ボーイズ・ドント・クライ
原題:BOYS DON'T CRY
監督:キンバリー・ピアース
脚本:キンバリー・ピアース/アンディ・ビーネン
出演:ヒラリー・スワンク/クロエ・セヴィニー/ピーター・サースガード/ブレンダン・セクストン三世/アリソン・フォーランド/アリシア・ゴランソン/マット・マクグラス/ロブ・キャンベル/ジャネッタ・アーネット
重い・・・。
涙の量は「ディープ・インパクト」の100分の1なのに、後を引く部分では10000倍です。
最初からヒラリー・スワンクは女だって知って見ているので、最初のうちは「こんなのでよくバレないなぁ〜」なんて思っていたのですが、だんだん男に見えてくるから不思議です。
それにしても、どうしてここまで悲惨な結果になってしまったんでしょう。
男だと思っていたのに裏切られたという気持ちなのか、好きな女を女に奪われたという悔しさなのか、単なる偏見なのか・・・。
それにしても、主人公の彼(?)は、ホント男らしいんです。おかまの人がホントの女性より女らしいのと同じですね。
ヒラリー・スワンクの熱演も良かったし、クロエ・セヴィニーの段々変わっていく表情も良かったです。
ボウリング・フォー・コロンバイン
原題:BOWLING FOR COLUMBINE
監督:マイケル・ムーア
脚本:マイケル・ムーア
撮影:ブライアン・ダニッツ/マイケル・マクドノー
音楽:ジェフ・ギブス
出演:マイケル・ムーア/チャールトン・ヘストン/マリリン・マンソン/マット・ストーン
アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞の「ボウリング・フォー・コロンバイン」をやっと見ることが出来ました。
それなりに面白かったです。
ただ、これはドキュメンタリーなんでしょうか?
編集にしても、継ぎ接ぎな感じがして、中途半端な感じがしました。
銃社会にメスを入れる・・・ってふれこみだったと思いますが、メスは入ってないと思います。
監督自身、全米ライフル協会の会員であって、コロンバイン事件が起きたからと言って脱会しているわけでもありませんし。
ってことは、銃には賛成ってことになるんだと思うんですが、でも弾をKマートで売っているのには反対っていうのもよくわかりません(^^;
Kマートで弾を売っていることが、アメリカの銃犯罪と関係があるんでしょうか?
でもKマートの対応の早さにはビックリしました。
冒頭で「弾を1個5000ドル(だっけ?)で売れば良いんだ!」と言うコメディアンのフィルムを使用しているように、銃より弾だ!と思っているってことなのかしら?
カナダでも銃所持が認められているのに、カナダでの銃犯罪は少ないっていうのの検証もいまいちだし・・・。この事実自体は興味深く面白かったんですけどね。でも銃による殺人事件は人口比率で表して欲しかったな〜。
このコロンバイン事件の日にコソボ事件があって、コソボを隠すためにコロンバインをクローズアップしたんじゃないか?っていう、マスコミの怪しさのくだりは面白かったです。
恐怖を煽るマスコミ・・・。日本もちょっと最近そんな傾向があるような気がしなくもないですね。
笑えるのは「犬を拘束したのか?」「犬が故意に撃ったとは考えられませんか」「う〜ん〜」真面目に考えるなよ〜!(笑)
問題提起にはなっていると思うけど、これだけ思想を込めた映画なら、もっと絞り込んだ方が良かったんじゃないかしら?
ボギー俺も男だ
原題:PLAY IT AGAIN, SAM
監督:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン/ダイアン・キートン/ジェリー・レーシー
ウディ・アレンの「カメレオンマン」を見て「もう二度とウディの作品は見ない!」って思ったのに、何故か「カイロの紫のバラ」を見て感動してしまい、この差は、きっとウディが画面に映っているか否かなのだ!と勝手に決めつけていたので、正直、この作品を見るのは、ちょっと怖かったです。
だって、ウディが主演なんだもの〜(^^)
しか〜し、予想に反して、なかなか面白かったです。
ボギーに憧れる、もてない男の話なんですが、女性よりも男性のほうが主人公の気持ちとかわかって面白いかもしれませんね〜。
この邦題もなかなかいいです!
