題:PEUR SUR LA VILLE
監督:アンリ・ヴェルヌイユ
出演:ジャン・ポール・ベルモンド/レア・マッサリ
怪しい電話をひとり暮らしの女性にかけまくり、ついには殺してしまう連続殺人鬼。ルテリエ警視がその犯人を追いつめる!という話。
実は、ジャン・ポール・ベルモンドの映画を初めて見ました。いや〜。濃いわ〜。顔の作りも濃いんだけど、演技も濃い?!
ジャン・ポール・ベルモンドって、アクション俳優なのでしょうか?スタントマンを使っているんでしょうけど、凄いです。本人はどこまでやっているんでしょう?
アクションシーンにBGMがありません!メトロの走る音や、ヘリの回る音だけ。なのに、なかなか緊張感があったし、新鮮でした。
殺人鬼ミノスを追っている途中で、突然、警官殺しの犯人追走に切り換えちゃうし、ミノスとの交渉も、こんな交渉でこの犯人が納得してしまうのか〜と不思議だったりしますが、きっと、これはこれで良いんでしょうね。
だって、ラストシーンのジャン・ポール・ベルモンドは、ボギーもどきでしたから。カッコつけ過ぎ(^^;
恐怖の足跡
原題:CARNIVAL OF SOULS
監督:ハーク・ハーヴェイ
出演:キャンディス・ヒリゴス/シドニー・バーガー/フランセス・フェースト/ハーク・ハーヴェイ
橋から車ごと転落した3人の女性。一人だけが助かった。しかし、彼女に次々と不思議なことが起こる・・・という話。
この映画を見て、ロメロ監督が「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を撮ろうと思ったそうで、デビッド・リンチにも影響を与えた映画だそうです。
このたった一人生き残った女性は教会のオルガン奏者なんですが、助かって3日後、新しい赴任地に行く途中から不思議なことが次々と起こります。
途中にある、元遊園地らしきところから、妙な感じを受けるのですが、タイトルのとおり、この今は廃墟となった遊園地に死霊達が集まっているんですね。
もともと人付き合いが悪くて、ちょっと変わった女性なので、気のせいなんじゃないの?っていう所がポイントですね。
そして、オルガンの音楽が恐怖感を盛り上げてくれます。
血が出たりはしないんですけど、じわじわ〜っとした怖さを味わえます。
ラストは、やっぱりそうだったか〜と、薄々感づいていた通りではあったのですが、でも、じゃぁ彼女の家主だったおばさんとか隣人とか、病院の先生とかは、何を見ていたのでしょう?
結構目撃者が多いんですよね〜。ああ、こわ。
恐怖の精神病院
原題:BEDLAM
監督:マーク・ロブソン
脚本:ヴァル・リュートン/マーク・ロブソン
出演:ボリス・カーロフ/アンナ・リー/ビリー・ハウス/リチャード・フレイザー/グレン・ヴァーノン/イアン・ウルフ/ジェイソン・ロバーズ・Sr
1761年のロンドン。精神病院の改善を求めて立ち上がったネルだったが、それを良く思わない病院の責任者シムズの策略で、精神を病んでいるという判定を下され病院に収容されてしまう・・・という話。
タイトルがいかにもホラーっぽいし、何よりボリス・カーロフが出てるし!と思いきや結構真面目な作品でした。
主人公の女性ネルは、精神病院の患者が正当に扱われていないと言うんだけど、自分が病院に入れられるや、患者をけだもの呼ばわりして嫌悪をあらわにして「武器がなければ抵抗できない」なんて言ってるし、「私の顔が傷ついてもいいの?」なんて自分が美人なことを利用して武器を手に入れようとするところなんかも、「何だとぉ?!」と腑に落ちないと言うか腹立たしかったりするのですが、こういう風に表面は良いことを言っている人間の偽善性を描いているようでもあって面白かったです。
埋められちゃうラストのボリス・カーロフも良かったです。でもちょっと可哀想だったけどね。
恐怖の報酬
原題:LA SALAIRE DE LA PEUR
監督:アンリ・ジョルジュ・クルーゾー
出演:イヴ・モンタン/シャルル・ヴァネル/ペーター・ファン・アイク/ファルコ・ルリ
「タワーリングインフェルノ」がパニック映画の元祖だと、勝手に思っていたある日、何かの雑誌に、この映画が元祖だと書いてあるのを見ました。
パニック映画も好きなので、それなら見ておかなくてはと、早速借りてきました。
ウーン。1952年にもうこんな映画があったんですね。昔の映画ですが、ハラハラしました。
別の本に、「危険物運搬映画」の元祖、とありました。スピードの元祖ですね!
