いまを生きる
原題:DEAD POETS SOCIETY
監督:ピーター・ウィアー
脚本:トム・シュルマン
撮影:ジョン・シール
音楽:モーリス・ジャール
出演:ロビン・ウィリアムズ/イーサン・ホーク/ロバート・ショーン・レナード/ジョシュ・チャールズ/ゲイル・ハンセン/ディラン・カスマン/アレロン・ルッジェロ/ジェームズ・ウォーターストン/ノーマン・ロイド/カートウッド・スミス/ララ・フリン・ボイル

「泣ける映画は?」という話になると、この映画を挙げる人も多いので、泣いてやる〜!と期待満々で見たのですが、見事に泣けませんでした(^^;
ニールが最後の夜、父親に「言ってみろ!」と言われたのにやっぱり何も言えないところではちょっとウルウルしましたが・・・。
1959年の話として描かれている映画ですが、こういう子供・・・というか、親子関係って今でもあるんだと思うんです。そういうのに苦しんでいる人もいると思うので、自殺は避けて欲しかった・・・。
先生も「いまを生きる」だけじゃなくて、「困難を打破する方法」なんかも教えて欲しかったな〜。
それにしても、ニールは成績優秀なんだから、演劇ぐらいやっても良いんじゃないでしょうかねぇ?
ラストシーンも私は後味悪かったです。
結局、本当の事は言えず署名したのに、「あれは署名させられたんです!」と言ったところで、何になるんでしょうか?その場の自己満足にはなるかも知れないけど、偽った記憶は消えないだろうし・・・。
これを言ったからサッパリ!先生もわかってくれたし〜・・・ってな事だったら大変なことだと思うんだけど・・・。
アメリカ的だなぁ〜なんて思うのは私がひねくれているからかしらん?(^^;


妹の恋人
原題:BENNY AND JOON
監督:ジェレマイア・S・チェチック
出演:ジョニー・デップ/メアリー・スチュアート・マスターソン/アイダン・クイン/ジュリアン・ムーア/オリヴァー・プラット/ダン・ヘダヤ/CCH・パウンダー/ウィリアム・H・メイシー

原題は、「べニーとジューン」で、これは兄と妹の名前です。精神を病んだ妹と、妹の面倒を見ながら働く兄のところに、兄のポーカー仲間の従弟(サム)が居候としてやってきます。風変わりなサムとジューンは、次第に仲良くなり、ジューンの病気も落ち着いていくように見えたところで、一大事!二人の関係を知った、兄が怒って妹を病院に入れようとしてしまうのです!という話。
悲しい映画なんだとばかり思っていましたが、とっても楽しい、ほのぼのする映画でした。笑える場面も沢山あって、特に、サムが、マッシュポテトを作るとき、「あれ」を使うとは〜!(^^)
音楽も楽しげな音楽で良いです。ジョニー・デップも良かった!
お兄さんの妹を思う気持ちが、よく伝わってきます。
このお兄さんは、「Aidan Quinn」という俳優さんですが、「エイダイクイーン」?!と思ったのは私だけでしょうか?(^^; (注:エイダイクイーンは、競馬馬です)


イル・ポスティーノ
原題:IL POSTINO
監督:マイケル・ラドフォード
出演:マッシモ・トロイージ/フィィップ・ノワレ/マリア・グラッツィア・クチノッタ/リンダ・モレッティ

小さな島の郵便配達人になったマリオは、国外追放になってこの島にやって来た詩人、パブロ・ネルーダに郵便物を届けるうちに、親しくなっていく。ネルーダから詩の隠喩などを教えられ、だんだん詩に魅せられていくが、ネルーダの国外追放が解けて、ネルーダは祖国チリに帰ってしまう・・・という話。
ネルーダという詩人は本当に存在していて、しかもノーベル文学賞までもらっている詩人だそうです!全く知りませんでした(^^;
このネルーダを演じた、フィィップ・ノワレはフランス人ですが、沢山のイタリア映画に出ています。「ニュー・シネマ・パラダイス」にも出ていますが、もちろん(?)イタリア語を喋っていません!でも、イタリア映画っていうのは、こういうのが多いんですね〜。昔、ドイツの女優、「ハンナ・シグラ」がやっぱり口パクで、イタリア映画に出ていたのを見たことがあります。つまり、それをカバーする演技力があれば、オッケーなのです。ということは、日本人にもチャンスがあるかも?!がんばれ!日本の俳優!(^^)
当たり前ですが、エンドクレジットには、声をやった人の名前が必ず出ています。
「ニュー・シネマ・パラダイス」ほど、映画に入り込めなかったので、そんなとこばかり気になってしまいました・・・。悪しからず。