しかし、まぁ、なんと小うるさいボギーなんでしょう!笑えます(^^)
僕の美しい人だから
原題:WHITE PALACE
監督:ルイス・マンドキー
出演:スーザン・サランドン/ジェームズ・スペイダー/アイリーン・ブレナン/ジェイソン・アレクサンダー/キャシー・ベイツ
27歳の、妻を亡くしたエリートサラリーマンと、43歳の、息子を亡くしたハンバーガー屋さんのウェイトレスのラブ・ストーリー。
♪年下の男に目がいっちゃう〜♪とかっていう歌が流れたり、突然現れたノーラのお姉さんが占い師だったり、拍子抜けしちゃうシーンがあって、軽いラブ・ストーリーになっちゃってるのが、ちょっと残念です。
しかし、そりゃ、美味しすぎるよ!ノーラ!(^^)
これは、女性の夢かも知れないですね。バツ一で、子供はドラッグで死んじゃって、自分は街のしがないウェイトレスなのに、若くて、ハンサムで、エリートの彼氏が出来ちゃうんですから!いいな〜(^^)
ぼくの伯父さん
原題:MON ONCLE
監督:ジャック・タチ
脚本:ジャック・タチ/ジャック・ラグランジュ
原作:アンリ=ピエール・ロシェ
撮影:ジャック・ラグランジュ
音楽:アラン・ロマン/フランク・バルチェッリーニ
出演:ジャック・タチ/アラン・ベクール/ジャン=ピエール・ゾラ/ドミニク・マリ/アドリアンヌ・セルヴァンティ
ボクの伯父さんの名前はユロ。お母さんのお兄さんだ。ボクがお父さんに懐かないからと、お母さんはボクの面倒を伯父さんに見てもらおうとしたんだ。それから、お母さんは、伯父さんに仕事を見つけてあげようと、お父さんに会社で雇うように頼んだんだけど、失敗ばかり。次にお嫁さんを見つけてあげようと、パーティを開いたんだけど。マイペースな伯父さんがボクは大好きさ!・・・という話。
音楽が可愛いですね。
それから、犬も可愛いし(どうやって撮ったの?)、魚の噴水も可愛いです。
お客さんが来たときだけ水を出すっていうのも笑えるし、あの前進的なキッチンも笑えます。
伯父さんよりも、伯父さん以外の人々の方が面白かったです。
特に、ボクのお母さんと隣の叔母さんが変過ぎて面白かったです(^^)
ぼくのバラ色の人生
原題:MA VIE EN ROSE
監督:アラン・ベルリネール
出演:ジョルジュ・デュ・フレネ/ジャン=フィリップ・エコフェ/ミシェル・ラロック/エレーヌ・ヴァンサン/ダニエル・ハンセン/ジュリアン・リヴィエール
リュドの夢は女の子になること。父親の上司の息子に恋をしたり、女の子の服を着たりするリュドを、カウンセラーに連れっていったり、両親は悩むのだが・・・という話。
いわゆる性同一性障害ってやつですね。本当はもっと深刻な話なんだろうけど、綺麗な映像のせいもあって、ファンタジーです!