そういえば、昔「キーハンター」とかでもニトロ運搬関係やってたような気がします。色々なところに影響を与えた偉大なる映画です。
恐怖のメロディ
原題:PLAY MISTY FOR ME
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド/ジェシカ・ウォルター/ドナ・ミルズ/ドン・シーゲル
デイブ(クリント・イーストウッド)は地方局のDJ。いつも「MISTY」という曲をリクエストしてくる女性と、バーで出会う。彼女は、デイブがいつもこのバーに来るのを知って、待ち伏せしていたのだった。送っていった彼女の家で、デイブは「僕には彼女がいるから・・・」と言い、彼女も「もちろん、大人の付き合いよ」と言い、二人は、ベッドを共にする。しか〜し!それで終わらなかった。なんと!彼女は、恐るべきストーカーだったのだ!という話。
クリント・イーストウッドの初監督作品です。
ストーカー女が捕まって、デイブと元彼女が寄りを戻すのですが、二人が草原(?)を歩き回ったり、滝の中で全裸で抱き合ったりとか、ちょっと意味不明なシーン(このシーン長いんですよね・・・)を除けば、良く出来た作品だと思います。
この不思議なシーンで、一件落着と思いきや、なんとストーカー女は、仮釈放になっていた!と、まだまだ話は続くのです!
ストーカー女の勘違いぶりは、とにかく凄くって、「危険な情事」より怖くドキドキしました。
恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ)
原題:CLIFFORD
監督:ポール・フラハーティ
脚本:ジェイ・ディー・ロック/ボビー・ヴォン・ヘイズ
出演:マーティン・ショート/チャールズ・グローディン/メアリー・スティーンバージェン/ダブニー・コールマン/リチャード・カインド/ジェニファー・サヴィッジ/ベン・サヴェージ
クリフォード神父(マーティン・ショート)が自分の子供時代のいたずらについて話すんですが、その子供をマーチンショートが演じているんですよ!10歳の子供として。しかし、この当時、マーティン・ショートは44歳。無理はあるんだけど、でも結構はまっているところが怖いですね(笑)
クリフォード坊やは、叔父さんの家に行くんですが、この叔父さんをチャールズ・グローディンが演じているんですが、格好いい〜。チャールズ・グローディンってこんなに格好良かったっけ?しかも、この当時、彼は59歳!若い〜!ホントに59歳???マーチン・ショートの44歳より凄いわ〜。映画の役はせいぜい40位の設定だったと思うんだけど全然無理がなかったです。
で、勿論この二人が出ているんですから、コメディなんですが・・・(^^;
面白いところもあるんですが、この子供のいたずらがひどすぎて笑えるっていうのを越えちゃってる感じだし、第一、お金も持ってそうだし、知恵も働くのに、どうして恐竜ランドに一人で行けないんだ???
最後にクリフォードがいじめられちゃうところでは何故か喜んでしまったわ(笑)
局部麻酔 ノボケイン
原題:NOVOCAINE
監督:デヴィッド・アトキンス
脚本:デヴィッド・アトキンス
撮影:ヴィルコ・フィラチ
出演:スティーヴ・マーティン/ヘレナ・ボナム=カーター/ローラ・ダーン/イライアス・コティーズ/スコット・カーン/キース・デヴィッド/リン・シグペン/チェルシー・ロス
レンタルビデオ屋で見つけてから、ずっと見たかったんですが、やっと1週間レンタルになったので借りて来ました。
我が愛するスティーヴ・マーティンが主演です!(^.^)
しかも歯医者です!もう、なんか「リトル・ショップ・ホラーズ」を連想して、それだけで笑えそうですね?!(笑)
でも、これは、シリアスなサスペンス・ドラマなんでしょうか?私は笑いながら見てましたが・・・。
だって、「誰か家に侵入してる!」と、警戒して家の中を恐る恐る歩くスティーヴ・マーティンが、凶器として手にしているのは、歯のオブジェですよ!(笑)
それに、赤いパンティを女性職員に見つかるところも可笑しかったし、メジャーで取る所なんてもっと面白いです!
