'99/05/03 信州 木曽街道(飛騨街道)旧道 〜開田村〜 (1/2)
これは長野県木曽郡開田村内の木曽街道旧道をたどるツーリングの記録である.
[行程]
地蔵峠〜西野峠〜関谷峠〜長峰峠
K原氏と二人,昨晩の開田村内の宿泊地から国道361号を地蔵峠へと向かう.
古屋敷を過ぎ末川を渡ったところに末川村稗田の碑,石仏があり休憩.

末川の里道
K原氏は観音様やお地蔵様に出会うと記念撮影を欠かさない.
ここから登りとなる.峠手前には展望台があり御嶽の眺めがよい.
峠にはお地蔵様と「これより開田高原」の石碑がある.

「これより開田高原」の石碑
旧飛騨街道と書かれた道案内に従って国道脇の階段を下っていく.
すぐに階段は終わり,人一人が通れる幅の地道となる.
つづらおれになるところでは倒木が道をふさぎ,通りにくくなっている.
これを過ぎると直線状に下るようになり,先ほど上ってきた車道に出る.
この辺りになると道幅は人二人が並んで歩けるほどの広さとなっている.

旧道が車道を横切るところ
旧道は車道を横切り,さらにその先をまっすぐ下る.
再び車道と出会うが,今度は車道をかすめるようにして角塚里地区へと下っていく.
民家の庭先に出て舗装路となる.
末川を渡ったところで旧飛騨街道を歩くという方に出会った.
一人は地蔵峠へ行かれる様子で,ハイキング装備で歩けるか道の状況を訪ねてきた.
倒木はあるけど歩けますよとお話しする.
夫婦で歩くという方はこれから西野峠方面へと向かう様子である.
末川を渡ったところにも道案内の道標が用意されている.
末川に沿って南へ進む.
数十メートルで田んぼ道方面に案内があり,迷うことはなさそうだ.

髭沢渡への旧道入口
ここから西に進む.
あぜ道のような旧道を行き,小高い丘に登るとそこは馬の牧場となっていた.
観光用の様子で,見物している人がいる.
こちらは旧道を探して馬舎の周辺を探し進む.
牧柵の縁に案内があった.
道は荒れ地の中を下っていき,髭沢渡の地区で細い舗装路に合流する.
髭沢川を渡り,坂を登っていく.
旧道は国道沿いのスタンドの手前,建設会社の南側をほぼ西側へと進むそうである.
国道まで進んでみると案内があったが,国道まで来てしまうのは旧道ではない.
これはハイキング用につくられた案内であろう.
来た道を南へ戻り,右に分かれる未舗装路を進むと西に延びる田んぼ道があった.
これはアヤシイということで,先ほど上ってきた舗装路方面に目をやるとそれらしい道がこちらに上ってきている.
これが旧道に違いないと確信し,田んぼ道を西へと進む.
田んぼ道を道なりにしばらく進むと南へ行ってしまう.
旧道は西へ進むはずなのでどこか途中で分岐しているはずである.
それらしい道をいくつか進んでみるが,どうも確信が持てない.
気持ちを切り替える意味で,一旦国道に出て建設会社の先を南へ分かれる細い道に入る.
左から合流してくる道がないかと注意してみていると,雑木林の中からやや荒れた道が出てきている.
いかにもアヤシイので偵察に入ってみると,さきほどいくつか探した道の内の一つと繋がった.
多分これではないかと話し合い,先に進むことにする.
田んぼの間の細い道を西へと進むと,藤屋洞に出る.
ここで国道を横切り,国道の北側を行く.
開田村で一番大きな馬頭観世音といわれる前を通り,馬追で再び国道を横切って細い舗装路に入って把之沢に下る.
把之沢大橋を渡り,観音堂で休憩する.
ここから西野峠への登りが始まる.
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