ところどころに出てくる空想シーンで、「パムとベン」の世界が現れるのですが、これが何故かちっとも違和感ないです。
お母さんは最初はあまり気にしていなかったみたいなんだけど、近所付き合いがうまく行かなくなったりして、だんだん文句を言うようになって、しまいには「あんたのせいでお父さんの仕事がなくなったのよ!」なんて言ってしまうのですが、このお母さんの変貌も、なかなか真実味があって良かったです。
人と違うことはいけないことではないとはわかっていても、実際自分の子供があんな風になってしまったらうろたえるでしょうからね〜。
しかし、リュドは、文句言われてもあまり堪えてないみたいで、そこがまた子供らしくって良かったです。
家族の会話も面白くって、特にお父さんの「はえ叩き」には大笑いしてしまいました(^^)
僕のビアンカ
原題:BIANCA
監督:ナンニ・モレッティ
出演:ナンニ・モレッティ/ラウラ・モランテ/レーモ・レモッティ/エンリカ・マリア・モドゥーニャ
潔癖性(?)の数学教師、ミケーレが、「マリリン・モンロー学園」に赴任してくるところから始まります。
コメディらしいのですが・・・ごめんなさい、一度も笑えませんでした(^^;
第一、この主人公、気持ち悪過ぎです。外見がもっとコメディぽい人なら笑えるのかもしれませんが、普通の人なんだもの〜。
初対面なのに「結婚してるの?」とか、色々聞くし、友人のファイル作ってるし、学校ではいきなり変な運動させるし・・・。ビアンカに「昔の男の名前は?その前の男は?」って聞いてるし・・・。それから、何故か靴にこだわってるんですよね・・・。
この監督は、イタリアのウディ・アレンって言われてるって、どこかのHPで読みましたが、だとしたら、この映画は「カイロの紫のバラ」ではなくって、「カメレオンマン」です。
牧童と貴婦人
原題:THE COWBOY AND THE LADY
監督:ヘンリー・C・ポッター
脚本:S・N・バーマン/ソニア・レヴィン
撮影:グレッグ・トーランド
音楽:アルフレッド・ニューマン
出演:ゲイリー・クーパー/マール・オベロン/パッツィ・ケリー/ウォルター・ブレナン/ファジー・ナイト/メイベル・トッド/ヘンリー・コルカー/ハリー・ダヴェンポート
まずタイトルの「牧童と貴婦人」ですが、「牧童」って羊飼いのことかとかと思っていたら、カウボーイも「牧童」って言うんですね。
「貴婦人」も、この映画の場合、大統領候補に立候補予定の男の娘なだけなので「貴婦人」と言う程なのか?って気もしますが、今なら「カウボーイとレディ」ってな感じの邦題になるんでしょうか。
さて、そんな身分違いの二人がブラインドデートで知り合い、恋に落ち、結婚しちゃうのです。しかし、レディは自分の身をメイドと偽ったまま!父親は「未来の大統領の娘がカウボーイなんかと結婚か?!」と言っているし、さて二人はどうなる?という話です。
ブラインドデートに行きたい!行きたい!と言っているマール・オベロンが可愛くて面白いです。メイドの二人も良い味出していますね。
トントンと話が進み、あっと間に結婚しちゃってますが、ここからが大変。お父さんが来ることになっちゃうし!
ここで頼りになる叔父さんがまた一役買ってくれるのですが、叔父さんの名前が「ハンニバル」なのにビックリ!!!
「ハンニバル」って人の名前だったんですか!レクター博士のようないかれちゃった殺人鬼の総称なのかと思っていましたわ(^^;
この叔父さんもなかなか良い味出していました。
結婚後、ゲイリー・クーパーは先に実家に戻り、新居の建設に励むんですが、クーパーのお母さんのエプロン外しが面白いです。でもちょっとしつこ過ぎ(笑)
そうそう、お客さん達をもてなすパントマイム(?)もなかなか楽しかったです。
真実を知って落ち込むクーパーですが、落ち込むクーパーって、表情とかが、本当に落ち込んでいるって感じがひしひしと伝わってきてって良いですよね!
が、しか〜し!突然のハッピーエンド!えええ〜っ?!
お父さんが大統領候補を諦めたからなんだけど、諦めないで、娘婿を堂々と認めて大統領に立候補して欲しかったな〜。
北北西に進路を取れ
原題:NORTH BY NORTHWEST
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:アーネスト・レーマン
撮影:ロバート・バークス
音楽:バーナード・ハーマン
出演:ケイリー・グラント/エヴァ・マリー・セイント/ジェームズ・メイソン/ジェシー・ロイス・ランディス/マーティン・ランドー/レオ・G・キャロル/エドワード・ビンズ
何か寄せ集め的な感じがしたのは気のせいでしょうか?
とくに気になったのがラッシュモアのシーン。あれって「逃走迷路」じゃないですか?
オークションのシーンも「逃走迷路」を思い出させたし・・・。
最初の酔っぱらい運転の崖のシーンは「断崖」を思い出させるし。その他多数、ヒッチコックの作品を思い出させるものがありました。
気になったのが、途中で謎の女性が出てくるまでが長いような気がするんですよね。時間を計った訳ではないですが、結構重要な人物なのに出てくるのが遅く、出会い方もかなり不自然な気が・・・。
不自然と言えば、ケイリー・グラントの酔っぱらい運転の演技も不自然だったなぁ〜(笑)
エヴァ・マリー・セイントが美しく、謎めいていて、ポイントになっていて良かったですが、やっぱり「この映画って寄せ集め?」って気がず〜っと抜けなかったです(^^;。
僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ
原題:HITLERJUNGE SALOMON
監督:アグニエシュカ・ホランド
脚本:アグニエシュカ・ホランド
出演:マルコ・ホーフシュナイダー/ジュリー・デルピー/アンドレ・ウィルム/ハンス・ズィクラー/レネ・ホーフシュナイダー/ピョートル・コズロウスキー
舞台は第二次世界大戦。主人公はユダヤ人。しかも実話。これだけだと、悲惨なホロコーストの話なのかと思いきや何のその!