それにそれに!役作りのために警察の捜査についている役者!この人、ケヴィン・ベーコンですよね?!クレジット無かったような気がするんだけど・・・。「大災難PTA」には本当のちょい役で出てたし、もしかして、スティーヴ・マーティンのお友達なのかしらん?
この二人のやりとりも可笑しかった〜(^.^)
そして、最後の歯を抜くシーンも、痛そうなんだけど、何か可笑しくて笑える〜。
笑って見れた映画ではありますが、私としてはもっともっとバカバカしくして大笑いさせて欲しかったな〜・・・って、これってサスペンス???(笑)
霧の旗
原題:
監督:西河克己
脚本:服部佳
撮影:前田米造
出演:山口百恵/三浦友和/関口宏/三国連太郎/加藤治子/小山明子/夏夕介/石橋蓮司/児島みゆき/桑山正一/神山繁/金田龍之介/大和田伸也/林ゆたか/若杉透/安西拓人/玉川伊佐男/原泉/西村まゆ子/高橋昌也
原作が松本清張とあれば期待せずにはいられないんですが・・・。
兄を無実の罪で逮捕された桐子は、東京の一流弁護士に弁護を依頼すべく上京するが断られる。その後、死刑が確定した兄は獄中で病死。桐子は東京のスナックで働きながら復讐を企てるが・・・という話。
この時百恵ちゃん・・・18歳!こんな18歳いないですよねぇ?タクシーのおっさんに「信号で見失わないでね」なんて言うところは、もう貫禄十分。どっかの姐さんのようですよ〜。
山口百恵は適役だし、三国連太郎の熱演も良かったし、ストーリーもそこそこ面白いんだけど、「犯人は同一人物だ!」っていうのが唐突過ぎるし、根拠が乏し過ぎますね(^^;
左利きの人なんて世の中に沢山いるのに・・・。何故北九州と東京に犯人が現れるのかという理由も明かされないし・・・。小倉の老女を殺したのは借金のもつれだとしても、そこに何故健ちゃんもいたの?犯人は二人居たって、健ちゃんのことですよね?でもって口封じか何かで健ちゃんが殺されちゃったんでしょ?
そして、桐子が、兄を殺した犯人がわかったから殺しに行くのかと思ったんですが・・・どうなったんでしょう?
それに大塚弁護士はどうなっちゃったんでしょう?そしてその愛人は?
でも、実際、お金が無ければ弁護を引き受けてもらえないだろうし、それが一流弁護士であれば尚更(時間的にも)無理だろうし・・・。大塚弁護士が寄付金に絡んでいるんじゃないか?ってありましたけど、本当に絡んでいて、金の亡者ならばまだしも、そこんとこは描かれてなかったし。実際そうじゃないのかもしれないし、何か気の毒ですよね。
「貧乏人だから・・・」って言うけど、そういう人の為に国選弁護人っていうのもいるわけで、桐子に選ばれちゃった大塚弁護士が可哀想でもあったなぁ〜。
タイトルの「霧の旗」の意味は何だったのかなぁ?色々疑問点があるので、機会があったら原作を読んでみたいです。
ところで、あのくらいじゃ死刑にならないですよねぇ?
キリング・ゾーイ 破滅への銃弾
原題:KILLING ZOE
監督:ロジャー・エィヴァリー
出演:エリック・ストルツ/ジュリー・デルピー/ジャン・ユーグ・アングラード/ゲーリー・ケンプ/カリオ・サリム/ブルース・ラムゼイ/タイ・タイ
映画が始まって終わるまで、「主人公のエリック・ストルツより目立っている強盗のリーダー、あんた誰なの?」って思っていました。そしてエンドクレジットを見てビックリ!!なんと!!ジャン・ユーグ・アングラードではありませんか!!