イレイザーヘッド
原題:ERASERHEAD
監督:デビッド・リンチ
出演:ジョン・ナンス/シャーロット・スチュアート/アレン・ジョゼフ/ジーン・ベイツ

あらすじを書くことはできません・・・というより、この映画にはあらすじはないのかも?(^^;
しかし、脚本はあるようです・・・。
いつの間にか始まっているのですが、最初の11分位は台詞無し。その後もほとんど台詞はありません。音は、工場の騒音みたいのばっかりで、音楽はほんのちょっと。
いろいろ考えれば、解釈もあるんでしょうが・・・。
「配管はちゃんとしましょう」とか「頭はゴムで出来ている」とか?!(まさか;;)
解釈なんかしないで、不快感を味わう映画なのかな〜。
そうそう、この映画はアヴォリアッツで賞を獲っていますが、それでメル・ブルックスがリンチに目をつけたそうです!ということは・・・この映画は、笑う映画だったのか?!
赤ん坊が、想像していたより、可愛かったのが救いかな〜。
お多福おばさんは、何だったんだろう・・・・・・。


イン&アウト
原題:IN & OUT
監督:フランク・オズ
脚本:ポール・ラドニック
撮影:ロブ・ハーン
音楽:マーク・シェイマン
出演:ケヴィン・クライン/ジョーン・キューザック/マット・ディロン/トム・セレック/デビー・レイノルズ/ウィルフォード・ブリムリー/ボブ・ニューハート/グレゴリー・ジュバラ/ショーン・ハトシー/ダン・ヘダヤ

高校教師のハワードは、教え子のキャメロン・ドレークがアカデミー賞の主演男優賞を受賞するのをTVで見ていた。キャメロンは恩師ハワードへの感謝を述べるが、なんと!「彼はゲイでした」と言ったものだから、ハワードは勿論驚き、町中が大騒ぎになる。結婚式を3日後に控えたハワードは無事結婚できるのか?!という話。
前半はとても面白くて大笑いしてたんですが、後半になって、意外な展開にビックリというか唖然・・・。
だって、ハワードは本当の本当にゲイだったんですか?それとも、リポーターにキスされてゲイに目覚めちゃったの?だったらラストで二人はもっとラブラブになるとか、二人の結婚式にして欲しかったんですけど・・・。
昔からゲイだとしたら、あんな小さな街なんだから、知っている人もいただろうし、昔の彼氏だっているはずだし・・・。
そういや、リポーターを演じているのはトム・セレックですが、トム・セレックと言えば、マッチョマンで、昔は「抱かれたい男N01」じゃなかったかしら?彼がゲイというのはそういうのと関係あるのかしら?な〜んてどうでもいいか?(^^;
さて、最後にはみんなして「私はゲイです」「僕はゲイです」って、訳ワカランです(^^;
ゲイじゃないけど、間違われることによって、ゲイへの差別を体感し、色々考えが変わっていくとかっていうのならわかるけど、あれじゃ前半の「ゲイじゃない!」っていう部分が台無しです。
その前半ですが、アカデミー賞のスピーチを聞いて、リモコンを窓から放り投げるケヴィン・クラインが凄く面白いです!それと、何と言ってもテープを聴いてのダンスシーン!!!ダンスが止まらなくなってクルクル回って恍惚の表情で踊るケヴィン・クラインが最高〜!(^.^)
それから、教え子キャメロンが出演した映画も面白かったです。全部見たかったな〜(笑)
ホント何度も言うようですが、前半は面白かったんですよね〜。残念。
ところで、この映画の元となったトム・ハンクスのスピーチですが、見たことが無いので是非見てみたいです。


イングリッシュ・ペイシェント
原題:THE ENGLISH PATIENT
監督:アンソニー・ミンゲラ
脚本:アンソニー・ミンゲラ
出演:レイフ・ファインズ/ジュリエット・ビノシュ/クリスティン・スコット=トーマス/ウィレム・デフォー/コリン・ファース/ナヴィーン・アンドリュース/ユルゲン・プロフノウ/ケヴィン・ウェイトリー/ニーノ・カステルヌオーヴォ