主人公の青年(少年?)サリーは、ナチの迫害から逃れる為にドイツからポーランドに。そしてポーランドからソ連に。そしてソ連の敵国ドイツに。しかしユダヤ人ということを隠し純粋なドイツ人として通すのだが・・・という話。
事実は小説より奇なりっていうのは本当なんだなぁ〜。
ドイツに来てからは、いつばれるんじゃないかって、ドキドキなんですが、鏡の前でタップダンス踊ったり、ユーモラスな部分が織り混ざっているので、全体的に重い感じがしないのがいいです。
先生が「純粋アーリア人の頭蓋骨の見分け方」なんて講義してても、結局は見分けてないし(笑)
彼女のエピソードはちょっと強烈だったですね。金髪の子供を産むために彼氏を裏切るって、これって国の(ナチスの)ためでしょ?
で、サリーが「ユダヤ人が来たらどうする?」「殺すわ」「何で?」「・・・」って、答えられないんですよ!もうただ「ユダヤ人=殺す」って洗脳されているっていうか。。。
彼女のお母さんにばれた時にサリーが流す涙にも「きっと言いたかったんだろうな〜」と思って悲しかったですね。自分が何者かを隠して生きていくって、自分には経験ないけど、相当辛いことなんだと思います。
で、ラッキーなことに生き残った主人公はイスラエルに行くんですが(今もイスラエルに住んでるらしい)、現在、この地で血が流されているんですからねぇ・・・。
色々考えさせられる映画です。秀作!お薦めです(^○^)
ポゼッション
原題:POSSESSION
監督:アンジェイ・ズラウスキー
出演:イザベル・アジャーニ/サム・ニール/H・ベネント/マルギット・カルステンセン
長い単身赴任から戻ったマルクは、妻アンナの冷たい態度に狼狽える。彼女には愛人が出来ていたのだ!その愛人ハインリッヒと対面するも、もう一人の愛人がいることがわかってしまう。それは一体誰なのか?!そして二人は元の夫婦に戻れるのか?!
う〜ん・・・。映画の中で、主人公アンナが、自分の中の「悪と善」について色々語っているのですが、まったく理解できませんでした(^^;
そんな高尚なもんじゃなくって、ただのホラーなのかな?
イザベル・アジャーニは地下鉄の通路で汚物にまみれて踊り狂ってるし、もう一人の謎の愛人はタコ(?)だし、唯一まともだと思ってたサム・ニールも最後にはダミアンになってるし(笑)
ギャー!オェー!と、そんな(どんなん?;;)映画です。
螢川
原題:
監督:須川栄三
脚本:須川栄三/中岡京平
出演:三國連太郎/十朱幸代/坂詰貴之/沢田玉恵/川谷拓三/奈良岡朋子
映画が始まってすぐに流れる音楽を聴いて、あれ?聞いたことある!何でだろう?と見ていたら、既に十年以上も前に一度見ておりました(^^;
「このシーン見たことある」と何度も思いながら、川谷拓三の泣いているところで決定的に見ていたことを思い出したのでありました。遅すぎ?(^^;
実は昔、原作者の宮本輝にはまっていた時期がありまして、その流れで見たんでしょうね。
これは舞台は違うけれど、自叙伝的みたいなものですよね。
かなり原作に忠実に作ってあると思います。・・・って原作も遠い昔に読んだので当てにならない記憶ではありますが(^^;
思春期の男の子ってどんな感じなのか自分が女なのでわからないですが、こんな感じなんでしょうね。友達との友情も良かった。好きな女の子の写真をあげて、友情を誓うっていうか・・・。それに比べて、この位の年頃の女の子は潔癖で「そんなの友情じゃない!」って言うのもうんうんわかる・・・って感じですね。
全体的にもの悲しい雰囲気で、それに田舎の風景や雪景色がマッチしていて良かったんですが、螢のシーンはどうなんでしょ?