「ベティ・ブルー」や「ニキータ」のやさ男とは全く違てて・・・汚いです!しかし、演技は相変わらず素晴らしかったです。ちなみに私は、やさ男が好きなので、ジャン・ユーグ・アングラードは好きです(^^)
しかし、主役を奪われてしまった感じの、エリック・ストルツは・・・影が薄い・・・。調べてみると、彼の出演作品を何本か見たことがあるのだけれど、全く記憶がないのです。最近見た「アナコンダ」では、すぐに蜂にやられて瀕死状態になって出番も少なかったし・・・。ハンサムなんだけど、何かが足りない・・・。
映画は、総監督指揮がタランティーノとのことですが、実際は、何もしていないらしいです。それもその筈!タランティーノだったら、もうちょっと違う撮り方するだろうな〜と思うところが多々ありました。しかし、タランティーノの影響を受けているのか、意識しているのか、真似ているのか、似ています。
面白くなってきたかな〜?と思うと盛り下がるという繰り返しの映画ですが、とにかく、ジャン・ユーグ・アングラートの演技に圧倒されました〜。いかれてる〜!
最初のホテルでテレビに映っている映画は、多分「吸血鬼ノスフェラトゥ」だったと思うのですが、何か意味があるんでしょうか?単なる監督の趣味?
キリング・ミー・ソフトリー
原題:KILLING ME SOFTLY
監督:チェン・カイコー
脚本:カラ・リンドストロム
撮影:マイケル・コールター
出演:ヘザー・グラハム/ジョセフ・ファインズ/ナターシャ・マケルホーン/イアン・ハート/キカ・マーカム
チェン・カイコー初体験作品。・・・むむ?!チェン・カイコーって巨匠って呼ばれてますよね?
ハリウッド進出第一作目で、中国では撮れないエロシーンを撮りたかったとかって言ってたような気がする(勘違いかも?)んですが、それだけっすね?!(笑)
まず冒頭の迫力ゼロの雪山登山シーン。カメラ寄りすぎだって!どんな凄い山を登っているのか全然わからなかったわ(^^;
そして、アリス(ヘザー・グラハム)が出勤途中でアダム(ジョセフ・ファインズ)と出会って一目惚れ。それは良いにしても、仕事を抜け出して探しに行くんですよ。それもまだ許せるとしても、その後タクシーに乗ってそのまま・・・。え?!「殺しのドレス」のいかれたおばさん並に笑えます。
そして二人は目眩く時間を過ごすのですが、ん〜「ナイン・ハーフ」か?!
そして、快楽の味を忘れられず、翌日も行ってしまうのです・・・って「ラスト・タンゴ・イン・パリ」か?!(^^;
まぁ、そんなんで、めでたく(?)二人は付き合うようになるんですが、アリスがスリに遭ったら、その犯人をボコボコに・・・って、殺してる?その直後そんな彼の発する言葉が「結婚しよう」ですよ!そして女は「イエス」ですよ!(笑)
普通、こんな場面見ちゃったら、いくら好きでもちょっと引いちゃわないですか?
そして、ろくに相手を知らず結婚します。アリスって、年齢いくつなんでしょう?30歳くらい?そんないい歳した女がこんな軽々結婚するのか?アホ女?(^^;
で、新婚旅行が登山なんだけど、登山教室に通って、ロッククライミングを習ってた筈なのに、この登山ってハイキングみたいなもんなんですよ(^^;
さらに、いくら登山用の服に着替えるからといって、何で素っ裸になる必要があるんだぁ?!(笑)
そして山小屋ではスカーフでクビを絞めて・・・って、「愛のコリーダ」ですか?うむぅ〜。色んな映画をパクっているのか?
そして、結婚直後から脅迫が来たりと、ここら辺からサスペンスなのかな?
でもね、そんなこんな話を警察にするかぁ?
もっとおかしいのは、雑誌社の女性が一回しか会っていなくて、ろくに言葉も交わさなかったアリスに、あんなFAXを送るか?友だちでもないのに・・・。あり得ないね。
それで夫の持ち物を探ってる妻に「男が出来たのか?」って変じゃない?どうしてそういう発想になるわけ?
それにこの夫は恋人を2年前に亡くして寂しい・・・なんて言ってたけど、他に女がいたんじゃん!
で、何で夫アダムは、昔付き合ってた彼女の家に食事に行くの?
なんか、全てが中途半端なんですよね。夫を無理矢理犯人に思わせようとしているからなのか、始終怪しい奴で、ちっとも二面性が無いから、全然怖くないし。
そしてオチがあれでしょ?
まずは脚本が悪いんだと思うけど、よくこんな映画撮ったな・・・チェン・カイコー。
ヘザー・グラハムが大きな胸をやたらと見せてくれるので、そういう意味では男性必見か?
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