号泣!!!と聞いていたので、期待してしまったからなのか?全然泣けませんでした(^^;
更に、どこかのHPだと思うのですが「思い出した記憶には衝撃の事実が!」みたいなことが書いてあったので、終盤になっても「むむ?彼女がスパイなのか?」とか「彼女は生きてるのか?!」なんて想像しちゃって・・・。想像し過ぎか?(^^;
全然衝撃的な事実なんてなかったですわ〜。
主人公の男女(患者とキャサリン)の不倫なんだけど、旦那にばれてはいるものの、旦那は何も言わず耐えているわけで、何も障害がないんです。やっぱり恋愛は障害がないと盛り上がらないでしょう〜。
まぁ不倫というだけで障害と言えばそうなんだけど、キャサリンの心の葛藤は少しはわかっても、男はどうだったんでしょう?
「別れましょう」って言われて、狼狽えるんだけど、そこに行くまでの心の流れが・・・。多分、そこら辺はきっと原作にはあるんじゃないのかな?
これじゃ不倫して、別れようと言われて、取り乱している、単なるストーカーにしか見えなかったです(^^;
死を覚悟して(?)飛行機で突っ込んで死んじゃった、今まで何も言わなかった旦那の気持ちが一番痛かったです。


インサイダー
原題:THE INSIDER
監督:マイケル・マン
脚本:エリック・ロス/マイケル・マン
出演:アル・パチーノ/ラッセル・クロウ/クリストファー・プラマー/ダイアン・ヴェノーラ/フィリップ・ベイカー・ホール/リンゼイ・クローズ/デビ・メイザー/ジーナ・ガーション/ハリー・ケイト・アイゼンバーグ/ブルース・マッギル

ラッセル・クロウがこの作品でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされていたので、ラッセル・クロウの映画かと思ったらそうじゃないんですね。その名の通り「助演」で、主演はアル・パチーノでした。
タバコ会社に研究員として勤めていたインサイダーと、報道番組のクルーとして働いているインサイダーの話。
もっと元社員が脅迫に怯え・・・って感じだと思っていたら、全然そうじゃなくて、会社の利益の為に報道を抑制しようとする会社と戦う、真実を報道したい男の話ですね。
バーグマン(アル・パチーノ)が、あちこち電話して、色々やるんですが、凄い人脈だ!と思う反面、誰がどこの誰なのかわからなかったり(^^;
また所々ハンディカム(?)で撮っているのか、画面が揺れて見づらかったり(^^;
後半のバーグマンの奮闘ぶりは格好良かったです。
ワイガンド(ラッセル・クロウ)は日本勤務も経験しているので、日本語が話せるんですが、日本料理屋で料理を注文する時言うのが「天ぷら定食2つとシシャモ」です!う〜ん、この組み合わせはどうなんだろう?(笑)
そうそう、冒頭のイスラエル(?)のシーンですが、ウサマビンラディンを想像してしまったのは私だけでしょうか?


イン・ザ・スープ 夢の降る街
原題:IN THE SOUP
監督:ジム・スターク
出演:スティーブ・ブシェーミ/シーモア・カッセル/ジェニファー・ビールス/ウィル・パットン/ジム・ジャームッシュ

映画監督を目指している男の話。
ブシェーミの魅力満載の映画です。ブシェーミって、歯並び悪くって、小男で、貧相な体つきだし、目はギョロ目なんだけど、なんかカワイイです。
映画は、ジム・ジャームッシュの映画の雰囲気に似ています。なんと、本物のジム・ジャームッシュが俳優として出演しています。
「ジョー」役のシーモア・カッセルがいい味出してます。
登場人物は皆、ちょっとひとくせあるような、変な人達ばかりなのですが、ブシェーミだけが、妙に真面目なのでおかしいです。
恋愛コメディと書いてある雑誌もありましたが、男と男の不思議な友情物語っていう感じがしました。
ちょっとした事は起こるのですが、物語は淡々と進み、コレ!っていう盛り上がりはないのですが、ラストでジーンとしました〜。
ところで、この作品は、監督が体験したことを元に作ったそうですが、監督!ヤク売ってたんですかぁ?