この螢のシーンが目玉なのかもしれないけど、あまりに人工的過ぎちゃってちょっと興醒めでした(T^T)
主人公の男の子の演技もなかなか良かったし、友達のけいたはもっと良かったです。
ところで、ナイフ事件・・・今じゃこんなんで収まらないですね。下手すると警察が入るんじゃないのかな?
火垂るの墓
原題:
監督:高畑勲
脚本:高畑勲
声の出演:辰己努/白石綾乃/志乃原良子/山口朱美/酒井雅代
「今までで一番泣いた映画」とか「トラウマになってもう二度と見れない」とか、とにかく号泣映画として聞いていて、何人かにも薦められていた映画。
ただ、私、アニメって苦手なのよね〜(^^;
で、アニメが苦手だからって言う訳じゃなくって、もうお歳だからなんじゃないか?と思うんですが、号泣は出来なかったです(^^;
妹が「お母ちゃんも墓におるんやろ?」とかって言うところでは泣けたけど。
大体、主人公の兄ちゃん、お坊ちゃまだからなのか、何故働かない?!
親戚のおばちゃんがヒドイって言う人もいるけど、あの時代、おばちゃんの家も大変だったんじゃないかな?しかも遠い親戚って言っていたし・・・。
で、お金も7000円って今で言うとどのくらいなんだろう?
妹が死ぬ前に3000円もあるんだから、もっと早くおろして、妹を助けることはできなかったのかなぁ?
確かに戦争の悲惨さは伝わっては来るけど・・・。う〜ん・・・。
若い頃に見ていたら感想もまた違ってきたのかなぁ?
ホット・ロック
原題:THE HOT ROCK
監督:ピーター・イエーツ
出演:ロバート・レッドフォード/ジョージ・シーガル/ゼロ・モステル/モーゼス・ガン
アフリカ某国の大使から依頼され、博物館からダイヤを奪う事になった泥棒たち。計画はうまくいったかに見えたが、ドジった一人がダイヤを呑み込んだまま捕まってしまった。なんとか脱獄させたのだが、ダイヤが無い!いったいダイヤは何処へ?!という話。
この映画では、一番美しいレッドフォードを見ることができます!
とにかく、格好いい!そして何故かレッドフォードの歯が光っています!(笑)
DVDになってくれないかなぁ〜。私が見たのは、パッケージが黄ばんじゃっているような古いレンタルビデオだったので、画像もなんか甘くって・・・。くっきりはっきり、美しいレッドフォードが見たかったんだけど・・・。
あれこれと、だまし合うところは、「スティング」みたいですが、こっちはそんなに巧妙ではなく、笑える場面もたくさんあります。
最後の方の、謎の(?)催眠術も面白い!
そして、ラストは、ハラハラドキドキ!
レッドフォードは美しいし、映画もなかなか楽しかったし、良かったわ〜。
ボディ・クッキング 母体蘇生
原題:BON APPETIT MAMA
監督:ジョナサン・ワックス
出演:スティーブ・ブシェーミ/ネッド・ビーティ/ジョン・グローヴァー/エリック・クリスマス/サム・ジェンキンス
主人公の男性(名前忘れました;;)は、母親を亡くして1年も経つというのに、まだ悲しみから立ち直れないでいた。ある日、「お母さんを生き返らせてあげます」という業者がやって来て、依頼してみるが、生き返った母は、別人の様に強靱になっていた!という話。
映画の紹介としてCSで放送されていたのを見て、面白そう!と思ったのが間違いでした(^^;
ブシェーミがマザコンの役で、チェーンソーみたいの振り回していたので、「ブレイン・デッド」の様なものなのかと期待してしまいましたが、まったく違いました。
笑えない・・・怖くない・・・この映画のジャンルは何でしょう?
ま、ブシェーミが見れたので良しとするか・・・(^^;
ホテルニューハンプシャー
原題:THE HOTEL NEW HAMPSHIRE
監督:トニー・リチャードソン
出演:ジョディ・フォスター/ロブ・ロウ/ボー・ブリッジス/ナスターシャ・キンスキー/アマンダ・プラマー
この映画は、私の「元気が出る映画」ナンバー・ワンです!
