'03/07/19 山梨・静岡 転付峠(伝付峠)(2/2)


08:53
 東電小屋を後にして進むと、道はより険しくなってくる。 高度も上がり、霧の中を進むようになる。

09:26
 気が付くと沢から離れて尾根に乗り上げる道となっていた。 尾根の道に入ると登りばかりになるが、足下が良いため着実に進めるのだ。
 尾根に乗り上げる直前、二人の青年が下ってきた。 聞けば今朝田代から入って峠手前で折り返してきたところで、 いつかは自転車(MTB?)を持って峠越えののち林道を下りたい、その偵察らしい。

10:04
 間もなく峠手前の水場だ。勾配が緩くなり、ゆっくりと歩を進められる。

10:31
 水場で一休みして、峠へと歩き始める。 左には雲の中に富士山がうっすらと姿を現していた。 この辺りから霧雨のような天候となる。

10:39転付峠
 東電小屋から2時間強で転付峠に到着。 山深い峠ではあるが、意外とあっけなく着いてしまったというのが本音だ。
 というのも、この峠を過去二回越えたことがあり そのいずれも野営道具一式を背負っていた。 野営道具一式に数日分の食料を収納するには60Lほどのザックを使うことになり、 自転車を担ぎにくくなる。長い登山道でこの状態は非常に辛いのだ。 しかし今回は宿泊まりと決めており、装備は軽快そのものだ。
 峠からの南アルプス展望は雲に遮られている。

11:48二軒小屋
 峠での休憩もそこそこに、二軒小屋へと下る。 途中、峠まで往復するというハイカーとすれ違う。 しばらく自転車を担いで下ると、足が疲れてくる。 道が良くなった頃、自転車にまたがる。 慎重に乗って下れば、膝に負担のかからない下山が可能なのだ。
 さて、二軒小屋に着き腹が減っていたので食事でもと思ったが、 ここでは食事の提供はない。食料となるようなものの販売もない。 表の自販機で一杯やるかと思ったら、19日は販売中止と。 今回、二軒小屋には縁がないようだ。椹島まで下ることにしよう。

12:06東俣林道
 二軒小屋からは車も通れる未舗装林道を下る。 山の中腹に白い花を見かけたが、山桜にしては季節が異なる気がする。。。

12:07大井川
 大井川の上流部だ。

12:44椹島
 ロッジにて休憩。麦ジュースを頂くのだ。

13:14牛首峠
 椹島ロッジは林道から下ったところにあり、林道に戻る時は登り返しとなる。 林道に戻ってからも井川方面へは小さな丘があり、その頂上が牛首峠だ。 この先、下っては上りを繰り返し、徐々に高度を下げていく。

16:18民宿ふるさと
 赤石ダムを過ぎ、延々上って下って畑薙第一ダムにようやく着いた。 ここには自販機があり、一休みする。 この後も時間が余ると思い寄り道しながら下っていたら、 いつのまにか前輪タイヤの空気圧が減っている。チューブ交換のおまけ付きで、 井川湖畔の民宿に到着。


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旅の記録

自転車 峠と山の旅
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