後日追加:この映画の監督は、宝物のサックスを売りに出し、ドラッグディーラーが資金援助してくれて、「LENS」という作品を撮ったそうです。
それから、ジェニファー・ビースルは、監督の妻だそうです。いつの間に・・・。


インソムニア
原題:INSOMNIA
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ヒラリー・セイツ
撮影:ウォーリー・フィスター
出演:アル・パチーノ/ロビン・ウィリアムズ/ヒラリー・スワンク/モーラ・ティアニー/マーティン・ドノヴァン/ニッキー・カット/ポール・ドゥーリイ/ジョナサン・ジャクソン

クリストファー・ノーラン監督による、「インソムニア」リメイク版。
何でリメイクなんて手がけるのかなぁ・・・ノーラン監督!
道ばたで吐くシーン、同僚の死を聞かれて机の上の書類を振り払うシーン、等々、せめて同じ演出はして欲しくなかったなぁ。
こっちは内務調査があって・・・云々と、同僚の死を正直に言えない背景がよくわかって良いんですが、犯人との駆け引きが単純過ぎるのがマイナスです。
そんな簡単に取引するな〜!
説明を台詞で言ったり、わかり易いと言えばわかり易いんだけど、いかにもアメリカ映画ですね(^^;
その分、意識朦朧度が低いんですよ〜。意識朦朧としているのは、最後に小屋から出てきたアル・パチーノの顔くらいです。
アメリカ的と言えば、犬も死んでる犬でしたね。生きてる犬じゃないのは良かったけど、どうせ生きてる犬にしないのなら、何も犬にこだわらなくても、肉屋の倉庫に吊してある肉でも良かったのでは?何か中途半端に設定を真似てるのがイマイチでした(^^;
でも、最後にホント、眠れて良かったね(^.^)


インソムニア オリジナル版
原題:INSOMNIA
監督:エーリク・ショルビャルグ
脚本:エーリク・ショルビャルグ
撮影:スティーヴン・B・ポスター
出演:ステラン・スカルスガルド/スヴァーレ・アンケル・オースダル/ビヨルン・フローベリ/ギスケン・アルマンド

クリストファー・ノーラン監督の「インソムニア」のオリジナル版でノルウェーの映画です。
ノルウェーと言えば白夜!夜も明るくて眠れないので、だんだん意識朦朧に・・・という雰囲気がよく出ています。
最後なんて、自分が犯人の証拠を見つけたと思ったらいつの間にか警官達が駆けつけてるし、殺された女の子の幻覚も見てるし。
その後も多分寝てないんだと思うんですが、もう目がギラギラしちゃって、暗闇の中で蛍光塗料塗ったみたいに浮かび上がってます!(笑)
でも、眠れないからおかしくなってるのか、自責の念からおかしくなってるのか、ちょっとわからなかったりもするし、この主人公が何故正直に最初に言わなかったのかもわかりませんでした(^^;
同僚の死で吐いたりする反面、犬に弾丸撃ち込んでるし(やめろ〜!;;)、気が弱いのか、残酷なのか、不眠症でもうおかしくなっているのか?犯人を捕まえたけれど、自分の件はうやむやにして、良い奴なのか?悪い奴なのか?
犯人の言うとおり、本当に事故なのか?そうじゃないのか?
見ているこっちが意識朦朧になりそうです(笑)
それにしても、車にぶつかって絶対死んだと思ったのに、ビックリしましたわ〜(笑)


インディア
原題:INDIA, MATIA BUHMI
監督:ロベルト・ロッセリーニ
脚本:ロベルト・ロッセリーニ/ソナリ・センロイ・ダス/グプタ/フェレイドウン・ボウェイダ
撮影:アルド・トンティ
音楽:フィリップ・アルチュイ/アラン・ダニエル
出演:インドの人々、インド象

ドキュメンタリー風映画なんでしょうか?
最初は普通にインドの人々の生活を描いていて、若い男女の恋とか結婚とか微笑ましいんですが、だんだんと自然破壊の方に行ってしまい、最後には何となく嫌な感じが・・・(^^;
当時は画期的だったんでしょうかねぇ?今じゃあまりに普通すぎて何て事ありませんが。
ロッセリーニがインドに行って、最初は人が多くてすごいな〜とか、エネルギーに圧倒されていたのが、年月とともに問題点も見えて来ちゃったんですよ〜って感じなんでしょうか?