DVD売場で見つけたので、速攻買ってしまいました(^^)
今回見たのは2度目ですが、何しろ、ずいぶん昔に見たので、忘れている部分も結構ありました。特にウィーン(でしたよね?)に行って帰って来る間のこと。
そして、今回見終わっても、やっぱりウィーンでのテロ爆破事件のことは、あまり印象にのこらなかったなぁ・・・。
まぁ、ウィーンに行くときには母が死に、帰って来るときには父が失明、という不幸が強烈過ぎたせいもあるんですが。
もう、娘はレイプされるは、息子はホモだわ、娘と息子は近親相姦だし・・・その他いろいろありすぎるくらいに、いろんな事があるのです。これでもかぁ〜ってくらいの不幸が起こっても、彼らはいつも前向きなんです。
生きる希望と喜びを与えてくれる映画です!
今度原作も読んでみよう〜っと(^^)
ホテル・ルワンダ
原題:HOTEL RWANDA
監督:テリー・ジョージ
脚本:テリー・ジョージ/ケア・ピアソン
撮影:ロベール・フレース
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ/アンドレア・グエラ
出演:ドン・チードル/ソフィー・オコネドー/ホアキン・フェニックス/ニック・ノルティ/デズモンド・デュベ/デヴィッド・オハラ/カーラ・セイモア/ファナ・モコエナ/ハキーム・ケイ=カジーム /トニー・キゴロギ/ジャン・レノ
1994年のルワンダ。フツ族とツチ族の内戦の和平交渉がようやくまとまりそうになった。しかし、フツ族過激派の攻撃が始まってしまった。ミル・コリン・ホテルで働く支配人のポールは家族と、避難してきた人々を守るのだが・・・。
フツ族とツチ族の内戦についてはニュースか何かで聞いた記憶はあるんだけど、こんなに凄かったとは・・・( ・_・;)
まず、何がビックリって、ベルギーが植民地を持っていた事にビックリですよ。
こんな弱小国に植民地にされちゃうんですから、ルワンダは何も無い国です。
第一次大戦の代償としてドイツからか、連合国側からかもらったご褒美なんだろうけど、ダイヤモンドや石油がザクザク出る国なら、ベルギーなんかにあげるわけがありません。
まぁ、そんな弱小国ベルギー人たちに、フツ族、ツチ族と分けられIDにも記載されるようになったルワンダ人です。
そして、相変わらず何もしない国連軍です。攻撃されない限り攻撃しないって、じゃぁ何の為にいるの?!と思ったら、奴らもそう思ったみたいで、撤退ですよ!!!
おいお〜い・・・(^_^;
ルワンダは守る価値が無いんですって!
何も資源の無い日本も明日は我が身か?!
しかし、民族の戦争って本当にどこでも壮絶ですね。
さて、ホテルの支配人のポールは実在の人物だそうで、実話ベースの映画ですが、この主人公ポールをドン・チードルが好演しています。ちょっと気弱そうな普通の人っぽいところが良かったです。
ニック・ノルティの何も出来ない隊長も良かったです。
映画は虐殺シーンは少ないし、エンターテイメントとして良く出来ていますが、それでもやっぱり怖かった〜。
それにしても100日で100万人の虐殺なんて・・・。
その後の処理とか大変そう。
今は平和なんでしょうか?
アフリカのニュースって全然やらないからな〜。
この映画も儲かりそうもないからと、あやうく日本未公開になりそうだったらしいし。
せめて平和な先進国に住む私たちは、この映画を見て考えるくらいのことはしても良いんじゃないでしょうか?
<後日追加>
「ブラックホーク・ダウン」を見て、米軍がルワンダに軍事介入しなかったのは、ルワンダには資源が無いという理由だけではないと思いました。もしソマリアで成功していたら、ルワンダでも介入したと思います。
ソマリアでの、死んだ米兵の市中引き回しの映像を見せられちゃ、世論とかもあるでしょうしね・・・。
ポネット
原題:PONETTE
監督:ジャック・ドワイヨン
出演:ヴィクトワール・ティヴィソル/デルフィーヌ・シンツ/マチアス・ビューロー・カトン/グザヴィエ・ヴォーヴォワ/マリー・トラティニャン
母親を交通事故で亡くしたポネットが、その現実を受け入れるまでの話。
フランス映画、少女もの、泣ける・・・ということで「禁じられた遊び」を想像してしまったからなのかなぁ・・・。泣けませんでした(^^;
「子供の目線」っていうことらしいけど、やっぱり、これって大人の目線だと思うんだけど、どうなんでしょう?