インデペンデンス・デイ
原題:INDEPENDENCE DAY
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ビル・プルマン/ウィル・スミス/ジェフ・ゴールドブラム/メアリー・マクドネル/ロバート・ロシア/ランディ・クエイド/ハリー・コックJr.

SF超大作というべき映画です。
とにかくでかい!宇宙船なんて、ものすごい大きさで、何でもっと早く発見できなかったのか不思議です。気がついた時には、もう地球に来ちゃっています。
そしていきなり攻撃されちゃいます!
1艘の母船を元に交信し合う宇宙船達。宇宙船の周りにはシールドがあって攻撃不可。こんな無敵な(?)宇宙船を攻撃できるのか?そして人類は勝ち残れるのか?!という映画です。
あちこちで言われているように、やっぱりアメリカ万歳〜!の映画ですよね〜。「7月4日、この日を人類のインディペンデンス・デイに!」なんて大統領が言ったとき「いやだ〜!」って思ったのは、私だけでしょうか?
だって、7月2日に宇宙人(?)が攻撃を始めたんだけど、7月3日は一体何をしていたのでしょう?
7月2日の攻撃の凄さからすると、7月3日には、もうとっくに地球はやられちゃってるような気がするんですが・・・。もう、むりやり7月4日に合わせてますよね(^^;
それと、ウィル・スミスが宇宙人を捕まえて砂漠を引きずって持ち帰ってくるのですが、毛布の様な中から、ビロ〜ンと、まるでイカの脚の様なものが出ているんです!
どんなに頭脳が発達していても、姿はタコとかイカなんでしょうか?(笑)
でも、基地に保存してある宇宙人はビロ〜ンとしたものはなかったですね・・・。
お父さんが宇宙船に突っ込んで死んだのに、息子よ!その反応かい?とか、色々あるんですが、それでも、大統領の悩む姿もなかなか良く描かれていたし、農薬散布のおじさんがドラマを作ってくれたし、2時間25分という長さも苦にならなく見れました。


インドシナ
原題:INDOCHINE
監督:レジス・ヴァルニエ
脚本:レジス・ヴァルニエ/ルイ・ガルデル/エリック・オルセンナ/カトリーヌ・コーエン
撮影:フランソワ・カトンヌ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/ヴァンサン・ペレーズ/リン・ダン・ファン/ドミニク・ブラン

第65回(1992年)アカデミー賞外国語作品賞受賞作品。
そりゃ、アカデミー賞外国語作品賞獲るはずだわ。だって長いんだもん・・・。しかも無駄に長い(^^;
長いのが気に入られたのか、植民地いいなぁ〜欲しいなぁ〜っていう票なのか何だかわかりませんが、日本の監督も長い映画を作って外国語作品賞を獲ろうではないか!(笑)
まず始まってすぐのナレーションで「この世には切っても切れないものがある。それは男と女、山河と平野、神々と人間、フランスとインドシナ」ってあるんですけど、「フランスとインドシナ」って・・・勝手に決めるなよぉ〜(^^;インドシナにも聞いたのか?
もう、ここからして何か優越感が見え見えっていうか、感じ悪〜い〜って想ったのは私だけかしらん?(^^;
仏領インドシナでゴム農園を経営している女性の一代記なんだろうけど、この母親の人生より、娘カミーユの人生の方が凄いんじゃない?だって皇女なんでしょ?それがフランス人の女性に養女として育てられて、フランス人将校を好きになって、婚約者を捨ててフランス人将校に会いに行って、別のフランス人将校を殺して、会いに行ったフランス人将校の子を産んで、その生まれた我が子を捨てて、国の独立の為の運動に加わり、最後にはジュネーブ会議まで来てるんだから!
そんな興味深い娘の人生もちょこっと、母の人生もちょこっと・・・と、誰の視点なんだ?って感じですね。
この話を誰にしているのかと思ったら、孫なんですね!孫に、私と娘は同じ人と関係持ったのよ・・・って言ってるんでしょ?凄いですよね(^^;
風景は美しいんだけど、ストーリーがいまいちでした(^^;
ところで、ラストで「ヒール折れた」って言ってたけど本当に折れてた?折れてるように見えなかったんだけどなぁ〜。見間違いか?





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