4歳の子供の割には、思考がまとまってるんですよね・・・。4歳の子供をもつお父さん、お母さん、あなたのお子さんはどうですか?教えてくださいm(__)m
それに、なんか可愛くないのよね〜ポネット・・・って思ったのは私だけでしょうか? 「さすが4歳とはいえ、フランス人だな〜。自己主張が・・・」なんて思ってしまったし・・・。
まぁ、現実を受け入れるといっても、空想(?)によって救われるって感じだしね・・・。子供だから何でもありなのかなぁ。
炎のランナー
原題:CHARIOTS OF FIRE
監督:ヒュー・ハドソン
脚本:コリン・ウェランド
出演:ベン・クロス/イアン・チャールソン/イアン・ホルム/ナイジェル・ヘイヴァース/ナイジェル・ダヴェンポート/シェリル・キャンベル/アリス・クリーグ/デニス・クリストファー
1981年・第54回アカデミー賞作品賞受賞。
更に衣装賞受賞!ってまさか・・・あのステテコみたいなスポーツウェア?(笑)・・・と思ったら違うんですね。女性のドレス中心の衣装賞なんでしょうね。でもあのスポーツウェアが衣装の中では一番印象的だったなぁ〜。
衣装であと面白かったのは、アメリカの選手はトレーナーにスエットパンツなのに、イギリスの選手はバスローブみたいのを着ているところでした。やっぱり見るところ間違ってる?(^^;
衣装以外にも驚くことがあって、それは、左官屋のコテ。
途中で主人公がこのコテをバスローブのポケットに入れるところがあって、むむ?!これで相手を妨害するのか?!なんて思ったら、なんと、このコテで足場を自ら掘って作るんです!昔は原始的だったのねぇ〜。
ゴールは小学校の徒競走みたいにテープだし、何だか凄く大きなブリキのメガホンみたいのも出てくるし、今じゃ考えられないようなオリンピックですが、こんなんだったんだなぁ〜と興味深いです。
また、アンディ卿!凄い邸宅に住んでます!オリンピック会場より大きいんじゃない?って位の庭にハードル設置して、うむぅ〜、凄すぎる〜。
自分は1着は無理と言いながらも、ハードルにシャンパングラス載せて、彼は彼なりに一生懸命やっている所は良かったですね。
しかし、タバコ吸っててもいいのか〜?!
他にも、TV中継が無い(TV自体が無い)し、障害物競走はあるし(飴は無い(^.^))、リプトン紅茶の垂れ幕広告があるし・・・と、時代が偲べて面白かったです。
でも、ストーリーは・・・(^^;
自分の為に走る・・・っていうのはわかるけど、神のために走るなんて・・・わかりません(^^;
だって私は仏教徒だもん(笑)
ポランスキーのパイレーツ
原題:PIRATES
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ロマン・ポランスキー/ジェラール・ブラッシュ
撮影:ミルトン・クラスナー
出演:ウォルター・マッソー/ヴィトルド・ソボチンスキ/クリス・カンピオン/ダミアン・トーマス/リチャード・ピアソン/シャーロット・ルイス/ロイ・キニア
今(2003年8月)、「パイレーツ・オブ・カリビアン」が絶賛上映中ですが、私が見たのはコレ!(笑)
でも!コレも「カリブの海賊」が元になってるらしいですよ。本当かどうかはわかりませんが・・・。
そして、コレも豪華ですよ!アチラは見てませんが(^^;
だって、制作費40億円だったらしいです。
本当に海の上に船浮かべてますからね〜。
内容はと言うと、何か薄ら可笑しいのに、爆笑出来ない!コメディではないのかな?
騎馬戦は面白かったけど。
ラブ・ストーリーのような感じもするのに、感動できない!(笑)
ワクワクしそうで・・・しない!(^^;
椅子に呪いがあるって事を、ネプチューンの船長が死に際に言っていたような気がしたんだけど・・・無いみたい(^^;
う〜ん、何か足りない〜!(T^T)
|